ひとりぼっちの寂しがりアルビノチーターはSランク冒険者に毎夜ベッドで躾けられる

ひつじ

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番外編

ジルベルト視点3〜またたび酒からのお風呂〜

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俺は、寝室に番を寝かせ、色々と準備に取り掛かった・・・


まずは、またたび酒、そんでエルフの秘薬、後はセックス用のスライム

後孔を洗浄してほぐし、初めててでも痛みをほとんど感じさせない高級なヤツな


んでっ、後は小うるさい執事を黙らせてっ・・・


「旦那様、そちらのお客様は・・・

ま、まさか誘拐ッ?!


だ・ん・な・さ・まっ!!!!私めは、そんな人でなしにお使えした覚えはございません!!」



『ち、違う!人聞きの悪い・・・

誘拐ではないっ・・・多分・・・

こいつは俺の運命の番だ・・・

絶ッッッっっっっっっっっっっ対に逃げられたくない・・・

嫁にしたい!!!!

ずっっっっっっっっっと探し求めてきた俺の嫁なんだ!!


だから、まぁ・・・見逃してくれッッッっ!!!』


俺は、もう必死になって執事に訴えた。

Sランク冒険者の俺でも、長年俺のそばにいるこの執事には頭が上がらないのだ。



「・・・・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・・・




仕方ありませんね・・・・未来の奥様ともなれば丁重におもてなし致しませんと・・・

獣の檻に子猫を放置するなんて良心が非常に、非常に、

ひっっっっっっっっっっっっじょうにッッ痛みますが・・・・・」




俺は小うるさい執事が折れてくれてほっとした・・・

こいつは非常に腕が立つ上に頭もいいから、怒らせるとものすごく厄介なんだ。



まっ、俺の無茶苦茶さに呆れながらもついてきてくれる頼もしすぎる部下だ。







さて、鬼執事の了承も取れた


もうそろそろ俺の番が起きる頃だ・・・






『おう!起きたか!

おまえ、少しは強かったから、加減を間違えちまったぜ。

まぁ気にすんな!』


ガチャっとドアを開けると、俺の番は毛を逆立てて俺を警戒していた。

その様も可愛い・・・


俺のこと怖いって思いつつも、それを隠して必死になっている感じがもう・・・

たっんまんねッ・・・


またたび酒でどこまで陥落するのか楽しみだ・・・


『とりあえずこれ飲め』


そっぽ向いて飲まないって意思表示をする可愛い番が、またたび酒を開けた途端に、目が爛々として、興奮し始めた・・・


「すんすん…はぁはぁ…すんすんすん…」


小さい鼻をヒクヒクさせて、口から流れ出す涎をごくっと飲み干す様が、いじらしくて襲いたくなる

口から覗く赤くて小さい舌がもうエロい・・・


『どうだ? いー匂いの酒だろう? なぁ?

飲んでいいんだぜ~ ほぅら…』


俺は、必死に我慢してなかなか手を付けない番の姿にもう我慢できなくなって、酒を口に含んで、飲ませた。

俺は、番の唇を、べろぉっと舐めて、口を開けろと促していた・・・

番は、目に小さく涙を溜めながらも、唇を真一文字に引き結んで、飲むのを拒んでいる。

酒の香りが、番の理性を徐々に崩し、必死に抵抗していた力が弱くなってきた。



ぎゅっと俺のシャツを握りしめて、俺の胸を押し返していた手が、弱々しく握るだけになり・・・


バタバタと俺を蹴飛ばそうとしていた脚が大人しくなり・・・


ついに・・・小さく口が開いた・・・・



唇の隙間から舌を差し込むと、番の体液に俺の身体が燃えるように熱く滾った


あぁ・・・アマイ・・・


思考が霞むくらいの強烈な幸福に頭が埋め尽くされる・・・


んっっ


って鼻にかかる声がエロくて、

酒を口移ししてるだけなのに、この衝撃・・・・

酒に邪魔されずに直接舐め吸ったら・・・・

一体どれだけ頭がおかしくなっちまうんだ・・・?






俺は、口に含んだ酒を流しこんだ。

番が目を見開いて、怯えている・・・

これを飲んだらオワルってわかったような顔だ・・・


ごめんな・・・でも、逃してやれないんだ・・・



俺が番の口の中を探っていると、小さい舌が逃げ回っていた

飲み込まない!って頑張ってるな・・・


でも、俺のキスはこんなもんじゃないんだぜ?

舌が痺れて喋れなくなるくらい・・・クラクラに酔わせてやる



俺は小さい舌を、俺の舌で絡め取った

舌の下側、血管がたくさん集まっているところも・・・

奥まで舐めて・・・唾液を啜り・・・


上側のざりざりしてるところも、舌と舌をすり合わせ・・・

怯えて震え、逃げだす舌を絡め取って、・・・

奥に引っ込んで隠れる舌を吸い出して・・・

鼻を頬で塞いで、俺しか感じられなくする・・・



「んー!んぅー!んぅうっく、んっっッ!」

ごくっごく…

「げほっげほっ、ごほっ、…はぁはぁ…」


番がまたたび酒をついに飲み込んだ。

恨めしげな、悔しげな目を少し涙に濡らして、俺を睨みつける・・・

ゾクゾクと駆け上がる高揚感を抑え、あくまで余裕のある男を演じる


『ちゃぁんと飲んで、いい子だなぁ~

それじゃあ、酒が回るまで、俺がじっくり風呂に入れてやるよ』



暖かい風呂に入れて、身体をよ~くほぐしてやらないとな・・・

俺のはデカイから・・・







俺は番を横抱きにして、風呂に連れて行った。

風呂は屋敷の中で一番金をかけて作ったんだぜ


ざぁ~とでかいライオンの口からざぶさぶと湯が出る広い風呂で、いつか愛する嫁とあ~んなことやこ~んなことをしたいと思って・・・な・・・・

男の夢というかロマンだろ

屋根を開ければ夜は星が楽しめるし、近くにワインセラーも置いてあるから、夜空とワインを片手に、湯煙に包まれて艶かしく輝く嫁を、見たいだろう?!


執事には理解されなかったが、俺はやりたいことはとことんやる男だぜ





もちろん、番を自分の手で隅々まで洗ってやるのも、俺の夢だった

その夢が今叶っている・・・!!


番の胸を背中から、脇の下を通って下から包み込むように・・・

揉んで、優しく泡立てた泡で洗ってやる・・・

この時まだ乳首は触らないのがポイントだ

番の手が必死に胸を覆い隠すんだが、石鹸のぬめりで簡単に手のガードをすり抜け・・・

俺の手が番の手のしたに滑り込み、おっぱいを揉む・・・


この胸を触られまいとする手のガードを非情にも、ぬるっと通り抜けて、おっぱいを洗っちゃうという、この感じが最高・・・!!


そして、おっぱいを洗われて焦る番が、俺の手を掴んで、動きを止めようと頑張る・・・

この時に乳首をキュッっっと摘んで、優しく扱くように洗ってやるのがイイ・・・


俺の手を剥がそうと力を入れて、

んむっっッッッ

とかいってたのに、乳首を摘まれて、感じてしまい、力が抜けて、されるがままになっちゃう俺の番、まじ可愛すぎる


『ほら、ここ、きもちいーだろ?

よく洗ってやるから大人しくしとけ…

ついでに…ちーっとばっかし、ケツがにゅるっとするが、悪いもんじゃねーから…』


おっぱいを優しく揉んで洗っている間に、またたび酒が回ってきたのか、番の頬が赤くなってきた

酔ってぽやぽやしてる時は、違和感が薄れるから、処女の尻にスライムを仕込むのにちょうどいい

…にゅる…にゅるにゅるん…ちゅぽっ!…

「にゃっッッっ!!

おまえ、いま、なにをした?!!

けつが…おれのけつから…なんか、はぁんッ

はいってきたぁ…っッぅ!

きもちっ、わっるい!!やめろ…!」



『おいおい、暴れるな

大丈夫だ。腹の中を綺麗にして、ケツをほぐしてくれるソレ専用の高級スライムだぞ~』


番は、よほど、そーゆうことに疎いのか、かなり慌てている・・・

なんにも知らないまっさらな身体に、俺がこれからイロイロ教え込ませるのかと思うと、口角がにやぁっと上がる

このスライムは腹の中をきれいにすると同時に自身の身体を伸縮させて、ほぐしてくれる

ついでに、痛みを軽減する作用のある体液を出し、処女が痛い思いをしないようにしてくれる


本当は俺がほぐしてやりたいが、俺は指も太くてゴツいからな・・・


頭もわしゃわしゃと洗ってやった

耳の付け根をカリカリと掻くように泡ってやると、耳がぺたんてなって喉がゴロゴロいって・・・


尻とかちんことかも、じッッッッッッッッッッッッッッッっっっっっっっくり洗ってやりたいが、今は、にゅるっと、洗うだけにとどめた


硬くぎゅって閉じられた脚の間をにゅるっと通過して、ちんことお尻洗ってやると、涙目になって恥ずかしがってるのが、可愛すぎた・・・


さてと・・・・


俺は番を抱えて、風呂に浸かった

今日の湯は少しぬるめのとろみがある湯だ

マッサージに最適だろ?


番の強張って、硬いカラダをゆっくり温めて、もみほぐしてやる

自分の嫁にマッサージして、ほぐして、気持ちいいのかキモチイイのかわかんなくなるくらい蕩けさせたいってためだけにマッサージというか整体スキルを身につけたわけだが・・・


あぁ、夢が叶うってイイね~


とろみがある湯の中で、首から肩、・・・

背中、脚・・・


心臓に近いとこからほぐしてやる

怖がって縮こまっていた体がゆっくり開いて、リラックスしてきた


おっと、この辺痛めたのか?

よく揉んでやんないとな・・・・


番がすっかり俺に気を許して、もみほぐされてるのが破壊的に可愛い

しかも、湯の中!

しっとりと濡れた髪がうなじに張り付き、頬は目元まで赤く染まっている

気持ち良さげに細められた目もとは、濡れたまつげに彩られ・・・

ほうっっと口から出る息は湯煙に同化し、

唇が紅にしっとりと染まって、薄く開き、中の小さな犬歯がのぞく・・・


あーエロいーかわいいいー理性とびそう・・・


ゆらゆらと湯の中でご機嫌に揺れる尻尾が目に入る・・・


しっぽってイイ・・・かわいいしエロいし敏感だし・・・


『おーおー、またたび酒盛ったけど、見知らぬ男に好きにされていいのかー?

んー?』


俺は戯れに敏感な尻尾の付け根をキュッと握ってやった


「にゃッ!!!!

やっめっッッ…、さわるな!」


慌てて飛び起き、尻尾を股の間に入れて握りしめ、触られまいとする様がイイ・・・

ちょっとちんこ勃ってるの隠そうとしてんのがエロい・・・

かわいいちんこが股の間から見えそうで見えない・・・


『おし!調子戻ってきたじゃねーか。

いーぞー』


俺は、反抗的な目で俺を睨みつける番を、これから快楽で屈服させると思うと、もう内に宿る獰猛な執着心を隠すことができなかった


『今日は、強烈な夜にしてやる…

一生頭にこびりついて、俺のこと忘れらんなくなるくらい…

俺をおまえに刻みつける…』


番の目に映る俺の目はいつもより瞳孔が細く、金色になっている気がした・・・


番が俺に怯えて、耳が垂れ、毛を逆立てている


『さて、休憩は終わりだ…

おまえは今日から俺のメスだ…』


俺の番、俺の嫁、俺の宝・・・

やっっっっっっっっっと捕まえたんだ・・・・

逃してやれるわけねーだろ・・・・








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感想 3

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