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第5章 旅の話
第97話 一方通行じゃない(2)
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魔王さんが呆けた顔で固まる。
あー……一〇日は図々しかった?
でもなぁ……。
「一〇日、長い? でも、色々手続きもしたいし、会いたい人もいるし、念のため一週間くらいは欲しいんだけど」
土日は役所開いてないし、銀行とかも行きたいし。
食べたいもの、買いたいもの、会いたい人、ちょっとは遊びも……。
欲張り過ぎって言うなら我慢するけど。
「……は?」
……なんだろう?
魔王さん、やたら驚いている。
俺、そんなにおかしなこと言った?
「え、あ……ライト? え? いいのか?」
「え? なにが?」
魔王さんは驚いた顔のまま、恐る恐ると言った様子で立ち上がり、俺の隣にやってくる。
「帰って……また、俺のところに戻ってきてくれるのか?」
「え……?」
何を言ってるの、魔王さん?
今度は俺が驚く番だ。
「え、だって……ここが俺の居場所だよね?」
違うの?
「俺、一生魔王さんのペットだよね?」
契約したのに。
違うの?
え?
「魔王さん……?」
怖くなって魔王さんに縋りつきながら顔を覗き込むと……魔王さんはやっとまともに視線を合わせてくれた。
「……帰れると解ったら……もう、ここには戻って来ないかと……」
「は!?」
何それ!? 俺、そんなに信用ないの!?
「……ライトが、以前、この世界に呼んだ責任を取れと言ったから……この世界では、この城や俺の側以外に居場所が無いから……」
あ。
そうか。
言った。
うん。
これは俺も悪いかもしれない。
「あ、あー……言い方悪かったね。ごめん」
「俺なりに、ライトがどこにいることが一番幸せか考えたんだ」
「うん」
「ライトの生い立ちも聞いたし、俺のことを愛してくれているのも疑ってはいない。だが、それは元の世界に帰れないから、懸命にこの世界での幸せを探した結果なのではないか? 俺は、ライトを幸せにする覚悟はあるが……俺が与えられる幸せよりももっと上の幸せがあるなら……生まれた場所にいる方が幸せなら、俺は、ライトの幸せを一番に考えたい」
確かに俺って、「まぁいいか」ってすぐに思っちゃうし、考えても仕方がないことは考えない主義の、ポジティブな諦め上手なんだけど……。
「うん」
「ライトが、幸せなら俺は……」
「魔王さん……好き」
「え?」
魔王さんが一生懸命考えて話してくれているのは解るんだけど、もう我慢できなかった。
「魔王さん、好き。大好き」
縋りついていた手をそのまま背中に回してぎゅっと抱き着いて、厚みのある魔王さんの体に擦り寄った。
「大好き……」
「ライト……?」
「俺のこと、自分よりも大切にしてくれる魔王さん、大好き」
「あ……」
「俺、魔王さんの側にいることが……好きな人の側にいることが幸せだよ」
「……いいのか?」
魔王さんはまだ震える声で、自信なさげに俺を見る。
もう二年以上いっぱいいちゃいちゃしているのに……まだ俺の愛情、伝えきれてないんだ。
困ったな……。
もっともっと、いっぱい伝えてあげないとな。
「うん。元の世界の誰よりも、魔王さんが俺のこと愛してくれるから……魔王さんがいい。魔王さんは?」
「俺は……ライトが幸せなら……んっ!?」
それは嬉しいけど……魔王さんの言葉を遮るように唇を啄んだ。
「ん……俺、魔王さんも幸せなのがいいよ」
「あ……っ……俺も、ライトが側にいてくれることが……幸せだ」
あぁ。
やっと言ってくれた。
嬉しい。
俺、それが一番嬉しい!
「うん。じゃあ……一緒にいたら二人とも幸せだね? ちょうどいいね?」
「ライト……ライト……!」
「ん、ふふっ、魔王さん」
魔王さんからも抱きしめてくれて、キスを沢山してくれた。
嬉しい。
本当に嬉しい。
魔王さん、こんなに俺のこと考えてくれているんだ?
俺を一番に考えてくれているんだ?
嬉しい。
しかも、魔王さんの側にいられるのに、元の世界にもちょこっと行けるって最高。
昨日から様子がおかしかった魔王さんもご機嫌になったし……あ、そうだ。
「ね、魔王さん。昨夜のセックスは……なに? これに関係ある?」
俺が疑問を口にすると、俺の体を「よしよし」と撫でていた魔王さんの体が固まる。
「あ、あぁ……まぁ……」
「俺が帰ってこないと思ったから、最後に思い出作りとかそう言うこと?」
「いや、そうでは……」
魔王さんは俺に顔を見せないように肩のあたりに額をくっつけて……ぼそっと呟いた。
「……初めてすべて埋めた時に……こんなセックスを知ったら、もう俺以外とはできなくなる……というようなことを言っていたから……」
「……?」
言ったかな?
あの日は余裕無くぐっちゃぐちゃになったからよく覚えていないけど……思ったのは確かだから、うっかり口から出たかもしれない。
でも、それがなんでこの話に繋がるのか解らない。
「それで?」
「それで……その……俺の大きさでしかできないようなセックスでおもいきり気持ちよくすれば……その……だから……繋ぎとめられるか……と」
「え、なにそれ……」
セックスで虜にして、帰る気なくさせようとしたってこと?
俺の幸せを願いながら、そんな方法で引き留めようとしたの?
えぇ……なにそれ……そんなの……。
「すまない、気持ち悪いな」
「かっわいい!」
魔王さんの声と俺の声がかぶった。
「え?」
「かわいい! もう、魔王さんって本当かわいい!」
「あ……ライト?」
魔王さんが不思議そうに顔を上げたので、たまらなくなって唇にキスをする。
「魔王さん、どんだけ俺のこと好きなの? かわいいなぁ……かわいい。そんな理由聞いたら、昨日のエッチも嫌じゃなくなっちゃうな」
「あ……それなら……よかった」
魔王さんがあからさまにほっとして、俺の背中を優しく撫でてくれる。
「あ、でもね。魔王さんが、あぁいうセックスを心から楽しんでいるなら付き合うけど……ほら、魔王さんが楽しいなら俺も楽しいし。だけど、そうじゃないなら……俺を堕とすためっていうなら、あれはもう嫌。俺一人だけ気持ちいいのは嫌」
「わかった」
「でも、メスイキしちゃうのはすごかったから……今度は魔王さんもいっぱい射精しながら、俺にメスイキさせてね?」
「お、わ、わかった」
ちょっとだけ色っぽく言うと、魔王さんはすぐに喉を鳴らして興奮を抑え込むような顔になる。
魔王さん、俺のちょっとした仕草ですぐに反応してくれるの、嬉しい。
俺が言ったこと、俺よりもしっかり覚えていてくれるのも、嬉しい。
嬉しいなぁ……どうしよう。
魔王さんのこともっと好きになっちゃったな。
好きで、好きで……。
もしかしたら、魔王さんが俺を好きな気持ちよりも、俺が魔王さんを好きな気持ちの方が大きいかもしれないな。
あー……一〇日は図々しかった?
でもなぁ……。
「一〇日、長い? でも、色々手続きもしたいし、会いたい人もいるし、念のため一週間くらいは欲しいんだけど」
土日は役所開いてないし、銀行とかも行きたいし。
食べたいもの、買いたいもの、会いたい人、ちょっとは遊びも……。
欲張り過ぎって言うなら我慢するけど。
「……は?」
……なんだろう?
魔王さん、やたら驚いている。
俺、そんなにおかしなこと言った?
「え、あ……ライト? え? いいのか?」
「え? なにが?」
魔王さんは驚いた顔のまま、恐る恐ると言った様子で立ち上がり、俺の隣にやってくる。
「帰って……また、俺のところに戻ってきてくれるのか?」
「え……?」
何を言ってるの、魔王さん?
今度は俺が驚く番だ。
「え、だって……ここが俺の居場所だよね?」
違うの?
「俺、一生魔王さんのペットだよね?」
契約したのに。
違うの?
え?
「魔王さん……?」
怖くなって魔王さんに縋りつきながら顔を覗き込むと……魔王さんはやっとまともに視線を合わせてくれた。
「……帰れると解ったら……もう、ここには戻って来ないかと……」
「は!?」
何それ!? 俺、そんなに信用ないの!?
「……ライトが、以前、この世界に呼んだ責任を取れと言ったから……この世界では、この城や俺の側以外に居場所が無いから……」
あ。
そうか。
言った。
うん。
これは俺も悪いかもしれない。
「あ、あー……言い方悪かったね。ごめん」
「俺なりに、ライトがどこにいることが一番幸せか考えたんだ」
「うん」
「ライトの生い立ちも聞いたし、俺のことを愛してくれているのも疑ってはいない。だが、それは元の世界に帰れないから、懸命にこの世界での幸せを探した結果なのではないか? 俺は、ライトを幸せにする覚悟はあるが……俺が与えられる幸せよりももっと上の幸せがあるなら……生まれた場所にいる方が幸せなら、俺は、ライトの幸せを一番に考えたい」
確かに俺って、「まぁいいか」ってすぐに思っちゃうし、考えても仕方がないことは考えない主義の、ポジティブな諦め上手なんだけど……。
「うん」
「ライトが、幸せなら俺は……」
「魔王さん……好き」
「え?」
魔王さんが一生懸命考えて話してくれているのは解るんだけど、もう我慢できなかった。
「魔王さん、好き。大好き」
縋りついていた手をそのまま背中に回してぎゅっと抱き着いて、厚みのある魔王さんの体に擦り寄った。
「大好き……」
「ライト……?」
「俺のこと、自分よりも大切にしてくれる魔王さん、大好き」
「あ……」
「俺、魔王さんの側にいることが……好きな人の側にいることが幸せだよ」
「……いいのか?」
魔王さんはまだ震える声で、自信なさげに俺を見る。
もう二年以上いっぱいいちゃいちゃしているのに……まだ俺の愛情、伝えきれてないんだ。
困ったな……。
もっともっと、いっぱい伝えてあげないとな。
「うん。元の世界の誰よりも、魔王さんが俺のこと愛してくれるから……魔王さんがいい。魔王さんは?」
「俺は……ライトが幸せなら……んっ!?」
それは嬉しいけど……魔王さんの言葉を遮るように唇を啄んだ。
「ん……俺、魔王さんも幸せなのがいいよ」
「あ……っ……俺も、ライトが側にいてくれることが……幸せだ」
あぁ。
やっと言ってくれた。
嬉しい。
俺、それが一番嬉しい!
「うん。じゃあ……一緒にいたら二人とも幸せだね? ちょうどいいね?」
「ライト……ライト……!」
「ん、ふふっ、魔王さん」
魔王さんからも抱きしめてくれて、キスを沢山してくれた。
嬉しい。
本当に嬉しい。
魔王さん、こんなに俺のこと考えてくれているんだ?
俺を一番に考えてくれているんだ?
嬉しい。
しかも、魔王さんの側にいられるのに、元の世界にもちょこっと行けるって最高。
昨日から様子がおかしかった魔王さんもご機嫌になったし……あ、そうだ。
「ね、魔王さん。昨夜のセックスは……なに? これに関係ある?」
俺が疑問を口にすると、俺の体を「よしよし」と撫でていた魔王さんの体が固まる。
「あ、あぁ……まぁ……」
「俺が帰ってこないと思ったから、最後に思い出作りとかそう言うこと?」
「いや、そうでは……」
魔王さんは俺に顔を見せないように肩のあたりに額をくっつけて……ぼそっと呟いた。
「……初めてすべて埋めた時に……こんなセックスを知ったら、もう俺以外とはできなくなる……というようなことを言っていたから……」
「……?」
言ったかな?
あの日は余裕無くぐっちゃぐちゃになったからよく覚えていないけど……思ったのは確かだから、うっかり口から出たかもしれない。
でも、それがなんでこの話に繋がるのか解らない。
「それで?」
「それで……その……俺の大きさでしかできないようなセックスでおもいきり気持ちよくすれば……その……だから……繋ぎとめられるか……と」
「え、なにそれ……」
セックスで虜にして、帰る気なくさせようとしたってこと?
俺の幸せを願いながら、そんな方法で引き留めようとしたの?
えぇ……なにそれ……そんなの……。
「すまない、気持ち悪いな」
「かっわいい!」
魔王さんの声と俺の声がかぶった。
「え?」
「かわいい! もう、魔王さんって本当かわいい!」
「あ……ライト?」
魔王さんが不思議そうに顔を上げたので、たまらなくなって唇にキスをする。
「魔王さん、どんだけ俺のこと好きなの? かわいいなぁ……かわいい。そんな理由聞いたら、昨日のエッチも嫌じゃなくなっちゃうな」
「あ……それなら……よかった」
魔王さんがあからさまにほっとして、俺の背中を優しく撫でてくれる。
「あ、でもね。魔王さんが、あぁいうセックスを心から楽しんでいるなら付き合うけど……ほら、魔王さんが楽しいなら俺も楽しいし。だけど、そうじゃないなら……俺を堕とすためっていうなら、あれはもう嫌。俺一人だけ気持ちいいのは嫌」
「わかった」
「でも、メスイキしちゃうのはすごかったから……今度は魔王さんもいっぱい射精しながら、俺にメスイキさせてね?」
「お、わ、わかった」
ちょっとだけ色っぽく言うと、魔王さんはすぐに喉を鳴らして興奮を抑え込むような顔になる。
魔王さん、俺のちょっとした仕草ですぐに反応してくれるの、嬉しい。
俺が言ったこと、俺よりもしっかり覚えていてくれるのも、嬉しい。
嬉しいなぁ……どうしよう。
魔王さんのこともっと好きになっちゃったな。
好きで、好きで……。
もしかしたら、魔王さんが俺を好きな気持ちよりも、俺が魔王さんを好きな気持ちの方が大きいかもしれないな。
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