麦to翠

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「マジ?」
「マジぃ」
「マジか……」
「あはは~」

 ラブホ街もラブホ街のド真ん中でまだ怯む俺を、ヘラヘラ笑って適当に引っ張り込む翠くん。空いてる部屋をさっさと選んでスイスイ入ってく姿はまさしく翠くん……いや、くだらねぇ冗談に逃げてる場合じゃねぇ。

「んだよ翠くん……こういうこと良くやってんの?」
「まさか!俺、もうあそこ来れなくなっちゃうかもしれないんで、だから、麦さんと思い出づくりしたくて。それで、誘っちゃいました」
「それでヤんの!?思い出づくりなら海とか花火でもいいだろ!?」
「あ、そっか。青春~。や、でももう来ちゃったんで!ほら、行きましょ~」
「いやッ、いやいや……ッ!」

 あくまでも軽すぎるノリで部屋へ入る翠くん。デカいベッドが鎮座しつつも、シックで洒落た室内のつくりは俺にとっては新鮮だ。翠くんはぽいぽい服を脱いですぐに下着一丁になる。締まった身体にすらりとした体格。正直、すげぇエロかった。

「う……♡」
「ほら、もうここまで来たんだし、シましょ?」
「あー。いや。わかってる。わかってるって」
「脱がしてあげましょっか?」
「いや、それはいいって!」

 笑っていたずらに近づいてくる翠くんをどうにか振り払って、俺もシャツとスラックスをジタバタと脱ぎ捨てる。皺になるのは明白だったが、そんなことに構ってる余裕はない。同じように下着一丁になると、翠くんは俺の手を取ってベッドに向かう。

「俺さ。麦さんがいいって言ってくれて嬉しかったっすよ」
「や。言うなよ。んなこと」
「なんで?」
「勃つから」
「あはは♡いいよ、勃って。俺、がんばるから!」
「うわっ!」

 まるで一緒に海へ飛び込むように、ベッドへふたりで倒れ込む。すぐに翠くんは俺の身体を組み敷いて、難なく俺の両脚を開いた。実際俺はもう勃っていて、チンポが中から下着を押し上げている。それを無性に嬉しそうに見つめると、そこに翠くんは躊躇いもなく口づけた。

「っぅお゙!?♡」
「おわ、すごい声。だいじょぶです?」
「いやっ、よっ、予想外ッ!」
「そお?俺、麦さん好きだもん。ちんぽも好きだからチューくらいするよ」
「おわ、おわ、ひぅ゙……ッ!♡♡♡」
「うわ……っ♡♡♡」

 下着をずり下ろしてぶるんッ♡と思いの外元気に出てくるチンポに感嘆の声を上げて、今度は直に口づける翠くん。ちゅ♡ちゅ♡とまるで愛おしむように唇でキスされて、その光景だけで俺は射精しそうになるものの、翠くんはあくまでマイペース。ふにふに金玉を撫でながら、とろけた顔でゆったり笑う。

「ん♡んぅ♡すっげ……♡麦さん、ちんぽもかっけーねぇ♡」
「ばっ、なに言ってんの!?」
「え?だってかっこいーし♡すっげーな、ちんぽも好み~……♡あー、すきぃ……♡」
「うわ、うわッ、ひいぃぃ゙……ッ!♡♡♡」
「ふふ……♡ひふでも、ひって、ひーはらね♡」

 そのままパッカリ大口開けた翠くんは、俺の竿を丸ごと綺麗に呑み込んでしまった。一気に呑み込むのもアレだが、歯をまったく立てないのもおそらく相当玄人だ。しかもフェラなんてロクにされたことない俺はそれだけでほぼ射精……。オマケに咥えながら喋る翠くんも股間にキすぎて、秒も我慢がきかない。

「ッ待゙、ぃ゙ッ、それ゙ッ、い゙ぐってッ♡」
「もほ?ひーよ♡ふきに、ふぁひてね♡」
「ゔぉ゙ッ♡ぉ、お゙ッ♡んッ、ぉおお゙~……ッ!♡♡♡」

 咥えられて秒でドダサ宣言をする俺にニッコリして、翠くんはバキュームかって勢いで頬を窄めて俺のチンポを吸い上げた。まさしく翠くんの吸い上げ──いや──だが──そんなアホな親父ギャグが頭を過ぎるぐらいそれは今までとレベルの違う快感で、俺はビクンビクン震えながら、ここ数年で一番気持ちのいい射精をした。

「お゙ッ♡んぉ゙ッ♡ほ♡ほぉ゙ッ♡♡♡」
「ん゙ッ♡ん゙ふッ♡ふ♡ふぅッ♡」
「ぉお゙ッ♡お、ぉ゙ッ♡ほ、おぉ゙……ッ!♡♡♡」

 怯む様子もなく、吐き出される精液をゴックゴック飲み干していく翠くん。むしろ残った分も吸い取るような口の動きに、俺も限界……腰を押し付けながらも、ずるりとベッドへ崩れ落ちる。

「ん、はぁ……ッ♡ごちそーさまっす♡」

 一転、翠くんはまだまだ元気満々だ。ペロッとイタズラに唇を舐める仕草とガチに食事終わりみたいな雰囲気に、翠くんだなと思って笑いたくなる。俺は残念ながら、たった一回の射精でブッ倒れて息も絶え絶えなワケだが。

「ぉ、お゙……ッ♡す、すっげ……♡す、げぇ゙……ッ♡」
「あはは、よかったっすか?♡」
「も、やば、これ、ぉお゙……ッ♡」
「ふふっ♡俺も美味かったっす♡麦さん、酒飲みだけど意外と食生活しっかりしてんすね。野菜中心、肉少なめ。酒の分気ぃ使ってんのかな?ふは♡やっぱかっこい~♡」
「へ?な、なんで、んなこと……」

 やけに饒舌に、ペラペラと俺のことをプロファイリングする翠くん。内容はほぼビンゴ……あれ……俺、そんなん話したことあったっけか?酔ったときこぼしたっけ……??ぃ、いや……♡無理゙……♡余韻ヤバくて、なんも、考えらんね゙……♡

「麦さん……♡」
「へ……んぶぅ゙ッ!?♡♡♡」
「ん♡んぅ♡んうぅ……ッ♡♡♡」

 ……と思ったら、上からニッコニコの翠くんの顔が落ちてきて……そのままキス。ぶちゅっと唇を奪われて、速攻で舌を挿れられる。ねちねち絡んで来る舌に、クソ不味い饐えた味……ヤベェ!翠くんはさっき俺のをしゃぶったばっか……!翠くんとベロキスできるのはありがたさの極みだが、さすがにこの味は、キッツイ!!

「うえぇ゙……ッ!?」
「ふ、ぅ♡どぉ?自分のザーメンの味~♡」
「まっじぃ!」
「え~。ぜんぜんうまいほうだよ。濃すぎないし、雑味も少ないしさ」
「いやいや、ザーメンテイスティングいらねぇって……っ!」
「アハハ、ゴメンゴメン。でも麦さん、俺が薦めたもの美味しいって言ってくれたからさ。コレもいけるかな?って」
「いやいや、酒をザーメンと一緒にすな……んぅ゙っ!♡」
「ん、ぅ……♡でも……♡麦さんとキスしたかった気持ちも、ほんとだよ♡」
「んぅ゙ッ♡ぁ♡うぁ゙♡み、翠くんッ♡」
「だいじょぶ、もう、ガチガチだもん……っ♡ゆっくり、挿れんね……っ♡」

 さっきよりザーメン味が薄れたキスをしたまま、俺を寝そべらせた翠くんは勃起した俺チンポを片手に掴むと、探るようにしてそれをケツに宛てがう。男同士で挿入までヤるならアナルセックス。やっぱ最後まで行くのか、と俺もいよいよ覚悟する。でも俺のはキスのせいなのか翠くんの言ってたようにすっかりガチガチで、その硬さは、挿入を大分手助けしたようだった。

「ぅ、あ゙♡ん、ぉ゙ッ♡ぉ、ぉ、ぉお゙……ッ!♡♡♡」

 腰を落として体重を掛けて、ゆっくりと翠くんは俺のモンを挿れ込んでいく。少しだけキツそうに、それでも深く噛みしめるように行われる挿入は、なんだかあまりに凄かった。ドスケベでありながらとんでもないエンタメで、同時に、神聖な儀式でもあるような。俺が知るすべてを混ぜて固めたような、それは、まるで見たことのないものだった。

「ふぁ、ぁ゙♡ぉ゙、ぁ゙……ッ♡ははっ♡むぎ、さんの……ッ♡あぁ♡挿入、った……ッ♡」
「ッ……♡」

 すっかり根本まで挿れ込むと、俺を見て、翠くんは笑った。心底うれしそうに、しあわせそうに笑った。その顔がなんだか無性にグッと来て、俺は自然と翠くんに手を伸ばす。どうしたかったのかなんてわからない。でも、ただ、俺のモンなんかを挿れてそんな顔をする翠くんに。手を伸ばさずには、いられなかったんだ。

「ぅうゔ♡みどり、くん゙ッ♡」
「んッ♡麦さん……ッ♡」

 俺が伸ばした手を、翠くんはすぐにとってくれる。掴んで、絡めて、握って。ギュっと離さないで居てくれる。むしろニギニギして、俺と手を繋ぐのを楽しむようにしてくれる。それはなんか、なんつーか、もうしばらく会えなくなるっていう翠くんも、俺を名残惜しんでくれてんのかな、って……なんとなく、そう、思えて。だから、なんつーか、そう錯覚できるくらいには……翠くんの姿は、俺にとって──まぶしいものに、見えた。

「ん、麦さん……そろそろ……動いて、いっかな?♡」
「お、おう……お手柔らか、に゙ッ!?♡♡♡」

 しばらくの甘々手繋ぎタイムを過ごしたあと、尋ねてくる翠くんに頷く。さすがに動かないのはお互いに辛かろうと思ったからだ。俺も実際初めて挿れた男のアナルがこんなにすげぇモンなんだって驚いていた。だが、そんなもんは所詮序の口。動いた途端に……俺は完全に、なにもできないチンポドールになっていた。

「ぃ゙ひッ!?♡うぁ゙ッ♡あッ、ぁ゙あッ!?♡」
「ひひっ♡ぁあ、すごッ♡麦さんの、やっぱっ、俺、すっげ、好きッ♡」
「お゙ッ♡ちょ、ちょッ♡み、みどり゙くんッ♡ぉお゙ッ♡ほぉ゙ッ!?♡♡♡」
「んぁ゙ッ♡ね、どぉッ?♡むぎさんも、きもちぃ゙ッ?♡んぁ゙ッ♡ふぁッ♡きもち、いッ、かなッ?♡」
「ぉお゙ッ♡ちょッ♡これ♡ぉ゙ッ♡待ッ♡ぉ♡お゙ッ♡」

 なんとか声は出すものの、夢中でバスバス腰を振りながら矢継ぎ早に聞いてくる翠くんに、俺はまったくついていけない。なんでそんなに余裕があるんだ、やっぱ普通にこういうことやってんだろ、とか言いたくなるが、俺のほうにそんな余裕はまったくない。
 それでも翠くんはドロッドロに溶けた顔をなんの躊躇いもなく俺に晒して、繋いだ手に力を籠めて、何度でも、俺へ伝える。きもちいい、きもちいい、きもちいい、と。

「おれッ♡おれは、すっごい、きもちいッ♡ぁあっ♡むぎさんっ♡むぎさんっ♡ダメっ♡これっ♡おれっ♡いくっ♡」
「うぁ゙、えっ!?♡ぁ♡待っ、待っ♡ちょ、みどりくんッ♡」

 ……それでも、唐突なアクメ宣言には狼狽えた。そんなキてたのか、と驚いた。でもぶるんぶるん目の前で揺れてる翠くんチンポも確かに漲りまくっているし、ナカもいきなりギュギュギュッ♡と締まって、その言葉に嘘はないようだ。とは言え、やっぱり俺は周回遅れ。どんどん先を行く翠くんの背中を、いつも、追っかけるばっかりだ。

「あ゙っ♡やばっ♡くるっ♡クる゙っ♡んぉ゙ッ♡ぉ゙ッ♡ぉおお゙~……ッ!♡♡♡」
「ぃ゙ッ♡ひぃ゙ッ♡うぁ゙♡ぉ゙ッ♡ぉお゙ッ♡んおぉ゙~……ッ!♡♡♡」

 もうどうなってんのかもよくわかんねぇまま、翠くんが激しく喘ぐ。同時に発射されるザーメンに、キツく締まるナカ。その刺激は相当なもんで、俺も半ば強制的に射精、させられる。ドクドク注がれていくザーメン。翠くんに吸い込まれていくザーメン。それはもう二発目のはずなのに、最初よりも濃く思えて。ああ、俺、翠くんとセックスしちまったな、と思った。

「んぉ゙ッ♡ぉ、お゙ッ♡うぁ゙ッ♡す、すげッ♡これ゙ッ♡ぉ、お゙ッ♡」
「あ゙~……ッ♡♡♡でて♡ふぁ♡でて、る゙ッ♡んぁ゙♡むぎさんの゙♡ぉお゙♡ぁ、あぁ゙……ッ♡♡♡むぎさ♡むぎ、さん……ッ♡」
「ンっ!♡んぅ゙ッ、み゙、みどり゙くん……ッ♡♡♡」

 お互いアクメしたまま、翠くんから覆い被さられてキスされる。ちゅくちゅく舌を絡めて、身体くっつけて、余韻に浸りまくりながらベロキスを繰り返す。それは正直さっきの勢い任せのセックスより満たされていて、でも、さっきのセックスはすげぇ翠くんらしかったなと、バカみたいに腹抱えて、笑いたくなった。

「ん、ぁ……ッ♡ね、麦さん……っ♡」
「ンっ♡んぅ……ッ?♡」

 何度も絡めて啄んで、彼の味を少しくらいは覚えられたかな、ってくらい長い時間キスした後に、ちゅっと音を立てて離される。恍惚とした表情に唾液の糸が引いて、まっすぐに、覗き込まれる。

「もしさ。またさ。あそこで会えたら……」
「……会えたら?」
「──。恋びとに、なろっか♡」
「ン、っ……♡」

 ちゅ。
 もう一度。
 約束みたいなキスをして。
 そうやって笑う、翠くんの顔を。
 ああ、俺はきっと、二度と、一生忘れないんだろうと──。
 あの酒みたいに爽やかな味を思い出して、やけに切なく、胸も舌もしびれてしまったのだった。
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