作家きどりと抽象的な真如

野洲たか

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6、そんな時、ひとは運命とか奇跡を感じるのだ。

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 ボージェの小説【春を信じなければ】は、自然をありのままに描こうと苦悩するヴィクトリア朝の若い画家が、森の中で、家出した大貴族の奥方と出逢い、禁断の恋に落ちて、神の創造物である彼女の精神と肉体に完全な自然の美を見出すが、破滅の道を歩むという物語である。
 これを読んだひとは、この作品のテーマ、serendipity(セレンディピティ)という言葉を知っているかもしれない。
 元々は、英国のゴシック作家の造語で、何かを求めているとき、偶然、求めているものとは違う、素晴らしいものを発見することを意味している。知るかぎり、わたしたちの国には、そういう言葉がないように思う。
 わたしは、女が、【春を信じなければ】を愛読していたこと、病院での信じられないような再会、また、女の娘が妻の名前と同じだったことなどを、セレンディピティであると考える。
 小説なら、都合が良すぎると読者から非難される展開なのかもしれない。
 しかし、現実の世界では、どう考えても誰かの導きとしか思えない、不思議なめぐりあいが、思いのほか、頻繁に起こるものである。
 そんな時、ひとは運命とか奇跡を感じるのだ。


 狭くて、かたいベッドで目を覚ました。
 朝だった。
 ストーブで部屋は暖かい。
 隣りで寝ている全裸の女は、砂漠色の毛布を脱いでしまっており、真っ白で、豊かな、美しい乳房があらわになっていた。
 枕にうずめられた顔は見えなかったが、あの女に違いなかった。
 わたしは、女の部屋に泊まったのである。
 記憶が曖昧だった。
「おはようございます」
 と女も気配を察して起き、恥ずかしいのか、寒いのか、慌てて毛布を被った。髪の毛が、色っぽく乱れていた。
「おはよう。昨夜は、迷惑をかけたみたいだね」
 とわたしは言った。
「迷惑だなんて。ご馳走してもらったうえに、タクシー代も出してもらって」
「あんまり、覚えてないんだ」
「そっちが駄目なんて、大嘘。旦那はすごかったわ。若いひとなんかには負けませんね」
「そう?」
 わたしは赤くなって、なんと答えたらよいのか、分からなかった。
「安心してちょうだい。酔っ払っていても、きちんと大和サックを使ったから、病気はうつしてませんよ」
 と女は言った。
「きみ、病気持ちなのかい?」
 とわたしはびっくりした。
 そうだったとしても、今更、仕方がない。
 女は、笑って首を振った。
「いいえ、違うわ。そういうわけじゃないの。でも、こればっかりは、誰にも分からないでしょう。三ヶ月に一度、真面目に検診を受けてるから、平気だとは思いますけどね」
「大変なんだな」
 少しほっとして、わたしは言った。
「楽な商売なんかありません。ねぇ、美味しいあんパンを買ってあるの。珈琲も入れてあげるから、食べてってくださいな」
 と女は立ち上がり、裸のままで台所に駆けこんでいった。
 床に脱ぎ捨ててあった服を拾って、ポケットから財布を出しながら、わたしは声をかけた。
「忘れないうちに、払っておくよ。幾らかね?」
 香ばしい、いい匂いがする。
 どうやら、女はあんパンをトースターで温めているのだ。
「何のことですか」
 と女が返事した。
「だから、その、昨夜のきみの労働だよ。分かるだろう」
 とわたしは言った。
「いらないわよ。ほほほほ」
 と笑い声が聞こえた。
「そういうわけにはいかない。きみは、プロフェッショナルなのだから」
「あたし、寝たかったから、寝たのよ。旦那は、買ったつもりだったの?」
「買ったつもりも、なにも、まるで記憶がないものだから。情けないやら、勿体ないやらさ」
「まぁ、憎らしい。ほほほほ」
 と女はまた笑った。なんとも、愛らしかった。
 やがて、女が、珈琲と皿にのせたあんパンを台所から運んできて、サイドテーブルに置いた。大きな、白い、男もののワイシャツを羽織っていた。
「あたし、謝らければいけないことがあるの」
 と女は言い、ベッドに腰をおろし、わたしをじっと見て、
「旦那を騙していたから」
 と言った。
「芝居だったのだろう」
 とわたしは先に言った。
「芝居?」
 と女は聞いた。
「あの刑事は、本物の刑事ではなかった」
「知っていたの?」
「なんとなく、そんな気がしていたんだ。きみも、川なんかに飛び込んでいないね」
 すると、女は申し訳なさそうに頷いた。
「あれは組の男かい?」
 とわたしは聞いた。
「あいつは、親分の次男なんです。妻子持ちなのに、あたしのことが気に入っていて、気が向いたらやってきて、好き勝手にするの。頭がおかしくて、何をするか怖いから、あたし、ずっと我慢しているのよ」
 と女は言った。
「きみに頼もうと思ったのだけれども、盗られた腕時計は諦めたほうが良さそうだね」
 とわたしは言った。
「お金はきちんと返すわ」
 と女は答えた。
 わたしは、いらないと首を振った。
 たぶん、女は利用されただけだろう。
「旦那、せっかくだから、温かいうちに召しあがって。餡子がぎっしりなのよ」
 確かに、その通りだった。
 珈琲は、やけに薄かったけれども。



『幼いころのクリスマスは、ずいぶんと違った。決して、商業主義に踊らされて、暴飲暴食したり、馬鹿騒ぎをすることではなかったのだ。朝起きたら、普段よりも長く祈り、心静かに、この世に生かされていることを感謝したものだった』
 教皇エッグソウル十ニ世のことば


   
 妻を亡くしてから、わたしはクリスマスなんて行事を忘れていた。
 しかし、今年は目覚ましを仕掛け、十時に起きた。午前中に起きたのは、本当に久しぶりである。
 昨晩、ベッドに入ったとき、女の娘にクリスマス・プレゼントを届けようと思ったからだった。少女の名前は、妻と同じハナである。
 低血圧でふらふらとキッチンまで歩き、いつものようにビールを飲んだりせず、湯を沸かし、賞味期限の切れたインスタント珈琲をいれた。
 何故だか、きょうはハーデス錠を飲まなくても穏やかに過ごせる気がした。
 手軽な、非定型抗精神病薬。
 あれを飲めば、確かに不安や恐怖は薄らぐ。だが、頭がぼんやりして、昼間でも眠くなってしまう。判断力が鈍り、何をするのも億劫になる。生命力は半減する。
 ハーデス錠は、近年急増する自殺者を減らすため、政府が強く推奨している薬剤だ。成人男性全体の八割が服用していると言われている。副作用のため、女性には飲ませてはいけない。
 いつだったか、明民出版の月刊誌『奇想』が『ハーデス錠と国家の陰謀、八千万人の羊化戦略』というふざけたエイプリルフール記事を特集したけれど、洒落は通じず、直ちに検閲を受け、翌月に廃刊となってしまった。
 そういう時代なのである。



 この二週間、わたしは一文字も書けていない。このままでは、小説への情熱は、死神のロウソクの炎のように、風に吹かれて、消えてしまいそうである。
 実際、書くこと以外、わたしには、真剣になれることがなにも無い。
 それなのに、ひとつも完成させられないなんて。
 結局、苦悩が足りないのだ。
 追い詰められ、闇に堕ちて、真っ黒に絶望しなければいけない。
 酒を飲み歩くのも、決して楽しいからではなくて、他にすることがないからだ。
 唯一、東桜山通りのカッフェ『サントラ』の亭主との対話には心弾むこともあったのだが、それも出来なくなってしまった。
 先週、店に顔を出したら、あのロイド眼鏡の亭主の妹が、代わりに営業していた。
 亭主は、急死してしまったのだという。
 予感がして、あの映画のレコードを棚から出してもらった。ジャケットの封が切られていた。
「病気だったのかい?」
 と訊ねると、亭主の妹は黙って首を横に振った。
 きっと、亭主は聴いてしまったのだろう。
「このレコード、売って欲しいのだが」
 と頼むと、亭主の妹は幾らでも構わないですよと答えた。


 十一時、シャワーを簡単に浴びて、歯をみがき、黒いシャツに黒い上下に着替え、ボルドー色の細いネクタイを締めると、グレイのロングコートを羽織り、茶色い革の平たい鞄に書きかけの原稿を入れた。
 三号線の地下鉄に乗って、わたしは絹戸城外堀の繁華街をめざすことにした。
 二十七分の乗車時間で、楽々と原稿を読み返すことが出来た。
 我ながら読みやすい文章だと思ったが、全然面白くなかった。登場人物たちに感情移入できないのだ。この先、主人公がどんな目にあおうと気にならない。
 物語は閉ざされており、自由を奪われていた。
 このような空虚なものを書き続け、何の意味があるのだろうか。
 書き始めたのは九月初旬だったから、三ヶ月以上も費やしたことになる。なんたる、人生の無駄だろう。
 だが、わたしは知っていた。
 この否定的で悲観的な気持ちこそが、わたしの持病なのであることを。
 執筆していると、決まって、このような感情の波に飲まれるのである。
 やがて、未完成のまま、作品を見捨ててしまうことになるだろう。
 それが、これまで繰り返し、わたしが失敗してきたことだった。



 絹戸城外堀の繁華街に着いたわたしは、あの女のため、時計塔前の百貨店で黒豆風味のコンペイトウを買った。
 プレゼントらしく、フランス製のボンボニエールの器に詰めてもらった。
 それから、女の娘には、七丁目のセオドアという玩具専門店で、オーストリア限定というテディベアを購入した。
 赤いチョッキを着て、丸眼鏡をかけている。毛並みがカールしていて、抱きごこちが良いものを選んだ。
 そのあと、わたしは、モルネーソースのクロックムッシュとダージリンでカフェランチを済ませ、三時過ぎに病院を訪ねてみたら、女と娘は病室のベッドでトランプ遊びをしていた。
 メリークリスマスと言い、プレゼントを渡すと、ふたりは声をあげて、思った以上に喜んでくれた。
 女の眼には、薄っすら涙さえあった。
 わたしは恥ずかしくなってしまい、届けにきただけだからと、すぐに退散。
 女は、見送りたいとタクシー乗り場までついてきた。
「あのクマ、舶来物よね。雰囲気が違うもの。ずいぶん高価なのでしょう。旦那は、そんなにお金持ちなのかしら?」
 と女が言い、
「いや、そうじゃない」
 とわたしは首を振った。
「プレゼントする時は、無理をしたい性格なんだ」
「あたしにまで、可愛らしいコンペイトウだなんて。あんまり洒落ていて、なんだか、女たらしみたいですよ。ふふふ」
「からかうなよ」
 すると、突然、女は真面目な表情になった。
「でも、これっきりにしてくださいな。ハナが、旦那のことを好きになってしまうから。あたしたち、ずっと二人きりでやってきたの」
 わたしはハッとした。
 自分の考えの浅さを思い知った。
「すまなかった」
「謝らないで。旦那が優しい方だって、分かっています。本当に感謝しているのよ。でも、分かってくださるでしょう?」
 わたしは、暗く頷いた。
 女は、しばらく、白い空を悲しげに見つめていたが、急に微笑んで、
「嘘ですよ」
 と明るく言った。
「嘘?」
 わたしは聞き返した。
「今のは、大嘘です。あたし、そんなこと、少しも思ってません。また、ぜひ、旦那に会いにきて欲しいもの」
 と女は答えた。

 翌日の昼過ぎ、冷たい雨降りの中、わたしは女に誘われて、堺広小路の西洋美術院へ行った。
 招待券を二枚、藝大生の常連客から貰ったから、ご一緒にというのである。
【初期フランドル派ー写実と象徴ー】という展覧会は、年末の土曜日なのに驚くほどの不人気で、ゆったりとした気持ちで鑑賞することが出来た。
 一階の展示室には、キリスト教の宗教画や肖像画、風景画が二百点以上もあったが、ルネサンス絵画にあるような神話作品は一枚もなかった。
 天井のやけに低い二階の展示室は、ステンドグラスや彫刻、タペストリーで溢れており、五百年を越えたカビの強い臭いがした。
 女は、【トロメイ夫妻像】という、三枚のパネルからなる大きな油彩画が特に気に入ったようだった。
 銀のプレートの解説を読んだり、遠ざかったり、近付いたりして、ずいぶんと長く、熱心に眺めていた。
 それは、象牙のリベット眼鏡をかけたイタリア人の宮廷文筆家ブッキラボーノ・トロメイとその妻マリアを描いた全身肖像画で、その精密さから、西洋美術史では極めて重要視されているそうだった。
 しかし、わたしにとっては、展覧会のどの作品よりも、美に魅せられた女の真剣な様子を見ているほうが、はるかに永遠を感じられたのである。



 その翌日も、女と会った。
 午前中、犬の絵本を何冊か持参してハナの見舞いに行ったあと、こちらから誘い、ロシアの文豪アーニャ・アバルキン原作の三時間以上もある犯罪映画を観て疲労、夕方には谷神門近くの名物のあんみつを一緒に食べた。それから、女はまた病院に戻って行った。
 わたしは、女と病気の娘に対して、恋愛や友情、同情とも言いきれない、説明の難しい感情を抱いていた。
 おそらく、こんなことをしているのも、わたしが寂しい人間だからだろう。
 何を目的としているわけでもなく、女や娘を喜ばせることが、素直に嬉しかった。
 己の孤独が薄らぐ気がしたのである。
 ただし、ひとつ、気にかかっていた。
 女をひいきにしているという親分の次男、目付きの悪い、小柄な角刈りの男のことだった。
 街中で目撃されたり、女が詰問されたり、きっかけは分からない。
 もし、わたしとの付き合いを知ったとしたら、相当面白くあるまい。 
 必ず、因縁をつけてくる。
 以前、免許証を見せているから、こちらの住所だって覚えているかもしれない。
 アパートメントに押しかけてくるだろうか?
 ふと、わたしは、クローゼットの奥に違法の中国製のピストルを一丁持っていることを思いだした。
 六発、すべて装弾されてあるはずだった。
 いつのことだったか、数年前、酔っぱらって終電を過ぎ、阪州港から白タクに乗った。
 その時、その道の運転手から声をかけられ、当時の上司の額を白昼に撃ってやるつもりで購入したのだ。
 もちろん、翌朝には酔いが覚め、自分の発想の幼稚さに呆れてしまったのだけれども。
  



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