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設定(≠核心)
―ーLIVE:【外装起因機関・電葬経土:七人姉妹】&【 】feat. ――⑪
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「だからね、お姉ちゃんさんがこの世界の骨格を創り上げたんだから、この世界ではお姉ちゃんさんの知らないことは語れないはずでしょ?」
「で、でも、わたし、知らないことばかりだったわよ?」
「キミは言葉も話せたし、文字も読めたろ? もっと色々あるけどさ、キミが作った、錯誤世界、ミスティカエラ、という世界のあらすじはちゃんと私達が矛盾なく補完してるんだ。だからこそ、キミの創った世界観はキミの手を離れちゃっても、ちゃんとみんながシェアできているってこと」
お、なんかそういう話、エルルカともしたような気がするな。わたしが創った世界はシェアワールドだって。あ、それはその時のわたしが勝手にそう解釈しただけだったっけ?
「キミこそが正真正銘この世界の特異点だ」
特異点、なんか主人公っぽくてカッコいい響きじゃない! なんだか思春期のほとんどが憧れる主人公の設定っぽいぞ!
「続けてちょうだい!」
「え、急にテンション上がったね。ま、いいや、たとえば、【透明幻想・錯綜少女基底】という特異点を起点としてこの世界の過去未来現在が縦軸にも横軸にも拡大していった。それこそが時間を司るという機能、【心励起/仇多羅急行】として顕現したわけだ。私達を含めた他の“始源拾弐機関”も然り、全ての物語がキミに起因しているのだよ」
お、おお、なんかスゴいな。つまり“始源拾弐機関”も全部わたしが設定を考えて作り上げたってことか。わたしってやっぱりスゴいのでは?
「で、でもね、特異点っていうのは、な、何も時間軸上にだけ発生するものじゃないの。え、えっと、たとえば空間、次元、熱量、概念、技術、色んな要因に対して発生しうるのが特異点なの。そ、そして、あ、えっと、そ、その全てが【透明幻想・錯綜少女基底】という存在を起点としているの」
全てに起因する特異点、って、あまりにも壮大すぎないか? 当の本人であるわたしはそのどれも全くもってさっぱり理解してないぞ? あ、だからこその“始源拾弐機関”か。
「つまり、この世界はやはりキミが創った、ということになるのだよ。えっと……、理解できてる?」
「え、ええ、もちろんしてるわ、理解してるったらしてるの」
してない。それどころかきっと脳みそがこれ以上の理解不能な情報を受信するな、と警告を発している。こんな状態のわたしが今の話を理解できているはずがないじゃない。
それでも、わたしがなんとかわかったのは、この世界は確かにわたしが創ったってところだけ。
つまり、この世界はわたしが創ったんだから、わたしが主人公ってことでいいんだよね!? ね!?
「で、でも、わたし、知らないことばかりだったわよ?」
「キミは言葉も話せたし、文字も読めたろ? もっと色々あるけどさ、キミが作った、錯誤世界、ミスティカエラ、という世界のあらすじはちゃんと私達が矛盾なく補完してるんだ。だからこそ、キミの創った世界観はキミの手を離れちゃっても、ちゃんとみんながシェアできているってこと」
お、なんかそういう話、エルルカともしたような気がするな。わたしが創った世界はシェアワールドだって。あ、それはその時のわたしが勝手にそう解釈しただけだったっけ?
「キミこそが正真正銘この世界の特異点だ」
特異点、なんか主人公っぽくてカッコいい響きじゃない! なんだか思春期のほとんどが憧れる主人公の設定っぽいぞ!
「続けてちょうだい!」
「え、急にテンション上がったね。ま、いいや、たとえば、【透明幻想・錯綜少女基底】という特異点を起点としてこの世界の過去未来現在が縦軸にも横軸にも拡大していった。それこそが時間を司るという機能、【心励起/仇多羅急行】として顕現したわけだ。私達を含めた他の“始源拾弐機関”も然り、全ての物語がキミに起因しているのだよ」
お、おお、なんかスゴいな。つまり“始源拾弐機関”も全部わたしが設定を考えて作り上げたってことか。わたしってやっぱりスゴいのでは?
「で、でもね、特異点っていうのは、な、何も時間軸上にだけ発生するものじゃないの。え、えっと、たとえば空間、次元、熱量、概念、技術、色んな要因に対して発生しうるのが特異点なの。そ、そして、あ、えっと、そ、その全てが【透明幻想・錯綜少女基底】という存在を起点としているの」
全てに起因する特異点、って、あまりにも壮大すぎないか? 当の本人であるわたしはそのどれも全くもってさっぱり理解してないぞ? あ、だからこその“始源拾弐機関”か。
「つまり、この世界はやはりキミが創った、ということになるのだよ。えっと……、理解できてる?」
「え、ええ、もちろんしてるわ、理解してるったらしてるの」
してない。それどころかきっと脳みそがこれ以上の理解不能な情報を受信するな、と警告を発している。こんな状態のわたしが今の話を理解できているはずがないじゃない。
それでも、わたしがなんとかわかったのは、この世界は確かにわたしが創ったってところだけ。
つまり、この世界はわたしが創ったんだから、わたしが主人公ってことでいいんだよね!? ね!?
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