4 / 4
夢じゃないか
しおりを挟む(夢じゃ無かったか…)
「知らない天井だ…一回これ言ってみたかったんだよなぁ」
「おはようございます、縋様 朝食になさいますか?」
「え?あ、メイド…さん?ですか?ビックリした」
「えぇ、従者長のキャサリンと言います、それで、朝食になさいますか?」
「あぁ、うん、お願いするよ」
縋は昨日の夜、召喚されてからご飯を一度も口にしていなかったので空腹状態になっていた
暫くしてから朝食がお盆の上に乗せられて持ってこられる、内容は目玉焼きと白米、とは言っても日本の様に真っ白では無くすこし黄色がかった物だが、あとは赤色のスープに色々な野菜が入った物だ
「うぉ!何の食材か知らないけど美味しそう」
「そうですか、それは嬉しゅうございますね、簡易的なご飯ですが、喜んで頂いて幸いでございます」
それから暫く夢中でご飯を咀嚼し
20分ほど経過した時に完食した
「ごちそうさま!ありがとう!」
「お粗末様でした。では又昼頃にお伺い致します」
「はい!ありがとうございます!」
キャサリンが部屋から出て行く
この部屋には縋1人だけになった
(さて、スキルの検証をしないとな…あれがこの世界で生き残る俺の力になるからな…強いとは聞いたがどれ程の物なのか、試させて貰うぜ)
「とは言ったものの、どうやって使うんだ?まぁ、取り敢えず ステータス」
name 運島 縋
レベル1
生命力 7
魔力 7
力 7
魔法力 7
運 28
スキル
EX ランダムダイス
「ランダムダイス、か」
縋がそう言葉を発した瞬間目の前に文字が現れる
『ランダムダイスを発動しますか?』
『初回ガチャ特典で10連続引けます、次回からはモンスターを倒してポイントを貯め引いてください』
「なんじゃこりゃ…この世界に来てからと言うもの不思議な事しか起きてないな、ソシャゲのガチャみたいなもんなのか?ま、取り敢えず10回引けるらしいし引いてみるか!」
『ランダムダイス 10連続!』
その瞬間ガチャガチャを回した時の様なガチガチと言った音が脳内に鳴り響き目の前に色とりどりの光る玉が並ぶと
「うおっ!!!なんだこりゃ!」
青に赤、銀色、金色の玉が眼前に広がる
『初回特典でSSR1個確定!』
「 SSR?この銀色のやつか?それとも金色のやつか?まぁ、銀か金かで言ったら多分金色だよな…」
N 火炎札
N水遁の札
N斬撃の札
N火炎札
N対衝撃の盾
R ノーマルスキル 気配探知
Rノーマルスキル 聞き耳
Rノーマルスキル 壁歩き
SR レアスキル 危機感知
SSR スーパースキル 影潜
「何かいっぱい出てきた…お札に丸い盾に…スキル?どうやって使うんだ?訳わかんないわ…唱えればいいのか?って、ん?何か感覚が…違う?なんて言うんだ、えっと、鋭くなったような…もしかしてスキルの影響か?気配探知ってやつか?だとしたら!」
そう言った後、縋は壁に向かって突撃しだす
「とりゃぁ!『壁歩き!!!』ドンドンッドンドン!!」
五歩程壁を垂直に歩いた後地面に落下する
「いっててて…でも壁を!歩けた!
すげぇ!!!!壁を歩けた!!!」
興奮した縋はまた壁を歩こうとしたがクールタイムの影響で歩く事が出来ずに地面に倒れ伏す
「あれ?なんでだ?『クールタイム中です 時間を空けてから使用してください残り12秒』あぁ、クールタイムなんてあるんだ、まぁそりゃそうか、壁をずっと歩ける訳ないよな、ま、気を取り直してと」
「お次は!危機感知は分かんないから、影潜?影に潜る?どう言うことだ?影の中にでも入れるのか?」
『影潜』
そう唱えた瞬間周りの影が一瞬濃くなった様な錯覚を覚えた後、影へ入ろうと意識をすると、影の中に足が入り込むそのまま体を入れ全身を潜める
「うわぉ、影の中からの視点はこんな感じか、魚眼レンズみたいに前面が見えるな、移動は 出来るみたいだな!影から影への移動はちょっと疲れるが頻発してやらなければ大丈夫なはずだ
それと折角 異世界に来たんだ、街を見て回っても大丈夫だよ…な、ちょっとぐらい良いよな…うん、そうだ大丈夫だ」
「いざ!出陣!窓の外は丁度 太陽から外れていて影になってるし!絶好の外出日和だな」
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
おっさん冒険者のおいしいダンジョン攻略
神崎あら
ファンタジー
冒険者歴20年以上のおっさんは、若い冒険者達のように地位や権威を得るためにダンジョンには行かない。
そう、おっさんは生活のためにダンジョンに行く。
これはそんなおっさんの冒険者ライフを描いた生活記である。
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
冴えない建築家いずれ巨匠へと至る
木工槍鉋
ファンタジー
「建築とは、単なる箱を作ることではない。そこに流れる『時』を設計することだ――」
かつてそう語り、伝説の巨匠と呼ばれることになる男も、かつては己の名前に怯えるだけの冴えない二級建築士だった。
安藤研吾、40代。独立したものの仕事はなく、下請けとして「情緒のない真四角な箱」の図面を引き続ける日々。そんな彼が恩師に教えられた座標の先で迷い込んだのは、昭和初期を彷彿とさせる、魔法のない異世界だった。
現代の建築知識、そして一釘一釘を大切にする頑固大工との出会い。 「便利さ」ではなく「住む人の幸せ」を求めて、研吾は廃村に時計台を建て、水路を拓き、人々の暮らしを再生していく。
異世界で「百年の計」を学んだ研吾が現実世界に戻ったとき、その設計は現代の建築界をも揺るがし始める。 これは、一人の男が仕事への誇りを取り戻し、本物の「巨匠」へと駆け上がるまでの、ひたむきな再建の記録。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
優の異世界ごはん日記
風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。
ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。
未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。
彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。
モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。
大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ
鮭とば
ファンタジー
剣があって、魔法があって、けれども機械はない世界。妖魔族、俗に言う魔族と人間族の、原因は最早誰にもわからない、終わらない小競り合いに、いつからあらわれたのかは皆わからないが、一旦の終止符をねじ込んだ聖女様と、それを守る5人の英雄様。
それが約50年前。
聖女様はそれから2回代替わりをし、数年前に3回目の代替わりをしたばかりで、英雄様は数え切れないぐらい替わってる。
英雄の座は常に5つで、基本的にどこから英雄を選ぶかは決まってる。
俺は、なんとしても、聖女様のすぐ隣に居たい。
でも…英雄は5人もいらないな。
30代からはじめるダンジョン攻略!脱サラ男によるダンジョン攻略術。
神崎あら
ファンタジー
31歳、独身、職業攻略者。
世界にはダンジョンと呼ばれる不思議な建造物が出現して早20年、現在世界はまさにダンジョン時代と呼ばれるほどにダンジョンビジネスが盛んになった。
これはそんなダンジョン攻略者になったアラサー男性の冒険譚である。
※話数の表記の修正と同じ話の整理を行いました。
17時更新です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる