【本編完結】腕白王子ちゃんの純真と甘い調教

ルコ

文字の大きさ
10 / 51
ユイ 自宅〜シグの部屋

5*

しおりを挟む

 シグが俺の頭を撫でた。セットはすでにくずれているからどうでもいいが、固めてあるから触り心地は良くないはずだ。なのに何度も撫でておれの頭を抱きしめる。

「・・ユイ、私のモノを舐めて興奮したんですか?またここが硬くなっていますよ?
あぁ、もう本当になんて私好みのビッチなんでしょう!!私もユイが相手なら何度でもイケそうです!」

俺の額や頬にチュッチュッっとキスをし、また口腔内を舌で犯すようにしつこく攻めて来るシグ。
自分が出した精液の味がするだろうに嫌じゃないのかよ??

昨日から敏感になりすぎている乳首をまた舐め上げられ思わず声を漏らしてしまう。

「んあっ!!」

「ユイは本当に乳首を虐められるのが好きですね。
ほら、また大きくなった。」

「ん・・もうヤダ・・・」

「嫌な人はこんなに股間を勃たせませんよね?いいから素直になって恋人の私に身を任せなさい。」

「ん・・・」

抱きしめられ肌が密着すると、シグのモノもまた硬くなり勃ち上がっていた。
それを俺のモノに擦り付けてくる。お互いの唾液と新たな先走りでぬるぬるとして気持ちが良い。
それをシグが手で握り込み、上下に扱く。互いの粘膜が触れ合う初めての感覚。

「はぁ、ユイ、上の部分を握ってくれますか?」

気持ち良すぎて朦朧としながらも、シグに言われた通り二人のモノの先端を一緒に握ってみる。先から溢れたどちらのものか分からない蜜を絡ませて互いのカリ首を扱けば、ぬちゃぬちゃと湿った音が部屋に響く。

「最高ですね。処女なのにそんなに蕩けただらしない顔をして・・なんて可愛いビッチなんでしょう。」

「あぁ!こんなのすぐにイッちゃうよ!!」

根元を扱くシグの手が速くなる。自然と二人で腰を揺らし、互いの熱を感じながらもっと密着しようと擦り付ける。

「シグ、シグ、お願いキスし・・」

最後まで言う前に噛み付くように口を塞がれた。舌を絡ませ互いに口腔内を貪ると、手の中のモノが更に硬く熱を持つ。

「んふぅ!んっんっん~!!!」

俺の二度目の吐精の際の声はシグの舌に絡め取られた。
あまりの快感に体がビクッビクッと跳ねる。

「んんんっ・・・」

俺の跳ねる体に同調するようにシグも吐精した。

「はぁ・・・ユイ、愛しています。」

横にあったティッシュで、手と俺の腹にかけられた二人分の精液を拭うシグ。

そのまま横抱きにされユニットバスに連れて行かれ、狭い風呂でもつれあいながらシャワーを浴びる。俺の固めた髪の毛もシグが洗ってくれた。

出てからもバスタオルで俺を包み優しく拭き、シグのTシャツを着せてドライヤーまでかけてくれる。何だこれ?介護か??

「ユイの髪の毛は、固めていないとサラサラで気持ちが良いですね。」

つむじにチュッとキスをしてくるシグ。
あっ、甘くないか??何か調子狂うんだけど・・・

「ところでユイ、お家には連絡しなくて大丈夫ですか?」

「えっ?今何時?」

「七時ですよ。」

「マジか?母さんに晩御飯遅れるって連絡しないとキレられる!」

「・・やっぱり泊まっていきませんか?
私、今日はユイを離したくないんですが・・・」

「えっ?う~ん。あっ!髪の毛!このままで帰ったら変に思われる!ワックスとかジェルある?」

「違う意味のジェルやローションはありますけど髪の毛用はないですね。コンビニかスーパーに買いに行かないと。」

「うわっ、面倒くさいな。」
 
本当はこのまま眠ってしまいたい。瞼がトロンと落ちて来る。意識を保つのがやっとで、外に買い物に行ける気がしない。

「友達の家に泊まると連絡すればそのまま眠れますよ?」

俺の頭を撫でながらシグが囁く。
シグと睡魔の甘い誘惑・・・

「ん・・そうしようかな?」

メッセージアプリを開いて母さんに「一人暮らししてる友達の家に泊まる。晩御飯いらないって連絡遅れてごめんなさい。」って送って・・・

・・・寝た。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

地味メガネだと思ってた同僚が、眼鏡を外したら国宝級でした~無愛想な美人と、チャラ営業のすれ違い恋愛

中岡 始
BL
誰にも気づかれたくない。 誰の心にも触れたくない。 無表情と無関心を盾に、オフィスの隅で静かに生きる天王寺悠(てんのうじ・ゆう)。 その存在に、誰も興味を持たなかった――彼を除いて。 明るく人懐こい営業マン・梅田隼人(うめだ・はやと)は、 偶然見た「眼鏡を外した天王寺」の姿に、衝撃を受ける。 無機質な顔の奥に隠れていたのは、 誰よりも美しく、誰よりも脆い、ひとりの青年だった。 気づいてしまったから、もう目を逸らせない。 知りたくなったから、もう引き返せない。 すれ違いと無関心、 優しさと孤独、 微かな笑顔と、隠された心。 これは、 触れれば壊れそうな彼に、 それでも手を伸ばしてしまった、 不器用な男たちの恋のはなし。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

【完結】愛されたかった僕の人生

Kanade
BL
✯オメガバース 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。 今日も《夫》は帰らない。 《夫》には僕以外の『番』がいる。 ねぇ、どうしてなの? 一目惚れだって言ったじゃない。 愛してるって言ってくれたじゃないか。 ねぇ、僕はもう要らないの…? 独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

処理中です...