由紀子きみは本当に素晴らしい

第２章

とろとろと蛇のように絡み合う二人

由紀子の豊かな乳房を唇でとらえ、
舌先に硬くなった乳首をコロコロと転がし、吸い付く。「あぁー」と声を漏らす。
舌で乳房全体をなめる。「あぁー、あぁー」と声を上げる。
「ここからはお願いベットでして」と泣くような声で由紀子は訴える

二人は体を軽くふきベットに倒れるようにもつれ込む。
その間も、彼女は陰茎をじっと握ったままはなさない。
「かたいわ。大きいわ。いいわ。素敵よ」

なんども口にする。
「これが欲しいの？」
「えぇ、欲しいわ、欲しいの」という。

私は「まだまだこれからだよ。ゆっくりね」
と言いながら、体を重ねる。
お互いが蛇のように絡め合いながら、とろとろのキスを繰り返す。

首筋に舌をはわせながら、互いの陰部をまさぐる。
人差し指と薬指で陰列を押し広げ中指を膣に入れる。
膣口はすでに愛液で濡れている。

濡れた中指が膣に入ると由紀子は「あぁー」と声を上げる。
乳房を手の平でもみほぐしながらに、乳首を吸う。
乳房を口いっぱいに含みながら、乳首を舌で転がし吸う。

由紀子はもうたえられないように
「いいー、いいわ、いいわー」と言い続けている。

その間も由紀子は陰茎を片時も離そうとしない。
私は、かわいい陰核を見つけた。
陰核をはさむように愛液で濡れた三本指で丸く円を描くようにゆっくりと動かす。
陰列はすでにとろとろになってきた。

指を動かしながら「ここにキスさせて」という。
由紀子の体は少しぴくっとなった。
でもすぐに「えぇ、いいわ」と小さな声で答える。

胸元からするすると唇を下におろしていく。
柔らかい太ももに唇を這わせる。
M字の形に膝を割りながら、陰部に顔をうずめる。
太ももから、膣口に向けてなめ上げる。
膣から出てくる愛液を啜りながら黒い茂みに、
陰核に唇をもっていく。

「きれいなピンク色だね。クリトリスもかわいい」
口をすぼめて唇で陰核を吸う。
唇で吸いながら舌先で陰核を転がし舐める
「あぁー、いぃー」
思わず声が漏れる。

唇陰を開くように上下にねっとりと舌で舐める。
陰部全体をざらついた舌でべっとりとなめる。
膣口をぐじゅぐじゅと舐めながらさらに膣の奥にも舌を奥に入れる。

チーズのような匂いが立ち込め、愛液は次々と溢れ
少ししょっぱい味が口の中に広がる。
愛液をぺちゃぺちゃと音を立て、ごくりと飲みこむ。
次々に上から下から何度も何度もなめる