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12章 初めての家族旅行兼新婚旅行 ~お米の国へ出発編~
攫われた三人の捜索2 inエリュシオンside
◇
第二王子を連れてレンティスの町へ転移魔法で移動すると、転移先は教会の大聖堂の中で、礼拝に来ていた人間がたくさん集まっていた。
当然の事ながら、突然現れた第二王子や俺とミナトの姿に、礼拝に来ていた人間達は様々な反応を示しざわつき始める。
「なっ?!ひ、人が急に現れた??」
「ひぃぃっ、悪魔がっ、悪魔が・・・」
「いや、ここは教会だ。ほら、あの少女は天使様なんじゃ・・・?」
「あれ?あの人、どこかで見たことが・・・」
ざわざわとし始める大聖堂で、俺は第二王子に一言「俺達は死の森へ行ってくる」と告げて、ミナトを抱きかかえてから中央の通路から教会の出口へと向かい走りだした。
「あっ、おい!お前ら・・・」
「ふふっ、あの子達はあのまま行かせていいのよん♡私はちょこ~っと魔法を使うから、あなたは目を閉じていなさいな♡」
「・・・え?」
俺達が教会に着いた直後マデリーヌもこの教会へと現れ、大聖堂にいる人間全員に軽い魅了魔法をかけ、簡単な記憶操作を施したようだ。
普段は変態だが、こういう時は一応頼りになる。
レンティスの町を出て死の森へと入った時、聖獣姿の先代様の背に乗ったノルンと合流した。
そして、地の精霊達に結界の張っている場所を探してもらっていると、ミナトの様子が少しおかしくなった。
「ミナト、どうした?」
「・・・セイたんが、サーヤまま、気持ち、乱れてるって・・・」
「!!!」
「エリュシオン、精霊達が結界のある場所がわかったみたい。早速向かいましょう」
「【エリュシオン、我の速さについてこれるか?】」
先代様の速さがどれくらいかはわからないが、間違いなく俺よりも先代様の方が遥かに速いだろう。
かと言って、「乗せてくれ」と言って乗せてもらえるものなのか・・・
「・・・先代様、お願いです。今だけで良いのでエリュシオンとミナトを一緒に乗せて下さいませんか?」
「【なっ?!我にノルン以外の者を乗せろと申すか??】」
「はい。先代様の足の速さは類を見ない速さです。人数が増えても速度が落ちるなんてことございませんよね?」
「【あ、あぁ。もちろんそうだが・・・】」
「まぁ、力強くてなんて素敵!私、ますます先代様の虜になってしまいそうです。・・・一刻も早くサーヤを無事に救出して、早く二人きりになりたいですわ♡」
「【!!!・・・エリュシオンっ、何をしておる!早く我の背に乗るのだ!!全力で行くぞ!!!】」
「・・・」
ノルンの見事な操縦・・・いや、手腕で先代様の背に乗った俺達は、地の精霊達が教えてくれた結界のある場所へと向かった。
先代様の全力というのが想像以上に早すぎて、どれくらいの距離があったのかまったくわからなかったが、ものの数分で目的の場所へと辿り着くことができた。
辿り着いた場所には、世界樹ユグドラシルほどではないが大きな樹木を背に、ログハウスのような木造の大きい家、そして庭に薬草農園があった。
雰囲気や空気が帰らずの森にある自分の家に通じるものがあり、どことなく親近感すら感じる。
(シュンッ)
「エリュシオン、ここにライムントや攫われたサーヤ達がいるの?」
「セイルか。あぁ、結界が張ってあるから何とも言えないが、恐らくここで間違いないだろう」
「・・・なんとなくだけど、ライたんの気配がするの」
この一帯は、家が見えないような視覚的な結界ではなく、侵入者を許さない強いバリアのような結界が張られているようだ。
先ほど確認してみたが、少し触れただけで強い電撃による結構な火傷をを負うことになるので、このバリアを通過するのはなかなか困難かもしれない。
(バチッ、バチバチィィッ)
「うわっ、何これ!さすがにこれじゃボクも入れなさそう・・・」
「カイトとベルは、レオン達の護衛も兼ねてルーアにいるのよね?」
「そうだね☆カイトの魔法なら、コレいけるかなぁ・・・」
「【ふむ、これほど強力な結界を張るとは・・・我ならば結界を破壊できなくもないが、この辺一帯や家までも破壊するやもしれぬな・・・】」
せっかく目の前にサーヤ達がいるだろうという場所まで来たのに、すぐ助けに行くことができぬとは・・・
歯がゆい気持ちでどうしようか考えたり、セイルがカイトへ念話をしていると、ミナトがおもむろに結界に向かって歩きだした。
「ミナト、それ以上近づいたらお前も危な・・・」
「大丈夫なのよ、エルぱぱ」
「・・・え?」
ミナトは結界の前で立ち止まり、右手をすっと前に出す。
俺達は、結界による衝撃でミナトが怪我をしてしまうのではとヒヤヒヤしながら見ていたが、驚くことにミナトの右腕はすんなりと結界を通過した。
「・・・やっぱりなの・・・」
「どういうことだ?なぜミナトは・・・」
ミナトは目を瞑り、何か呪文らしきものを詠唱すると、俺とセイルの身体が水の膜を張ったようにミナトの魔力で覆われた。
「これで、エルぱぱとセイたん・・・中に、入れる、の・・・」
「ミナトっ!!」
「へへ、だいじょぶ、なの。ちょっと、魔力使い過ぎちゃった、だけ・・・なのよ」
その場に座り込んでしまったミナトを支え、手持ちの魔力回復薬を飲ませる。
幸い、常々駄犬用にと魔力回復薬の改良を重ねているため、魔力回復薬十分過ぎるほどストックがあった。
「ノルン、俺とセイルでサーヤ達を助けに行くから、ミナトを・・・―――――」
「あたしも行くの」
「ミナト、まだ回復薬飲んだばかりで動くの辛いんじゃない?」
「大丈夫なの。あたしが行かないとダメ、あたしが、ライたんを・・・」
「ミナト・・・」
強い決意・・・というか、怒りのようにも思えるが、ミナトがライムントの結界に影響されないことといい、何か二人にはあるのだろう。
セイルやノルンを見る限り、二人も詳細はわかっていないようだが、どうやらミナトの意思を尊重することにしたのか、静かに頷き合っていた。
「わかったよ、ミナト☆ボクが連れて行ってあげる♪・・・約束して。中に入っても絶対に無理はしちゃダメだからね☆」
「あと、戻ってきたらしばらくは回復するまで森で静養よ、ミナト。良いわね?」
「はいなの」
こうして、ミナトを抱き上げたセイルと俺は、ミナトの魔力で覆われた状態で無事に結界を通過し、サーヤ達のいる家の中へと足を踏み入れたのだった。
サーヤ、サクラ、リリア・・・どうか無事でいてくれ・・・―――――
第二王子を連れてレンティスの町へ転移魔法で移動すると、転移先は教会の大聖堂の中で、礼拝に来ていた人間がたくさん集まっていた。
当然の事ながら、突然現れた第二王子や俺とミナトの姿に、礼拝に来ていた人間達は様々な反応を示しざわつき始める。
「なっ?!ひ、人が急に現れた??」
「ひぃぃっ、悪魔がっ、悪魔が・・・」
「いや、ここは教会だ。ほら、あの少女は天使様なんじゃ・・・?」
「あれ?あの人、どこかで見たことが・・・」
ざわざわとし始める大聖堂で、俺は第二王子に一言「俺達は死の森へ行ってくる」と告げて、ミナトを抱きかかえてから中央の通路から教会の出口へと向かい走りだした。
「あっ、おい!お前ら・・・」
「ふふっ、あの子達はあのまま行かせていいのよん♡私はちょこ~っと魔法を使うから、あなたは目を閉じていなさいな♡」
「・・・え?」
俺達が教会に着いた直後マデリーヌもこの教会へと現れ、大聖堂にいる人間全員に軽い魅了魔法をかけ、簡単な記憶操作を施したようだ。
普段は変態だが、こういう時は一応頼りになる。
レンティスの町を出て死の森へと入った時、聖獣姿の先代様の背に乗ったノルンと合流した。
そして、地の精霊達に結界の張っている場所を探してもらっていると、ミナトの様子が少しおかしくなった。
「ミナト、どうした?」
「・・・セイたんが、サーヤまま、気持ち、乱れてるって・・・」
「!!!」
「エリュシオン、精霊達が結界のある場所がわかったみたい。早速向かいましょう」
「【エリュシオン、我の速さについてこれるか?】」
先代様の速さがどれくらいかはわからないが、間違いなく俺よりも先代様の方が遥かに速いだろう。
かと言って、「乗せてくれ」と言って乗せてもらえるものなのか・・・
「・・・先代様、お願いです。今だけで良いのでエリュシオンとミナトを一緒に乗せて下さいませんか?」
「【なっ?!我にノルン以外の者を乗せろと申すか??】」
「はい。先代様の足の速さは類を見ない速さです。人数が増えても速度が落ちるなんてことございませんよね?」
「【あ、あぁ。もちろんそうだが・・・】」
「まぁ、力強くてなんて素敵!私、ますます先代様の虜になってしまいそうです。・・・一刻も早くサーヤを無事に救出して、早く二人きりになりたいですわ♡」
「【!!!・・・エリュシオンっ、何をしておる!早く我の背に乗るのだ!!全力で行くぞ!!!】」
「・・・」
ノルンの見事な操縦・・・いや、手腕で先代様の背に乗った俺達は、地の精霊達が教えてくれた結界のある場所へと向かった。
先代様の全力というのが想像以上に早すぎて、どれくらいの距離があったのかまったくわからなかったが、ものの数分で目的の場所へと辿り着くことができた。
辿り着いた場所には、世界樹ユグドラシルほどではないが大きな樹木を背に、ログハウスのような木造の大きい家、そして庭に薬草農園があった。
雰囲気や空気が帰らずの森にある自分の家に通じるものがあり、どことなく親近感すら感じる。
(シュンッ)
「エリュシオン、ここにライムントや攫われたサーヤ達がいるの?」
「セイルか。あぁ、結界が張ってあるから何とも言えないが、恐らくここで間違いないだろう」
「・・・なんとなくだけど、ライたんの気配がするの」
この一帯は、家が見えないような視覚的な結界ではなく、侵入者を許さない強いバリアのような結界が張られているようだ。
先ほど確認してみたが、少し触れただけで強い電撃による結構な火傷をを負うことになるので、このバリアを通過するのはなかなか困難かもしれない。
(バチッ、バチバチィィッ)
「うわっ、何これ!さすがにこれじゃボクも入れなさそう・・・」
「カイトとベルは、レオン達の護衛も兼ねてルーアにいるのよね?」
「そうだね☆カイトの魔法なら、コレいけるかなぁ・・・」
「【ふむ、これほど強力な結界を張るとは・・・我ならば結界を破壊できなくもないが、この辺一帯や家までも破壊するやもしれぬな・・・】」
せっかく目の前にサーヤ達がいるだろうという場所まで来たのに、すぐ助けに行くことができぬとは・・・
歯がゆい気持ちでどうしようか考えたり、セイルがカイトへ念話をしていると、ミナトがおもむろに結界に向かって歩きだした。
「ミナト、それ以上近づいたらお前も危な・・・」
「大丈夫なのよ、エルぱぱ」
「・・・え?」
ミナトは結界の前で立ち止まり、右手をすっと前に出す。
俺達は、結界による衝撃でミナトが怪我をしてしまうのではとヒヤヒヤしながら見ていたが、驚くことにミナトの右腕はすんなりと結界を通過した。
「・・・やっぱりなの・・・」
「どういうことだ?なぜミナトは・・・」
ミナトは目を瞑り、何か呪文らしきものを詠唱すると、俺とセイルの身体が水の膜を張ったようにミナトの魔力で覆われた。
「これで、エルぱぱとセイたん・・・中に、入れる、の・・・」
「ミナトっ!!」
「へへ、だいじょぶ、なの。ちょっと、魔力使い過ぎちゃった、だけ・・・なのよ」
その場に座り込んでしまったミナトを支え、手持ちの魔力回復薬を飲ませる。
幸い、常々駄犬用にと魔力回復薬の改良を重ねているため、魔力回復薬十分過ぎるほどストックがあった。
「ノルン、俺とセイルでサーヤ達を助けに行くから、ミナトを・・・―――――」
「あたしも行くの」
「ミナト、まだ回復薬飲んだばかりで動くの辛いんじゃない?」
「大丈夫なの。あたしが行かないとダメ、あたしが、ライたんを・・・」
「ミナト・・・」
強い決意・・・というか、怒りのようにも思えるが、ミナトがライムントの結界に影響されないことといい、何か二人にはあるのだろう。
セイルやノルンを見る限り、二人も詳細はわかっていないようだが、どうやらミナトの意思を尊重することにしたのか、静かに頷き合っていた。
「わかったよ、ミナト☆ボクが連れて行ってあげる♪・・・約束して。中に入っても絶対に無理はしちゃダメだからね☆」
「あと、戻ってきたらしばらくは回復するまで森で静養よ、ミナト。良いわね?」
「はいなの」
こうして、ミナトを抱き上げたセイルと俺は、ミナトの魔力で覆われた状態で無事に結界を通過し、サーヤ達のいる家の中へと足を踏み入れたのだった。
サーヤ、サクラ、リリア・・・どうか無事でいてくれ・・・―――――
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