17 / 42
家電戦隊家電ジャー
第二話 グリーン奪還大作戦
しおりを挟む
「はぁ~。平和だなー。」
「司令が用事で出かけてくれたおかげだね。」
「…何が平和よ!こんな、The・秘密基地 みたいな所で赤の他人と生活するなんて!」
「オレ赤の他人ー!」
「わたしピンクの他人ー!」
「じゃあ僕青の他人!」
「……………」
「うっさい。」
「黙れ。」
「帰れ。」
「燃えろ!」
「…うぅ…何で…」
「……………」
…ぺらっ…ぺらっ…
ぼりぼりぼり…
「…!!」
びゅんっ!
「おー、どーしたんだろ、グリーン。いきなりワープして。」
「どーせ、美味しい食べ物のお店の情報でもゲットしたんでしょ。」
「一理ある」
~数時間後~
「…おそいねグリーンくん!」
「うん、何してんだろーな」
「ごめん、よく分かんない。」
「うーん…」
「…司令、グリーンがどこにワープしたか分かるー?」
「ん?ちょっと待っとれ。」
かち…かちかち…かち…
「よし、リモコンチェンジャーに入れといたぞい。ワープすれば、おおよその場所には着くぞ。」
「サンキュー!」
びゅんっ☆
ぱっ☆
「さてと、この近くに怪しい所は…」
レッド達の視線の先には、謎の建物があった。
真四角の真っ白い建物で、『らーめーそ屋さん』と大きく書いてあり、…気持ちが悪い。
「うわ…何だココ…」
「怪しいの極みだー。」
「…よく来たな、家電ジャー。」
「誰だ?!」
「よく分かんないけど、ヤバい奴だー!!」
「よく分かんねーなら言うなよ!
…つーか読者の方が分かんねーだろ」
「何コイツ?!読者の心配しやがった!」
「俺様はシーチキン阿部。
シャルロット様の忠実な下僕だ。」
「…シャルロットって何だ?」
「お姫様かなんか?」
「そっちの緑の冷蔵庫は俺様が預かっている。」
「かえせ!」
「ことわる」
「いじわる」
「知ってる」
↑
るるる
「うるせーな!いいから勝負だ!」
「よし、家電チェン…」
ぼこずかどこめき!
「待ってって…」
めりずこどこめこ!
「ちょ…」
ずがめきどかーん!
「ぎゃぁぁぁあ!」
どっかぁーん☆
びゅんっ☆
ぱっ☆
「へー、殺られると勝手に基地に戻るんだねー。」
「便利!」
「すごいねー。」
「…変身する前でも戦ったわたし達を
褒めて…」
「…というか、レッド達は何してたのさ…」
「見てたよ。」
「なめてるの!?」
「うるさい、ツッコミ!」
「ツッコミ?!アホのくせに!」
「なんだオマエ、悪口の常習犯か!!」
「なんて?!長州藩?!」
「オマエがボケてんじゃねーよ!!」
「なんだとー!いいじゃんか!」
「はぁ~?!世の中お前が思ってるほど甘くねーんだよ!」
「お前が言…」
ぼこめきずがどこ!
「ほらー、甘くないでしょー♡」
「うるさいよ!」
「何だよ、お前。作者に頼んでお前の存在を消してもらおうか?」
「鬼か、お前!てか、作者を出すな!」
「…黙らんか!!」
「わ!ジジィ、いつからココに?!」
「13行前から。」
「長州藩!?」
「…それはそうとして、…何をふざけておるのじゃ!」
「………」
「わしは、何百年もおヌシら家電が現れるのを待っておった。」
「そんなに?」
「そんなにじゃ。…いや、もっとかもしれん。」
「ふぇー。」
「『暗黒の巨脚が復活し、世界が破滅へ向かう時、5機(人みたいなモンです)の家電が立ち上がり、世界を救う』という言い伝えを信じ、何百年も、何千年も生きてきたのじゃ。」
「なるほど、分かったぜ。
…でもさ、司令、何千年なんて有り得ないと思うぞ。ウソだろ。」
「…わしは嘘などつかん。」
「ハイハイ。」
つづく♨
「まだ終わるなよー!」
~らーめーそ屋 牢獄~
「あぁ、お腹空いた…」
「…しじみ汁飲みたい…」
「…しじみ…汁…」
「……シジミ…ジル……!」
ごごごごごご…!
「よーっし、いざ、ラーメーソ屋へ!」
びゅんっ☆
ぱっ☆
「1度行った事がある所にはワープ出来るんだね。」
どっかぁーん☆
「何だ何だ?!」
「ラーメーソ屋が爆発した?!」
「いや、見ろ!」
「はっ!」
「グリーンが…ぼ、暴走を始めている…!」
「…コオラシテ…殺ス…!」
ひゅおぉぉぉぉ…
「ぎゃあぁぁぁぁあ!」
がちがちがちがち…
「うわぁー、阿部さんかわいそー…」
ぱきっ☆
どっかーん☆
「あ、死んだ」
ごごごごごご…
「…家電ジャー…殺す…!」
「あ!阿部さんがでっかくなっちゃった!」
「シジミ…ジル…シジミ…!」
「なるほど、しじみ汁が食いたくて暴走してしまったのか。」
「空腹とは恐ろしいものだな…」
「スィーズィームィー!!!」
「アイツ、何をする気だ?!」
きゅいぃぃぃーん…
「ズィルルルルルゥ!!!」
どごおぉぉぉぉお…!!
「ギャァァァア!!」
どっかぁぁぁあん!!!
きらきらきら…
「シジミー!」
「ぎゃぁぁー!町を破壊してる!」
「やめろー!後でカップラーメン作ってやるからー!」
「…カップ…ラー…メン…?」
…がく
「ふぅ…一件落着…と。」
「さてと、エレキ玉を取らなければ。」
たったったっ…
「待て!」
「誰だよ?」
「エレキ玉は俺が貰う。」
「なんだと!なんだよ、テメー!」
「俺か?……
…家電ライダー、とでも
言っておくかな。」
さっ…
きらきらきら…
エレキ玉を取られてしまった。
エレキ玉は、キラキラと煌めきながら“家電ライダー”へ流れていった。
「くっそー…、なら、力ずくで!」
「…負けた…」
「司令が用事で出かけてくれたおかげだね。」
「…何が平和よ!こんな、The・秘密基地 みたいな所で赤の他人と生活するなんて!」
「オレ赤の他人ー!」
「わたしピンクの他人ー!」
「じゃあ僕青の他人!」
「……………」
「うっさい。」
「黙れ。」
「帰れ。」
「燃えろ!」
「…うぅ…何で…」
「……………」
…ぺらっ…ぺらっ…
ぼりぼりぼり…
「…!!」
びゅんっ!
「おー、どーしたんだろ、グリーン。いきなりワープして。」
「どーせ、美味しい食べ物のお店の情報でもゲットしたんでしょ。」
「一理ある」
~数時間後~
「…おそいねグリーンくん!」
「うん、何してんだろーな」
「ごめん、よく分かんない。」
「うーん…」
「…司令、グリーンがどこにワープしたか分かるー?」
「ん?ちょっと待っとれ。」
かち…かちかち…かち…
「よし、リモコンチェンジャーに入れといたぞい。ワープすれば、おおよその場所には着くぞ。」
「サンキュー!」
びゅんっ☆
ぱっ☆
「さてと、この近くに怪しい所は…」
レッド達の視線の先には、謎の建物があった。
真四角の真っ白い建物で、『らーめーそ屋さん』と大きく書いてあり、…気持ちが悪い。
「うわ…何だココ…」
「怪しいの極みだー。」
「…よく来たな、家電ジャー。」
「誰だ?!」
「よく分かんないけど、ヤバい奴だー!!」
「よく分かんねーなら言うなよ!
…つーか読者の方が分かんねーだろ」
「何コイツ?!読者の心配しやがった!」
「俺様はシーチキン阿部。
シャルロット様の忠実な下僕だ。」
「…シャルロットって何だ?」
「お姫様かなんか?」
「そっちの緑の冷蔵庫は俺様が預かっている。」
「かえせ!」
「ことわる」
「いじわる」
「知ってる」
↑
るるる
「うるせーな!いいから勝負だ!」
「よし、家電チェン…」
ぼこずかどこめき!
「待ってって…」
めりずこどこめこ!
「ちょ…」
ずがめきどかーん!
「ぎゃぁぁぁあ!」
どっかぁーん☆
びゅんっ☆
ぱっ☆
「へー、殺られると勝手に基地に戻るんだねー。」
「便利!」
「すごいねー。」
「…変身する前でも戦ったわたし達を
褒めて…」
「…というか、レッド達は何してたのさ…」
「見てたよ。」
「なめてるの!?」
「うるさい、ツッコミ!」
「ツッコミ?!アホのくせに!」
「なんだオマエ、悪口の常習犯か!!」
「なんて?!長州藩?!」
「オマエがボケてんじゃねーよ!!」
「なんだとー!いいじゃんか!」
「はぁ~?!世の中お前が思ってるほど甘くねーんだよ!」
「お前が言…」
ぼこめきずがどこ!
「ほらー、甘くないでしょー♡」
「うるさいよ!」
「何だよ、お前。作者に頼んでお前の存在を消してもらおうか?」
「鬼か、お前!てか、作者を出すな!」
「…黙らんか!!」
「わ!ジジィ、いつからココに?!」
「13行前から。」
「長州藩!?」
「…それはそうとして、…何をふざけておるのじゃ!」
「………」
「わしは、何百年もおヌシら家電が現れるのを待っておった。」
「そんなに?」
「そんなにじゃ。…いや、もっとかもしれん。」
「ふぇー。」
「『暗黒の巨脚が復活し、世界が破滅へ向かう時、5機(人みたいなモンです)の家電が立ち上がり、世界を救う』という言い伝えを信じ、何百年も、何千年も生きてきたのじゃ。」
「なるほど、分かったぜ。
…でもさ、司令、何千年なんて有り得ないと思うぞ。ウソだろ。」
「…わしは嘘などつかん。」
「ハイハイ。」
つづく♨
「まだ終わるなよー!」
~らーめーそ屋 牢獄~
「あぁ、お腹空いた…」
「…しじみ汁飲みたい…」
「…しじみ…汁…」
「……シジミ…ジル……!」
ごごごごごご…!
「よーっし、いざ、ラーメーソ屋へ!」
びゅんっ☆
ぱっ☆
「1度行った事がある所にはワープ出来るんだね。」
どっかぁーん☆
「何だ何だ?!」
「ラーメーソ屋が爆発した?!」
「いや、見ろ!」
「はっ!」
「グリーンが…ぼ、暴走を始めている…!」
「…コオラシテ…殺ス…!」
ひゅおぉぉぉぉ…
「ぎゃあぁぁぁぁあ!」
がちがちがちがち…
「うわぁー、阿部さんかわいそー…」
ぱきっ☆
どっかーん☆
「あ、死んだ」
ごごごごごご…
「…家電ジャー…殺す…!」
「あ!阿部さんがでっかくなっちゃった!」
「シジミ…ジル…シジミ…!」
「なるほど、しじみ汁が食いたくて暴走してしまったのか。」
「空腹とは恐ろしいものだな…」
「スィーズィームィー!!!」
「アイツ、何をする気だ?!」
きゅいぃぃぃーん…
「ズィルルルルルゥ!!!」
どごおぉぉぉぉお…!!
「ギャァァァア!!」
どっかぁぁぁあん!!!
きらきらきら…
「シジミー!」
「ぎゃぁぁー!町を破壊してる!」
「やめろー!後でカップラーメン作ってやるからー!」
「…カップ…ラー…メン…?」
…がく
「ふぅ…一件落着…と。」
「さてと、エレキ玉を取らなければ。」
たったったっ…
「待て!」
「誰だよ?」
「エレキ玉は俺が貰う。」
「なんだと!なんだよ、テメー!」
「俺か?……
…家電ライダー、とでも
言っておくかな。」
さっ…
きらきらきら…
エレキ玉を取られてしまった。
エレキ玉は、キラキラと煌めきながら“家電ライダー”へ流れていった。
「くっそー…、なら、力ずくで!」
「…負けた…」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる