22 / 22
最終話 逃げられない。
しおりを挟む
やってしまった。
文字通り、本当にやってしまった。
どうして僕は、この二人の前だと理性を保てないのだろう。
天井をぼんやり見上げ、深く溜息を吐く。
「何でまだここにいるんですか」
目覚めると、僕は床で寝ていた。
両脇には、約十年ぶりに再会した二人――千紘と市井がいて、挟まれるように眠っていた。
「⋯⋯重いです」
呼びかけても反応はない。
二人の腕が僕の身体の上に乗り、身動きが取れずに苛立ちが募る。
「どいて下さい!」
ドン、と拳を落とすと、ようやく二人は薄く瞼を開け、大きな欠伸をした。
「お前⋯⋯そういう時はおはようってキスするところだろ。やり直せ」
「いいねぇ~、そうすれば一発で目が覚めるな~。マツリちゃんからのキスなんて」
「ハァ!?何言ってんだアンタら!いいから早く退けよ!」
再び拳を振り上げた瞬間、今度はあっさり二人に腕を掴まれる。
力強く握る腕力に、一瞬で敵わないことを悟り、唇を噛み締めた。
「お前って昔から敬語とタメ口ごっちゃだよな。よくこの縦社会で通用できたな」
「そっ、れは⋯⋯!アンタ達だけですから⋯⋯」
「えー、そうなの?あ、あと頑張ってオレって言ってたのも可愛かったけど、それはもう止めたんだね」
「なっ、やめ!」
市井が言いながら頬にキスしてくる。
気を抜くとすぐこういうことをされる。油断も隙もない。
「ていうか、署に戻らなくて良いんですか!?こんなところで油売ってないで、早く出てって下さい!」
「相変わらず冷たいなぁ。募る話もあるのに。ねえ、辰巳」
「あぁ、そうだな。例えば、十年前、俺たちに何も言わずに姿を晦ました理由とかな?」
「そ、れは⋯⋯」
僕は十年前、二人の前から突然姿を消した。
中学三年生になるとき、母親が過労で倒れ、母の実家である九州に引っ越した。
春休みだったこともあり、二人には告げなかった。
そもそも告げる必要性も感じなかったし、当時はこれで解放されると思い、喜んでいた。
引っ越して一か月が過ぎるまでは、慣れない土地に馴染むことや、勉学に勤しみ、次こそは失敗しないように、交友関係も慎重に築いていった。
しかし、やがて問題が訪れる。
初めてまともに友達ができ、放課後に家に集まってAVをみた。
年頃の僕らは互いに冷やかし、女優の声がすげぇだの、おっぱいがでけぇだので盛り上がった。
その夜、久しぶりに自慰行為に励んだ。
だけど、どうしても上手くいけず愕然とする。脳裏に浮かぶのは、あの二人の顔だった。
諦めて寝た夜も、もどかしい気持ちは消えず、日が経つにつれて解消されない欲求が積み重かった。
無意識に身体は反応し、後ろを使ってしまった。
その日の感覚は、言葉にできないほど強烈で、同時に自身の身体の異変を認めざるを得なかった。
したくないのに、後ろを使うたび、二人の顔が頭をよぎる。
消したい記憶なのに、歳を重ねるほど鮮明になる。
頭のどこかで感じていた感情が、今、限界を超えて押し寄せる。
何度も何度も身体を重ねて、弄ばれて、犯されて。
自分でも知らない性感帯を見つけられて、性感帯じゃないところも気持ちよくなってしまって。
二人の手つきが優しくて、見せる笑顔が格好良くて、触れるところがドキドキして。
これ以上はまずいと察し、逃げるように二人の元を去ったのに。
当時は二人のことが好きだったなんて、絶対認めたくなかった。
それでも身体は切なく、思い出すたび、制御できずに熱を帯びる。
十年経ち、忘れたはずの感情の蓋は、再びこの二人によって簡単に外された。
「僕、もう観念します⋯⋯。本当は、ずっと二人のことが⋯⋯」
「でもこうしてまた会えたから、良かったよ、本当に」
「そうだな。色々と手を回した甲斐があった」
市井は立ち上がり、台所でケトルを沸かす。
ポケットから小瓶を取り出し、インスタントコーヒーと混ぜる。
千紘はテレビを付け、昨日の事件の進捗を語ったニュースを見ていた。
自然な二人の動作に、不自然さを感じるには少し時間がかかった。
「お前が九州に行った時、すぐにでも連れ戻そうと思ったけどな。いかんせん俺たちは多忙だし、なかなか時間が取れなかった」
淡々とした千紘の口調。視線はテレビから外されることはなく、その光景はどこか不気味に感じる。
「な、なに……」
「まさか警察官を目指してたなんてね。知った時は驚いたよ。俺たちの影響?んなわけないか、親の話はしなかったしね」
「いったい、何を……」
「おー。ちゃんと全員捕まったみたいだな。あとで礼言っておくか」
テレビのニュースに目を向けても、二人の不可解な発言が頭から離れない。
「ねー。はい、コーヒー淹れたよ。マツリちゃんの好きな砂糖とミルクたっぷりのやつ」
市井がコーヒーを差し出してくる。
その色と香りだけで、いつも高橋先輩に淹れてもらったものだと分かる。
「な、なんでこれを⋯⋯」
「今日はたっぷり入れてあるから、この後も楽しめるね」
早く飲んでと促され、僕はついそのコーヒーに口をつける。
甘い。とても。甘ったるくて、思わず顔を顰める。
二人はそれを見て、微笑んだ。
あ、さっき、これに何か入れて……
「警察学校は大丈夫だったか?お前、ひ弱そうだし可愛いから、変なやつに目つけられてないか心配してた」
「まぁ、俺らがお目付け役を手配してたから大丈夫だったと思うけど。側にいなかった分、やっぱり気になってたし」
身体が熱く、頭がボーッとする。
その熱は全身に広がり、触れていないのに反応してしまう。
「お、もう効いてきたのか?お前んところの高橋とか言う奴も、いけ好かないけど欠かさず飲ませてたみたいだな」
飲ませてたって、あのコーヒーのこと?
ダメだ。身体が熱い。段々と思考が鈍っていく。
「昨日のパブでも入れてたしな。効果抜群だろ」
「約十年、ずっと飲ませてたからね。まあほんとに微量だけど。初めて出来たまともな友達、中学も高校も警察学校でも、よくジュース奢って貰ってたでしょ?」
そういえば、そんなこと、あったような⋯⋯。
確かに、その日の夜は、何だか妙に身体が⋯⋯。
「⋯⋯やめ、ろ」
「あんまり入れると、マツリちゃんが他人に欲情する恐れもあったし、調整が大変だったんだ」
鼓動が早くなる。
昨夜も、同じことが起きた。
身体が疼いて仕方ない。全身から汗が吹き出る。
でも、だって、それは、僕が二人の事を好きだから、こうなっちゃうのもしょうがない事だと思ってた。のに、違うの?
「それにしても今回の事件はちょっと被害者が多く出てしまったな」
「そうだね。女の子たちには申し訳ないけど、どうしても都合付けてマツリちゃんに会いに行きたかったし。まあ仕方ないよね」
何を――何を言ってるんだ、さっきから。
この二人は、まるで、まるで――
「警視庁の管轄から事件が発生しないと、俺たちの立場で九州なんてなかなか行けないからな」
「今、入金終わったよ。礼も言うけどちょっとやりすぎって文句も言っとこ」
混乱して言葉を失う。
それどころか、ずっと身体がおかしい。
熱は下半身に集中し始め、緩く芯を持つ。
息が荒くなり、僕は力なく二人を睨みつける。
「あ、ごめんごめん。何の話かわかんないよね。実は俺たちの仕業なんだよね。正確に言えば、俺たちが手配したコマの仕業だけど」
「司法取引で減刑したヤツがいただろ。まあ表向きはそうだが、殆どお咎めは無しだ。捕まった奴らはそのコマが仕向けた前科持ちのクズだから、直接俺らとは無縁だけどな」
「⋯⋯さっきから⋯⋯ずっと、何を言って⋯⋯」
「だから言ったでしょ。俺たちの立場じゃ九州なんて行けないんだ。何か特別な理由がないと」
「いきなり九州で事件起こす訳にもいかないからな。東京から徐々に西日本をターゲットにした、良い作戦だったろ?」
冷や汗が出る。この震えは武者震いかも分からない。
まるで凶悪犯罪者を目の当たりにしたような、そんな感覚が芽生えた。
いや、今目の前にいる二人は、もう――
「これも全部マツリちゃんに会う為の手段だからね。あぁ、そろそろ身体、限界なんじゃない?」
「なぁ。俺たちのこと、ずっと忘れられなかっただろ」
ズキズキと下半身が疼く。
嫌なのに。ダメなのに。逃げ出したいのに、身体はどうしようもなく切なくて、言う事を聞かない。
それを、好きだなんて勘違いして。
「好きだよ、マツリちゃん」
「もう絶対手放さないからな」
僕は、間違っていたんだ。
警察官を目指したあの日から、ずっと。
目の前に、悪魔が嗤う。
僕も被害者の一人だった。
身体は燃えるように熱くて、求めるように恋焦がれて。
入念な完全犯罪によって、まんまと二人に溺れてしまっていた。
――もう逃げられないと、僕は静かに目を閉じた。
文字通り、本当にやってしまった。
どうして僕は、この二人の前だと理性を保てないのだろう。
天井をぼんやり見上げ、深く溜息を吐く。
「何でまだここにいるんですか」
目覚めると、僕は床で寝ていた。
両脇には、約十年ぶりに再会した二人――千紘と市井がいて、挟まれるように眠っていた。
「⋯⋯重いです」
呼びかけても反応はない。
二人の腕が僕の身体の上に乗り、身動きが取れずに苛立ちが募る。
「どいて下さい!」
ドン、と拳を落とすと、ようやく二人は薄く瞼を開け、大きな欠伸をした。
「お前⋯⋯そういう時はおはようってキスするところだろ。やり直せ」
「いいねぇ~、そうすれば一発で目が覚めるな~。マツリちゃんからのキスなんて」
「ハァ!?何言ってんだアンタら!いいから早く退けよ!」
再び拳を振り上げた瞬間、今度はあっさり二人に腕を掴まれる。
力強く握る腕力に、一瞬で敵わないことを悟り、唇を噛み締めた。
「お前って昔から敬語とタメ口ごっちゃだよな。よくこの縦社会で通用できたな」
「そっ、れは⋯⋯!アンタ達だけですから⋯⋯」
「えー、そうなの?あ、あと頑張ってオレって言ってたのも可愛かったけど、それはもう止めたんだね」
「なっ、やめ!」
市井が言いながら頬にキスしてくる。
気を抜くとすぐこういうことをされる。油断も隙もない。
「ていうか、署に戻らなくて良いんですか!?こんなところで油売ってないで、早く出てって下さい!」
「相変わらず冷たいなぁ。募る話もあるのに。ねえ、辰巳」
「あぁ、そうだな。例えば、十年前、俺たちに何も言わずに姿を晦ました理由とかな?」
「そ、れは⋯⋯」
僕は十年前、二人の前から突然姿を消した。
中学三年生になるとき、母親が過労で倒れ、母の実家である九州に引っ越した。
春休みだったこともあり、二人には告げなかった。
そもそも告げる必要性も感じなかったし、当時はこれで解放されると思い、喜んでいた。
引っ越して一か月が過ぎるまでは、慣れない土地に馴染むことや、勉学に勤しみ、次こそは失敗しないように、交友関係も慎重に築いていった。
しかし、やがて問題が訪れる。
初めてまともに友達ができ、放課後に家に集まってAVをみた。
年頃の僕らは互いに冷やかし、女優の声がすげぇだの、おっぱいがでけぇだので盛り上がった。
その夜、久しぶりに自慰行為に励んだ。
だけど、どうしても上手くいけず愕然とする。脳裏に浮かぶのは、あの二人の顔だった。
諦めて寝た夜も、もどかしい気持ちは消えず、日が経つにつれて解消されない欲求が積み重かった。
無意識に身体は反応し、後ろを使ってしまった。
その日の感覚は、言葉にできないほど強烈で、同時に自身の身体の異変を認めざるを得なかった。
したくないのに、後ろを使うたび、二人の顔が頭をよぎる。
消したい記憶なのに、歳を重ねるほど鮮明になる。
頭のどこかで感じていた感情が、今、限界を超えて押し寄せる。
何度も何度も身体を重ねて、弄ばれて、犯されて。
自分でも知らない性感帯を見つけられて、性感帯じゃないところも気持ちよくなってしまって。
二人の手つきが優しくて、見せる笑顔が格好良くて、触れるところがドキドキして。
これ以上はまずいと察し、逃げるように二人の元を去ったのに。
当時は二人のことが好きだったなんて、絶対認めたくなかった。
それでも身体は切なく、思い出すたび、制御できずに熱を帯びる。
十年経ち、忘れたはずの感情の蓋は、再びこの二人によって簡単に外された。
「僕、もう観念します⋯⋯。本当は、ずっと二人のことが⋯⋯」
「でもこうしてまた会えたから、良かったよ、本当に」
「そうだな。色々と手を回した甲斐があった」
市井は立ち上がり、台所でケトルを沸かす。
ポケットから小瓶を取り出し、インスタントコーヒーと混ぜる。
千紘はテレビを付け、昨日の事件の進捗を語ったニュースを見ていた。
自然な二人の動作に、不自然さを感じるには少し時間がかかった。
「お前が九州に行った時、すぐにでも連れ戻そうと思ったけどな。いかんせん俺たちは多忙だし、なかなか時間が取れなかった」
淡々とした千紘の口調。視線はテレビから外されることはなく、その光景はどこか不気味に感じる。
「な、なに……」
「まさか警察官を目指してたなんてね。知った時は驚いたよ。俺たちの影響?んなわけないか、親の話はしなかったしね」
「いったい、何を……」
「おー。ちゃんと全員捕まったみたいだな。あとで礼言っておくか」
テレビのニュースに目を向けても、二人の不可解な発言が頭から離れない。
「ねー。はい、コーヒー淹れたよ。マツリちゃんの好きな砂糖とミルクたっぷりのやつ」
市井がコーヒーを差し出してくる。
その色と香りだけで、いつも高橋先輩に淹れてもらったものだと分かる。
「な、なんでこれを⋯⋯」
「今日はたっぷり入れてあるから、この後も楽しめるね」
早く飲んでと促され、僕はついそのコーヒーに口をつける。
甘い。とても。甘ったるくて、思わず顔を顰める。
二人はそれを見て、微笑んだ。
あ、さっき、これに何か入れて……
「警察学校は大丈夫だったか?お前、ひ弱そうだし可愛いから、変なやつに目つけられてないか心配してた」
「まぁ、俺らがお目付け役を手配してたから大丈夫だったと思うけど。側にいなかった分、やっぱり気になってたし」
身体が熱く、頭がボーッとする。
その熱は全身に広がり、触れていないのに反応してしまう。
「お、もう効いてきたのか?お前んところの高橋とか言う奴も、いけ好かないけど欠かさず飲ませてたみたいだな」
飲ませてたって、あのコーヒーのこと?
ダメだ。身体が熱い。段々と思考が鈍っていく。
「昨日のパブでも入れてたしな。効果抜群だろ」
「約十年、ずっと飲ませてたからね。まあほんとに微量だけど。初めて出来たまともな友達、中学も高校も警察学校でも、よくジュース奢って貰ってたでしょ?」
そういえば、そんなこと、あったような⋯⋯。
確かに、その日の夜は、何だか妙に身体が⋯⋯。
「⋯⋯やめ、ろ」
「あんまり入れると、マツリちゃんが他人に欲情する恐れもあったし、調整が大変だったんだ」
鼓動が早くなる。
昨夜も、同じことが起きた。
身体が疼いて仕方ない。全身から汗が吹き出る。
でも、だって、それは、僕が二人の事を好きだから、こうなっちゃうのもしょうがない事だと思ってた。のに、違うの?
「それにしても今回の事件はちょっと被害者が多く出てしまったな」
「そうだね。女の子たちには申し訳ないけど、どうしても都合付けてマツリちゃんに会いに行きたかったし。まあ仕方ないよね」
何を――何を言ってるんだ、さっきから。
この二人は、まるで、まるで――
「警視庁の管轄から事件が発生しないと、俺たちの立場で九州なんてなかなか行けないからな」
「今、入金終わったよ。礼も言うけどちょっとやりすぎって文句も言っとこ」
混乱して言葉を失う。
それどころか、ずっと身体がおかしい。
熱は下半身に集中し始め、緩く芯を持つ。
息が荒くなり、僕は力なく二人を睨みつける。
「あ、ごめんごめん。何の話かわかんないよね。実は俺たちの仕業なんだよね。正確に言えば、俺たちが手配したコマの仕業だけど」
「司法取引で減刑したヤツがいただろ。まあ表向きはそうだが、殆どお咎めは無しだ。捕まった奴らはそのコマが仕向けた前科持ちのクズだから、直接俺らとは無縁だけどな」
「⋯⋯さっきから⋯⋯ずっと、何を言って⋯⋯」
「だから言ったでしょ。俺たちの立場じゃ九州なんて行けないんだ。何か特別な理由がないと」
「いきなり九州で事件起こす訳にもいかないからな。東京から徐々に西日本をターゲットにした、良い作戦だったろ?」
冷や汗が出る。この震えは武者震いかも分からない。
まるで凶悪犯罪者を目の当たりにしたような、そんな感覚が芽生えた。
いや、今目の前にいる二人は、もう――
「これも全部マツリちゃんに会う為の手段だからね。あぁ、そろそろ身体、限界なんじゃない?」
「なぁ。俺たちのこと、ずっと忘れられなかっただろ」
ズキズキと下半身が疼く。
嫌なのに。ダメなのに。逃げ出したいのに、身体はどうしようもなく切なくて、言う事を聞かない。
それを、好きだなんて勘違いして。
「好きだよ、マツリちゃん」
「もう絶対手放さないからな」
僕は、間違っていたんだ。
警察官を目指したあの日から、ずっと。
目の前に、悪魔が嗤う。
僕も被害者の一人だった。
身体は燃えるように熱くて、求めるように恋焦がれて。
入念な完全犯罪によって、まんまと二人に溺れてしまっていた。
――もう逃げられないと、僕は静かに目を閉じた。
21
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
悪役令嬢の兄、閨の講義をする。
猫宮乾
BL
ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
あらすじを読んで、面白そうだなぁと軽い気持ちで読んでみたら、あらまあなんてこと!ドストライク過ぎる!私の持論として、BLは、エロくて、受けが可哀想な目に遭うほど面白い!なのですが、それを立証してくれる良い作品です。これからも3人の行く末を見届けることができたら嬉しいです。
コメントありがとうございます!
奇遇ですね。私も全く同じ持論を抱えてしまっているので、これからも受けには不幸な目を見てもらいます😓✨
そう言っていただけるととても励みになります!完結までぜひお読みいただけると幸いです。