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事後
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「ん……♡お疲れさま♡」
「はっ♡はひ……ッ♡」
「大丈夫?お兄さんのおまんこ、気持ちよかった?♡」
「き♡きもちよかった、れすっ♡しのぶひゃんのおまんこ、さいこぉ、れした……ッ♡」
「あはは、そっかぁ♡よかった♡」
「ぁ、んぅ……ッ♡」
長い長いセックスと、丹念なお掃除フェラと、パンツ被りやパンツコキみたいな「遊び」も終わって。店まで戻って鍵を帰した俺たちは、さっき座ってたいつもの席じゃなく、待ち合わせ用のペアシートに座っていた。これも俺が楽しみにしてる、事後のカフェでのイチャイチャタイム。まだ蕩けた様子の厚くんにキスをして、きゅっと抱きしめる。あ~かわい……♡抱き心地もさいっこぉ……♡マジこの子、ハマっちゃうかも……♡
あ、開には連絡したから会社のほうは大丈夫。貸し作っちゃったから、面倒だけど今度はなんか穴埋めしないとな……。
「お待たせしましたァ、クリームソーダです。あー大崎サン、いいな~。ショタっ子とイチャイチャしてる~」
「ああ、ケイト。夕哉は?帰ったの?」
「帰った~。上野クンと約束してたんだってェ」
「えっ。マジか」
クリームソーダを2つ運んできたのは店員の高輪・W・ケイト。。こいつはイギリス人と日本人のハーフで、一見じゃ高嶺の花すぎるくらいヤバい美形。でも中身は特殊性癖大好きなNGなしのバリネコだ。またピアス増えてない?チンポのピアスいい加減外した?前に「肉便器」とか「雌豚」のタトゥー入れようって話してたときは店に居た全員の満場一致で止めたけど……いやでも意外。夕哉、真司とまだ続いてたんだ。まぁ付き合ってるわけじゃなくてセフレだろうけど。
「あ、ショタクン♡際どいプレイがしたくなったらお兄ちゃんのコト遠慮なく指名してね♡」
「えっ。あっ。はい……っ♡」
「ちょっとケイト。純情な男の子に変な性癖植え付けんのやめてよね」
「え~?でも今回大崎サン、ゼリーNGだったんでしょ?体内放尿とか全裸におしっこぶっかけとか、ショタクンもしてみたいって~♡」
「いやいや、そんなこと……」
「ぅ、うぅ……♡」
「えっ。マジか……」
ケイトの焚き付けで恥ずかしそうに俯く姿に、浜松に負けず劣らずこの子もなかなかだな、と驚く。小スカかぁ……うーん……。
「ま、おいおい考えといてェ♡あ、アイちんもタカキと交代で帰ったから。ヨロシク~」
「はいはい」
丁寧に店員の勤務事情を教えると、ひらひらと手を振ってケイトは去っていく。戻る最中、別の客からケツを触られて頬にキスを返すやり取りを見て、今日は機嫌良いな、と思う。店員ふたり体制にもう夕方に差し掛かる時間。てことはやっぱまひろは来ないんだ。会ったら話したいと思ってたけど……それなら今日は責任者でジロさんが奥に居るのかな。そっちも聞けばよかった。最近あの人なにしてるのか気になるし。
ローテーブルに置かれたクリームソーダを手にとってストローで吸い上げると、くいくい、と隣に居た厚くんがシャツの袖を引っ張ってくる。
「ん?どうしたの?」
「し、忍さん、店員さんと仲いいんですね……?」
「あ?うん。ここ、昔から常連なんだ。厚くんみたいな童貞クン、いっぱい食べてきたからね♡」
「ひゃッ♡」
笑いながらいたずらに股間を撫でると、ひくんっ♡と厚くんのカラダが跳ねる。でも俺の答えを聞いて、縋るように厚くんは俺のシャツを握る手に力をこめてきた。
「あ。あの、忍さん……っ♡おれ、また、ここ来るんで……っ♡ど、童貞じゃなくても、もっかい、おれとスケベハメしてくれますか……っ?♡」
「っ……♡」
きゅううう、ときつくシャツに指を食い込ませて上目遣いをしてくる仕草に、俺はまた心臓を鷲掴みにされた気持ちになりながら、厚くんの頭を撫でる。
「もちろん♡今度は待ち合わせて、いっぱいドスケベハメしようね♡」
「あ♡は、はい……ッ♡します♡忍さんといっぱいスケベ、しますぅ……ッ♡」
「あんッ♡もぉ♡かわいいなぁ、厚くん……ッ♡」
ぎゅうっと小さな身体で抱きついてくる厚くんに、庇護欲と母性はマックスだ。
童貞食いもいいけど、しばらくは厚くんと今日みたいなスケベおにしょたセックスで楽しもうかな♡こんな可愛い好みの子なかなか出会えないし、俺好みに育てちゃうのもアリかも……♡
あっそうだ、今度は開が来る時狙って、厚くんとのイチャイチャ見せつけてマウント取ろ。あは♡あいつの悔しそうな顔が目に浮かぶ~♡そういえば浜松も最近はここに出入りしてるのを見かけるっけ。開の差し金?あんな理想高いエロオタク、うまくマッチングするやつがいるのかね……。
と、そこで胸元のスマホが震える。まさか開?と思ったけど、相手は会社の後輩だった。
「ごめん、電話。出てもいい?」
「あ、はいッ」
「……はい、もしもし?あ、大知?うん、報告書は上に預けてあるよ。例のプロジェクト、お前があっちの課とうまく掛け合ってくれてホントやりやすかった。うん。サンキュ。あっちにもよろしく。俺、もう少し外だから。なにかあったら開にじゃんじゃん押しつけて。はーい。オッケオッケ。じゃね♡」
電話を切ると、厚くんの心配そうな視線。あー、やっぱこの上目遣いのうるうるな瞳、たまんないわぁ……ッ♡♡♡
「……あの、大丈夫ですか?」
「大丈夫大丈夫♡だからもう少しお兄さんとイチャイチャしよ♡」
「っ♡ぁ♡はい……ッ♡」
ん~♡
こんな出会いがあるから、ここに来るのはやめられない。
ここは喫茶ハチメ。
通称「ハメカフェ」。
今はまだちょっとこの子に夢中だけど、もしドスケベなお兄さんに童貞食べて欲しい子が居たら──是非俺のこと、探してみてね♡
「はっ♡はひ……ッ♡」
「大丈夫?お兄さんのおまんこ、気持ちよかった?♡」
「き♡きもちよかった、れすっ♡しのぶひゃんのおまんこ、さいこぉ、れした……ッ♡」
「あはは、そっかぁ♡よかった♡」
「ぁ、んぅ……ッ♡」
長い長いセックスと、丹念なお掃除フェラと、パンツ被りやパンツコキみたいな「遊び」も終わって。店まで戻って鍵を帰した俺たちは、さっき座ってたいつもの席じゃなく、待ち合わせ用のペアシートに座っていた。これも俺が楽しみにしてる、事後のカフェでのイチャイチャタイム。まだ蕩けた様子の厚くんにキスをして、きゅっと抱きしめる。あ~かわい……♡抱き心地もさいっこぉ……♡マジこの子、ハマっちゃうかも……♡
あ、開には連絡したから会社のほうは大丈夫。貸し作っちゃったから、面倒だけど今度はなんか穴埋めしないとな……。
「お待たせしましたァ、クリームソーダです。あー大崎サン、いいな~。ショタっ子とイチャイチャしてる~」
「ああ、ケイト。夕哉は?帰ったの?」
「帰った~。上野クンと約束してたんだってェ」
「えっ。マジか」
クリームソーダを2つ運んできたのは店員の高輪・W・ケイト。。こいつはイギリス人と日本人のハーフで、一見じゃ高嶺の花すぎるくらいヤバい美形。でも中身は特殊性癖大好きなNGなしのバリネコだ。またピアス増えてない?チンポのピアスいい加減外した?前に「肉便器」とか「雌豚」のタトゥー入れようって話してたときは店に居た全員の満場一致で止めたけど……いやでも意外。夕哉、真司とまだ続いてたんだ。まぁ付き合ってるわけじゃなくてセフレだろうけど。
「あ、ショタクン♡際どいプレイがしたくなったらお兄ちゃんのコト遠慮なく指名してね♡」
「えっ。あっ。はい……っ♡」
「ちょっとケイト。純情な男の子に変な性癖植え付けんのやめてよね」
「え~?でも今回大崎サン、ゼリーNGだったんでしょ?体内放尿とか全裸におしっこぶっかけとか、ショタクンもしてみたいって~♡」
「いやいや、そんなこと……」
「ぅ、うぅ……♡」
「えっ。マジか……」
ケイトの焚き付けで恥ずかしそうに俯く姿に、浜松に負けず劣らずこの子もなかなかだな、と驚く。小スカかぁ……うーん……。
「ま、おいおい考えといてェ♡あ、アイちんもタカキと交代で帰ったから。ヨロシク~」
「はいはい」
丁寧に店員の勤務事情を教えると、ひらひらと手を振ってケイトは去っていく。戻る最中、別の客からケツを触られて頬にキスを返すやり取りを見て、今日は機嫌良いな、と思う。店員ふたり体制にもう夕方に差し掛かる時間。てことはやっぱまひろは来ないんだ。会ったら話したいと思ってたけど……それなら今日は責任者でジロさんが奥に居るのかな。そっちも聞けばよかった。最近あの人なにしてるのか気になるし。
ローテーブルに置かれたクリームソーダを手にとってストローで吸い上げると、くいくい、と隣に居た厚くんがシャツの袖を引っ張ってくる。
「ん?どうしたの?」
「し、忍さん、店員さんと仲いいんですね……?」
「あ?うん。ここ、昔から常連なんだ。厚くんみたいな童貞クン、いっぱい食べてきたからね♡」
「ひゃッ♡」
笑いながらいたずらに股間を撫でると、ひくんっ♡と厚くんのカラダが跳ねる。でも俺の答えを聞いて、縋るように厚くんは俺のシャツを握る手に力をこめてきた。
「あ。あの、忍さん……っ♡おれ、また、ここ来るんで……っ♡ど、童貞じゃなくても、もっかい、おれとスケベハメしてくれますか……っ?♡」
「っ……♡」
きゅううう、ときつくシャツに指を食い込ませて上目遣いをしてくる仕草に、俺はまた心臓を鷲掴みにされた気持ちになりながら、厚くんの頭を撫でる。
「もちろん♡今度は待ち合わせて、いっぱいドスケベハメしようね♡」
「あ♡は、はい……ッ♡します♡忍さんといっぱいスケベ、しますぅ……ッ♡」
「あんッ♡もぉ♡かわいいなぁ、厚くん……ッ♡」
ぎゅうっと小さな身体で抱きついてくる厚くんに、庇護欲と母性はマックスだ。
童貞食いもいいけど、しばらくは厚くんと今日みたいなスケベおにしょたセックスで楽しもうかな♡こんな可愛い好みの子なかなか出会えないし、俺好みに育てちゃうのもアリかも……♡
あっそうだ、今度は開が来る時狙って、厚くんとのイチャイチャ見せつけてマウント取ろ。あは♡あいつの悔しそうな顔が目に浮かぶ~♡そういえば浜松も最近はここに出入りしてるのを見かけるっけ。開の差し金?あんな理想高いエロオタク、うまくマッチングするやつがいるのかね……。
と、そこで胸元のスマホが震える。まさか開?と思ったけど、相手は会社の後輩だった。
「ごめん、電話。出てもいい?」
「あ、はいッ」
「……はい、もしもし?あ、大知?うん、報告書は上に預けてあるよ。例のプロジェクト、お前があっちの課とうまく掛け合ってくれてホントやりやすかった。うん。サンキュ。あっちにもよろしく。俺、もう少し外だから。なにかあったら開にじゃんじゃん押しつけて。はーい。オッケオッケ。じゃね♡」
電話を切ると、厚くんの心配そうな視線。あー、やっぱこの上目遣いのうるうるな瞳、たまんないわぁ……ッ♡♡♡
「……あの、大丈夫ですか?」
「大丈夫大丈夫♡だからもう少しお兄さんとイチャイチャしよ♡」
「っ♡ぁ♡はい……ッ♡」
ん~♡
こんな出会いがあるから、ここに来るのはやめられない。
ここは喫茶ハチメ。
通称「ハメカフェ」。
今はまだちょっとこの子に夢中だけど、もしドスケベなお兄さんに童貞食べて欲しい子が居たら──是非俺のこと、探してみてね♡
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