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本章 六
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最初は、セラさんが望むままに食べ物系の屋台を食べ歩いた。
麺料理に肉料理、甘いお菓子に酸味の強いジュースも飲んだり。
その後は二アちゃんのリクエストに応える。
輪投げやくじ引き、大道芸のおじさんの手品を見たときは、興奮した二アちゃんは目を輝かせていた。その後にちょっとした手品の玩具を買わされたのは、まぁご愛嬌というものだ。
そんな風にお祭を楽しみながら一緒に見て回っている間にも色々とお喋りをしていたのだけれど、いつの間にかそれはお互いの身の上話になっていた。
「シーバスの出身なんですか? セラさんたちは」
この場所からは結構離れている湾岸都市のことを思い出しながら、オレはセラさんに尋ねる。
「えぇ。数年前までは復興もままならなかったんですけれど、最近はずいぶん復興も進んで立派になってます」
串に刺されたイカ焼きを食べながらセラさんは応えてくれる。
それにしても、本当によく食べるんだなぁセラさんは。
すでに最初に持っていた食べ物は食べつくして、更にそれの倍以上の物を食べているというのに全然平気そうだ。何というか、もっともっと食べさせてあげたくなる。
……って、これだと本当に餌付けしてるみたいだ。なんだかちょっと後ろめたい。
なので、それを自分の中で誤魔化す為にもセラさんの話に返す。
「そうなんですか? 最近はずいぶんそういう所が多くなってきたから好いですね」
本当にそう思う。場所によってはオレが居た村みたいに、廃れてしまって見捨てなければならなかった場所だってあるのだから。
それにしても、あんな所からわざわざここまで来るなんて大変だっただろうな。
「ずいぶん大変だったんじゃないですか? あそこからここまで来るのは」
「そうでもないですよ。目的がありましたからね」
ちょっとだけ作っているような笑みを浮かべながらセラさんは続ける。
「お祭バトル、あれに出るという目的がありましたからね。目的があれば少しぐらいの大変さは苦にならないものです。シーザさんも、そんな感じじゃないんですか?」
ちょっとだけ、応えるのに間が空いた。
「……そうでもないですよ。たまたま、いま住んでいるこの街でお祭があったから出たってだけで。他の街で開催されていたら、多分、出ていないです」
淡々と何でも無いかのように応える。すると、
「……そうなんですか?」
何故だか悲しそうな響きを声に滲ませながら二アちゃんは訊き返してくる。
「でも、何か叶えたい願いがあるから、お祭に出たんじゃないんですか? そんな風にどうでもいいみたいに言ったら、だめですよ」
「……別に、そんなに大した願いじゃないんです。本当に」
本当に、自分でもそう思う。取るに足らない、どうでもいい願いだって。
だって、本当の本当に一番の願いは、もうすでに遠の昔に叶っているのだから。
そう、勇者さんが魔王に殺されず生きて帰ってくる、その願いはもう叶っている。
それだけじゃない、子供の頃勇者さんと話した大きな大きなお祭だって、今こうして、そしてこれからもずっと開かれていくに決まっている。
だから、いま俺が望んでいる願いなんて取るに足らないどうでもいい願いの筈だ。なのに、
「興味がありますね、凄く」
セラさんはオレをやわらかく見詰めながら、本気だと思えるぐらい真剣な声でそう言った。
「お祭バトルの時の貴方は、凄く必死に見えました。あまり、多くの物を食べるのは得意じゃないでしょう、貴方。それなのに必死になって頑張って食べ続けていたじゃないですか。
それに、今回のお祭バトルは参加する為にはかなりの参加費を払わないといけなかった筈ですし。 それなのにそんなこと言うなんて、凄く興味があります」
「…………」
なんて応えを返せば良いのかが分からなかった。そんなにも興味を持って貰える願いなんかじゃないというのに、こんなにもセラさんは興味を持ってくれる。
少しだけ迷う。教えてしまおうか、どうしようかと。
ちょっとだけ考え込んで、オレはこう返した。
「全部終わったら、教えます。でも、今はまだ待ってください」
「あとのお楽しみ、ですか?」
残念そうにセラさんは訊き返してくる。なんというか、ちょっとだけ拗ねている感じ。
こういう言い方はどうかとは思うんだけれど、かわいいなぁと思ってしまう。
だから、湧き出てくる心地好い苦笑を飲み込みながら、オレは応えを返す。
「願掛け、みたいな物です。全部が終わるまでは誰にも教えないっていう。
だから、全部が終わったら教えます」
「……なるほど、それはそれで面白そうですね。
だったら私も貴方と同じように全部が終われば、私が叶えたい願いを教えてあげます。
それで、おあいこってヤツですし。それとも、興味ないですか? 私の願いには」
「いえ、そんなことはないです。なら、教えて下さいね。お祭バトルが全部終わったら、セラさんの願いが何なのかを。オレも、その時には答えますから」
見つめ合いながらお互いに苦笑する。
ちょっとした約束だけど、それをする事がなんだかくすぐったくて心地好い。オレと同じ気持ちになってくれているのか、セラさんはやわらかな笑みを浮かべながら頷いてくれる。
「分かりました。それなら、全部が終わったあとに教えて下さいね。私もちゃんと教えますから。
約束ですよ」
「はい、もちろんです……っと、だったら、そろそろ会場の方に行った方が好いでしょうね。遅れちゃったら、失格になっちゃいま――」
最後まで、オレは言い切る事が出来なかった。
突然襲ってきた異常な睡魔に、意識が遠くなりかける。
「どうしたんです」
心配そうなセラさんの声が聞こえる。
けれど、すぐに応えられないし応え切ることも出来なかった。
「ぁ……なん、だか……すごく、変だな……ねむ――」
舌がもつれて、立っているだけで酷く集中力を削られていく。なんで――
「とりあえず、あの木の下にでも行きましょう。人気からそれほど離れていないし、逆に人がすぐ傍に居る訳でもないですから静かに休むには向いてます」
セラさんは硬い声でそう言うと、オレの肩を担いでお祭の出店からは少し離れた場所に生えている大きな木の下まで俺を連れて行く。
「とりあえず、横になった方が好いです。休めば良くなるかもしれませんから」
そう言うとセラさんは木の幹を背もたれにして座り、二アちゃんと協力してオレを寝かせる。
やわらかな感触を感じる。
それはセラさんに膝枕をされているからだって気付いて、ぼやけた意識だというのに恥ずかしさで熱くなる。慌てて体を起き上がらせようとしたオレの額にやわらかな物がふわりと乗せられる。
それがセラさんの掌だって気付けるより早く、
「ダメですよ、安静にしてないと。大丈夫、少し休めばすぐ良くなりますから」
やさしいセラさんの声が、オレの心を静めてくれた。
……子守唄みたい。
そんな、どこか場違いな想いを最後に、オレの意識は沈んで行った。
麺料理に肉料理、甘いお菓子に酸味の強いジュースも飲んだり。
その後は二アちゃんのリクエストに応える。
輪投げやくじ引き、大道芸のおじさんの手品を見たときは、興奮した二アちゃんは目を輝かせていた。その後にちょっとした手品の玩具を買わされたのは、まぁご愛嬌というものだ。
そんな風にお祭を楽しみながら一緒に見て回っている間にも色々とお喋りをしていたのだけれど、いつの間にかそれはお互いの身の上話になっていた。
「シーバスの出身なんですか? セラさんたちは」
この場所からは結構離れている湾岸都市のことを思い出しながら、オレはセラさんに尋ねる。
「えぇ。数年前までは復興もままならなかったんですけれど、最近はずいぶん復興も進んで立派になってます」
串に刺されたイカ焼きを食べながらセラさんは応えてくれる。
それにしても、本当によく食べるんだなぁセラさんは。
すでに最初に持っていた食べ物は食べつくして、更にそれの倍以上の物を食べているというのに全然平気そうだ。何というか、もっともっと食べさせてあげたくなる。
……って、これだと本当に餌付けしてるみたいだ。なんだかちょっと後ろめたい。
なので、それを自分の中で誤魔化す為にもセラさんの話に返す。
「そうなんですか? 最近はずいぶんそういう所が多くなってきたから好いですね」
本当にそう思う。場所によってはオレが居た村みたいに、廃れてしまって見捨てなければならなかった場所だってあるのだから。
それにしても、あんな所からわざわざここまで来るなんて大変だっただろうな。
「ずいぶん大変だったんじゃないですか? あそこからここまで来るのは」
「そうでもないですよ。目的がありましたからね」
ちょっとだけ作っているような笑みを浮かべながらセラさんは続ける。
「お祭バトル、あれに出るという目的がありましたからね。目的があれば少しぐらいの大変さは苦にならないものです。シーザさんも、そんな感じじゃないんですか?」
ちょっとだけ、応えるのに間が空いた。
「……そうでもないですよ。たまたま、いま住んでいるこの街でお祭があったから出たってだけで。他の街で開催されていたら、多分、出ていないです」
淡々と何でも無いかのように応える。すると、
「……そうなんですか?」
何故だか悲しそうな響きを声に滲ませながら二アちゃんは訊き返してくる。
「でも、何か叶えたい願いがあるから、お祭に出たんじゃないんですか? そんな風にどうでもいいみたいに言ったら、だめですよ」
「……別に、そんなに大した願いじゃないんです。本当に」
本当に、自分でもそう思う。取るに足らない、どうでもいい願いだって。
だって、本当の本当に一番の願いは、もうすでに遠の昔に叶っているのだから。
そう、勇者さんが魔王に殺されず生きて帰ってくる、その願いはもう叶っている。
それだけじゃない、子供の頃勇者さんと話した大きな大きなお祭だって、今こうして、そしてこれからもずっと開かれていくに決まっている。
だから、いま俺が望んでいる願いなんて取るに足らないどうでもいい願いの筈だ。なのに、
「興味がありますね、凄く」
セラさんはオレをやわらかく見詰めながら、本気だと思えるぐらい真剣な声でそう言った。
「お祭バトルの時の貴方は、凄く必死に見えました。あまり、多くの物を食べるのは得意じゃないでしょう、貴方。それなのに必死になって頑張って食べ続けていたじゃないですか。
それに、今回のお祭バトルは参加する為にはかなりの参加費を払わないといけなかった筈ですし。 それなのにそんなこと言うなんて、凄く興味があります」
「…………」
なんて応えを返せば良いのかが分からなかった。そんなにも興味を持って貰える願いなんかじゃないというのに、こんなにもセラさんは興味を持ってくれる。
少しだけ迷う。教えてしまおうか、どうしようかと。
ちょっとだけ考え込んで、オレはこう返した。
「全部終わったら、教えます。でも、今はまだ待ってください」
「あとのお楽しみ、ですか?」
残念そうにセラさんは訊き返してくる。なんというか、ちょっとだけ拗ねている感じ。
こういう言い方はどうかとは思うんだけれど、かわいいなぁと思ってしまう。
だから、湧き出てくる心地好い苦笑を飲み込みながら、オレは応えを返す。
「願掛け、みたいな物です。全部が終わるまでは誰にも教えないっていう。
だから、全部が終わったら教えます」
「……なるほど、それはそれで面白そうですね。
だったら私も貴方と同じように全部が終われば、私が叶えたい願いを教えてあげます。
それで、おあいこってヤツですし。それとも、興味ないですか? 私の願いには」
「いえ、そんなことはないです。なら、教えて下さいね。お祭バトルが全部終わったら、セラさんの願いが何なのかを。オレも、その時には答えますから」
見つめ合いながらお互いに苦笑する。
ちょっとした約束だけど、それをする事がなんだかくすぐったくて心地好い。オレと同じ気持ちになってくれているのか、セラさんはやわらかな笑みを浮かべながら頷いてくれる。
「分かりました。それなら、全部が終わったあとに教えて下さいね。私もちゃんと教えますから。
約束ですよ」
「はい、もちろんです……っと、だったら、そろそろ会場の方に行った方が好いでしょうね。遅れちゃったら、失格になっちゃいま――」
最後まで、オレは言い切る事が出来なかった。
突然襲ってきた異常な睡魔に、意識が遠くなりかける。
「どうしたんです」
心配そうなセラさんの声が聞こえる。
けれど、すぐに応えられないし応え切ることも出来なかった。
「ぁ……なん、だか……すごく、変だな……ねむ――」
舌がもつれて、立っているだけで酷く集中力を削られていく。なんで――
「とりあえず、あの木の下にでも行きましょう。人気からそれほど離れていないし、逆に人がすぐ傍に居る訳でもないですから静かに休むには向いてます」
セラさんは硬い声でそう言うと、オレの肩を担いでお祭の出店からは少し離れた場所に生えている大きな木の下まで俺を連れて行く。
「とりあえず、横になった方が好いです。休めば良くなるかもしれませんから」
そう言うとセラさんは木の幹を背もたれにして座り、二アちゃんと協力してオレを寝かせる。
やわらかな感触を感じる。
それはセラさんに膝枕をされているからだって気付いて、ぼやけた意識だというのに恥ずかしさで熱くなる。慌てて体を起き上がらせようとしたオレの額にやわらかな物がふわりと乗せられる。
それがセラさんの掌だって気付けるより早く、
「ダメですよ、安静にしてないと。大丈夫、少し休めばすぐ良くなりますから」
やさしいセラさんの声が、オレの心を静めてくれた。
……子守唄みたい。
そんな、どこか場違いな想いを最後に、オレの意識は沈んで行った。
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