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第7章 マックート村の新領主
第218話 エルフ幼女という合法ロリ
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エリーのお母さんが復活したので、親子水入らずにしてあげようと、今日の所は屋敷へ戻る事にした。
……やや暴走気味のお母さんが、エリーと俺の子供が見たいとか言い出した時はどうなる事かと思ったけど、それだけ元気になったという事だろう。
ちなみに、お母さんの言う「子供」の事を、エリーがホムンクルスの事だと思い、エリザベスを俺との子供だと紹介して、とてつもなくカオスな空間になっていたけどな。
屋敷に戻ると、先ずは皆を集めて食堂へ。
「皆、今日からここで一緒に暮らす事となったエリザベスだ。よろしく頼む」
「エリザベスと申します。皆様、よろしくお願いいたします」
「エリザベスさんは、統治の知識があるので、父さんとパメラと行動を共にしてもらうつもりなんだが……って、父さん。話を聞いているのか?」
ソフィアに続き、統治の先生を連れて来たというのに、肝心の父さんが全く話を聞いていない。
……というか、何か小声でブツブツ言っているのだが、何なのだろうか。
「……して、……なんだ」
「父さん。意見があるなら、ハッキリ言って欲しいんだけど」
「……どうして、父さんはユーリヤちゃんやノーマちゃん、メリッサちゃんみたいな、十代前半の可愛らしい女の子と一緒に仕事をさせてくれないんだぁぁぁっ!」
「アンタが変態だからだよっ! というか、今の発言を母さんに聞かせようか?」
「――ッ! す、すまん。ちょっと調子に乗っていた。さぁ、今日もお仕事頑張るぞーっ!」
いや、どれだけ母さんが怖いんだよ。
……まぁ確かに怒らせると鬼の様に怖いけどさ。
それから全員に簡単な自己紹介をしてもらい、それぞれの持ち場へ戻ってもらった。
その後、俺はユーリヤとエリザベス、父さんとパメラを連れて領主の部屋へ。
「じゃあ、エリザベス。最初に話した通り、俺が新米領主で、父さんが領主代行。で、この村を発展させつつ、森を隔てた先にあるエルフの村と取引をしたいんだが、先ず何から着手すれば良いと思う?」
「私がこの村の現状を知らないので何とも言えないのですが、先ずはそのエルフの村と繋がりはあるのでしょうか? 一度、会った事があるとか、誰かに紹介してもらえるとか」
「それは心配ない。俺が、エルフの村の長老と何度も会った事があるし、長老の孫娘とは一緒にダンジョンを冒険した仲だ。更に言うと、今エルフの村に住んでいるダークエルフの長を助けた事もある」
「凄いですね! ……あ、なるほど。それで、先程ダークエルフの女性が居られたのですね」
「あぁ、そういう事だ。一応、名目としてはダークエルフを助けた時のお礼って事で、俺について来たんだ」
すっかり忘れていたけど、イロナは俺にダークエルフのサービスをするために来たんだよ。
ただ、イロナが夜のサービスを理解していないのが問題だけど。
とはいえ、エリーのお母さんを助けてくれたから、十分にお返ししてもらったけどさ。
「そういう事でしたら、ヘンリーさんがエルフの方々と十分な繋がりを持っておられるみたいですし、直接エルフの村に何が欲しいか聞いてみてはいかがでしょうか?」
「あー、なるほどね。そりゃそうか。この村にある物を売ろうとばかり考えていたけれど、逆に向こうが欲しい物を聞くのもアリだな」
エリザベスの助言に頷いて居ると、あまり乗り気ではなさそうだった父さんが、急に前のめりになった。
「ヘンリー。お前、エルフの村に恩を売っているというのは本当か!?」
「ん? あぁ、そうだけど?」
「す、素晴らしい! エルフと言えば、貧乳で色白というのが定番! イロナはダークエルフだからか、胸がEランクだから興味はなかったが、長寿であるエルフの村へ行けば、合法ロリ――こほん。魅力的なエルフが大勢居るはず! 話を聞きに行くのであれば、領主代行として是非父さんを連れて行ってくれ!」
マズいな。
俺もエルフ全員と会った訳ではないけど、幼い女の子だって居るだろうし、何よりルミが父さんの好みにどストライクな気がする。
見た目は十二歳くらいだけど、長老の孫で勇者パーティの子孫だし、変な事をしでかしたら本気で出禁にされかねない。
それに、ダークエルフ側にもルミより幼い女の子が居るって言っていたし、父さんを連れて行くのは危険すぎる。
けど、今後の事を考えれば、父さんと顔合わせしておいた方が良いだろうし……どうしよう。
「あの、ヘンリーさん。険しい顔をされておりますが、何かお困り事ですか?」
「え? いや、その……よく考えたら、俺が個人的にエルフの村へ行く分には問題無いと思うけど、領主という立場だと、また勝手が違うのかなって思ってさ」
「……ヘンリーさんは領主になられたばかりというお話でしたので、でしたら就任パーティという事で、エルフの村の代表者をこちらへ招待してはいかがでしょうか」
「それだっ! 流石、エリザベス! ありがとう!」
取引の話をしつつ、エルフの村に居る幼女を護る……一石二鳥の案を早速実行する事にした。
……やや暴走気味のお母さんが、エリーと俺の子供が見たいとか言い出した時はどうなる事かと思ったけど、それだけ元気になったという事だろう。
ちなみに、お母さんの言う「子供」の事を、エリーがホムンクルスの事だと思い、エリザベスを俺との子供だと紹介して、とてつもなくカオスな空間になっていたけどな。
屋敷に戻ると、先ずは皆を集めて食堂へ。
「皆、今日からここで一緒に暮らす事となったエリザベスだ。よろしく頼む」
「エリザベスと申します。皆様、よろしくお願いいたします」
「エリザベスさんは、統治の知識があるので、父さんとパメラと行動を共にしてもらうつもりなんだが……って、父さん。話を聞いているのか?」
ソフィアに続き、統治の先生を連れて来たというのに、肝心の父さんが全く話を聞いていない。
……というか、何か小声でブツブツ言っているのだが、何なのだろうか。
「……して、……なんだ」
「父さん。意見があるなら、ハッキリ言って欲しいんだけど」
「……どうして、父さんはユーリヤちゃんやノーマちゃん、メリッサちゃんみたいな、十代前半の可愛らしい女の子と一緒に仕事をさせてくれないんだぁぁぁっ!」
「アンタが変態だからだよっ! というか、今の発言を母さんに聞かせようか?」
「――ッ! す、すまん。ちょっと調子に乗っていた。さぁ、今日もお仕事頑張るぞーっ!」
いや、どれだけ母さんが怖いんだよ。
……まぁ確かに怒らせると鬼の様に怖いけどさ。
それから全員に簡単な自己紹介をしてもらい、それぞれの持ち場へ戻ってもらった。
その後、俺はユーリヤとエリザベス、父さんとパメラを連れて領主の部屋へ。
「じゃあ、エリザベス。最初に話した通り、俺が新米領主で、父さんが領主代行。で、この村を発展させつつ、森を隔てた先にあるエルフの村と取引をしたいんだが、先ず何から着手すれば良いと思う?」
「私がこの村の現状を知らないので何とも言えないのですが、先ずはそのエルフの村と繋がりはあるのでしょうか? 一度、会った事があるとか、誰かに紹介してもらえるとか」
「それは心配ない。俺が、エルフの村の長老と何度も会った事があるし、長老の孫娘とは一緒にダンジョンを冒険した仲だ。更に言うと、今エルフの村に住んでいるダークエルフの長を助けた事もある」
「凄いですね! ……あ、なるほど。それで、先程ダークエルフの女性が居られたのですね」
「あぁ、そういう事だ。一応、名目としてはダークエルフを助けた時のお礼って事で、俺について来たんだ」
すっかり忘れていたけど、イロナは俺にダークエルフのサービスをするために来たんだよ。
ただ、イロナが夜のサービスを理解していないのが問題だけど。
とはいえ、エリーのお母さんを助けてくれたから、十分にお返ししてもらったけどさ。
「そういう事でしたら、ヘンリーさんがエルフの方々と十分な繋がりを持っておられるみたいですし、直接エルフの村に何が欲しいか聞いてみてはいかがでしょうか?」
「あー、なるほどね。そりゃそうか。この村にある物を売ろうとばかり考えていたけれど、逆に向こうが欲しい物を聞くのもアリだな」
エリザベスの助言に頷いて居ると、あまり乗り気ではなさそうだった父さんが、急に前のめりになった。
「ヘンリー。お前、エルフの村に恩を売っているというのは本当か!?」
「ん? あぁ、そうだけど?」
「す、素晴らしい! エルフと言えば、貧乳で色白というのが定番! イロナはダークエルフだからか、胸がEランクだから興味はなかったが、長寿であるエルフの村へ行けば、合法ロリ――こほん。魅力的なエルフが大勢居るはず! 話を聞きに行くのであれば、領主代行として是非父さんを連れて行ってくれ!」
マズいな。
俺もエルフ全員と会った訳ではないけど、幼い女の子だって居るだろうし、何よりルミが父さんの好みにどストライクな気がする。
見た目は十二歳くらいだけど、長老の孫で勇者パーティの子孫だし、変な事をしでかしたら本気で出禁にされかねない。
それに、ダークエルフ側にもルミより幼い女の子が居るって言っていたし、父さんを連れて行くのは危険すぎる。
けど、今後の事を考えれば、父さんと顔合わせしておいた方が良いだろうし……どうしよう。
「あの、ヘンリーさん。険しい顔をされておりますが、何かお困り事ですか?」
「え? いや、その……よく考えたら、俺が個人的にエルフの村へ行く分には問題無いと思うけど、領主という立場だと、また勝手が違うのかなって思ってさ」
「……ヘンリーさんは領主になられたばかりというお話でしたので、でしたら就任パーティという事で、エルフの村の代表者をこちらへ招待してはいかがでしょうか」
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