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12章 初めての家族旅行兼新婚旅行 ~お米の国へ出発編~
よそはよそ、うちはうち
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◇
港町ルーアで1日観光をした後、ルーアから馬車で2~3日のマジャーレという村へ向かった。
レオンとサクラは2回目ということもあって、楽しく会話をしながら外の景色を楽しんでいるようだ。
ふふっ、やっぱり双子は仲が良くて可愛いなぁ。
「ねぇレオたん。あのもり、かくれんぼに、よさそうなのよ」
「ほんとだ。・・・でも、おっきなけはい、いっぱいあるよ」
「だいじょぶなの!くーね、どごーんって、おっきいまほーつかえゆのよ!」
「しゅごいね!ボクは、おっきーの、“きゅーしょ”ねらうの。つおいんだよ!」
「”きゅーしょ”って、つおいの?」
「うんっ!いちおこって、いってたの!」
「いちおこ!!」
んん??ちょっと待って。
雰囲気としては、お揃いのお狐様パーカーを着てる双子がきゃっきゃしてる図なんだけど、会話の内容が明らかにおかしい。
あの、見るからに不穏な空気の漂う、強いモンスターや魔獣が出そうな森を見て”かくれんぼに良さそう”だって?
いや確かにね、そもそも家がある場所が”帰らずの森”という曰く付きの場所ですよ?
いろんな意味で物騒過ぎて、人間が来ない森にある家に住んでますよ??
そして、普段から特訓と遊びを織り交ぜて精霊の王様達とかくれんぼしてるみたいだから、多少の発言は目を瞑ろう。
でもね、双子に”攻撃する時は急所”って教えたのはどこの誰ですか?!
しかも“いちおこ”じゃなくて、たぶん“イチコロ”ってことだよね??!!
「レオン、サクラ。急所も良いが、魔獣やモンスターは“属性”というのがあって弱点が異なる。
急所を攻撃しても、身体が固くて攻撃が効かないヤツもいるだろうから、その場合は弱点の属性を攻めた方が良いだろう」
「「ぞくせー?じゃくてん??」」
犯人はエルかっ!!パパが率先して子供にナニを教えてるのよっ!!!
しかもさらに物騒な事を教えてない?!ソレ、子供に教えることじゃないよね??!!
「ちょっとエルっ!まだレオンとサクラには・・・」
「まぁまぁ、サーヤ。知っておいて損はないんじゃない?森でかくれんぼしてる時、最近魔獣と遭遇すること多いみたいだし、むやみに攻撃して体力や魔力を消耗するよりは、弱点を知って最小限で仕留められた方が良いと思うよ☆」
「いや、それはそうかもしれないけど・・・」
そもそも、森の中でかくれんぼ自体が危険なのに、誰も止めるどころか最近は妖精さんやほむちゃんの仲間とか、一緒にやろうとする人数が増えるばかりだと聞いている。
ダメだ・・・ここにはレオンやサクラに“子供だから危険だよ”と根本から考えを変えてくれる大人が誰もいない・・・
こんな弱肉強食みたいなサバイバル生活が普通で良いんだろうか・・・??
「大丈夫よ、サーヤ。何事も学んでいて損はないわ。大人になったとき、何をどう生かすか自分で考えれば問題ないもの」
「うむ。それに、レオンにはすでに護りたいモノがあるのだ。親ならば成長を喜び、これからも見守るべきではないか?」
「ノルンさん、先代様・・・」
そっか・・・子供の時にたくさん学んでおいても損はないか。
その中で自分が将来どうなりたいか、何をしたいか、できる事が多いほど選択肢も広がるもんね。
皆の助言と双子の態度で納得しかけたけど、その考えは早々に覆されることになった。
◇
今夜は野営になるため、あたしはカルステッドさん達やクラリスさん達と、テントを張ったりご飯支度をしていた。
「んちょ。まま、おいも・・・」
「あ、シャル。重いのによく持ってこれたね、ありがとう」
「えへ♪」
「まま、きのえだ、ひろってきた」
「まぁ、こんなに。さすがはレミリオ、男の子なだけあって力持ちですわね」
「これぐらい、へーき・・・」
ご飯支度をしているあたしやティリアさん、火を起こしているクラリスさんの元にシャルちゃんと、レミリオくんがお手伝いに来てくれた。
シャルちゃんはティリアさんに頭を撫でられながら、うさ耳をぴこぴこと動かしていてめちゃくちゃ可愛いっ!
レミリオくんも、言葉や態度は少しだけツンツンしてるのに、頭を撫でられて喜んでるのがものすごくわかるっ!
ケモミミとツンデレご馳走様ですっ!!!
「ふふっ、お手伝いができるなんて偉いね、二人とも」
「何を言ってますの?サーヤ。レオンやサクラだってこれくらいできますわよね?」
「そうだよ、今だって森で狩りのお手伝いをしてるんじゃ・・・――――」
クラリスさんやティリアさんと話している最中に、少し遠くから「「かえったの~♪」」と双子達の元気な声が聞こえてきた。
どうやら狩りから帰ってきたらしい。
「レオン、サクラ、おかえり・・・――――――――へ?」
森から帰ってきたエルとセイルと双子達は、とても大きな魔獣を引きずって帰ってきた。
・・・引きずっているのはレオンとサクラだ。
「「とったの~♪」」
「え、あぁ・・・うん。おっきいね・・・」
「“おーもの”なのよ!」
「くーが、まほうでどごーんってして、ボクが“きゅーしょ”、えいってしたの!」
「しゅごいのっ!レオたんね、いしげき、ひっさちゅだったのよ!!」
「はは・・・さすがだねぇ、レオン、サクラ・・・」
「「・・・」」
目の前の魔獣は、レオンやサクラの何十倍もある大きさで、仰向けになって左右の足をレオンとサクラが持って引きずっていた。
それだけでティリアさんやクラリスさんは絶句してるのに、倒したのが双子で、しかも一撃必殺って・・・
「サーヤ、これだけ肉があればマジャーレまでもつであろう?」
「あー・・・うん、ソウデスネ・・・」
そうじゃない。そうじゃないんだよ、エル。
「はわぁ~、ちゅごいねぇ」
「まま、ボクも、アレやりたい」
「レミリオ、世の中には知らなくて良いこと、しなくて良い事がありますの」
「えっと、とりあえず二人にはまだ早いから、あっちで一緒にスープを仕上げちゃおっか」
うっとりした顔のシャルちゃんとレミリオくんを連れて、ティリアさんとクラリスさんが早々に移動した。
そうだね、良い子にはこれ以上見せちゃいけないよね。
しかも、レミリオくんとシャルちゃんって年上であるレオンやサクラをものすごく慕ってくれてるから、今後真似したいとか言い出しかねない。
「どうした、サーヤ。肉の解体はアレクができるから心配する必要はないぞ?」
だから違うの!そうじゃないんだって!!
ってか、アレク兄様ホントに何でも出来過ぎじゃない??!!
そして晩ご飯の後、後片付けをしながらティリアさんとクラリスさんにこんなことを言われた。
「レオンやサクラは、森に囲まれた場所で育ってきたんだもの。ちょっとズレてるところはあるけど、十分素直で良い子だと思うよ」
「ティリア、サーヤの家では非常識が常識ですのよ。なるようにしかなりませんわ」
レミリオくんとシャルちゃんという”普通の子供”を見て、あたしを取り巻く非常識は子供であるレオンやサクラまでも”非常識”に変えてしまっているんだなと実感しました。
・・・もう手遅れなんだろうか??
港町ルーアで1日観光をした後、ルーアから馬車で2~3日のマジャーレという村へ向かった。
レオンとサクラは2回目ということもあって、楽しく会話をしながら外の景色を楽しんでいるようだ。
ふふっ、やっぱり双子は仲が良くて可愛いなぁ。
「ねぇレオたん。あのもり、かくれんぼに、よさそうなのよ」
「ほんとだ。・・・でも、おっきなけはい、いっぱいあるよ」
「だいじょぶなの!くーね、どごーんって、おっきいまほーつかえゆのよ!」
「しゅごいね!ボクは、おっきーの、“きゅーしょ”ねらうの。つおいんだよ!」
「”きゅーしょ”って、つおいの?」
「うんっ!いちおこって、いってたの!」
「いちおこ!!」
んん??ちょっと待って。
雰囲気としては、お揃いのお狐様パーカーを着てる双子がきゃっきゃしてる図なんだけど、会話の内容が明らかにおかしい。
あの、見るからに不穏な空気の漂う、強いモンスターや魔獣が出そうな森を見て”かくれんぼに良さそう”だって?
いや確かにね、そもそも家がある場所が”帰らずの森”という曰く付きの場所ですよ?
いろんな意味で物騒過ぎて、人間が来ない森にある家に住んでますよ??
そして、普段から特訓と遊びを織り交ぜて精霊の王様達とかくれんぼしてるみたいだから、多少の発言は目を瞑ろう。
でもね、双子に”攻撃する時は急所”って教えたのはどこの誰ですか?!
しかも“いちおこ”じゃなくて、たぶん“イチコロ”ってことだよね??!!
「レオン、サクラ。急所も良いが、魔獣やモンスターは“属性”というのがあって弱点が異なる。
急所を攻撃しても、身体が固くて攻撃が効かないヤツもいるだろうから、その場合は弱点の属性を攻めた方が良いだろう」
「「ぞくせー?じゃくてん??」」
犯人はエルかっ!!パパが率先して子供にナニを教えてるのよっ!!!
しかもさらに物騒な事を教えてない?!ソレ、子供に教えることじゃないよね??!!
「ちょっとエルっ!まだレオンとサクラには・・・」
「まぁまぁ、サーヤ。知っておいて損はないんじゃない?森でかくれんぼしてる時、最近魔獣と遭遇すること多いみたいだし、むやみに攻撃して体力や魔力を消耗するよりは、弱点を知って最小限で仕留められた方が良いと思うよ☆」
「いや、それはそうかもしれないけど・・・」
そもそも、森の中でかくれんぼ自体が危険なのに、誰も止めるどころか最近は妖精さんやほむちゃんの仲間とか、一緒にやろうとする人数が増えるばかりだと聞いている。
ダメだ・・・ここにはレオンやサクラに“子供だから危険だよ”と根本から考えを変えてくれる大人が誰もいない・・・
こんな弱肉強食みたいなサバイバル生活が普通で良いんだろうか・・・??
「大丈夫よ、サーヤ。何事も学んでいて損はないわ。大人になったとき、何をどう生かすか自分で考えれば問題ないもの」
「うむ。それに、レオンにはすでに護りたいモノがあるのだ。親ならば成長を喜び、これからも見守るべきではないか?」
「ノルンさん、先代様・・・」
そっか・・・子供の時にたくさん学んでおいても損はないか。
その中で自分が将来どうなりたいか、何をしたいか、できる事が多いほど選択肢も広がるもんね。
皆の助言と双子の態度で納得しかけたけど、その考えは早々に覆されることになった。
◇
今夜は野営になるため、あたしはカルステッドさん達やクラリスさん達と、テントを張ったりご飯支度をしていた。
「んちょ。まま、おいも・・・」
「あ、シャル。重いのによく持ってこれたね、ありがとう」
「えへ♪」
「まま、きのえだ、ひろってきた」
「まぁ、こんなに。さすがはレミリオ、男の子なだけあって力持ちですわね」
「これぐらい、へーき・・・」
ご飯支度をしているあたしやティリアさん、火を起こしているクラリスさんの元にシャルちゃんと、レミリオくんがお手伝いに来てくれた。
シャルちゃんはティリアさんに頭を撫でられながら、うさ耳をぴこぴこと動かしていてめちゃくちゃ可愛いっ!
レミリオくんも、言葉や態度は少しだけツンツンしてるのに、頭を撫でられて喜んでるのがものすごくわかるっ!
ケモミミとツンデレご馳走様ですっ!!!
「ふふっ、お手伝いができるなんて偉いね、二人とも」
「何を言ってますの?サーヤ。レオンやサクラだってこれくらいできますわよね?」
「そうだよ、今だって森で狩りのお手伝いをしてるんじゃ・・・――――」
クラリスさんやティリアさんと話している最中に、少し遠くから「「かえったの~♪」」と双子達の元気な声が聞こえてきた。
どうやら狩りから帰ってきたらしい。
「レオン、サクラ、おかえり・・・――――――――へ?」
森から帰ってきたエルとセイルと双子達は、とても大きな魔獣を引きずって帰ってきた。
・・・引きずっているのはレオンとサクラだ。
「「とったの~♪」」
「え、あぁ・・・うん。おっきいね・・・」
「“おーもの”なのよ!」
「くーが、まほうでどごーんってして、ボクが“きゅーしょ”、えいってしたの!」
「しゅごいのっ!レオたんね、いしげき、ひっさちゅだったのよ!!」
「はは・・・さすがだねぇ、レオン、サクラ・・・」
「「・・・」」
目の前の魔獣は、レオンやサクラの何十倍もある大きさで、仰向けになって左右の足をレオンとサクラが持って引きずっていた。
それだけでティリアさんやクラリスさんは絶句してるのに、倒したのが双子で、しかも一撃必殺って・・・
「サーヤ、これだけ肉があればマジャーレまでもつであろう?」
「あー・・・うん、ソウデスネ・・・」
そうじゃない。そうじゃないんだよ、エル。
「はわぁ~、ちゅごいねぇ」
「まま、ボクも、アレやりたい」
「レミリオ、世の中には知らなくて良いこと、しなくて良い事がありますの」
「えっと、とりあえず二人にはまだ早いから、あっちで一緒にスープを仕上げちゃおっか」
うっとりした顔のシャルちゃんとレミリオくんを連れて、ティリアさんとクラリスさんが早々に移動した。
そうだね、良い子にはこれ以上見せちゃいけないよね。
しかも、レミリオくんとシャルちゃんって年上であるレオンやサクラをものすごく慕ってくれてるから、今後真似したいとか言い出しかねない。
「どうした、サーヤ。肉の解体はアレクができるから心配する必要はないぞ?」
だから違うの!そうじゃないんだって!!
ってか、アレク兄様ホントに何でも出来過ぎじゃない??!!
そして晩ご飯の後、後片付けをしながらティリアさんとクラリスさんにこんなことを言われた。
「レオンやサクラは、森に囲まれた場所で育ってきたんだもの。ちょっとズレてるところはあるけど、十分素直で良い子だと思うよ」
「ティリア、サーヤの家では非常識が常識ですのよ。なるようにしかなりませんわ」
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