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閑話・ユーベル 3
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俺たちは、森林系ダンジョンへむかった。
ダンジョンへ到着すると、シールが登録している階層まで転移魔法陣で転移した。
「それじゃあ、10階層へむかうぞ!! シールは決めた通り、前衛を頼むぞ!!」
「おう!!」「えぇ」「分かった」
シール、俺、ロン、ベンの順で進んでいく。
流石は、Bランクの冒険者と言ったところだ。あいつとは段違いだ。
ただ、モンスターの動きが前に比べ、少し素早く感じる。まぁ、昨日飲みすぎたせいかもしれないな…
この後も、前回より早いペースで、次の階層へ進んでいく。
「今日は、この辺で切り上げるぞ!!」
今日1日で、2階層もおり、7階層を攻略し終え、シールの階層登録も終わった所で、帰る事にした。
「そうだな!! 帰ってシールの歓迎会でもしようぜ!!」
「それは、いいですね。シールもそれでいいですか?」
「あぁ、構わない」
その後、俺たちは、帰って歓迎会を行った。
◆
次の日も、森林系ダンジョンへ潜った。だけど、いつも一撃で倒していたモンスターが二撃、三撃と攻撃回数を増やさないと、敵に攻撃が当たらなくなってきた。それと比例してか、モンスターの攻撃も俺たちに当たるようになってきて、逆に俺たちの怪我が増えてきた。攻略のペースも落ちてきている。それに、
「クソ、どうなってやがる!! モンスターに魔法が?なかなか当たらねぇぞ!!」
ロンの魔法の調子も悪い。最初は手を抜いているのかと思ったが、あの態度をみれば、手を抜いている訳ではないと思う。
「そうですね… 何かおかしいですね…」
ベンの回復魔法も、いつもの効果を発揮せず、予備の回復薬を使わざる終えなくなってきた。
今も、トレントの集団と対峙している。
「おい、シール!! 敵を弱らせてから、こっちにまわせ!!」
「無茶言うな!! ヘイトを稼ぐだけで、精一杯だ!!」
「チッ… 神聖剣!!」
俺の大技を使い何とか、トレントの集団を撃退した。
「転移魔法陣まで、後少しだ!! 急いで行くぞ!!」
「あぁ…」 「えぇ…」 「分かった…」
俺たちは、ドロップ品の回収もそこそこに、早足で、その場を後にして、転移魔法陣で、地上へ戻っていった。
そのまま、素材の換金を済ませ、家に帰る。
帰った後は、明日のボス討伐にむけて、話し合いを行う。
「いよいよ、明日ボスの討伐を行う予定だ。それよりも、シール、今回のあれはなんだ。もう少し、モンスターを弱らせる事は出来ないのか!!」
「無茶言うな!! それに、このパーティーに入る時にも言ったが、俺は盾職で攻撃は不得手と言った筈だ!! 攻撃は、俺たちに任せろと言ったのは、お前じゃないか!!」
「チッ… そうだったな。悪かったな…」
「ふんっ!!」
使えると思って、パーティーにいれたが、思ってたよりも、役にたたねぇな… エリクサーを手にいれたら、こいつも追放するしかねぇな…
「ロン、ベンお前らの調子も悪いようだが、どうかしたのか?」
「た… たまたまだ!!」
「特にどうもありません…」
「そうか…」
俺の調子も明日になったら、戻ってる筈だ。
「なら予定どおり明日ボス討伐にむかう。ただ念の為に、回復薬を多めに買ってから明日挑むぞ!!」
「あぁ…」「分かりました…」「分かった…」
その後、簡単な打ち合わせをして、明日に備える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者より
ユーベルたちは、前回より早いペースで進んでいると思っていますが、次の階層への場所もある程度知っている状態で、しかも以前よりLVも上がっているので、ペースが早いのは当たり前なのですが、ユーベルたちは、その事に気づいていません。
しかも、ユーベルたちは、セウンのバックアップになれているので、LVのわりに、戦闘面はからきしです。
ダンジョンへ到着すると、シールが登録している階層まで転移魔法陣で転移した。
「それじゃあ、10階層へむかうぞ!! シールは決めた通り、前衛を頼むぞ!!」
「おう!!」「えぇ」「分かった」
シール、俺、ロン、ベンの順で進んでいく。
流石は、Bランクの冒険者と言ったところだ。あいつとは段違いだ。
ただ、モンスターの動きが前に比べ、少し素早く感じる。まぁ、昨日飲みすぎたせいかもしれないな…
この後も、前回より早いペースで、次の階層へ進んでいく。
「今日は、この辺で切り上げるぞ!!」
今日1日で、2階層もおり、7階層を攻略し終え、シールの階層登録も終わった所で、帰る事にした。
「そうだな!! 帰ってシールの歓迎会でもしようぜ!!」
「それは、いいですね。シールもそれでいいですか?」
「あぁ、構わない」
その後、俺たちは、帰って歓迎会を行った。
◆
次の日も、森林系ダンジョンへ潜った。だけど、いつも一撃で倒していたモンスターが二撃、三撃と攻撃回数を増やさないと、敵に攻撃が当たらなくなってきた。それと比例してか、モンスターの攻撃も俺たちに当たるようになってきて、逆に俺たちの怪我が増えてきた。攻略のペースも落ちてきている。それに、
「クソ、どうなってやがる!! モンスターに魔法が?なかなか当たらねぇぞ!!」
ロンの魔法の調子も悪い。最初は手を抜いているのかと思ったが、あの態度をみれば、手を抜いている訳ではないと思う。
「そうですね… 何かおかしいですね…」
ベンの回復魔法も、いつもの効果を発揮せず、予備の回復薬を使わざる終えなくなってきた。
今も、トレントの集団と対峙している。
「おい、シール!! 敵を弱らせてから、こっちにまわせ!!」
「無茶言うな!! ヘイトを稼ぐだけで、精一杯だ!!」
「チッ… 神聖剣!!」
俺の大技を使い何とか、トレントの集団を撃退した。
「転移魔法陣まで、後少しだ!! 急いで行くぞ!!」
「あぁ…」 「えぇ…」 「分かった…」
俺たちは、ドロップ品の回収もそこそこに、早足で、その場を後にして、転移魔法陣で、地上へ戻っていった。
そのまま、素材の換金を済ませ、家に帰る。
帰った後は、明日のボス討伐にむけて、話し合いを行う。
「いよいよ、明日ボスの討伐を行う予定だ。それよりも、シール、今回のあれはなんだ。もう少し、モンスターを弱らせる事は出来ないのか!!」
「無茶言うな!! それに、このパーティーに入る時にも言ったが、俺は盾職で攻撃は不得手と言った筈だ!! 攻撃は、俺たちに任せろと言ったのは、お前じゃないか!!」
「チッ… そうだったな。悪かったな…」
「ふんっ!!」
使えると思って、パーティーにいれたが、思ってたよりも、役にたたねぇな… エリクサーを手にいれたら、こいつも追放するしかねぇな…
「ロン、ベンお前らの調子も悪いようだが、どうかしたのか?」
「た… たまたまだ!!」
「特にどうもありません…」
「そうか…」
俺の調子も明日になったら、戻ってる筈だ。
「なら予定どおり明日ボス討伐にむかう。ただ念の為に、回復薬を多めに買ってから明日挑むぞ!!」
「あぁ…」「分かりました…」「分かった…」
その後、簡単な打ち合わせをして、明日に備える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者より
ユーベルたちは、前回より早いペースで進んでいると思っていますが、次の階層への場所もある程度知っている状態で、しかも以前よりLVも上がっているので、ペースが早いのは当たり前なのですが、ユーベルたちは、その事に気づいていません。
しかも、ユーベルたちは、セウンのバックアップになれているので、LVのわりに、戦闘面はからきしです。
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