スキルが覚醒してパーティーに貢献していたつもりだったが、追放されてしまいました ~今度から新たに出来た仲間と頑張ります~

黒色の猫

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44話・連絡

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 受け取った刀を、アイテムボックスに入れてから、挨拶をした後、鍛冶屋を後にした。
 刀を試してみたい気持ちが無い訳ではないが、シェーンがお昼前には帰ってくると言っていたので、まだ時間があるのだが宿屋に戻って待つ事にした。人と会うのに、汗まみれになるのも嫌だしな。





 宿屋に帰った俺は、借りてある部屋のベッドに腰掛けながら、アイテムボックスに入れていた刀とモノクルを取り出す。
 刀を鑑定していなかったのを思いだしたので、鑑定する為だ。
 取り出したモノクルに魔力を流して、刀を見てみる。

アイテム名:刀(試作品)
説明:一流の鍛冶士が試行錯誤して造った刀の試作品。それなりの切れ味を誇る。
希少度:希少級レア

 希少度は、希少級レアとそこまで、高くないように思えるが、俺が伝えた内容だけで、初めて刀を造って希少級レアだからガルさんは、やっぱり凄い鍛冶士だと感心する。説明欄にも、一流って書いてあるしな。
 鑑定も終えたので、刀とモノクルをアイテムボックスに戻す。お昼までまだ時間があるので、何をして過ごそうかなと考えながら丁度ベッドに横になったタイミングで、遠話のブレスレットが反応する。魔力を流し出てみると、遠話の相手は、シェーンからだった。

『おはようございます、セウンさん』

「あぁ、おはよう、シェーン。それで、どうかしたのか?」

 まだ、お昼まで時間があるので、連絡が来るのは、もう少し後だと思っていたので、そう尋ねる。

『思っていたよりも、早めに着きそうなので、連絡させて頂きました』

「そうか。一応、気を付けてな」

『はい!!』

「それで、早めにこっちに着くのはいいんだけど、待ち合わせ場所とか決めてないがどこにするんだ? 俺が門の方で待ってたらいいのか?」

『あ、いえ。それは、悪いので、セウンさんが、お泊まりしている場所を教えて頂ければ、私からセウンさんの元へお伺います』

「別に、気にしなくていいぞ? どうせ、暇している所だからな。だから、俺が門の方で待ってるよ?」

『…セウンさんが、そこまで言って下さるのなら、分かりました。後、1時間程で、着くと思いますので、お願いします』

「了解。なら、その少し前くらいに、門の方で待っておくよ」

『はい!! ありがとうございます、セウンさん。』

「別にいいよ。それじゃあ、また後でな」

『はい、また後で』

 遠話を切る。

「さて、門の方へは、10分前くらいに行くと、その間なにをするか…」

 少し考えた結果、門の方へとむかう時間が来るで、俺は、久しぶりにゴロゴロしながら過ごした。
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