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第十五話 募兵の騎士
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夜になり、夕食を食べ終わった僕は一人ベッドに寝転がり思考を巡らす。
募兵を断るのはそんなに難しくないと個人的には思う。
募兵の騎士を追い返して、それでおしまいだ。
問題はそのあとだ。
きっとその上位にあるガラハット辺境伯は怒って、この二つの村に兵をさしむけてくるだろう。
それをどうにかして撃退しないといけない。
ガラハット辺境伯軍の兵士たちがどれほどの強さかわからないが、この村の人たちで対処できるか疑問だ。
僕があれこれ悩んでいるとコンコンというノックの音がする。
どうぞと僕は言う。
こんな夜更けに誰だろうか?
もしかしてアンナさんだろうか。またあのエッチなご奉仕をしてくれるのだろうか。期待に胸がふくらむね。
入ってきたのは意外な人物であった。
それはシーアであった。
シーアは白いワンピースのような服をきていた。むちむちのアンナさんとは違い、どちらかといえばほっそりとしている。それでも出ているところはでていて、けっこういいスタイルだ。僕の予想だけど胸のサイズはEカップはあるんじゃないかな。
「夜分、失礼いたします」
シーアはきょろきょろと周囲を見て、僕の部屋に入ってきた。
僕は椅子に座るように彼女にうながす。
どこか緊張した面持ちでシーアは椅子に座る。
「アーサー様、私の話を聞いてくれますか?」
シーアは僕にそう尋ねた。
「もちろんですよ」
僕は即答する。
「私は去年まで王都のキャメロットにいました。そこで聖杯教の神官たちを見てきたのです」
シーアは言葉を選びながら、そういった。
「聖杯教の教義で魔物に犯されたものは処刑されるのです」
たしか前に同じようなことをアンナさんも言っていたな。
「汝汚れるなかれ」
ぼそりとシーアは言った。
どうやらそれが聖杯教の聖典の一文のようだ。
「他にも人の肌を描いてはいけないというものもあります。この教義に違反して、私の友は処罰されました」
そこまでいうと言葉を詰まらせてシーアさんは嗚咽混じりに泣き出した。
「絵が好きな友は私の姿を描いてくれたのです。それが教会の教えに反するといわれ、処罰されました……」
震えながら、シーアは泣いている。
よほどつらい過去だったのか、手で目のところおさえている。指の隙間から涙がぼろぼろとこぼれている。
その友達は下着姿のシーアを描いたという。それは二人だけの秘密であったがどこかからそれがもれて、友は王都から追放されたのだという。
僕はその話を聞いて、唖然とした。
シンプルにそれはひどすぎると思った。
僕は震えて泣いているシーアをだきしめた。
「アーサー様に抱かれると不安がなくなりますね」
僕が肩を抱き、しばらくすると彼女は泣き止んだ。
僕はそっとシーアに口づけする。
「はあっ男の人に抱かれるのはなんて心地よいのでしょう」
シーアは言い、服を脱ぐ。思った通りの素晴らしい裸体をしている。
ベッドに行き、シーアを寝かせる。僕は彼女におおいかぶさる。
どんぶりサイズのおっぱいを揉むとシーアは我慢するようにあえぐ。
シーアの感度は五十倍ほどにとどめている。シーアには段階をふんで気持ちよくなってもらおう。
「アーサー様、私、あなた様と一つになりたい」
「いいよ、一緒に気持ちよくなろう」
僕たちはこのあと、一つになった。
シーアはうっとりとした表情で僕を受け入れた。
「生まれてきてよかった♡♡私はアーサー様と今ひとつになっているのですね♡♡これが自然の営みなんですね♡♡ああっ何処かに飛んでいきそう♡♡」
一つになってもシーアは生真面目なんだな。
それでもかなり気持ちよかったのだろう。泣くような声であえぎ、僕を楽しませてくれた。
僕もきっちりと気持ちよくさせてもらった。
たっぷりの愛情をシーアの体に注ぎ込み、最後は彼女の胸に顔をうずめて、眠りについた。
特技槍術 防御力向上 不屈の闘志 進軍の心得を獲得しました。
称号「王国騎士」「突撃兵」「鉄騎士」を獲得しました。
眠りにつく直前、僕の視界に文字が流れた。
翌日の昼ごろ、ガラハット辺境伯の使いを名乗るものが二名、このドンレミ村にあらわれた。
村の広場で彼女らは村長であるジョアンナさんを呼びつける。
「ガラハット辺境伯の命である。このドンレミ村と南のヨーク村からそれぞれ二十名ずつ伯の軍にくわわるように」
実に偉そうに彼女らは村のみんなにそう宣言した。
「おそれながら、それだけの人数を連れて行かれては村がなりたちません」
ジョアンナさんが振り絞るような声でその二名の騎士にそういった。
「貴様、ガラハット辺境伯の命に逆らうというのか」
腰の長剣の柄に手をのばし、その騎士は今にも抜刀しようとしている。
僕は加速の特技を使い、そっと抜刀した騎士の背後に忍び寄る。
アルタイルにつかった戦法をここでも使おう。
こいつは便利な戦法だ。
欠点は効果範囲がせますぎるということだ。半径三メートルまで近づいていかないといけない。
鑑定のスキルで二人の名前を読み取る。
抜刀したほうがサーシャでそのとなりにいるぽっちゃりしている方がザンザという。
まずサーシャの感度を三千倍にする。
そっとうなじをなでるとサーシャはひっという声をあげて崩れ落ちる。
同僚の騎士の異変にザンザは気付いたがとっさには対応しきれないようだ。
ただ驚いた表情をうかべるだけだ。
続いてザンザの感度を三千倍にひきあげる。
鉄の胸当ての隙間に手を差し込み、ザンザの巨乳を手荒くもんだ。
「あっらめっ」
ザンザも膝から崩れ落ち、気絶した。
募兵を断るのはそんなに難しくないと個人的には思う。
募兵の騎士を追い返して、それでおしまいだ。
問題はそのあとだ。
きっとその上位にあるガラハット辺境伯は怒って、この二つの村に兵をさしむけてくるだろう。
それをどうにかして撃退しないといけない。
ガラハット辺境伯軍の兵士たちがどれほどの強さかわからないが、この村の人たちで対処できるか疑問だ。
僕があれこれ悩んでいるとコンコンというノックの音がする。
どうぞと僕は言う。
こんな夜更けに誰だろうか?
もしかしてアンナさんだろうか。またあのエッチなご奉仕をしてくれるのだろうか。期待に胸がふくらむね。
入ってきたのは意外な人物であった。
それはシーアであった。
シーアは白いワンピースのような服をきていた。むちむちのアンナさんとは違い、どちらかといえばほっそりとしている。それでも出ているところはでていて、けっこういいスタイルだ。僕の予想だけど胸のサイズはEカップはあるんじゃないかな。
「夜分、失礼いたします」
シーアはきょろきょろと周囲を見て、僕の部屋に入ってきた。
僕は椅子に座るように彼女にうながす。
どこか緊張した面持ちでシーアは椅子に座る。
「アーサー様、私の話を聞いてくれますか?」
シーアは僕にそう尋ねた。
「もちろんですよ」
僕は即答する。
「私は去年まで王都のキャメロットにいました。そこで聖杯教の神官たちを見てきたのです」
シーアは言葉を選びながら、そういった。
「聖杯教の教義で魔物に犯されたものは処刑されるのです」
たしか前に同じようなことをアンナさんも言っていたな。
「汝汚れるなかれ」
ぼそりとシーアは言った。
どうやらそれが聖杯教の聖典の一文のようだ。
「他にも人の肌を描いてはいけないというものもあります。この教義に違反して、私の友は処罰されました」
そこまでいうと言葉を詰まらせてシーアさんは嗚咽混じりに泣き出した。
「絵が好きな友は私の姿を描いてくれたのです。それが教会の教えに反するといわれ、処罰されました……」
震えながら、シーアは泣いている。
よほどつらい過去だったのか、手で目のところおさえている。指の隙間から涙がぼろぼろとこぼれている。
その友達は下着姿のシーアを描いたという。それは二人だけの秘密であったがどこかからそれがもれて、友は王都から追放されたのだという。
僕はその話を聞いて、唖然とした。
シンプルにそれはひどすぎると思った。
僕は震えて泣いているシーアをだきしめた。
「アーサー様に抱かれると不安がなくなりますね」
僕が肩を抱き、しばらくすると彼女は泣き止んだ。
僕はそっとシーアに口づけする。
「はあっ男の人に抱かれるのはなんて心地よいのでしょう」
シーアは言い、服を脱ぐ。思った通りの素晴らしい裸体をしている。
ベッドに行き、シーアを寝かせる。僕は彼女におおいかぶさる。
どんぶりサイズのおっぱいを揉むとシーアは我慢するようにあえぐ。
シーアの感度は五十倍ほどにとどめている。シーアには段階をふんで気持ちよくなってもらおう。
「アーサー様、私、あなた様と一つになりたい」
「いいよ、一緒に気持ちよくなろう」
僕たちはこのあと、一つになった。
シーアはうっとりとした表情で僕を受け入れた。
「生まれてきてよかった♡♡私はアーサー様と今ひとつになっているのですね♡♡これが自然の営みなんですね♡♡ああっ何処かに飛んでいきそう♡♡」
一つになってもシーアは生真面目なんだな。
それでもかなり気持ちよかったのだろう。泣くような声であえぎ、僕を楽しませてくれた。
僕もきっちりと気持ちよくさせてもらった。
たっぷりの愛情をシーアの体に注ぎ込み、最後は彼女の胸に顔をうずめて、眠りについた。
特技槍術 防御力向上 不屈の闘志 進軍の心得を獲得しました。
称号「王国騎士」「突撃兵」「鉄騎士」を獲得しました。
眠りにつく直前、僕の視界に文字が流れた。
翌日の昼ごろ、ガラハット辺境伯の使いを名乗るものが二名、このドンレミ村にあらわれた。
村の広場で彼女らは村長であるジョアンナさんを呼びつける。
「ガラハット辺境伯の命である。このドンレミ村と南のヨーク村からそれぞれ二十名ずつ伯の軍にくわわるように」
実に偉そうに彼女らは村のみんなにそう宣言した。
「おそれながら、それだけの人数を連れて行かれては村がなりたちません」
ジョアンナさんが振り絞るような声でその二名の騎士にそういった。
「貴様、ガラハット辺境伯の命に逆らうというのか」
腰の長剣の柄に手をのばし、その騎士は今にも抜刀しようとしている。
僕は加速の特技を使い、そっと抜刀した騎士の背後に忍び寄る。
アルタイルにつかった戦法をここでも使おう。
こいつは便利な戦法だ。
欠点は効果範囲がせますぎるということだ。半径三メートルまで近づいていかないといけない。
鑑定のスキルで二人の名前を読み取る。
抜刀したほうがサーシャでそのとなりにいるぽっちゃりしている方がザンザという。
まずサーシャの感度を三千倍にする。
そっとうなじをなでるとサーシャはひっという声をあげて崩れ落ちる。
同僚の騎士の異変にザンザは気付いたがとっさには対応しきれないようだ。
ただ驚いた表情をうかべるだけだ。
続いてザンザの感度を三千倍にひきあげる。
鉄の胸当ての隙間に手を差し込み、ザンザの巨乳を手荒くもんだ。
「あっらめっ」
ザンザも膝から崩れ落ち、気絶した。
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