32 / 40
第32話:久しぶりに会った仲間たちは相変わらずでした
しおりを挟む
ウィリアム様と一緒に向かったのは、大広間だ。大広間に入ると、沢山の騎士たちが既に来ていた。
「クレア、久しぶりだな!元気にしていたか?」
私達を見つけると、皆一斉にこちらにやって来て、一気に囲まれた。
「皆、久しぶり!私は元気よ。皆も元気そうでよかったわ!」
「それにしても、討伐の時に着て来た服を着ているのか。せっかくクレアのドレス姿、楽しみにしていたのにな」
「本当にな。まさかズボンで来るなんて残念だ!」
えっ!皆私のドレス姿を楽しみにしていたの?それは予想外ね。
「でもクレアは、どんな姿でも魅力的だよ」
そう言ってくれたのは、副騎士団長だ。
「お前たち、黙って聞いていれば好き勝手言いやがって!大体クレアに馴れ馴れしく触るな!俺の婚約者だぞ!だからこんなむさ苦しい野郎どもがいる場所には連れて来たくなかったんだ!」
すかさず私を輪から引っ張り出すと、ギューッと抱きしめるウィリアム様。
「相変わらず騎士団長は嫉妬深いな。これじゃあクレアも大変だ」
「本当だな」
そう言って笑いが起きた。
その時だった。
ゆっくりとドアが開いたと思ったら、そこにはジークの姿が。
「ジーク!」
ウィリアム様の腕から抜け出すと、そのままジークに抱き着いた。
「ジーク、元気そうでよかったわ!もう怪我は大丈夫なの?ジークが大変な時に、意識を失っていてごめんなさい」
「クレアも元気そうでよかった。怪我は王宮治癒師に治してもらったから、もう大丈夫だ。来週から騎士団にも復帰予定だ。クレア、あの時俺を助けてくれてありがとう。お前のおかげで命拾いしたよ。メスのジャイアントスネークも倒したんだってな。凄いじゃん!」
そう言って頭を撫でてくれるジーク。
その時だった。
「クレア、いつまでジークにくっ付いているつもりだ?」
ウィリアム様の物凄く低くドスの効いた声が聞こえて来た。しまった…つい嬉しくてジークに抱き着いてしまった。
ゆっくりジークから離れた。その瞬間、すぐにウィリアム様に抱きしめられた。
「ジーク、クレアと俺は婚約を結んだんだ!そして、後2ヶ月半後には結婚する事も決まっている」
「知っていますよ。おめでとうございます」
ジークが気まずそうにそう言った。どうしよう、明らかにウィリアム様が怒っている。
「知っているなら、クレアにあまり馴れ馴れしくしないでくれ!クレア、婚約者がいるのに他の男に抱き着くとは、一体どういう事だ!」
今度は私の方を見たウィリアム様。怖い…怖すぎる…
「ジークは兄みたいなものでして。嬉しくてつい…以後気を付けます」
「確かにクレアがジークを兄の様に慕っているのは知っている!でも、だからって抱き着いていい理由にはならない!今回は見逃してやるが、次はない!覚えておけ!」
ひぃぃぃぃ
昔の恐ろしかった騎士団長だわ!最近ウィリアム様が優しかったから、すっかり油断してしまった。
「ウィリアム、そんな恐ろしい顔をしているから、クレアが怯えているだろう。本当に嫉妬深い男は嫌だね。せっかく感動の再会をしていたのに、水を差すだなんて」
私達の間に入って来たのは副騎士団長だ。今のウィリアム様に文句を言えるのは、彼くらいしかいない。
「お前は黙っていろ!たとえ感動の再会でも、抱き合う必要はない!」
「副騎士団長様、庇っていただきありがとうございます。でも、今回は私が軽率な行動を取ってしまったので、ウィリアム様に怒られても仕方がないですわ。ウィリアム様、ごめんなさい。ジークも、迷惑を掛けてごめんね」
とにかく皆に謝った。これで落ち着いたわよね。でも、何とも言えない空気が流れている。せっかく皆と再会できたのに!何とかしないと!そう思った時、ふいに口を開いたのはハルだ。
「それにしても、騎士団長は少し嫉妬深すぎますよ。あまり嫉妬深いと、クレアに逃げられますよ」
今それを言うの?これはウィリアム様の怒りに油を注ぐだけでは!そう思っただのが…
「クレア、騎士団長の事嫌になったら、俺が貰ってやるよ」
「俺も候補に入れてくれ」
「俺も」
「僕も」
なぜか一気に盛り上がる団員たち。
「お前ら、ふざけるな!クレアは俺の婚約者だ!どうしてもクレアが欲しい奴は、俺を倒してからにしろ!いつでも相手になるぞ」
ニヤリと笑ったウィリアム様。
「騎士団長に勝てる奴なんてこの世にいないぞ!」
「無理だ」
なぜか頭を抱える団員たち。
「ほらお前たち、命が惜しければクレアの事は諦めろ!騎士団長、クレアの事幸せにしてやってくださいよ。あいつ、色々と苦労しているみたいだから」
「わかっている!命に代えても幸せにする。だから安心しろ、ジーク」
なぜかがっちり握手を交わすウィリアム様とジーク。何なのかしら、この光景は…
それにしても、皆相変わらずね。こうやって皆を見ていると、なんだか物凄く心が温かくなる。
その時だった
「皆の者、静粛に!国王陛下と王妃様、王太子殿下がご入場されます」
その言葉を聞き、皆服装を整え、背筋を伸ばす。
いよいよね!
「クレア、久しぶりだな!元気にしていたか?」
私達を見つけると、皆一斉にこちらにやって来て、一気に囲まれた。
「皆、久しぶり!私は元気よ。皆も元気そうでよかったわ!」
「それにしても、討伐の時に着て来た服を着ているのか。せっかくクレアのドレス姿、楽しみにしていたのにな」
「本当にな。まさかズボンで来るなんて残念だ!」
えっ!皆私のドレス姿を楽しみにしていたの?それは予想外ね。
「でもクレアは、どんな姿でも魅力的だよ」
そう言ってくれたのは、副騎士団長だ。
「お前たち、黙って聞いていれば好き勝手言いやがって!大体クレアに馴れ馴れしく触るな!俺の婚約者だぞ!だからこんなむさ苦しい野郎どもがいる場所には連れて来たくなかったんだ!」
すかさず私を輪から引っ張り出すと、ギューッと抱きしめるウィリアム様。
「相変わらず騎士団長は嫉妬深いな。これじゃあクレアも大変だ」
「本当だな」
そう言って笑いが起きた。
その時だった。
ゆっくりとドアが開いたと思ったら、そこにはジークの姿が。
「ジーク!」
ウィリアム様の腕から抜け出すと、そのままジークに抱き着いた。
「ジーク、元気そうでよかったわ!もう怪我は大丈夫なの?ジークが大変な時に、意識を失っていてごめんなさい」
「クレアも元気そうでよかった。怪我は王宮治癒師に治してもらったから、もう大丈夫だ。来週から騎士団にも復帰予定だ。クレア、あの時俺を助けてくれてありがとう。お前のおかげで命拾いしたよ。メスのジャイアントスネークも倒したんだってな。凄いじゃん!」
そう言って頭を撫でてくれるジーク。
その時だった。
「クレア、いつまでジークにくっ付いているつもりだ?」
ウィリアム様の物凄く低くドスの効いた声が聞こえて来た。しまった…つい嬉しくてジークに抱き着いてしまった。
ゆっくりジークから離れた。その瞬間、すぐにウィリアム様に抱きしめられた。
「ジーク、クレアと俺は婚約を結んだんだ!そして、後2ヶ月半後には結婚する事も決まっている」
「知っていますよ。おめでとうございます」
ジークが気まずそうにそう言った。どうしよう、明らかにウィリアム様が怒っている。
「知っているなら、クレアにあまり馴れ馴れしくしないでくれ!クレア、婚約者がいるのに他の男に抱き着くとは、一体どういう事だ!」
今度は私の方を見たウィリアム様。怖い…怖すぎる…
「ジークは兄みたいなものでして。嬉しくてつい…以後気を付けます」
「確かにクレアがジークを兄の様に慕っているのは知っている!でも、だからって抱き着いていい理由にはならない!今回は見逃してやるが、次はない!覚えておけ!」
ひぃぃぃぃ
昔の恐ろしかった騎士団長だわ!最近ウィリアム様が優しかったから、すっかり油断してしまった。
「ウィリアム、そんな恐ろしい顔をしているから、クレアが怯えているだろう。本当に嫉妬深い男は嫌だね。せっかく感動の再会をしていたのに、水を差すだなんて」
私達の間に入って来たのは副騎士団長だ。今のウィリアム様に文句を言えるのは、彼くらいしかいない。
「お前は黙っていろ!たとえ感動の再会でも、抱き合う必要はない!」
「副騎士団長様、庇っていただきありがとうございます。でも、今回は私が軽率な行動を取ってしまったので、ウィリアム様に怒られても仕方がないですわ。ウィリアム様、ごめんなさい。ジークも、迷惑を掛けてごめんね」
とにかく皆に謝った。これで落ち着いたわよね。でも、何とも言えない空気が流れている。せっかく皆と再会できたのに!何とかしないと!そう思った時、ふいに口を開いたのはハルだ。
「それにしても、騎士団長は少し嫉妬深すぎますよ。あまり嫉妬深いと、クレアに逃げられますよ」
今それを言うの?これはウィリアム様の怒りに油を注ぐだけでは!そう思っただのが…
「クレア、騎士団長の事嫌になったら、俺が貰ってやるよ」
「俺も候補に入れてくれ」
「俺も」
「僕も」
なぜか一気に盛り上がる団員たち。
「お前ら、ふざけるな!クレアは俺の婚約者だ!どうしてもクレアが欲しい奴は、俺を倒してからにしろ!いつでも相手になるぞ」
ニヤリと笑ったウィリアム様。
「騎士団長に勝てる奴なんてこの世にいないぞ!」
「無理だ」
なぜか頭を抱える団員たち。
「ほらお前たち、命が惜しければクレアの事は諦めろ!騎士団長、クレアの事幸せにしてやってくださいよ。あいつ、色々と苦労しているみたいだから」
「わかっている!命に代えても幸せにする。だから安心しろ、ジーク」
なぜかがっちり握手を交わすウィリアム様とジーク。何なのかしら、この光景は…
それにしても、皆相変わらずね。こうやって皆を見ていると、なんだか物凄く心が温かくなる。
その時だった
「皆の者、静粛に!国王陛下と王妃様、王太子殿下がご入場されます」
その言葉を聞き、皆服装を整え、背筋を伸ばす。
いよいよね!
69
あなたにおすすめの小説
白い結婚のはずが、旦那様の溺愛が止まりません!――冷徹領主と政略令嬢の甘すぎる夫婦生活
しおしお
恋愛
政略結婚の末、侯爵家から「価値がない」と切り捨てられた令嬢リオラ。
新しい夫となったのは、噂で“冷徹”と囁かれる辺境領主ラディス。
二人は互いの自由のため――**干渉しない“白い結婚”**を結ぶことに。
ところが。
◆市場に行けばついてくる
◆荷物は全部持ちたがる
◆雨の日は仕事を早退して帰ってくる
◆ちょっと笑うだけで顔が真っ赤になる
……どう見ても、干渉しまくり。
「旦那様、これは白い結婚のはずでは……?」
「……君のことを、放っておけない」
距離はゆっくり縮まり、
優しすぎる態度にリオラの心も揺れ始める。
そんな時、彼女を利用しようと実家が再び手を伸ばす。
“冷徹”と呼ばれた旦那様の怒りが静かに燃え――
「二度と妻を侮辱するな」
守られ、支え合い、やがて惹かれ合う二人の想いは、
いつしか“形だけの夫婦”を超えていく。
お堅い公爵様に求婚されたら、溺愛生活が始まりました
群青みどり
恋愛
国に死ぬまで搾取される聖女になるのが嫌で実力を隠していたアイリスは、周囲から無能だと虐げられてきた。
どれだけ酷い目に遭おうが強い精神力で乗り越えてきたアイリスの安らぎの時間は、若き公爵のセピアが神殿に訪れた時だった。
そんなある日、セピアが敵と対峙した時にたまたま近くにいたアイリスは巻き込まれて怪我を負い、気絶してしまう。目が覚めると、顔に傷痕が残ってしまったということで、セピアと婚約を結ばれていた!
「どうか怪我を負わせた責任をとって君と結婚させてほしい」
こんな怪我、聖女の力ですぐ治せるけれど……本物の聖女だとバレたくない!
このまま正体バレして国に搾取される人生を送るか、他の方法を探して婚約破棄をするか。
婚約破棄に向けて悩むアイリスだったが、罪悪感から求婚してきたはずのセピアの溺愛っぷりがすごくて⁉︎
「ずっと、どうやってこの神殿から君を攫おうかと考えていた」
麗しの公爵様は、今日も聖女にしか見せない笑顔を浮かべる──
※タイトル変更しました
【完結】婚約破棄された貧乏子爵令嬢ですが、王太子殿下に溺愛されています
風見ゆうみ
恋愛
私、アイラ・キャスティー子爵令嬢は、学園の卒業式の日に婚約者から家が貧乏だからという理由で婚約者から婚約を破棄されてしまう。
結婚を諦め、家族のために働こうと決めた私だったけれど、なぜか王太子妃候補の一人に選別されてしまった。
参加するだけでもお金がもらえるため、王太子妃候補の試験を受けることにした私は他の候補者と一緒に王太子殿下に謁見することになった。私たちの国の王太子殿下は学園を卒業するまでは公に姿を見せないため、初めてお会いするはずなのに、初めてどころか、目の前に現れたのは元クラスメイトだった。
※過去作を改稿し、タイトルも変更しました。
※史実とは関係なく設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観です。
※ざまぁは過度ではありません。
夫に顧みられない王妃は、人間をやめることにしました~もふもふ自由なセカンドライフを謳歌するつもりだったのに、何故かペットにされています!~
狭山ひびき
恋愛
もう耐えられない!
隣国から嫁いで五年。一度も国王である夫から関心を示されず白い結婚を続けていた王妃フィリエルはついに決断した。
わたし、もう王妃やめる!
政略結婚だから、ある程度の覚悟はしていた。けれども幼い日に淡い恋心を抱いて以来、ずっと片思いをしていた相手から冷たくされる日々に、フィリエルの心はもう限界に達していた。政略結婚である以上、王妃の意思で離婚はできない。しかしもうこれ以上、好きな人に無視される日々は送りたくないのだ。
離婚できないなら人間をやめるわ!
王妃で、そして隣国の王女であるフィリエルは、この先生きていてもきっと幸せにはなれないだろう。生まれた時から政治の駒。それがフィリエルの人生だ。ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだと、フィリエルは思った。
これからは自由気ままな「猫生」を送るのよ!
フィリエルは少し前に知り合いになった、「廃墟の塔の魔女」に頼み込み、猫の姿に変えてもらう。
よし!楽しいセカンドラウフのはじまりよ!――のはずが、何故か夫(国王)に拾われ、ペットにされてしまって……。
「ふふ、君はふわふわで可愛いなぁ」
やめてえ!そんなところ撫でないで~!
夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる――
【完結】呪いのせいで無言になったら、冷たかった婚約者が溺愛モードになりました。
里海慧
恋愛
わたくしが愛してやまない婚約者ライオネル様は、どうやらわたくしを嫌っているようだ。
でもそんなクールなライオネル様も素敵ですわ——!!
超前向きすぎる伯爵令嬢ハーミリアには、ハイスペイケメンの婚約者ライオネルがいる。
しかしライオネルはいつもハーミリアにはそっけなく冷たい態度だった。
ところがある日、突然ハーミリアの歯が強烈に痛み口も聞けなくなってしまった。
いつもなら一方的に話しかけるのに、無言のまま過ごしていると婚約者の様子がおかしくなり——?
明るく楽しいラブコメ風です!
頭を空っぽにして、ゆるい感じで読んでいただけると嬉しいです★
※激甘注意 お砂糖吐きたい人だけ呼んでください。
※2022.12.13 女性向けHOTランキング1位になりました!!
みなさまの応援のおかげです。本当にありがとうございます(*´꒳`*)
※タイトル変更しました。
旧タイトル『歯が痛すぎて無言になったら、冷たかった婚約者が溺愛モードになった件』
虐げられた私が姉の策略で結婚させられたら、スパダリ夫に溺愛され人生大逆転しました。
専業プウタ
恋愛
ミリア・カルマンは帝国唯一の公爵家の次女。高貴な皇族の血を引く紫色の瞳を持って生まれたワガママな姉の陰謀で、帝国一裕福でイケメンのレナード・アーデン侯爵と婚約することになる。父親であるカルマン公爵の指示のもと後継者としてアカデミーで必死に勉強してきて首席で卒業した。アカデミー時代からの恋人、サイラスもいる。公爵になる夢も恋人も諦められない。私の人生は私が決めるんだから、イケメンの婚約者になど屈しない。地位も名誉も美しさも備えた婚約者の弱みを握り、婚約を破棄する。そして、大好きな恋人と結婚してみせる。そう決意して婚約者と接しても、この婚約者一筋縄ではいかない。初対面のはずなのに、まるで自分を知っていたかのような振る舞い。ミリアは恋人を裏切りたくない、姉の思い通りになりたくないと思いつつも彼に惹かれてく気持ちが抑えられなくなっていく。
公爵令嬢になった私は、魔法学園の学園長である義兄に溺愛されているようです。
木山楽斗
恋愛
弱小貴族で、平民同然の暮らしをしていたルリアは、両親の死によって、遠縁の公爵家であるフォリシス家に引き取られることになった。位の高い貴族に引き取られることになり、怯えるルリアだったが、フォリシス家の人々はとても良くしてくれ、そんな家族をルリアは深く愛し、尊敬するようになっていた。その中でも、義兄であるリクルド・フォリシスには、特別である。気高く強い彼に、ルリアは強い憧れを抱いていくようになっていたのだ。
時は流れ、ルリアは十六歳になっていた。彼女の暮らす国では、その年で魔法学校に通うようになっている。そこで、ルリアは、兄の学園に通いたいと願っていた。しかし、リクルドはそれを認めてくれないのだ。なんとか理由を聞き、納得したルリアだったが、そこで義妹のレティが口を挟んできた。
「お兄様は、お姉様を共学の学園に通わせたくないだけです!」
「ほう?」
これは、ルリアと義理の家族の物語。
※基本的に主人公の視点で進みますが、時々視点が変わります。視点が変わる話には、()で誰視点かを記しています。
※同じ話を別視点でしている場合があります。
【完結】『運命』を『気のせい』と答えたら、婚姻となりまして
うり北 うりこ@ざまされ2巻発売中
恋愛
ヴォレッカ・サミレットは、領地の危機をどうにかするために、三年ぶりに社交界へと婚姻相手を探しにやってきた。
第一にお金、次に人柄、後妻ではなく、できれば清潔感のある人と出会いたい。 そう思っていたのだが──。
「これは、運命だろうか……」 誰もが振り返るほどの美丈夫に、囁かれるという事態に。
「気のせいですね」 自身が平凡だと自覚があり、からかって遊ばれていると思って、そう答えたヴォレッカ。
だが、これがすべての始まりであった。 超絶平凡令嬢と、女性が苦手な美丈夫の織りなす、どこかかみ合わない婚姻ラブストーリー。
全43話+番外編です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる