姉は女王様

朝霧麗羅

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女性化へ 本格的なスタート

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 初美姉が自分の尿で私のちんぼに「マーキング」をするようになったのは、主従関係を明確にするという意図があったと思われる。
 しかし後になって彼女の奇怪な躾には他に大事な目的があったことが分かった。
 毎日姉に彼女の性器を私のちんぼを押し付けられて、私は女体にたいして恐怖感と嫌悪感を覚えるようになった。
 実の姉、それも見事なボディの女に性的な行為を強制され、私は性的なことすなわちセックスに対して嫌悪感を覚えるようになった。
 男女の交わりは私にとって深いトラウマになった。
 それは私の心に深い傷を残した。
 私は一生セックスなんてしない、と心に誓った。
 それこそが姉が意図した変化だった。
 私が男女の通常の交わりを拒絶するよう、彼女は私を仕向け誘導したのだった。

 男女の交わり。それは私に即して言えば、男として女に対することであった。
 それは私に根本的な嫌悪を感じさせた。
 そのような私の心の傷を癒すための格好の方法は、私が女性化することだった。
 積極的で攻撃的な大女である初美姉はそのような行き方をする上で最高のパートナーであった。
 それまではブラジャーやパンティを着るという外面的な女性化にとどまっていたが、やがて私は身体の内側からそして心の底から女になるよう姉に導かれた。躾けられた。調教された。
 
 私が女として性的な役割を果たす。
 それはすなわち初美姉が私の肛門を全面的に開発し解放することであった。
 私が中学生の時に遊び感覚で姉は私の肛門にいたずらをしたことがあった。
 しかしそれは遊びに過ぎず、本格的な肛門開発でも肛門拡張でもなかった。
 男女のセックスに対して猛烈な嫌悪感を感じ、またセックスが深いトラウマになっていた私に姉は優しく囁いた。
 風呂上がりに姉のベッドに誘われて、私は彼女に抱かれて甘えていた。
「満男ちゃんに気持ちのいいことをしてあげる」そう言うと、姉はローションで濡れた中指を私の肛門にするすると差し込んだ。
 違和感を感じたが、久しぶりの姉による挿入だった。
 自分が求めていた快感はこれだったのだ、と私は確信した。
 男として女に相対することから解放され、姉の手によって女にされ女の快感を感じるのだと思うと、私は快感と幸福の絶頂に達した。
 姉がSMの女王であることを、私はありがたく思った。
「これからはお前が女の子になるよう、お姉ちゃんは全力を尽くすからね」
「ありがとうございます。初美お姉様」
 肛門を支配される快感に悶えながら、私は姉に礼を言った。
 
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