世界のトップにガチャで成りたい

オトコ オンナ

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夢じゃないか

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(夢じゃ無かったか…)

「知らない天井だ…一回これ言ってみたかったんだよなぁ」

「おはようございます、縋様 朝食になさいますか?」

「え?あ、メイド…さん?ですか?ビックリした」

「えぇ、従者長のキャサリンと言います、それで、朝食になさいますか?」

「あぁ、うん、お願いするよ」

縋は昨日の夜、召喚されてからご飯を一度も口にしていなかったので空腹状態になっていた

暫くしてから朝食がお盆の上に乗せられて持ってこられる、内容は目玉焼きと白米、とは言っても日本の様に真っ白では無くすこし黄色がかった物だが、あとは赤色のスープに色々な野菜が入った物だ

「うぉ!何の食材か知らないけど美味しそう」

「そうですか、それは嬉しゅうございますね、簡易的なご飯ですが、喜んで頂いて幸いでございます」

それから暫く夢中でご飯を咀嚼し
20分ほど経過した時に完食した

「ごちそうさま!ありがとう!」

「お粗末様でした。では又昼頃にお伺い致します」

「はい!ありがとうございます!」

キャサリンが部屋から出て行く
この部屋には縋1人だけになった

(さて、スキルの検証をしないとな…あれがこの世界で生き残る俺の力になるからな…強いとは聞いたがどれ程の物なのか、試させて貰うぜ)


「とは言ったものの、どうやって使うんだ?まぁ、取り敢えず ステータス」



name  運島 縋

レベル1

生命力 7

魔力  7

力 7

魔法力 7

運  28

スキル 

EX  ランダムダイス


「ランダムダイス、か」

縋がそう言葉を発した瞬間目の前に文字が現れる


『ランダムダイスを発動しますか?』

『初回ガチャ特典で10連続引けます、次回からはモンスターを倒してポイントを貯め引いてください』


「なんじゃこりゃ…この世界に来てからと言うもの不思議な事しか起きてないな、ソシャゲのガチャみたいなもんなのか?ま、取り敢えず10回引けるらしいし引いてみるか!」

『ランダムダイス 10連続!』

その瞬間ガチャガチャを回した時の様なガチガチと言った音が脳内に鳴り響き目の前に色とりどりの光る玉が並ぶと


「うおっ!!!なんだこりゃ!」

青に赤、銀色、金色の玉が眼前に広がる

『初回特典でSSR1個確定!』

「 SSR?この銀色のやつか?それとも金色のやつか?まぁ、銀か金かで言ったら多分金色だよな…」

N 火炎札
N水遁の札
N斬撃の札
N火炎札
N対衝撃の盾
R ノーマルスキル 気配探知
Rノーマルスキル 聞き耳
Rノーマルスキル 壁歩き
SR レアスキル 危機感知
SSR  スーパースキル 影潜


「何かいっぱい出てきた…お札に丸い盾に…スキル?どうやって使うんだ?訳わかんないわ…唱えればいいのか?って、ん?何か感覚が…違う?なんて言うんだ、えっと、鋭くなったような…もしかしてスキルの影響か?気配探知ってやつか?だとしたら!」

そう言った後、縋は壁に向かって突撃しだす

「とりゃぁ!『壁歩き!!!』ドンドンッドンドン!!」

五歩程壁を垂直に歩いた後地面に落下する

「いっててて…でも壁を!歩けた!
すげぇ!!!!壁を歩けた!!!」

興奮した縋はまた壁を歩こうとしたがクールタイムの影響で歩く事が出来ずに地面に倒れ伏す

「あれ?なんでだ?『クールタイム中です 時間を空けてから使用してください残り12秒』あぁ、クールタイムなんてあるんだ、まぁそりゃそうか、壁をずっと歩ける訳ないよな、ま、気を取り直してと」

「お次は!危機感知は分かんないから、影潜?影に潜る?どう言うことだ?影の中にでも入れるのか?」

『影潜』

そう唱えた瞬間周りの影が一瞬濃くなった様な錯覚を覚えた後、影へ入ろうと意識をすると、影の中に足が入り込むそのまま体を入れ全身を潜める

「うわぉ、影の中からの視点はこんな感じか、魚眼レンズみたいに前面が見えるな、移動は 出来るみたいだな!影から影への移動はちょっと疲れるが頻発してやらなければ大丈夫なはずだ
それと折角 異世界に来たんだ、街を見て回っても大丈夫だよ…な、ちょっとぐらい良いよな…うん、そうだ大丈夫だ」


「いざ!出陣!窓の外は丁度 太陽から外れていて影になってるし!絶好の外出日和だな」


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