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2.どうしても×××が見たい
しおりを挟むそれ以来、保を見ると保のチンコが頭をよぎってしまい、何だか気まずくて結菜は保を避けるようになった。
そうしているうちに保は東京の大学に合格して上京してしまった。
簡単に見れないと思うと、どうしても保のチンコを見たいという気持ちが抑えられなくなった。
(もう一回、どうしても保のチンコが見たい)
結菜が悶々と過ごしていると、次の年の夏にチャンスが訪れた。
保が帰省してきたのだ。
「保にスイカ持っていってあげるね」
スイカのお裾分けのフリをして、結菜はそそくさと保の部屋に向かう。
そっと窓から部屋を覗き見すると、保はなぜか下半身をしっかりと窓の方に向けてオナニーしていた。
見たくて仕方なかったチンコが丸見えだった。
結菜は目に焼き付けるようにして食い入るように保のチンコを見続けた。
保のチンコは結菜が思っていたよりも長くて大きかった。
結菜は保のオナニーが終わるまでしっかり見届けてから、保の母親にスイカを渡して家に戻った。
一年間、保のチンコが見たいと悶々と悩み続けていた結菜はとても清々しい心地だった。
なんなら少しスキップしていたかもしれない。
結菜はスッキリした面持ちで自分の部屋に帰ると、保のチンコを思いだしながらオナニーをした。
保のチンコをおかずにオナニーをした結菜は、何だか今までに無いくらい頭が冴え渡った。
試しに今まで解けなかった問題集の問題を解いてみたらなんと解けてしまった。
それ以来、結菜は受験勉強のストレスがたまると息抜きと称しては保のチンコを思い出しながらこっそりオナニーをした。
そうすると頭がスッキリしてとても勉強に集中できた。
結菜も念願の東京の大学に合格し、保の部屋の近くなら安心だという親の後押しもあり、結菜は保の部屋と同じ沿線の二つ隣の駅に部屋を借りた。
結菜は保のチンコのおかげで合格できたと思っている。
保のチンコは結菜にとって救いの神だった。
結菜は恩返しもかねて、上京してからは何くれとなく保の世話を焼いた。
二年前に保のオナニーを目撃してからは疎遠になっていただけに、保も最初は不審な目をして結菜を見ていたがそのうち慣れて何も言わなくなった。
しかし最近、結菜は何だかまたスッキリしない日々を送っていた。
大学の勉強や人間関係でストレスがたまって保のチンコでオナニーをしてみるが、いまいちスッキリしないのだ。
(保のチンコを見てからだいぶ時間が経ったからかな?)
結菜は楽しい大学生活を送るためにも、なんとかしてもう一度保のチンコを見てスッキリしたかった。
結菜は保のチンコをもう一度見るために、スイカを持つ手をギュッと握って気合いを入れた。
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