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夏といえば…海!!
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─三日目。
「泳いできます」
「おー。今日明日は万全のセキュリティでいくから好きにしていい」
「俺も泳ぐー!ね、一緒に遊ぼ!」
「いいよ」
「きた!!」
一輝は薫と共にビーチへ行く。
「あれ、それ脱がないの?」
「パーカーの事?直前になったら脱ぐ。俺焼けたくないし」
「女子か!!あ、そうだそうだ。俺の事は薫って呼んでね。俺は一輝って呼ばせてもらう」
「いいよ」
そんな会話をしながら一輝はふと、薫の顔に見覚えがある事に気付く。
…なんかどっかで見たことあるような…?
でも、どこでだろう。
「なー、昨日の事なんだけどさ。一輝ってなんか隠してんの?」
そういえば声も少し聞き覚えがあるかもしれない。
思考を巡らせる。
が、なかなか辿り着かない。
んー。なんかモヤモヤする。
「おーい。一輝聞いてる??」
まあいつか思い出すだろう。
そう心の中で呟いて海に目を向けた。
「なあ、一輝ってば!!」
「えっ、なに!?」
声を張り上げた薫に驚く。
…あれ、なんか不満そうな顔してる。
俺なんかした?
「俺の話聞いてた!?」
「話!?なんの!?」
「やっぱ聞いてなかったのかよぉ…」
「ご、ごめん」
「昨日のこと!」
「ああ、昨日の事か…いつか話すよ。それかいずれ分かると思うし」
「お預けかぁ…まあいいや!!今日はとことん遊ぼー!」
ビーチの前まで来たので上に着ていたパーカーを脱ぐ。
マスクは今日つけてない。
「一輝ほっそ!!しかもめっちゃ肌白くね!?ほんと女子かよ」
「女子の方がもっと細いし白い」
「ね、触っていい!?ほら、俺の腹筋触らせてやるから!」
「別に薫の腹筋興味無いし…」
「ひどい!!傷付いた!!」
そんなやり取りをしながら水の中へ。
…気持ちいい。
生き返る。
最高。
海に来たのがまず久々過ぎて…。
水に体を浮かせふよふよと漂う一輝。
目を開けると真上に薫の顔。
びっくりして体制を整える一輝。
薫はハッとした顔で一輝を見つめたまま動かない。
距離がほんとに近い。
少しでも動くと当たりそうなほど。
「え、な、何…?」
恐る恐る一輝は聞いた。
「…もしかして、一輝って…中学の時同じ学校だった…?」
同じ学校だった…?
あれ、だからさっき見覚えあるって思ったのだろうか。
ん…?
…あ、もしかして
「よくガラの悪いやつに絡まれてたのって…」
「そう、俺。中学の時、めちゃくちゃ絡まれてて毎回校舎裏に呼び出されてた。けど、その度に一輝が来てくれて…」
そこまで言うと薫は何故か口ごもってしまった。
「どうした?」
「…あのさ、俺「見つけたぞ、三ケ島」
薫の話を遮って現れたのは風紀委員長の飛鳥井 悠陽。
「ちょ!!悠さん!!?俺今大事な話してんだけど!?」
「…大事な話?悪いな。でも三ケ島は借りていく」
「え、ちょっ!!」
「強引じゃないですか、飛鳥井先輩」
「すまない。…あ、パーカーちゃんと着とくんだぞ」
下に落ちてたパーカーを拾い上げ悠陽は一輝に着せた。
「さ、次は俺と遊ぼう」
…なんか嫌な予感がする。
「泳いできます」
「おー。今日明日は万全のセキュリティでいくから好きにしていい」
「俺も泳ぐー!ね、一緒に遊ぼ!」
「いいよ」
「きた!!」
一輝は薫と共にビーチへ行く。
「あれ、それ脱がないの?」
「パーカーの事?直前になったら脱ぐ。俺焼けたくないし」
「女子か!!あ、そうだそうだ。俺の事は薫って呼んでね。俺は一輝って呼ばせてもらう」
「いいよ」
そんな会話をしながら一輝はふと、薫の顔に見覚えがある事に気付く。
…なんかどっかで見たことあるような…?
でも、どこでだろう。
「なー、昨日の事なんだけどさ。一輝ってなんか隠してんの?」
そういえば声も少し聞き覚えがあるかもしれない。
思考を巡らせる。
が、なかなか辿り着かない。
んー。なんかモヤモヤする。
「おーい。一輝聞いてる??」
まあいつか思い出すだろう。
そう心の中で呟いて海に目を向けた。
「なあ、一輝ってば!!」
「えっ、なに!?」
声を張り上げた薫に驚く。
…あれ、なんか不満そうな顔してる。
俺なんかした?
「俺の話聞いてた!?」
「話!?なんの!?」
「やっぱ聞いてなかったのかよぉ…」
「ご、ごめん」
「昨日のこと!」
「ああ、昨日の事か…いつか話すよ。それかいずれ分かると思うし」
「お預けかぁ…まあいいや!!今日はとことん遊ぼー!」
ビーチの前まで来たので上に着ていたパーカーを脱ぐ。
マスクは今日つけてない。
「一輝ほっそ!!しかもめっちゃ肌白くね!?ほんと女子かよ」
「女子の方がもっと細いし白い」
「ね、触っていい!?ほら、俺の腹筋触らせてやるから!」
「別に薫の腹筋興味無いし…」
「ひどい!!傷付いた!!」
そんなやり取りをしながら水の中へ。
…気持ちいい。
生き返る。
最高。
海に来たのがまず久々過ぎて…。
水に体を浮かせふよふよと漂う一輝。
目を開けると真上に薫の顔。
びっくりして体制を整える一輝。
薫はハッとした顔で一輝を見つめたまま動かない。
距離がほんとに近い。
少しでも動くと当たりそうなほど。
「え、な、何…?」
恐る恐る一輝は聞いた。
「…もしかして、一輝って…中学の時同じ学校だった…?」
同じ学校だった…?
あれ、だからさっき見覚えあるって思ったのだろうか。
ん…?
…あ、もしかして
「よくガラの悪いやつに絡まれてたのって…」
「そう、俺。中学の時、めちゃくちゃ絡まれてて毎回校舎裏に呼び出されてた。けど、その度に一輝が来てくれて…」
そこまで言うと薫は何故か口ごもってしまった。
「どうした?」
「…あのさ、俺「見つけたぞ、三ケ島」
薫の話を遮って現れたのは風紀委員長の飛鳥井 悠陽。
「ちょ!!悠さん!!?俺今大事な話してんだけど!?」
「…大事な話?悪いな。でも三ケ島は借りていく」
「え、ちょっ!!」
「強引じゃないですか、飛鳥井先輩」
「すまない。…あ、パーカーちゃんと着とくんだぞ」
下に落ちてたパーカーを拾い上げ悠陽は一輝に着せた。
「さ、次は俺と遊ぼう」
…なんか嫌な予感がする。
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