3 / 23
レヴェルリー〜ラブホテル
マーカス3*
しおりを挟むえーっと、俺は何で男とラブホに来てるんだっ??!!!しかもすでに部屋の中じゃねぇかっっ?!酒の席でのノリ?ノリって怖ぇぇぇぇぇっ!!
少し酔いが覚めた頭をフル回転して、逃げる口実を考える。
「えーっと、ジャック?俺はその、やっぱり試すのも無理って言うか・・・」
「うん。女の子の方がいいんだよね?だから一度だけ試してみよう。ほら、オレの顔を見て?そんなに嫌?絶対に無理?」
近い近い近いっ!!!
う~ん、間近で見ても綺麗な顔してやがるな・・何て言うか体格もいいし、美丈夫って言葉がピッタリだ・・・って見惚れてる場合じゃねぇよっ!!えっ??何?俺、顎クイされてるぅっ?!
ジャックの顔が近づいて来てキスをされる。せめてもの抵抗で唇をギュッと閉じていたが、耳を撫でられ思わず声を上げそうになり、呆気なく口を開いてしまった。
その隙間にぬるりと舌が捩じ込まれる。俺の口を覆ってしまいそうな唇から侵入して来た分厚い舌が、傍若無人に俺の口腔内を蹂躙する。内頬や上顎を丹念に舐め上げられ、俺の舌を絡めとる。
・・こんな攻撃的なキスをされた事はもちろん、した事もない。俺が責めてるつもりで女の子にしていたディープキスなんて、おままごとのようだ。
はっ、誰が女の子を満足させる自信があるって?ちょっと悲しくなるも、すぐにそんな余計な事を考える余裕がなくなった。
体の力がカクンと抜ける。
ジャックのキスはますます深くなり、溢れる唾液を俺の口に流し込んで来る。俺は反射的にそれを飲み込んだ・・う~ん、別に嫌悪感はないな・・・
キスをしたままベッドに押し倒される。
くっ!コイツ手慣れてやがる。
あっという間に着ていたシャツのボタンが外され、胸元をあらわにされた。
ジャックの指が俺の乳首をそっと摘む。
最初はくすぐったいだけで別にどうって事はなかったが、しばらくクニクニと弄られているうちに何だか腰が揺れてしまい、戸惑う俺。
やっと唇が解放される。
ホッとしたのも束の間、ジャックは俺を見つめながら両方の乳首をキュッと強めに捻り上げて来て・・・
「ひっあんっ!!」
俺の口から女の子みたいな声が出てしまい、思わず口を手で押さえたんだ。
「ふふっ、マーカス可愛い・・・」
耳元でそう囁かれ、ゾクゾクとした何かが下半身を直撃する。
そして、キツく摘まれた両乳首が解放され、優しく優しく舐め上げられた。そして手は俺の下半身に・・・
「あっ、あぁぁん・・や、やめてぇ・・・」
「本当にやめて欲しいの?あれっ?マーカス、これは何?男相手に絶対勃たないんじゃなかったの?」
・・そう、俺のモノは完全に勃ち上がっていた。
履いていた黒スキニーが下着とともにあっという間に脱がされ、俺のモノがぶるんと勢いよく飛び出す。
「完勃ちだね。嬉しいなぁ、オレを相手に感じてくれて。で、賭けはオレの勝ちだから付き合ってくれるよね?」
「へっ?!いや、あの、それは・・・」
流石にうんとは頷けない。
「へぇ?まだ頑張るんだ。じゃあ、オレも手加減しないよ?」
そう言ったジャックは、俺のモノを何の躊躇いもなくパクリと咥えた・・・
えっ??えぇっ??!ウソだろ???
何で初対面の男にフェラされてんのっ俺ぇぇぇっ??!!!
しかも超絶技巧ぉぉっ!!!
同じ男だから感じるツボがよく分かってらっしゃる・・その上で丁寧に丁寧に愛撫される。喉の奥まで咥え込みながらも舌を裏筋に這わせたり、唾液を溜めた口内で先端を刺激するよう舌先で突いたり・・・
「はぅん・・あっ、あっ、あぁぁぁぁっ!!」
俺はあっという間にイキそうになったが、今度は口を離されモノの根元をギュッとキツく握られた。
「んふぅっ!!・・えっ?いや、ヤダ、イキたいぃぃぃぃ!!!」
「じゃあ、オレと付き合う?」
「えっと・・あの、その、それは・・・」
ニコッと笑った美丈夫は、恐ろしい事を口にする。
「じゃあ、このまま後ろを解すね?」
な、何でそうなるのぉぉぉぉっ?!!!
11
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます
なの
BL
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。
そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。
「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」
脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……!
高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!?
借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。
冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!?
短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。
アルファの双子王子に溺愛されて、蕩けるオメガの僕
めがねあざらし
BL
王太子アルセインの婚約者であるΩ・セイルは、
その弟であるシリオンとも関係を持っている──自称“ビッチ”だ。
「どちらも選べない」そう思っている彼は、まだ知らない。
最初から、選ばされてなどいなかったことを。
αの本能で、一人のΩを愛し、支配し、共有しながら、
彼を、甘く蕩けさせる双子の王子たち。
「愛してるよ」
「君は、僕たちのもの」
※書きたいところを書いただけの短編です(^O^)
入社1ヶ月のワンコ系男子が、知らずのうちに射止めたのはイケメン社長!?
monteri
BL
CM制作会社の新入社員、藤白純太は入社1ヶ月で教育係の先輩が過労で倒れたため、特別なクライアントの担当を引き継ぐことになる。
そのクライアントは、女子禁制ミーハー厳禁の芸能事務所だった。
主人公の無知で純なところに、翻弄されたり、骨抜きにされるイケメン社長と、何も知らない純太がドキドキするお話です。
※今回の表紙はAI生成です
※小説家になろうにも公開してます
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる