婚約破棄? では、その妄想婚約者はどちらにいらっしゃいますの? ―悪役令嬢は王国の均衡を選ぶ―

エスビ

文字の大きさ
17 / 40

17話 求婚という名の均衡

感想 1

あなたにおすすめの小説

『婚約破棄してくださって、心から感謝いたしますわ 〜殿下は生理的に無理でしたので、第二王子殿下と幸せになります〜

富士山麓
恋愛
公爵令嬢ナタリア・アイゼンシュタインは、卒業夜会の場で王太子から婚約破棄を言い渡される。 隣に立っていたのは、“真実の愛”だと庇われる男爵令嬢。 大勢の貴族たちが固唾を呑んで見守る中、ナタリアは泣き崩れるどころか、にこやかにこう言い放った。 「婚約破棄してくださって、心から感謝いたしますわ」 実はナタリアにとって、その婚約は我慢と気苦労の連続だった。 王太子の未熟さを陰で支え、完璧な婚約者を演じ続けてきた彼女は、婚約破棄をきっかけにようやく本音で生きることを決める。 すると次第に明らかになっていく。 王太子の周囲がうまく回っていたのは、誰のおかげだったのか。 “可愛らしい新しい婚約者”では務まらないものが、どれほど多かったのか。 そして、そんなナタリアの本当の価値に気づいたのは、皮肉屋で食えない第二王子カイルヴェルトだった――。 毒舌だけれど筋が通っていて、容赦がないのに凛として美しい。 婚約破棄から始まるのは、泣いて耐えるだけの恋ではない。 言葉でも生き方でも勝ち切る公爵令嬢が、失った婚約の先で本当の幸せをつかむ、痛快ざまあ恋愛物語。

全てを設計していたのは、不要と捨てらた令嬢でした

しばゎんゎん
ファンタジー
男爵家の次女アリシアは、常識外れと評される建築設計の天才だった。 だが、婚約者であり、建築界の名門である公爵家嫡男レオナルトはその才能を理解できなかった。 そして、「お前は不要だ」と婚約破棄を言い渡す。 だが、その直後、彼の設計した屋敷は次々と欠陥を露呈し始める。 実はその設計の基盤は、すべてアリシアのものだったのだ。 一方、アリシアは自由を手に入れたことで本来の才能を解放。 やがてその名は王都の中心まで伝わり、彼女は名を轟かせていく。 これは、実家の名声を実力と勘違いした男と、すべてを見通し前へ進む一人の才女の物語。

破棄されたのは、婚約だけではありませんでした

しばゎんゎん
ファンタジー
「私、ヴァルディア伯爵家次男、レオン・ヴァルディアはエリシアとの婚約を破棄する」 それは、一方的な婚約破棄だった。 公衆の面前で告げられた言葉と、エリシアに向けられる嘲笑。 だがエリシア・ラングレイは、それを静かに受け入れる。 断罪される側として…。 なぜなら、彼女は知っていたからだ。 この栄華を、誰が支え、誰が築き上げてきたのかを。 愚かな選択は、やがて当然の帰結をもたらす。 時が来たとき、真に断罪される者が明確に示される。 残酷な結果。 支えを外し、高みを目指した結果、真っ逆さまに転落する男、レオン。 利用価値がなくなった男〘レオン〙を容赦なく切り捨てる女、アルシェ侯爵家令嬢のミレイユ。 そう、真の勝者は彼らではない… 真の勝者はすべてを見通し、手中に収めたエリシアだった。 これは、静かにすべてを制する才女と、 自ら破滅を選んだ愚かな者たちの物語。 ※毎日2話ずつ公開予定です(午前/午後 各1話を順次予約投稿予定)。 ※16話で完結しました

王子、おひとり様で残りの人生をお楽しみください!

ちゃっぴー
恋愛
「ラーニャ、貴様との婚約を破棄する!」 卒業パーティーの真っ最中、ナルシストな第一王子ウィルフレッドに身に覚えのない罪で断罪された公爵令嬢ラーニャ。しかし、彼女はショックを受けるどころか、優雅に微笑んで拍手を送った。 なぜなら、ラーニャはとっくに王子の無能さに愛想を尽かし、この日のために完璧な「撤退準備」を進めていたからだ。

悪役令嬢ベアトリスの仁義なき恩返し~悪女の役目は終えましたのであとは好きにやらせていただきます~

糸烏 四季乃
恋愛
「ベアトリス・ガルブレイス公爵令嬢との婚約を破棄する!」 「殿下、その言葉、七年お待ちしておりました」 第二皇子の婚約者であるベアトリスは、皇子の本気の恋を邪魔する悪女として日々蔑ろにされている。しかし皇子の護衛であるナイジェルだけは、いつもベアトリスの味方をしてくれていた。 皇子との婚約が解消され自由を手に入れたベアトリスは、いつも救いの手を差し伸べてくれたナイジェルに恩返しを始める! ただ、長年悪女を演じてきたベアトリスの物事の判断基準は、一般の令嬢のそれとかなりズレている為になかなかナイジェルに恩返しを受け入れてもらえない。それでもどうしてもナイジェルに恩返しがしたい。このドッキンコドッキンコと高鳴る胸の鼓動を必死に抑え、ベアトリスは今日もナイジェルへの恩返しの為奮闘する! 規格外で少々常識外れの令嬢と、一途な騎士との溺愛ラブコメディ(!?)

悪役令嬢ですが、今日も元婚約者とヒロインにざまぁされました(なお、全員私を溺愛しています)

ほーみ
恋愛
「レティシア・エルフォード! お前との婚約は破棄する!」  王太子アレクシス・ヴォルフェンがそう宣言した瞬間、広間はざわめいた。私は静かに紅茶を口にしながら、その言葉を聞き流す。どうやら、今日もまた「ざまぁ」される日らしい。  ここは王宮の舞踏会場。華やかな装飾と甘い香りが漂う中、私はまたしても断罪劇の主役に据えられていた。目の前では、王太子が優雅に微笑みながら、私に婚約破棄を突きつけている。その隣には、栗色の髪をふわりと揺らした少女――リリア・エヴァンスが涙ぐんでいた。

婚約破棄?悪役令嬢の復讐は爆速で。

八雲
恋愛
「リリム・フォン・アスタロト! 貴様との婚約を破棄する!」 卒業パーティーの最中、婚約者である王太子エリオットから身に覚えのない罪を突きつけられた公爵令嬢リリム。隣には「真実の愛」を語るマシュマロ系男爵令嬢シャーリーの姿。 普通の令嬢なら泣き崩れる場面――だが、リリムは違った。

婚約破棄!ついでに王子をどん底に突き落とす。

鏡おもち
恋愛
公爵令嬢パルメは、王立学院のパーティーで第一王子リュントから公開婚約破棄を突きつけられる。しかし、周囲の同情をよそにパルメは歓喜した。