372 / 2,518
第372話 一路帝都へ
しおりを挟む
ゴーストタウンは、娼館と競技エリアができてから治安は大分安定した。真実の瞳があるのに問題が多い気がしていたのは、ゴーストタウンに入る人間に対しては基本的に大きな規制をしていないそうだ。
もちろん今まで通り、聖国方面に多かった殺人系の称号や、拷問系の称号を持っている人間は入場拒否にしているが、小さい犯罪と言っていいのだろうか? そういった人たちは、普通の街と変わらずに入れているそうだ。
人がある程度集まれば、問題が起きるのは仕方がないので、取り締まりを強化して抑制する方針しか今の所打ち出せないんだけどね! とりあえず、監視の目は完璧なので大きなトラブルにならない限りは、俺たちが出張っていくこともないだろう。
ゴーストタウンができてから約ニヶ月経った頃、俺たちが離れても問題ないような状態になったので、帝国のアホ共を退治しにいかないとな。
バカ共のせいで、このニヶ月街の中を自由に歩き回れなかったんだからな! ゲーム月間やホモーク確保して競技場エリアを作っていたので、俺はそこまで不自由はしていなかったのだが、それはそれこれはこれである!
ムカついたのでとっちめてやることにする。
妻たちは俺がホイホイといろんなところに行かないので喜んでいた。帝国への遠征は若干渋っていた。俺が殺されそうになったニヶ月前は、帝国を滅ぼす勢いでキレていた。それに対する怒りはまだくすぶってはいるが、俺が無暗に外出しなくなったことに、喜んでいるため渋っていた状況だ。
さすがに俺も、このままのんびり生活してるのは、嫌だと力説して妻たちをねじ伏せた!
俺に強く言われたら、拒否できる妻たちではないので、渋ってはいてもしっかりと帝国へ遠征するための準備を整えていてくれた。
今回は正面からではなく奇襲という形をとるので、地上を走っていくのではなく、地下通路を作って帝都まで向かう予定だ。先に行かせていた者たちに拠点とする適当な建物を準備させていたので、そこまで地下通路をひくだけの簡単な作業だ。
王都にいる勇者たちだが城の一角で何か、おそらく実験ではないかと思うが、たまに十人程の人間が連れてこられては、光点がいくつか消えているので、何かをされて死んでいると推測される。
十人の内ニ、三人しか生き残らないため、結構危ない事をしているんだろうな。これに生き残ったのが、ディストピアに奴隷か何かで送り出されているのだろうか?
記憶とかどうなってんだろうな。子供の親は俺を殺そうとしたことを知ってかなり取り乱していたが、親子に罪はないので問題ない事を伝えて落ち着いてもらっている。
子供には意識を取り戻してから話を聞いたが、前ニ日位の記憶が全く残っていないそうだ。闇魔法による記憶障害でよくみられる現象らしい。初耳の情報だな。
馬車に揺られてはいるが景色を楽しめない状況なので、ニコたちスライムを使って遊んでいる。
俺とミリーの従魔を合わせて狼は四匹いて、馬車の近くを走っているのでそいつらに向かって、スライムたちをポンポン投げているのだ。
口でキャッチしたり鼻で跳ね返したり、尻尾で打ち返したりいろんな方法で返してくれるので、面白くなってニ匹同時に投げたりしている。
ただ問題があってそろそろ遊び始めてから一時間は経っているのだが、スライムたちが喜んでもっともっとと体を高速で振るわせて、頭の上でお願いしてくるので仕方がなく続けている。解放されたのは遊び始めてから三時間近く経った頃だ。
勇者たちの動きをマップ先生で見ていても変わり映えがないので、ブッ君で何かを読もうとしたら……
「ご主人様、今回は神様が関わっているそうですが、勇者以外はどうするのですか?」
「勇者以外をどうするとは?」
「神様が関わっているとはいえ、城の中で色々しているのであれば、皇帝も関わっている可能性が高いと思うのですが、そちらをどうしますかってことですね」
「そう言われればそうか、闇精霊も捕らえないといけないし、ひとまず勇者をつかまえて尋問してみるか? そうすれば、何か分かるかもしれないしな。それも気になるんだけど、報告で上がってきた帝都に捕まっている勇者がいるって話だけど、そっちはどうなってる?」
「そちらは私には分からないので知っているの、アリスだっけ?」
ピーチが余り見せない自信のない返答をして、アリスに確認を取っている。
「私が知ってるよ。ご主人様、その勇者がいる所はおそらくですが牢屋ではないと思います。推測ですが、監禁はされていますが、何かしらの特殊能力があって利用されているような印象を受けます。色々と調べないといけないとは思いますが、こちらに引き込んでもいい人材だと考えます」
「監禁されてるんだったら助けてから考えるか、もし監禁されて無かったり問題がありそうなら、三人の勇者と一緒に処分しよう。あんまりさせたくないとは思ってるんだけど、今回勇者を殺す役って誰か決めてる? よくわからないスキルが手に入るあれだけどさ」
「シュウ、今回は私たちが殺す予定よ。他のみんなも理解してくれて、今回はミリーとリンドと一緒にスキルをゲットするよ。実際ハテナだけじゃよくわからないけど、シュウから聞いた話だと害にはならないから問題ないってことだけどさ」
「俺もチビ神から聞いただけだからよくわからんのだよな。あいつが嘘ついたことは今のところないから、危ない物ではないと思うし、あっても問題ないんじゃないか?」
その後は他愛のない話をして寝て起きて飯食って、帝都までのニ日間はすることが無いと言っていいだろう。
長い馬車旅(この世界の基準で考えれば十倍は早く移動しているけどな!)を終えて帝都のアジトについたが、正直ぼろすぎたので地下にこの先もアジトとして使えるように、結構大掛かりな空間を作成している。
もちろんキッチンにお風呂、数多くの部屋を作ったので五十人は生活できるんじゃないかな?
神共に乗せられたとはいえ、おいたをした勇者共をどうやって捕まえるかな?
もちろん今まで通り、聖国方面に多かった殺人系の称号や、拷問系の称号を持っている人間は入場拒否にしているが、小さい犯罪と言っていいのだろうか? そういった人たちは、普通の街と変わらずに入れているそうだ。
人がある程度集まれば、問題が起きるのは仕方がないので、取り締まりを強化して抑制する方針しか今の所打ち出せないんだけどね! とりあえず、監視の目は完璧なので大きなトラブルにならない限りは、俺たちが出張っていくこともないだろう。
ゴーストタウンができてから約ニヶ月経った頃、俺たちが離れても問題ないような状態になったので、帝国のアホ共を退治しにいかないとな。
バカ共のせいで、このニヶ月街の中を自由に歩き回れなかったんだからな! ゲーム月間やホモーク確保して競技場エリアを作っていたので、俺はそこまで不自由はしていなかったのだが、それはそれこれはこれである!
ムカついたのでとっちめてやることにする。
妻たちは俺がホイホイといろんなところに行かないので喜んでいた。帝国への遠征は若干渋っていた。俺が殺されそうになったニヶ月前は、帝国を滅ぼす勢いでキレていた。それに対する怒りはまだくすぶってはいるが、俺が無暗に外出しなくなったことに、喜んでいるため渋っていた状況だ。
さすがに俺も、このままのんびり生活してるのは、嫌だと力説して妻たちをねじ伏せた!
俺に強く言われたら、拒否できる妻たちではないので、渋ってはいてもしっかりと帝国へ遠征するための準備を整えていてくれた。
今回は正面からではなく奇襲という形をとるので、地上を走っていくのではなく、地下通路を作って帝都まで向かう予定だ。先に行かせていた者たちに拠点とする適当な建物を準備させていたので、そこまで地下通路をひくだけの簡単な作業だ。
王都にいる勇者たちだが城の一角で何か、おそらく実験ではないかと思うが、たまに十人程の人間が連れてこられては、光点がいくつか消えているので、何かをされて死んでいると推測される。
十人の内ニ、三人しか生き残らないため、結構危ない事をしているんだろうな。これに生き残ったのが、ディストピアに奴隷か何かで送り出されているのだろうか?
記憶とかどうなってんだろうな。子供の親は俺を殺そうとしたことを知ってかなり取り乱していたが、親子に罪はないので問題ない事を伝えて落ち着いてもらっている。
子供には意識を取り戻してから話を聞いたが、前ニ日位の記憶が全く残っていないそうだ。闇魔法による記憶障害でよくみられる現象らしい。初耳の情報だな。
馬車に揺られてはいるが景色を楽しめない状況なので、ニコたちスライムを使って遊んでいる。
俺とミリーの従魔を合わせて狼は四匹いて、馬車の近くを走っているのでそいつらに向かって、スライムたちをポンポン投げているのだ。
口でキャッチしたり鼻で跳ね返したり、尻尾で打ち返したりいろんな方法で返してくれるので、面白くなってニ匹同時に投げたりしている。
ただ問題があってそろそろ遊び始めてから一時間は経っているのだが、スライムたちが喜んでもっともっとと体を高速で振るわせて、頭の上でお願いしてくるので仕方がなく続けている。解放されたのは遊び始めてから三時間近く経った頃だ。
勇者たちの動きをマップ先生で見ていても変わり映えがないので、ブッ君で何かを読もうとしたら……
「ご主人様、今回は神様が関わっているそうですが、勇者以外はどうするのですか?」
「勇者以外をどうするとは?」
「神様が関わっているとはいえ、城の中で色々しているのであれば、皇帝も関わっている可能性が高いと思うのですが、そちらをどうしますかってことですね」
「そう言われればそうか、闇精霊も捕らえないといけないし、ひとまず勇者をつかまえて尋問してみるか? そうすれば、何か分かるかもしれないしな。それも気になるんだけど、報告で上がってきた帝都に捕まっている勇者がいるって話だけど、そっちはどうなってる?」
「そちらは私には分からないので知っているの、アリスだっけ?」
ピーチが余り見せない自信のない返答をして、アリスに確認を取っている。
「私が知ってるよ。ご主人様、その勇者がいる所はおそらくですが牢屋ではないと思います。推測ですが、監禁はされていますが、何かしらの特殊能力があって利用されているような印象を受けます。色々と調べないといけないとは思いますが、こちらに引き込んでもいい人材だと考えます」
「監禁されてるんだったら助けてから考えるか、もし監禁されて無かったり問題がありそうなら、三人の勇者と一緒に処分しよう。あんまりさせたくないとは思ってるんだけど、今回勇者を殺す役って誰か決めてる? よくわからないスキルが手に入るあれだけどさ」
「シュウ、今回は私たちが殺す予定よ。他のみんなも理解してくれて、今回はミリーとリンドと一緒にスキルをゲットするよ。実際ハテナだけじゃよくわからないけど、シュウから聞いた話だと害にはならないから問題ないってことだけどさ」
「俺もチビ神から聞いただけだからよくわからんのだよな。あいつが嘘ついたことは今のところないから、危ない物ではないと思うし、あっても問題ないんじゃないか?」
その後は他愛のない話をして寝て起きて飯食って、帝都までのニ日間はすることが無いと言っていいだろう。
長い馬車旅(この世界の基準で考えれば十倍は早く移動しているけどな!)を終えて帝都のアジトについたが、正直ぼろすぎたので地下にこの先もアジトとして使えるように、結構大掛かりな空間を作成している。
もちろんキッチンにお風呂、数多くの部屋を作ったので五十人は生活できるんじゃないかな?
神共に乗せられたとはいえ、おいたをした勇者共をどうやって捕まえるかな?
12
あなたにおすすめの小説
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
ブラック企業で心身ボロボロの社畜だった俺が少年の姿で異世界に転生!? ~鑑定スキルと無限収納を駆使して錬金術師として第二の人生を謳歌します~
楠富 つかさ
ファンタジー
ブラック企業で働いていた小坂直人は、ある日、仕事中の過労で意識を失い、気がつくと異世界の森の中で少年の姿になっていた。しかも、【錬金術】という強力なスキルを持っており、物質を分解・合成・強化できる能力を手にしていた。
そんなナオが出会ったのは、森で冒険者として活動する巨乳の美少女・エルフィーナ(エル)。彼女は魔物討伐の依頼をこなしていたが、強敵との戦闘で深手を負ってしまう。
「やばい……これ、動けない……」
怪我人のエルを目の当たりにしたナオは、錬金術で作成していたポーションを与え彼女を助ける。
「す、すごい……ナオのおかげで助かった……!」
異世界で自由気ままに錬金術を駆使するナオと、彼に惚れた美少女冒険者エルとのスローライフ&冒険ファンタジーが今、始まる!
ダンジョン作成から始まる最強クラン
山椒
ファンタジー
ダンジョンが出現して数十年が経ち、ダンジョンがあることが日常となっていた。
そんな世界で五年前に起きた大規模魔物侵攻により心に傷を受けた青年がいた。
極力誰とも関わりを持たずにいた彼の住んでいる部屋に寝ている間にダンジョンが出現し、彼はそこに落ちた。
そのダンジョンは他に確認されていない自作するダンジョンであった。
ダンジョンとモンスターにトラウマを抱えつつもダンジョン作成を始めていく。
ただそのダンジョンは特別性であった。
ダンジョンが彼を、彼の大事な人を強くするダンジョンであった。
Sランクパーティーを追放された鑑定士の俺、実は『神の眼』を持ってました〜最神神獣と最強になったので、今さら戻ってこいと言われてももう遅い〜
夏見ナイ
ファンタジー
Sランクパーティーで地味な【鑑定】スキルを使い、仲間を支えてきたカイン。しかしある日、リーダーの勇者から「お前はもういらない」と理不尽に追放されてしまう。
絶望の淵で流れ着いた辺境の街。そこで偶然発見した古代ダンジョンが、彼の運命を変える。絶体絶命の危機に陥ったその時、彼のスキルは万物を見通す【神の眼】へと覚醒。さらに、ダンジョンの奥で伝説のもふもふ神獣「フェン」と出会い、最強の相棒を得る。
一方、カインを失った元パーティーは鑑定ミスを連発し、崩壊の一途を辿っていた。「今さら戻ってこい」と懇願されても、もう遅い。
無能と蔑まれた鑑定士の、痛快な成り上がり冒険譚が今、始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる