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瀬崎さん~口下手な彼~
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しおりを挟む瀬崎さんは私のブラジャーを外す。乳房が彼の前に出される。先は恥ずかしいぐらいに立っていた。彼は乳首に舌を這わせる。下から上へと移動する彼の濡れた体温に体が熱くなる。
「んっ……今は、ダメ……」
気持ちよくて足に力が入らなくなってしまう。膝がだんだんと開いていき、彼の怒張を飲み込んでいく。痛いはずなのに、乳首の気持ちよさに中の感覚が麻痺してしまったのだろうか。痛みすらも気持ちよく感じてしまう。
瀬崎さんは前のめりになりもう片方の乳首を舐め、濡れているもう片方の乳首を指で弄る。両方の乳首から快感が与えられて何も考えられなくなる。
「ああ……あんっ……んっ」
乳首を舌先でコロコロと転がされて押し込まれる。胸の形が変わるくらいに押し込まれて甘い感覚が下に伝わる。ヒクヒクと収縮する中に彼の怒張が入ってきて彼をきつく締めてしまう。
「悠衣、こっち向き」
瀬崎さんの声がして彼の方を見ると目が合う。彼にすぐキスをされ、大きな舌が入ってくる。口でも下でも彼の大きなものを受け入れてるなんて。いっぱいいっぱいになって彼のモノを受け入れるのに精いっぱいになのに。
ずぷっ、グチュグチュッ
「ンッ……」
「はぁ……悠衣、大丈夫か」
私のお尻と彼の腿がピタッとくっつく。彼の怒張をすべて受け入れることができた。圧迫感はあるが、痛みはなくなっていた。
「はい……あんッ」
彼の怒張が脈打って少し大きくなる。まだ大きくなるなんて。でも、彼のを受け入れられた。彼のモノをすべて受け入れられた達成感で嬉しくなる。
「瀬崎さん……」
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