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第二十四話 あの夜空は前に見たものとは違う
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お腹いっぱいになった僕は周囲を見渡す。
リリィとアルタイルが背中をあわせて眠っていた。二人とも飲み過ぎだよ。
クロネはシーアの膝枕で顔を赤くしている。シーアはそのクロネの黒髪を黙って撫でていた。
ユリコの顔は平然そのものだ。彼女はかなり酒に強いようだ。うらやましいかぎりだ。
「なあアーサー、酔いざましに砦の上に行かないか?」
とユリコはボクを誘う。
ユリコのような美女に誘われて断る理由はない。
僕が承諾するとユリコは嬉しそうに微笑む。やばい、笑顔めちゃくちゃかわいい。
ユリコは僕の手をつかみ、砦の上に連れていく。春とはいえ、夜は冷え込む。
ユリコは酔った体を冷やせて気持ち良さそうだが、僕は正直寒かった。
「アーサー寒いのか?」
ユリコが訊くので僕は頷く。
「なら温めてあげるよ」
そう言い、ユリコは長い手を伸ばし、僕を抱きしめた。彼女の体温が伝わり、たしかに温かい。
「なあ、あの月が見えるか?」
ユリコが言う。
ユリコの言う通り、僕は夜空を見上げる。
「月の模様が違うと思わないか?」
たしかにユリコの言う通り、前の世界で見た月とは違うような気がする。
ここが異世界という証拠だろう。
「ああ、ここは元の世界じゃないんだと私は思ったよ。前の世界で死んで、天国にいかなかったのは何故だろうか。私はどうしてこのアヴァロンにきたのだろうか?」
ユリコも月を見ながら、そう尋ねた。
「あんたと出会うためだったんだな。やっとわかったよ。前の世界で私はあんたと縁を結んでいたんだね」
ユリコは僕に顔を近づける。
間近でみるユリコの顔は本当にきれいだ。
そのきれいな顔を見ていたら、キスしたくなったので僕は唇を重ねた。
ユリコはまったく抵抗することなく、僕のキスを受け入れた。
服の上から胸を揉んでも、ユリコは文句一つ言わない。むしろ彼女から僕の口に舌を入れて、十分に蹂躙する。僕はされるがままにそのねっとりした舌を受け入れた。
「酔いを冷ましに来たのに体が熱くなってしまったよ。なあ、アーサー抱いてくれないか?」
ユリコは僕を誘う。
そう言われて断る理由はない。
僕はユリコに連れられて、彼女の自室に入る。
ベッドとランプだけが置かれたシンプルな部屋だった。
僕たちは抱きしめあいながら、ベッドにた倒れ込む。こういうの海外ドラマとかで見て、憧れていたんだよな。
その間も僕たちはずっとキスをしている。
「男に抱かれるのは久しぶりだな。アーサー、あんた気持ち良くする特技をもっているんだろう。使ってくれよ。どうせなら、いっぱい気持ちよくなりたい」
ユリコは言い、僕の股間に手をあてる。
にやにやと笑いを浮かべていた。
ユリコも鑑定スキルをもっているということだろうか。それで僕が持つスキルをしったのだろうか。
「うれしいよ、私でこんなに興奮してくれて」
ユリコは僕のものをつかみ、口にふくむ。
たっぷりとねっとりと奉仕してくれた。
これは気持ちいい。ユリコのような美人に奉仕してもらって僕の自尊心はおおいに満足であった。
執拗な攻めに僕は一度果ててしまう。
ユリコは僕が吐き出したものをすべて受け入れ、体の中に取り入れた。
上下する白い喉を僕はじっと見てしまう。
「気持ち良かったかい?」
ユリコは訊く。
これが大人の舌技なのかと僕は感心してしまう。
「うん、とても……」
気持ちよすぎて頭がぼうっとする。
「それじゃあ、お返しするよ」
僕は言い、ユリコの形のいい乳房を鷲掴みにする。手のひらよりやや大きいぐらいのおっぱいだ。指に吸い付く感覚が心地よい。
リクエスト通りに僕はユリコの感度を三千倍にあげる。
「うっあんっ♡♡」
我慢できずにユリコは声をあげる。
「すごいな、こ、これが君からもたらされる快感なのか……」
ユリコは目を見開く。
「こっちに生まれ変わって良かったよ」
にこりと微笑み、ユリコは僕を抱きしめる。
早くも復活した僕はユリコと一つになる。
絶倫スキルがあって本当に良かった。それほどユリコの体はすばらしかった。
柔らかく、温かいユリコの体の内側はゆっくりと確実に僕を快楽へと導く。
僕は夢中になり、体を動かした。
「生まれ変わって、生きていて本当に良かった。アーサー、あんたのおかけで生きる喜びを知ることができてよ。ああっ♡♡気持ちいい♡♡もう何回も何回も私は絶頂をむかえているよ♡♡」
ユリコは僕の腕の中で何度もけいれんし、その度に泣くような喘ぎ声をだす。
僕もユリコの細い腰をつかみ、何度も何度も愛情を注ぎ入れた。
愛情を注ぐ度に僕の体は快感を覚える。意識を保つのがやっとの状態だ。
数えきれないほど僕たちは同時に絶頂を味わい、やがてこと切れるように眠りについた。
レベルが35に上がりました。
特技火魔法 太陽の加護 弓術 百発百中 連射 速射を獲得しました。
称号「弓兵」「ロビン・フッド」「森の管理者の主」「太陽の騎士団長」を獲得しました。
依頼ガヴェイン子爵との休戦をクリアしました。
森の管理者の好感度が上がりました。
太陽の騎士団の好感度が上がりました。
ガヴェイン子爵領の領民の好感度が上がりました。
視界にテキストが浮かんでは消えていく。
思ったより早く、しかも犠牲者もださずにクエストをクリアできてよかった。
眠りにつく寸前、僕は思った。
「アーサー、アーサー起きてくれ。大変なんだ」
もっと眠りたいのに、誰かが僕の体を揺らす。
僕が目を覚ますと目が覚めるような美女がいた。
ユリコ・ガヴェインだ。
「近くの集落が魔物たちに襲われている。助けに行かないと」
ユリコは言った。
リリィとアルタイルが背中をあわせて眠っていた。二人とも飲み過ぎだよ。
クロネはシーアの膝枕で顔を赤くしている。シーアはそのクロネの黒髪を黙って撫でていた。
ユリコの顔は平然そのものだ。彼女はかなり酒に強いようだ。うらやましいかぎりだ。
「なあアーサー、酔いざましに砦の上に行かないか?」
とユリコはボクを誘う。
ユリコのような美女に誘われて断る理由はない。
僕が承諾するとユリコは嬉しそうに微笑む。やばい、笑顔めちゃくちゃかわいい。
ユリコは僕の手をつかみ、砦の上に連れていく。春とはいえ、夜は冷え込む。
ユリコは酔った体を冷やせて気持ち良さそうだが、僕は正直寒かった。
「アーサー寒いのか?」
ユリコが訊くので僕は頷く。
「なら温めてあげるよ」
そう言い、ユリコは長い手を伸ばし、僕を抱きしめた。彼女の体温が伝わり、たしかに温かい。
「なあ、あの月が見えるか?」
ユリコが言う。
ユリコの言う通り、僕は夜空を見上げる。
「月の模様が違うと思わないか?」
たしかにユリコの言う通り、前の世界で見た月とは違うような気がする。
ここが異世界という証拠だろう。
「ああ、ここは元の世界じゃないんだと私は思ったよ。前の世界で死んで、天国にいかなかったのは何故だろうか。私はどうしてこのアヴァロンにきたのだろうか?」
ユリコも月を見ながら、そう尋ねた。
「あんたと出会うためだったんだな。やっとわかったよ。前の世界で私はあんたと縁を結んでいたんだね」
ユリコは僕に顔を近づける。
間近でみるユリコの顔は本当にきれいだ。
そのきれいな顔を見ていたら、キスしたくなったので僕は唇を重ねた。
ユリコはまったく抵抗することなく、僕のキスを受け入れた。
服の上から胸を揉んでも、ユリコは文句一つ言わない。むしろ彼女から僕の口に舌を入れて、十分に蹂躙する。僕はされるがままにそのねっとりした舌を受け入れた。
「酔いを冷ましに来たのに体が熱くなってしまったよ。なあ、アーサー抱いてくれないか?」
ユリコは僕を誘う。
そう言われて断る理由はない。
僕はユリコに連れられて、彼女の自室に入る。
ベッドとランプだけが置かれたシンプルな部屋だった。
僕たちは抱きしめあいながら、ベッドにた倒れ込む。こういうの海外ドラマとかで見て、憧れていたんだよな。
その間も僕たちはずっとキスをしている。
「男に抱かれるのは久しぶりだな。アーサー、あんた気持ち良くする特技をもっているんだろう。使ってくれよ。どうせなら、いっぱい気持ちよくなりたい」
ユリコは言い、僕の股間に手をあてる。
にやにやと笑いを浮かべていた。
ユリコも鑑定スキルをもっているということだろうか。それで僕が持つスキルをしったのだろうか。
「うれしいよ、私でこんなに興奮してくれて」
ユリコは僕のものをつかみ、口にふくむ。
たっぷりとねっとりと奉仕してくれた。
これは気持ちいい。ユリコのような美人に奉仕してもらって僕の自尊心はおおいに満足であった。
執拗な攻めに僕は一度果ててしまう。
ユリコは僕が吐き出したものをすべて受け入れ、体の中に取り入れた。
上下する白い喉を僕はじっと見てしまう。
「気持ち良かったかい?」
ユリコは訊く。
これが大人の舌技なのかと僕は感心してしまう。
「うん、とても……」
気持ちよすぎて頭がぼうっとする。
「それじゃあ、お返しするよ」
僕は言い、ユリコの形のいい乳房を鷲掴みにする。手のひらよりやや大きいぐらいのおっぱいだ。指に吸い付く感覚が心地よい。
リクエスト通りに僕はユリコの感度を三千倍にあげる。
「うっあんっ♡♡」
我慢できずにユリコは声をあげる。
「すごいな、こ、これが君からもたらされる快感なのか……」
ユリコは目を見開く。
「こっちに生まれ変わって良かったよ」
にこりと微笑み、ユリコは僕を抱きしめる。
早くも復活した僕はユリコと一つになる。
絶倫スキルがあって本当に良かった。それほどユリコの体はすばらしかった。
柔らかく、温かいユリコの体の内側はゆっくりと確実に僕を快楽へと導く。
僕は夢中になり、体を動かした。
「生まれ変わって、生きていて本当に良かった。アーサー、あんたのおかけで生きる喜びを知ることができてよ。ああっ♡♡気持ちいい♡♡もう何回も何回も私は絶頂をむかえているよ♡♡」
ユリコは僕の腕の中で何度もけいれんし、その度に泣くような喘ぎ声をだす。
僕もユリコの細い腰をつかみ、何度も何度も愛情を注ぎ入れた。
愛情を注ぐ度に僕の体は快感を覚える。意識を保つのがやっとの状態だ。
数えきれないほど僕たちは同時に絶頂を味わい、やがてこと切れるように眠りについた。
レベルが35に上がりました。
特技火魔法 太陽の加護 弓術 百発百中 連射 速射を獲得しました。
称号「弓兵」「ロビン・フッド」「森の管理者の主」「太陽の騎士団長」を獲得しました。
依頼ガヴェイン子爵との休戦をクリアしました。
森の管理者の好感度が上がりました。
太陽の騎士団の好感度が上がりました。
ガヴェイン子爵領の領民の好感度が上がりました。
視界にテキストが浮かんでは消えていく。
思ったより早く、しかも犠牲者もださずにクエストをクリアできてよかった。
眠りにつく寸前、僕は思った。
「アーサー、アーサー起きてくれ。大変なんだ」
もっと眠りたいのに、誰かが僕の体を揺らす。
僕が目を覚ますと目が覚めるような美女がいた。
ユリコ・ガヴェインだ。
「近くの集落が魔物たちに襲われている。助けに行かないと」
ユリコは言った。
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