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貴族令嬢に産まれてました
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しおりを挟むえ?それが精霊じゃないかって?
精霊は人の頭くらいのサイズでちゅうちょみたいな羽が生えてるって言われてるのよ?
等身大で、メイド服着た精霊なんているわけ無い…じゃない?
でも、一回現れたら次は忘れかける1ヶ月後!
もぅ来月まで来ねぇはず…。
さて、メリララが本持ってくるまでストレッチよ!この体型を維持しなきゃね♪
まずはヒップの運動~
イッチ…ニー、イッチ…ニー…
1時間後………
メリララが来にゃ………来ない…。
ちょっとしたストレッチのつもりが、ガッツリしちゃったわよ?
まったく、めっちゃ汗かいた…
流してこようかしら。
ツツ~~…。
「ウヒャイッ!?」
にゃに…何奴!?
キョロキョロ
「居らんのかい……」
1ヶ月どころではなく、2~3時間で来やがった!?間隔が徐々に狭まる訳ではなく、一瞬で詰めて来た!?ただでさえ日々怯えて寝不足なのに、なんて事なの?!
両親に『頭大丈夫?』なんて言われたらクるものがあるから相談も出来ないし…。
「学院で出ないのが救いね…。」
コンコン…
「お嬢様、ご本をお持ちしました。」
やっときたわね。
どんな本を持ってきてくれたのか楽しみね♪
その前にシャワー浴びてきましょう。
「テーブルの上に置いておいてちょうだい。シャワー浴びてくるから、着替えを持ってきてくれる?」
「はい。お背中をお流しいたしましょう。」
「ありがとう」
メリララに服を脱がせてもらっ……え?
なんで脱ぐ所から居るの?いつも居なかったよね?まだ女性同士だからいい…のか?
恥ずかしいっちゃ恥ずかしいけど、まぁ良いでしょう。この羞恥に耐えます。
なんで下着脱ぐときに貴女ガン見なの?
むふ~~…じゃないわよ!
見られても恥ずかしくないように、このプロポーションを保っているけど……
耐えれなくなるから、さっさと脱いで中に入っちゃお!
頭からシャワーを浴びてスッキリしつつ、なんで遅かったか聞いてみましょうか……
「ねぇ?」 「……はい?」
「本持ってくるの…遅かったけど、何かあったの?」
「あぁ、下町まで買いに行っておりました。」
あぁそうなの………え?どうゆうこと?
いつもお父様の書斎から経済学やら小難しい本持ってきてたじゃない?わざわざ下町までって何買ってきたの?
「下町の女性達に今人気の作品らしく、お店の方がオススメしてくださったのです」
それは楽しみだわ♪
さて、そろそろ出ましょうか。
何残念な顔してんのよ!?
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