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高校2年生
3話
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暖かいお湯を浴び体についてる泡を流し湯船にはいり暖まり腕を伸ばしストレッチをする。くわぁっとあくびをしてうとうと眠くなるあぁここで寝ちゃおっかな…いやダメだな。死んじゃう。一人でつっこみザパリと湯船から上がりペタペタと脱衣室に行く。水色の肌着をつけ胸を締め付けないようなワンピースパジャマに着替え髪をふきドライヤーで乾かす。
ふと、鏡に写るのは頬を赤らめた私の姿。
首元をちらりとめくると引っ掻き傷…あいつから逃げるためにつけた傷跡。母があのとき父を消さなかったら。ぞっとする…。
「あっ、また…」
暁はそれに安心させるように引っ掻き傷にキスマークをつける。それは優しさかはわからないがこのマークでどんなに救われるであろうか…
髪を乾かし終わり、リビングに向かうそうすると留守番が入っていた。ボタンを押すと音声が流れる
『優菜?おかえりなさい、今月分振り込んどくわ、足りなかったら言いなさい。病気とか気をつけて…じゃぁおやすみ。』
素っ気ない母の声を聞き私はホットミルクを作る。母のことは嫌いではない父から助けてくれたし優しい…けどわがままを言えない壁がある…どう甘えていいのか。暁にそれをいったら優菜は頭固いからと言われムカついたのを覚えてる。構っての一言言えたら変わったのだろう。
そんな事かんがえてるとボコボコとミルクが沸騰する、あわてて火を止めミルクを沈める。ふぅあぶない。温めたミルクをコップに入れチョコを入れシナモンをふりかけ甘い香りを漂せる。こくりと一口飲む、うん甘くて美味しい自然と口が緩みテレビをつけソファに座る。ん~やっぱり面白いテレビやってないな…、(ピンポーン)…今夕飯時…こんな時間にくるやつわ…「ゆう~な~」はぁっ。
一応インターホンのカメラを確認して、うん、やっぱりな…。しょうがない。パタパタと廊下を歩き玄関の鍵をガチャンと開けてぎぃっとドアを開きインターホンを鳴らした人物を見つめ一言声をかける。
「どうしたんですか?」
「ゆうな~、」
暁は優菜に抱きつきすりすりと首に頭を擦り付け甘い声を出しこう誘った。
「寒いですね…。」
「暑いわよ?」
「いや、そこは乗ろうよ」
「…ふふっ、」
暁は優菜に突っ込みちらりと優菜を見たそしたら可憐な笑顔なのに後ろにはドス黒いオーラを纏っており暁はヤバイと思い後ろに下がろうとしたら優菜はがしりと鼻をつまみ精一杯の力をこめ声を出す。
「あんたね~昨日も今日もって私がもたんよ!」
「いたいいたい!わかったー」
ふんと暁の鼻を離し仁王立ちし暁を睨む。暁は鼻を擦りながらじゃあ~と悩むそして、何を思ったのかわからないが私の手の甲をキスし
「一緒に寝よう」
…暁を拒否れない私が憎い。
ふと、鏡に写るのは頬を赤らめた私の姿。
首元をちらりとめくると引っ掻き傷…あいつから逃げるためにつけた傷跡。母があのとき父を消さなかったら。ぞっとする…。
「あっ、また…」
暁はそれに安心させるように引っ掻き傷にキスマークをつける。それは優しさかはわからないがこのマークでどんなに救われるであろうか…
髪を乾かし終わり、リビングに向かうそうすると留守番が入っていた。ボタンを押すと音声が流れる
『優菜?おかえりなさい、今月分振り込んどくわ、足りなかったら言いなさい。病気とか気をつけて…じゃぁおやすみ。』
素っ気ない母の声を聞き私はホットミルクを作る。母のことは嫌いではない父から助けてくれたし優しい…けどわがままを言えない壁がある…どう甘えていいのか。暁にそれをいったら優菜は頭固いからと言われムカついたのを覚えてる。構っての一言言えたら変わったのだろう。
そんな事かんがえてるとボコボコとミルクが沸騰する、あわてて火を止めミルクを沈める。ふぅあぶない。温めたミルクをコップに入れチョコを入れシナモンをふりかけ甘い香りを漂せる。こくりと一口飲む、うん甘くて美味しい自然と口が緩みテレビをつけソファに座る。ん~やっぱり面白いテレビやってないな…、(ピンポーン)…今夕飯時…こんな時間にくるやつわ…「ゆう~な~」はぁっ。
一応インターホンのカメラを確認して、うん、やっぱりな…。しょうがない。パタパタと廊下を歩き玄関の鍵をガチャンと開けてぎぃっとドアを開きインターホンを鳴らした人物を見つめ一言声をかける。
「どうしたんですか?」
「ゆうな~、」
暁は優菜に抱きつきすりすりと首に頭を擦り付け甘い声を出しこう誘った。
「寒いですね…。」
「暑いわよ?」
「いや、そこは乗ろうよ」
「…ふふっ、」
暁は優菜に突っ込みちらりと優菜を見たそしたら可憐な笑顔なのに後ろにはドス黒いオーラを纏っており暁はヤバイと思い後ろに下がろうとしたら優菜はがしりと鼻をつまみ精一杯の力をこめ声を出す。
「あんたね~昨日も今日もって私がもたんよ!」
「いたいいたい!わかったー」
ふんと暁の鼻を離し仁王立ちし暁を睨む。暁は鼻を擦りながらじゃあ~と悩むそして、何を思ったのかわからないが私の手の甲をキスし
「一緒に寝よう」
…暁を拒否れない私が憎い。
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