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【4―クロードの家で】後編※R18
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新しい花柄のマグカップを両手で握りしめて、アリシアはしどろもどろに答える。
「いや、あの、そもそも……私は一人暮らしするつもりだったというか……。魔力のことも、支えてもらわないと駄目なら別の道を考えるというか……」
「お前の、その、なんでも一人でやりたがるのはなんなんだ? 幼児じゃあるまいし」
「なっ――」
一瞬だった。その言葉で、アリシアはかえって反抗期の妹みたいな気持ちになって口をとがらせる。
「だって、私もう子どもじゃないんだよ? クロードだって、私より若い時になんでもできるようになって家を出てるのに――……悔しいじゃん」
「自分で言うのもなんだけどな。俺が特別なだけだろ」
「うわ。天才の言うことは違うなぁ……」
「まあ、ほとんど、お前の世話がしたくて身に付けたようなもんだけどな」
クロードが頬杖をついて、淡く笑う。
無条件に愛されているのが、むずがゆい。緩みそうな口元を引き結んで、アリシアはそっとため息をついた。
(あー……だめでしょ。クロードだって、いつかは誰かと結婚するかもしれないのに)
甘やかしには負けないぞ、という気持ちで見返すと、彼はおかしそうに腕を組んで椅子にもたれかかった。
「わかったわかった、とりあえず一人でやってみろ。手始めにあいつを追い出せ」
「えっ、」
「え、じゃねぇだろ」
それはそうだ。言い方はぞんざいだが、一人暮らしに切り替えることに関しては賛成――の、はずだったのに。
(じゃあ、もう、ユリウスとたくさんキスしたり……え、えっち――いや、魔力供給できないんだ)
ふれあうごとに、より親密になっていく気がしていた。全てを明け渡すにはまだ早いけれど、体の内まで愛されることに夢中になって――思い出すだけで、顔が火照る。喉が渇く。
(……どうしよ。欲しくなってきちゃった……)
洗面所からは、乾燥機が稼働終了を告げる電子音が響いてくる。アリシアはマグカップの中身を飲み干すと、忙しなく立ち上がった。
「と、とりあえず、もう帰るね。ご飯作って待ってないとだから……今日は、色々とありがとう」
カップをクロードに渡すか、キッチンへ持って行くか迷っていると、不意に手首をつかまれた。大きな手で手錠みたいにして、少しも痛くないわりにびくともしない。
呆気にとられるアリシアの頬に手を添えて、彼は真剣な眼差しで覗き込んできた。
(え、うそ、なんで、まさかクロードが――?)
ぎゅっと目をつぶる、が
「お前、それ、魔力の欠乏症だろ」
口づけではなく診断されて、カップをテーブルに戻されると、そのままひょいと抱え上げられた。
「えっ、ちょっ、クロード……!?」
「その状態で帰らせるかよ」
降ろされたのは、寝室のセミダブルベッドの上。
「ちょっと待ってろ」
部屋を出た彼が手にしてきたのは、マッサージ用のローズオイルだった。大方これも着替え類と一緒に揃えたのだろう――アリシアがボトルを凝視している間にも、淡々とキャップが外される。
クロードの筋張った手には、少しだけ水滴が乗っていた。わざわざ改めて洗ってきたらしい。彼はアリシアの隣に座ると、甘く華やかな香りがほのかに広がるオイルを垂らして、彼女の手を丁寧にマッサージし始めた。
「普通の市販品だけどな、ただ握ってるより効率は良いだろ」
「う、うん……っ?」
おそらく彼が思っているより効果は絶大だった。リラックスを超えて、パートナーとの蜜月を思わせる心地よさが腕を上ってくる。
(確かに気持ちいい、けど……今されたら、変な気分に、なりそう……)
自然と、彼の薄い唇へ視線が移っていた。手がふれあうだけの魔力供給では物足りない。久方ぶりの再会で無意識に距離を測っていたが、先ほど気兼ねなく話をして遠慮がちな姿勢も崩れてきた。
(い、いやいや……相手は“クー兄ちゃん”だし……さすがにダメ)
指先を揉んでいた手が二の腕まで到達して、平静を装うのも限界になったアリシアは軽く身を引く。
「う、うん、ありがとう。もう大丈夫だから、帰るね」
「……嫌か?」
手を離してほんの少し眉尻を下げられるだけで、良心が痛む。
「う、ううん……! そんなことない!」
「なら問題ないな」
ふっと軽い笑みを浮かべているにしては、満足げな声色。クロードは、ゴムでゆるく閉じられたワンピースの首元に指をかけると、その声に幾分かの決意を加えた。
「あいつに触らせるくらいなら、俺がやる」
するりと、肩から布が外された。
「……! っ……!?」
「お前な……自分がどんな目で人のこと見てるのか自覚ないのか」
クロードはため息まじりに、ワンピースを腰骨のあたりまで引き下げた。彼が選んだ下着に包まれた双丘を、アリシアはとっさに両手で覆い隠す。
「っ、ちょっと、クロード……!」
「気になるなら伏せてろ」
ベッドを指差され、あくまでもこれは魔力供給のための施術だと示される。
(そ……それなら、まあ……)
心臓が期待に弾むのを感じながら、アリシアはベッドにうつぶせて胸から両手を外した。いつの間にか、自分の欲望に素直になるよう誘導されている気がする。
クロードは手際よくブラジャーのホックを外すと、彼女の背中にオイルを垂らした。液体が伝う感触をつぶさに拾う肌へ、大きな手のひらが密着する。少し動かしただけで胸の縁に指先がかすめるほど、二人の体格差は歴然だった。
腰から撫で上げられるだけでも、快感がぞくぞくと背筋を這う。それを深い所へ埋め込むかのように押されれば、ひとりでに体が跳ねて制御すらできなかった。
「っ、ふ……んっ、んぅ……!」
「……お前なぁ……過敏になりすぎだろ」
恥ずかしいから声だけでも抑えたいのに、クロードは容赦なく的確に気持ちが良いところを刺激する。身じろぐアリシアの腰からワンピースが落ちて、とうとうショーツ越しに下半身の形を見せることになってしまった。
「あっ、待って、」
「無駄に気を張るからそうなるんだよ。また同じ目に遭いたくなかったら一人で背負い込むのやめろ」
彼は落ち着いたまま、ワンピースを完全にアリシアの足から引き抜いた。そして彼女の腰を両側からつかむと、脚の付け根を内腿近くまで揉み込む。
背後から腰をつかまれているだけでも危ういのに、秘所と繋がっているところを弄られて大人しくできるわけがなかった。
「ひぁっ、う、うぅ……いじわる……っ」
「なんとでも言え。甘やかしたら繰り返すだろ」
教育的指導を兼ねているつもりなのだろうが、言葉とは裏腹にアリシアの体は悦びを感じていた。
(でも、体おかしい……っ。これじゃ、もっと、してほしくなる……)
それは、クロードが手を離した時に、たまらず懇願してしまうほどに。
「ぁ……もう、終わり……?」
潤んだ瞳で振り向くと、彼は悩ましげに眉を寄せた。
「さすがに、これ以上は……」
けれど、アリシアは、義兄のようには割り切れない。
「……じゃあ、帰る」
「っ……お前な……。本当、そういうのは、俺だけにしろよ」
このままユリウスの帰りを待てば、どうなるかは互いによく分かっていた。
クロードの両手が、後ろからアリシアの胸のふくらみを包み込む。
(ぁ……クロードが、私を……)
肌の上をするりと滑った指先が、色付いた部分を甘く摘む。緩めては力を入れるのを繰り返されると、生まれた快感が乳房全体に溜まり、やがて触れられていない秘所まで彼を求めてうごめいた。
「あ、ぁ、ぅんん……っ」
愛らしく淫らに喉を鳴らす義妹の背に身を寄せ、クロードは苦悩が滲んだつぶやきをこぼす。
「……どうして俺相手に欲情するんだよ」
彼はアリシアの上半身を抱き上げると、左腕で背中を支えて仰向けに寝かせた。しっとりとした黒い瞳がこちらを見下ろしている。
彼女が茫然としていると、ショーツがするりと足から引き抜かれた。
「――ぁ、」
長い指が、秘所を隠したひだをゆっくりと割り開く。閉じられないようになった穴から蜜が滲んでくると、指にすくって、その上で兆した秘芽にそっと塗りつけた。
小さな器官から、ピリッと電流のような快感が走ってアリシアは息を詰まらせる。ふくらんだ芽を挟んでこすられると、その度に体を支配され、口をつぐむこともできず否応なしに声が漏れた。
「ぁ、ぁ、あ、あっ――!」
次第に大きくなる性の奔流、うわずった声を、クロードは自らの唇で塞いで受け止めた。口づけの最中、アリシアの体はびくりと跳ね、快感に飲まれた思考が真っ白になる――。
脱力した体と、曖昧な意識で、次に感じたのは口づけの優しさだった。貪欲に求められることはなく、繊細で、慈しみに満ちた愛され方。
幸せで、なんだかほんの少しだけ切ないふれあいのあと、彼はアリシアの頭をなでながらささやいた。
「このくらいで満足してくれよ。でないと……」
自嘲めいた笑み。
その先は、よく聞こえなかった。
「いや、あの、そもそも……私は一人暮らしするつもりだったというか……。魔力のことも、支えてもらわないと駄目なら別の道を考えるというか……」
「お前の、その、なんでも一人でやりたがるのはなんなんだ? 幼児じゃあるまいし」
「なっ――」
一瞬だった。その言葉で、アリシアはかえって反抗期の妹みたいな気持ちになって口をとがらせる。
「だって、私もう子どもじゃないんだよ? クロードだって、私より若い時になんでもできるようになって家を出てるのに――……悔しいじゃん」
「自分で言うのもなんだけどな。俺が特別なだけだろ」
「うわ。天才の言うことは違うなぁ……」
「まあ、ほとんど、お前の世話がしたくて身に付けたようなもんだけどな」
クロードが頬杖をついて、淡く笑う。
無条件に愛されているのが、むずがゆい。緩みそうな口元を引き結んで、アリシアはそっとため息をついた。
(あー……だめでしょ。クロードだって、いつかは誰かと結婚するかもしれないのに)
甘やかしには負けないぞ、という気持ちで見返すと、彼はおかしそうに腕を組んで椅子にもたれかかった。
「わかったわかった、とりあえず一人でやってみろ。手始めにあいつを追い出せ」
「えっ、」
「え、じゃねぇだろ」
それはそうだ。言い方はぞんざいだが、一人暮らしに切り替えることに関しては賛成――の、はずだったのに。
(じゃあ、もう、ユリウスとたくさんキスしたり……え、えっち――いや、魔力供給できないんだ)
ふれあうごとに、より親密になっていく気がしていた。全てを明け渡すにはまだ早いけれど、体の内まで愛されることに夢中になって――思い出すだけで、顔が火照る。喉が渇く。
(……どうしよ。欲しくなってきちゃった……)
洗面所からは、乾燥機が稼働終了を告げる電子音が響いてくる。アリシアはマグカップの中身を飲み干すと、忙しなく立ち上がった。
「と、とりあえず、もう帰るね。ご飯作って待ってないとだから……今日は、色々とありがとう」
カップをクロードに渡すか、キッチンへ持って行くか迷っていると、不意に手首をつかまれた。大きな手で手錠みたいにして、少しも痛くないわりにびくともしない。
呆気にとられるアリシアの頬に手を添えて、彼は真剣な眼差しで覗き込んできた。
(え、うそ、なんで、まさかクロードが――?)
ぎゅっと目をつぶる、が
「お前、それ、魔力の欠乏症だろ」
口づけではなく診断されて、カップをテーブルに戻されると、そのままひょいと抱え上げられた。
「えっ、ちょっ、クロード……!?」
「その状態で帰らせるかよ」
降ろされたのは、寝室のセミダブルベッドの上。
「ちょっと待ってろ」
部屋を出た彼が手にしてきたのは、マッサージ用のローズオイルだった。大方これも着替え類と一緒に揃えたのだろう――アリシアがボトルを凝視している間にも、淡々とキャップが外される。
クロードの筋張った手には、少しだけ水滴が乗っていた。わざわざ改めて洗ってきたらしい。彼はアリシアの隣に座ると、甘く華やかな香りがほのかに広がるオイルを垂らして、彼女の手を丁寧にマッサージし始めた。
「普通の市販品だけどな、ただ握ってるより効率は良いだろ」
「う、うん……っ?」
おそらく彼が思っているより効果は絶大だった。リラックスを超えて、パートナーとの蜜月を思わせる心地よさが腕を上ってくる。
(確かに気持ちいい、けど……今されたら、変な気分に、なりそう……)
自然と、彼の薄い唇へ視線が移っていた。手がふれあうだけの魔力供給では物足りない。久方ぶりの再会で無意識に距離を測っていたが、先ほど気兼ねなく話をして遠慮がちな姿勢も崩れてきた。
(い、いやいや……相手は“クー兄ちゃん”だし……さすがにダメ)
指先を揉んでいた手が二の腕まで到達して、平静を装うのも限界になったアリシアは軽く身を引く。
「う、うん、ありがとう。もう大丈夫だから、帰るね」
「……嫌か?」
手を離してほんの少し眉尻を下げられるだけで、良心が痛む。
「う、ううん……! そんなことない!」
「なら問題ないな」
ふっと軽い笑みを浮かべているにしては、満足げな声色。クロードは、ゴムでゆるく閉じられたワンピースの首元に指をかけると、その声に幾分かの決意を加えた。
「あいつに触らせるくらいなら、俺がやる」
するりと、肩から布が外された。
「……! っ……!?」
「お前な……自分がどんな目で人のこと見てるのか自覚ないのか」
クロードはため息まじりに、ワンピースを腰骨のあたりまで引き下げた。彼が選んだ下着に包まれた双丘を、アリシアはとっさに両手で覆い隠す。
「っ、ちょっと、クロード……!」
「気になるなら伏せてろ」
ベッドを指差され、あくまでもこれは魔力供給のための施術だと示される。
(そ……それなら、まあ……)
心臓が期待に弾むのを感じながら、アリシアはベッドにうつぶせて胸から両手を外した。いつの間にか、自分の欲望に素直になるよう誘導されている気がする。
クロードは手際よくブラジャーのホックを外すと、彼女の背中にオイルを垂らした。液体が伝う感触をつぶさに拾う肌へ、大きな手のひらが密着する。少し動かしただけで胸の縁に指先がかすめるほど、二人の体格差は歴然だった。
腰から撫で上げられるだけでも、快感がぞくぞくと背筋を這う。それを深い所へ埋め込むかのように押されれば、ひとりでに体が跳ねて制御すらできなかった。
「っ、ふ……んっ、んぅ……!」
「……お前なぁ……過敏になりすぎだろ」
恥ずかしいから声だけでも抑えたいのに、クロードは容赦なく的確に気持ちが良いところを刺激する。身じろぐアリシアの腰からワンピースが落ちて、とうとうショーツ越しに下半身の形を見せることになってしまった。
「あっ、待って、」
「無駄に気を張るからそうなるんだよ。また同じ目に遭いたくなかったら一人で背負い込むのやめろ」
彼は落ち着いたまま、ワンピースを完全にアリシアの足から引き抜いた。そして彼女の腰を両側からつかむと、脚の付け根を内腿近くまで揉み込む。
背後から腰をつかまれているだけでも危ういのに、秘所と繋がっているところを弄られて大人しくできるわけがなかった。
「ひぁっ、う、うぅ……いじわる……っ」
「なんとでも言え。甘やかしたら繰り返すだろ」
教育的指導を兼ねているつもりなのだろうが、言葉とは裏腹にアリシアの体は悦びを感じていた。
(でも、体おかしい……っ。これじゃ、もっと、してほしくなる……)
それは、クロードが手を離した時に、たまらず懇願してしまうほどに。
「ぁ……もう、終わり……?」
潤んだ瞳で振り向くと、彼は悩ましげに眉を寄せた。
「さすがに、これ以上は……」
けれど、アリシアは、義兄のようには割り切れない。
「……じゃあ、帰る」
「っ……お前な……。本当、そういうのは、俺だけにしろよ」
このままユリウスの帰りを待てば、どうなるかは互いによく分かっていた。
クロードの両手が、後ろからアリシアの胸のふくらみを包み込む。
(ぁ……クロードが、私を……)
肌の上をするりと滑った指先が、色付いた部分を甘く摘む。緩めては力を入れるのを繰り返されると、生まれた快感が乳房全体に溜まり、やがて触れられていない秘所まで彼を求めてうごめいた。
「あ、ぁ、ぅんん……っ」
愛らしく淫らに喉を鳴らす義妹の背に身を寄せ、クロードは苦悩が滲んだつぶやきをこぼす。
「……どうして俺相手に欲情するんだよ」
彼はアリシアの上半身を抱き上げると、左腕で背中を支えて仰向けに寝かせた。しっとりとした黒い瞳がこちらを見下ろしている。
彼女が茫然としていると、ショーツがするりと足から引き抜かれた。
「――ぁ、」
長い指が、秘所を隠したひだをゆっくりと割り開く。閉じられないようになった穴から蜜が滲んでくると、指にすくって、その上で兆した秘芽にそっと塗りつけた。
小さな器官から、ピリッと電流のような快感が走ってアリシアは息を詰まらせる。ふくらんだ芽を挟んでこすられると、その度に体を支配され、口をつぐむこともできず否応なしに声が漏れた。
「ぁ、ぁ、あ、あっ――!」
次第に大きくなる性の奔流、うわずった声を、クロードは自らの唇で塞いで受け止めた。口づけの最中、アリシアの体はびくりと跳ね、快感に飲まれた思考が真っ白になる――。
脱力した体と、曖昧な意識で、次に感じたのは口づけの優しさだった。貪欲に求められることはなく、繊細で、慈しみに満ちた愛され方。
幸せで、なんだかほんの少しだけ切ないふれあいのあと、彼はアリシアの頭をなでながらささやいた。
「このくらいで満足してくれよ。でないと……」
自嘲めいた笑み。
その先は、よく聞こえなかった。
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