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「――レシピの記録? そんなことのために紙が欲しいと?」
「姫はそういう風に言ってるよ。別に紙じゃなくてもいいから、とにかく記録できるものが欲しいんだって。何かないかな」
「ならば壁にでも書いたらどうだ」
「いや流石にそれはちょっと……」
ノアフェスはカーチェスを見遣って目を細めた。
「そういえばお前は随分と姫に協力的だな」
「ええと、なにかダメかな?」
「ダメだのダメじゃないだの、そんなことを俺に決める権利はない。ここでの主は俺ではなくルーヴァスだろう。事の良し悪しはあの男に聞け。俺が言っているのはそんなことじゃない。――お前は憎んでないのか?」
ノアフェスの問いに、カーチェスは「随分と饒舌だね」と笑った。
「君がそんなに喋るとは思わなかったな」
「答えになってないが」
「なら逆に聞かせてくれないかな? 君は、姫のことをどう思っているの?」
そう問われると、ノアフェスは目をそらした。
ここは、ノアフェスの部屋だった。
あの後、カーチェスは二階へ行くと相談の出来そうな者を考え――結果、彼のもとを訪れたのだった。
ノアフェスは訪れたカーチェスを拒むような色は見せなかったが、何かの作業中だったのか、カーチェスが入室してからもずっと机に向かっている。話の本題を切り出すとこちらに顔を向けはしたが、その体は机に向かったままだ。
「俺には、――わからない」
ノアフェスの答えに、今度はカーチェスが目を細める。
「俺は、自分のことさえ分かってない。なら、彼女を憎んでいるかどうかなど、――解るはずもない」
「そう。まぁ、君は、そうなんだろうなって、なんとなく思ってたよ。君は他人のこと、あんまり気にしないしね」
「質問には答えた。それで、お前は?」
ノアフェスが再度問うと、カーチェスはふわりと微笑んだ。
「可哀想だな、とは思うよ」
「――可哀想?」
「彼女に罪はないはずだから。ここに来たのも――あまりに、不運だなって、思ってる」
カーチェスがそう答えると、ノアフェスは視線を机に戻して肘をついた。
「曖昧な答えだ」
「そうかな」
「可哀想だから、親切にしているのか?」
「そうだって言ったら? 俺、おかしなこと言ってる?」
「言っている。ルーヴァスはともかく、――この住人の間でそれを口にするのか?」
ノアフェスが含みのある言い方をすると、カーチェスは笑みを消した。
「彼女自身に、罪はないよ」
「それ自体に何の意味がある? シルヴィスやユンファスがその答えで納得すると思うのか」
「しないだろうとはわかっているけれど……」
「ならば無闇に姫の肩を持たないほうがいい。――ここを追い出されても、俺たちには行くあてがない」
彼の言葉に、カーチェスは目を伏せる。そっと自分の手のひらに目を落として、「でも」と呟く。
「それは、彼女も同じだと思うんだ」
「思うにせよ、それは胸の内にしまうだけにしておけ。敵意がお前に向かう可能性もある。場合によっては――錯乱した時に殺されるかもしれない」
ノアフェスはそう言ってから、「俺も」と小さく続けた。
「俺も、哀れな奴だとは思ってる。しかしまだ恵まれている。娘から逃げてきたと言っていたが、それがよしんば真実だったとして、本来ならあいつにはここでなくとも逃げ場がある。生きていける場所など、いくらでも選べる。――所詮俺たちとは、端から違うのだ」
諦めたようなどこか投げやりな物言いに、カーチェスもまた、表情を曇らせた。
「――それでも、ここに彼女が来たことは、縁じゃないかなって、俺は思ってる」
「……」
「完全に信用できないのは、その度合いこそあれここにいるみんな同じだよね。俺たちは所詮、行き場を失ってここにたどり着いた者たちばかりだ。それなら彼女も一緒じゃないかなって、俺は思うな」
「……」
カーチェスの意見に、ノアフェスが賛成を示すことはなかった。ただ複雑そうに手元に視線を落とすばかりで。
それからしばらく、沈黙が続いた。
別に、さして居心地の悪い沈黙ではない。意見が分かれるのはわかっていたようなことを議論していたのだ。カーチェスもノアフェスも、相手を疎ましく思うことはなかった。これがシルヴィスやユンファスでなかったのが幸いしたと言えよう。
カーチェスがそのまま何とはなしにノアフェスの背を見つめていると、ふと彼が振り返ってきた。
「まぁ、いい。それについて俺があまり言及したところでお前は意見を変えないだろう。それより本題に戻すが」
「本題? あぁ、記録のことかな」
「あぁ。紙を渡せないとシルヴィスやユンファスは言っていたようだが、“あれ”を残しておけば問題ないのではないか?」
「“あれ”? ――あぁ、そういえば、そうかも」
ノアフェスの意見に、カーチェスははっとしたように瞬きした。「忘れてた」と彼が零せば、ノアフェスも「俺も似たようなものだから気にするな」と言う。
「問題は“誰”のを残していくか、だけど」
「ルーヴァスはまず無理だろうな。シルヴィスはそもそも貸し出す気などないだろうし……エルシャス、ユンファスは持っていないはずだな」
「俺は諦めて。絶対使えないから」
「右に同じくだ。俺も使えるとは思えない。ならば、……一人しか残らないが」
「……リリツァスか。彼のは確かに信頼できると思うけど……果たして、俺たちが言って使われてくれるかな?」
「リリツァス自身に頼めばなんとかなるだろう」
「まぁ、リリツァスも姫に協力的だから説得は期待できるかな。……うん、そうするよ」
カーチェスが退室しようとするのを認めると、ノアフェスは机に向き直った。
「提案ありがとう、ノアフェス」
去り際にカーチェスがそう声をかけると、ノアフェスはひらりと一つ手を振った。
「――親切?」
ぱたん、とノアフェスの部屋の扉を閉めてから、カーチェスはつぶやいた。
「俺が、……彼女に……?」
ゆっくりと、歩き出す。向かったのは彼自身の部屋だ。扉を開き、中に入ってからそっと閉める。
「俺が、優しい――?」
カーチェスは吐き出すようにそう言うと、小さな掠れた笑い声を上げた。それから右の手のひらで顔を覆う。
苦しげに息をついて、自嘲気味に口の端をわずかに釣り上げる。
そして、違うよ、と吐息のような声で紡ぐ。
「……そんなものじゃないよ」
とん、と背後の扉に背を預け、
「そんなものじゃない」
うなだれ、うつむいたまま、苦しげにつぶやく。
「そんなに綺麗じゃない。そんなに俺は優しくない。――君が言うみたいに、俺は優しくなんかない。俺は汚い。骨の髄まで穢れきってる、それでもいいって選んだんだ」
言い聞かせるかのように。或いは罪を告白するように。
小さく、力なく紡いで。それから、ずるずると扉に背を預けたままそこに座り込んだ。
「――でも君に俺が優しく見えるというのなら」
カーチェスは後ろで髪を結わえているリボンを解いて手に取り、見つめた。顔を歪め、リボンを額に押し付ける。
「それは俺の、ただの自己満足、だ――」
俯いた彼の頬に一筋、光るものがこぼれ落ちた。
「姫はそういう風に言ってるよ。別に紙じゃなくてもいいから、とにかく記録できるものが欲しいんだって。何かないかな」
「ならば壁にでも書いたらどうだ」
「いや流石にそれはちょっと……」
ノアフェスはカーチェスを見遣って目を細めた。
「そういえばお前は随分と姫に協力的だな」
「ええと、なにかダメかな?」
「ダメだのダメじゃないだの、そんなことを俺に決める権利はない。ここでの主は俺ではなくルーヴァスだろう。事の良し悪しはあの男に聞け。俺が言っているのはそんなことじゃない。――お前は憎んでないのか?」
ノアフェスの問いに、カーチェスは「随分と饒舌だね」と笑った。
「君がそんなに喋るとは思わなかったな」
「答えになってないが」
「なら逆に聞かせてくれないかな? 君は、姫のことをどう思っているの?」
そう問われると、ノアフェスは目をそらした。
ここは、ノアフェスの部屋だった。
あの後、カーチェスは二階へ行くと相談の出来そうな者を考え――結果、彼のもとを訪れたのだった。
ノアフェスは訪れたカーチェスを拒むような色は見せなかったが、何かの作業中だったのか、カーチェスが入室してからもずっと机に向かっている。話の本題を切り出すとこちらに顔を向けはしたが、その体は机に向かったままだ。
「俺には、――わからない」
ノアフェスの答えに、今度はカーチェスが目を細める。
「俺は、自分のことさえ分かってない。なら、彼女を憎んでいるかどうかなど、――解るはずもない」
「そう。まぁ、君は、そうなんだろうなって、なんとなく思ってたよ。君は他人のこと、あんまり気にしないしね」
「質問には答えた。それで、お前は?」
ノアフェスが再度問うと、カーチェスはふわりと微笑んだ。
「可哀想だな、とは思うよ」
「――可哀想?」
「彼女に罪はないはずだから。ここに来たのも――あまりに、不運だなって、思ってる」
カーチェスがそう答えると、ノアフェスは視線を机に戻して肘をついた。
「曖昧な答えだ」
「そうかな」
「可哀想だから、親切にしているのか?」
「そうだって言ったら? 俺、おかしなこと言ってる?」
「言っている。ルーヴァスはともかく、――この住人の間でそれを口にするのか?」
ノアフェスが含みのある言い方をすると、カーチェスは笑みを消した。
「彼女自身に、罪はないよ」
「それ自体に何の意味がある? シルヴィスやユンファスがその答えで納得すると思うのか」
「しないだろうとはわかっているけれど……」
「ならば無闇に姫の肩を持たないほうがいい。――ここを追い出されても、俺たちには行くあてがない」
彼の言葉に、カーチェスは目を伏せる。そっと自分の手のひらに目を落として、「でも」と呟く。
「それは、彼女も同じだと思うんだ」
「思うにせよ、それは胸の内にしまうだけにしておけ。敵意がお前に向かう可能性もある。場合によっては――錯乱した時に殺されるかもしれない」
ノアフェスはそう言ってから、「俺も」と小さく続けた。
「俺も、哀れな奴だとは思ってる。しかしまだ恵まれている。娘から逃げてきたと言っていたが、それがよしんば真実だったとして、本来ならあいつにはここでなくとも逃げ場がある。生きていける場所など、いくらでも選べる。――所詮俺たちとは、端から違うのだ」
諦めたようなどこか投げやりな物言いに、カーチェスもまた、表情を曇らせた。
「――それでも、ここに彼女が来たことは、縁じゃないかなって、俺は思ってる」
「……」
「完全に信用できないのは、その度合いこそあれここにいるみんな同じだよね。俺たちは所詮、行き場を失ってここにたどり着いた者たちばかりだ。それなら彼女も一緒じゃないかなって、俺は思うな」
「……」
カーチェスの意見に、ノアフェスが賛成を示すことはなかった。ただ複雑そうに手元に視線を落とすばかりで。
それからしばらく、沈黙が続いた。
別に、さして居心地の悪い沈黙ではない。意見が分かれるのはわかっていたようなことを議論していたのだ。カーチェスもノアフェスも、相手を疎ましく思うことはなかった。これがシルヴィスやユンファスでなかったのが幸いしたと言えよう。
カーチェスがそのまま何とはなしにノアフェスの背を見つめていると、ふと彼が振り返ってきた。
「まぁ、いい。それについて俺があまり言及したところでお前は意見を変えないだろう。それより本題に戻すが」
「本題? あぁ、記録のことかな」
「あぁ。紙を渡せないとシルヴィスやユンファスは言っていたようだが、“あれ”を残しておけば問題ないのではないか?」
「“あれ”? ――あぁ、そういえば、そうかも」
ノアフェスの意見に、カーチェスははっとしたように瞬きした。「忘れてた」と彼が零せば、ノアフェスも「俺も似たようなものだから気にするな」と言う。
「問題は“誰”のを残していくか、だけど」
「ルーヴァスはまず無理だろうな。シルヴィスはそもそも貸し出す気などないだろうし……エルシャス、ユンファスは持っていないはずだな」
「俺は諦めて。絶対使えないから」
「右に同じくだ。俺も使えるとは思えない。ならば、……一人しか残らないが」
「……リリツァスか。彼のは確かに信頼できると思うけど……果たして、俺たちが言って使われてくれるかな?」
「リリツァス自身に頼めばなんとかなるだろう」
「まぁ、リリツァスも姫に協力的だから説得は期待できるかな。……うん、そうするよ」
カーチェスが退室しようとするのを認めると、ノアフェスは机に向き直った。
「提案ありがとう、ノアフェス」
去り際にカーチェスがそう声をかけると、ノアフェスはひらりと一つ手を振った。
「――親切?」
ぱたん、とノアフェスの部屋の扉を閉めてから、カーチェスはつぶやいた。
「俺が、……彼女に……?」
ゆっくりと、歩き出す。向かったのは彼自身の部屋だ。扉を開き、中に入ってからそっと閉める。
「俺が、優しい――?」
カーチェスは吐き出すようにそう言うと、小さな掠れた笑い声を上げた。それから右の手のひらで顔を覆う。
苦しげに息をついて、自嘲気味に口の端をわずかに釣り上げる。
そして、違うよ、と吐息のような声で紡ぐ。
「……そんなものじゃないよ」
とん、と背後の扉に背を預け、
「そんなものじゃない」
うなだれ、うつむいたまま、苦しげにつぶやく。
「そんなに綺麗じゃない。そんなに俺は優しくない。――君が言うみたいに、俺は優しくなんかない。俺は汚い。骨の髄まで穢れきってる、それでもいいって選んだんだ」
言い聞かせるかのように。或いは罪を告白するように。
小さく、力なく紡いで。それから、ずるずると扉に背を預けたままそこに座り込んだ。
「――でも君に俺が優しく見えるというのなら」
カーチェスは後ろで髪を結わえているリボンを解いて手に取り、見つめた。顔を歪め、リボンを額に押し付ける。
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