【本編完結】腕白王子ちゃんの純真と甘い調教

ルコ

文字の大きさ
33 / 51
シグ シグの部屋 Part3

1

しおりを挟む

 ユイと二人で家に帰って参りました。
途中でスーパーに寄って食料も買い込みましたし、明日ユイが帰る夕方までは家に篭れます。

それにしても、カグヤ様もまたキョウ様の妹様に相応しいお方でした。あの方が我が校に在学しておれば、必ず新たな親衛隊が結成された事でしょう。

「シグ、何かごめんね。カグヤ強烈だったでしょ?」

「いえいえ、お会い出来て、お眼鏡にかなって本当に良かったです。カグヤ様も素晴らしい方だと思いますよ。」

「そう?なら良かったけど。」

明日の朝にも食べられるようご飯を多めに炊いて、まずおにぎりを作ります。後、わかめスープも多めに二日分作っておきましょう。
これで明日の朝ご飯は大丈夫ですね。

今日の晩御飯には炒飯を作ります。ボリュームが出るように、豚肉を入れました。後は買って来たコロッケやから揚げを食卓に置きます。

「ユイ、ご飯が出来ましたよ。レパートリーが少なくて申し訳ございませんが。」

「うううん?作ってくれてありがとう!俺もあんまし料理出来ないからな~けど明日の昼は俺が作るよ!」

「そんな!無理をなさらないでくださいね。ユイの手料理なんて嬉しすぎて鼻血が出そうですが。」

「いや、たいしたものは作れないから期待しないで?!
んっ!炒飯もスープも美味しいよ。」

「それは良かったです。」

「ねぇ、あれからカグヤとカイさんどうなったと思う?」

「そうですねぇ、私は根っからのゲイですので、女性に興味はないんですが、カグヤ様はとても魅力的だと思います。ですからカイ様もゲイですがそうなる可能性はあるかと?少なくとも試してみられるんではないでしょうか?」

「えっ??シグ、もしかしてカグヤとしたいの?
俺、例え話でもマジで嫌なんだけど。」

「ユイ!妬いてくださるのですか?あぁ、そんな事あるわけないでしょう!
それだけカグヤ様が一人の人間として魅力があるというだけの話で、私がカグヤ様としたいわけでは絶対にありません!!」

「ほら、カグヤには魅力あるんだろ?何か俺面白くない。」

あぁ、本当に何て可愛いんでしょいか??!!ちょっと拗ねて口を尖らせている姿の愛らしい事!!

「カグヤ様にどれだけ魅力があろうと、キョウ様の事をどれだけ崇拝しようと、私が愛しているのはユイただ一人ですよ?!」

そう言って抱きしめると、顔を赤らめて私の胸に押し付けて来ました。
あぁっ!ご飯の途中ですが、抱いてもいいでしょうか??!

「あっ!メッセージだ!レンさんかな?」

あぁ!離れていかないでください!!

「わぁ!ジュン様、大爆笑だって!!
一応娘だし、歳が離れた自分のバンドのメンバーと、ってのは多少腹が立つけど、それ以上にカイさんが年下の女性に振り回されてるって事実が面白いみたい。万が一付き合う事になったらカグヤを祝福するって!で、カイさんの前で大爆笑するって?!
良かった、のかな??」

「良かったじゃないですか。ほら、ご飯を食べてしまいましょう。」

「うん。」

良かった。ユイの機嫌も直ったようですね。

それから暫くユイは、レン様やアスラ様にメッセージを送っておりましたので、私もFXのトレードを致しました。
基本、朝学校に行く前に為替のチェックと注文をし、夜にFXのトレードをしております。後はちょくちょくスマホで確認するくらいですね。
デイトレーダーと申しましてもこれくらいの感じでやっております。


さて、そろそろいいですかね?


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

地味メガネだと思ってた同僚が、眼鏡を外したら国宝級でした~無愛想な美人と、チャラ営業のすれ違い恋愛

中岡 始
BL
誰にも気づかれたくない。 誰の心にも触れたくない。 無表情と無関心を盾に、オフィスの隅で静かに生きる天王寺悠(てんのうじ・ゆう)。 その存在に、誰も興味を持たなかった――彼を除いて。 明るく人懐こい営業マン・梅田隼人(うめだ・はやと)は、 偶然見た「眼鏡を外した天王寺」の姿に、衝撃を受ける。 無機質な顔の奥に隠れていたのは、 誰よりも美しく、誰よりも脆い、ひとりの青年だった。 気づいてしまったから、もう目を逸らせない。 知りたくなったから、もう引き返せない。 すれ違いと無関心、 優しさと孤独、 微かな笑顔と、隠された心。 これは、 触れれば壊れそうな彼に、 それでも手を伸ばしてしまった、 不器用な男たちの恋のはなし。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

【完結】愛されたかった僕の人生

Kanade
BL
✯オメガバース 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。 今日も《夫》は帰らない。 《夫》には僕以外の『番』がいる。 ねぇ、どうしてなの? 一目惚れだって言ったじゃない。 愛してるって言ってくれたじゃないか。 ねぇ、僕はもう要らないの…? 独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

処理中です...