由紀子きみは本当に素晴らしい

第３章

快楽のるつぼで溶け合う二人

由紀子は
「あぁ、いいー、いいー、すごいー」
と言いながら
腰をたまらないように前後左右にゆらし震わせる。
「あぁーいぃー、いぃー、私にも、私にもキスさせて、お願い」という。

体を上下に入れ替えて、
陰茎を由紀子の目の前に突き出す。
同時に、私は陰核に思い切り吸い付く。
吸い付きながらなめる。
さらに鼻を膣口に押しあて、ぐいぐいと押し付ける。

由紀子は「あぁー」と声を上げながら、
亀頭を剝きだしにし口いっぱいに含み、舌で先っぽをなめる。
舌を陰茎をまるで吸い取るようにグルグルと舐める。
亀頭の先がしびれ、尿道から汁がだらだらと滴る。
さらにぐずっぐずっと音を立てながら、
口いっぱいに陰茎をほおばり、亀頭を口の奥にあて陰茎全体を吸う。
口の中でさらに陰茎は硬くなる。

由紀子はたまらなくなり
「あぁもうだめ、だめ。入れて、入れて、これを入れて、おねがい」
と叫ぶ。

再度、体を入れ替え、
舐めあいトロトロになった唇を互いに吸い合う。
お互いの愛液が口の中で混ざり合う。
たっぷりなめ合い吸い合った唇を乳房にあてがい、
乳首を吸いながら、腰を由紀子の陰部に押し当てる。

由紀子は、私の陰茎を握り、亀頭を
自分の膣口にあてがいながら
「あぁーお願い突いてー」と叫ぶ、

私は、亀頭を膣にずぶずぶと挿入する。
由紀子は「あぁーいいー」と叫ぶ。
ぬるぬるに濡れそぼっている膣は、
するすると陰茎を飲み込む。
陰茎がすっかり膣内に収まる。

陰茎がしっかりおさまったことを確認するように
ぴったりと腰を陰部に押しつけると
私は陰茎を咥えるビラビラの膣壁を押し広げるように
ゆっくり腰を左右に動かす。

腰がさらに密着するように腰を押し当て
恥骨を中心に円を描くように回す。

子宮口めがけて、奥に向かってねじるように突くすすむ。
膣が、びくびくと陰茎を咥え込むように動き出す。
「いぃー、気持ちいいー、気持ちいぃー」と言いながら、
由紀子の腰がうごめく。

膣が陰茎の中から精液を吸いだすように締め付ける。
ぐいぐいと何度も、何度も締め付ける。

彼女はかかとをつけ、腰を浮かし前後に動き出す。
腰にぶつけるように動き出す。
その動きに合わせ私も大きく腰をグラインドさせる。

私はびくびくとうごめく膣の締め付けと
激しい彼女の腰の動きにたまらなくなり、
私は由紀子の膣になかに自分の精液を放出してはてる。

膣はぶるぶると震えながら、
私の精液と由紀子の愛液で満たされ、
あふれた。

果ててしまった私は、
そのままじっと陰茎を膣に入れたままゆるくピストンを続ける。

「ああーいいわー」「いいわー、そのまま、そのまま、もう少し、もう少しして」
と由紀子は言う。

由美子の唇が私の唇を求める。
ねっとりした舌が舌を求める。