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第6章 二人の話
第148話 注ぐ(6)
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「あ、あ、あ!」
この硬さなら、そうだよね。もう、腰振れるよね。あ、やばい。イってすぐ、快感引いてないのに、精液でぐちゃぐちゃの中、擦られるの、やばい。
「あ、あ、あ、ああっ、あ、あぅ、あ、いい、あ、いいい!」
俺がイってすぐに魔王さんが動いてくれることは今までもあったけど、魔王さんもイってすぐ……精液出してすぐに動いてくれるのは初めて。
毎回ちゃんとコンドーム変えてたもんね?
あぁ、やばい。うれしい。
この、イってすぐの気持ちいい時に更に気持ちよくされるのすごくいい! しかも、魔王さんも気持ちよくなっていて、魔王さんもイってくれていて、俺を良くするだけじゃなくて、魔王さんもイきたいって腰振りで、これ、あ、ほら、もう!
「あ、いい、これ、いいのに、いいから、あ、すぐ、イっちゃ、あ、あぁ!」
イっちゃった。
恥ずかしいくらい早い。
でも、あ……!
「はぁ……あ、ライト、あ……ぅく!」
中、あつい……!
また出た……!
「あ、あ、うれし、中、でてる。まおうさんの……またいっぱいでてる……!」
「はぁ……ん、そんな、嬉しそうに……あぁ、くそ……かわいい……ライト、かわいい……!」
「ん、あ? また? ん、すごっ、あ!」
「だめか? なぁ、ライト、ダメか? もっと注ぎたい。ダメか?」
「ん、いいよ。だめじゃない。いいよ、ほしい、ほしいから、ちょうだい、ん、ん、あ!」
「っ、はぁ……ライト……はぁ、ライト!」
中にもらったら、もっと欲しくなって、それを満たしてもらったらまた欲しくなって……魔王さんもそうで……ははっ、やばいな、中出し。
キリがない。
また魔王さんが腰振って、イって、俺もイって、また……。
ずっと正常位なのに飽きないし、馬鹿みたいに相手を呼び合うか「いい!」と叫ぶだけを繰り返してばかりなのにずっとよくて、でも、これ……多分もう……。
「あ、も、もう、出ない、出ない、のに……イきそ、これ、あ、くる。気持ちいいの、くる!」
「はぁ、ライト、俺も、気持ちいい、イく。ライト、また、イく、ライトの、かわいいライトの中で、もう、また……!」
射精のための腰振り、四回目? 五回目?
まだこんなに腰振って求めてくれるの?
まだ精液出るの?
フェラしたから、俺より一回射精多いのに。
俺、もう出ないよ?
でも、魔王さんがこんなに求めてくれて気持ちいいから、もう……
「ライト、イく、イくぞ、ライト、くっ、う、あ、っ……く!」
一回目と同じ勢いで、量で、魔王さんが射精した。
すごい。
ずっと、こんなにすごいんだ?
ずっと俺で、こんな、これ、あ、だめ、うれしい。きもちいい、俺も!
「うぅ、あ、あぁ!?」
イった。
イった、けど、これ……アレだ。
アレ。
メスイキ。
射精で、精液だしてパーンって弾ける気持ち良さじゃなくて、深く、ずっと気持ちいいのが続く、メスイキ。
やばい。
これ、久しぶり。
前の時は、魔王さんイってくれないのに俺ばっかりイかせられた時で、でも、今日は魔王さんもいっぱいイって俺もいっぱいイくメスイキで、だから、きもちよくて、うれしくて、しあわせで、だから……だから……。
「あ、あ……あぁ……い、……いい……あ、ん……あ、あ、あぁ……あ!」
イってる。まだイってる。
まだ。
まだまだ。
深い。
気持ちいいの深い。
しかもなかなかおさまらない。
やばい。
「あ……あ? あ……あ」
ずっと体びくびくさせて、イって、あれ?
メスイキってこんなだっけ?
あれ?
いい。
きもちいい。
「はぁ……ライト? あぁ、かわいい……ライト……かわいいな……ライト……ライト!」
魔王さんが嬉しそうに体を抱きしめてくれて、頭を撫でてくれて、それがまた幸せで気持ちいい。
こんな幸福感深くて快感も深いの、もう、よく解らないけど……。
「魔王さん……俺……」
「ん? なんだ? どうした?」
魔王さんがじっと俺の呼吸が整うのを待ってくれる。
あぁ、その目。とろんとして、俺のこと大好きって目。いいなぁ。
いい。本当いい。
これ……
だから……
「俺、魔王さんとの、生セックス、だいすきぃ……」
「あぁ。俺も、ライトとの生セックス、大好きだ。ライトが、大好きだ」
「ん、ふふっ。俺も。大好き……魔王さん、大好き。大好き……ん、んっ……ん!」
魔王さんがキスしてくれて、やっと快感が落ち着いてきた。
でも、その代わり……
「ん、好き、魔王さん、俺、本当、好き……大好き」
「俺もだ。大好きだ、ライト……はぁ……ライト……」
頭がふわふわする。
射精のし過ぎ? 賢者タイムともなんか違って……。
目の前の魔王さんのことしか考えられない。
この硬さなら、そうだよね。もう、腰振れるよね。あ、やばい。イってすぐ、快感引いてないのに、精液でぐちゃぐちゃの中、擦られるの、やばい。
「あ、あ、あ、ああっ、あ、あぅ、あ、いい、あ、いいい!」
俺がイってすぐに魔王さんが動いてくれることは今までもあったけど、魔王さんもイってすぐ……精液出してすぐに動いてくれるのは初めて。
毎回ちゃんとコンドーム変えてたもんね?
あぁ、やばい。うれしい。
この、イってすぐの気持ちいい時に更に気持ちよくされるのすごくいい! しかも、魔王さんも気持ちよくなっていて、魔王さんもイってくれていて、俺を良くするだけじゃなくて、魔王さんもイきたいって腰振りで、これ、あ、ほら、もう!
「あ、いい、これ、いいのに、いいから、あ、すぐ、イっちゃ、あ、あぁ!」
イっちゃった。
恥ずかしいくらい早い。
でも、あ……!
「はぁ……あ、ライト、あ……ぅく!」
中、あつい……!
また出た……!
「あ、あ、うれし、中、でてる。まおうさんの……またいっぱいでてる……!」
「はぁ……ん、そんな、嬉しそうに……あぁ、くそ……かわいい……ライト、かわいい……!」
「ん、あ? また? ん、すごっ、あ!」
「だめか? なぁ、ライト、ダメか? もっと注ぎたい。ダメか?」
「ん、いいよ。だめじゃない。いいよ、ほしい、ほしいから、ちょうだい、ん、ん、あ!」
「っ、はぁ……ライト……はぁ、ライト!」
中にもらったら、もっと欲しくなって、それを満たしてもらったらまた欲しくなって……魔王さんもそうで……ははっ、やばいな、中出し。
キリがない。
また魔王さんが腰振って、イって、俺もイって、また……。
ずっと正常位なのに飽きないし、馬鹿みたいに相手を呼び合うか「いい!」と叫ぶだけを繰り返してばかりなのにずっとよくて、でも、これ……多分もう……。
「あ、も、もう、出ない、出ない、のに……イきそ、これ、あ、くる。気持ちいいの、くる!」
「はぁ、ライト、俺も、気持ちいい、イく。ライト、また、イく、ライトの、かわいいライトの中で、もう、また……!」
射精のための腰振り、四回目? 五回目?
まだこんなに腰振って求めてくれるの?
まだ精液出るの?
フェラしたから、俺より一回射精多いのに。
俺、もう出ないよ?
でも、魔王さんがこんなに求めてくれて気持ちいいから、もう……
「ライト、イく、イくぞ、ライト、くっ、う、あ、っ……く!」
一回目と同じ勢いで、量で、魔王さんが射精した。
すごい。
ずっと、こんなにすごいんだ?
ずっと俺で、こんな、これ、あ、だめ、うれしい。きもちいい、俺も!
「うぅ、あ、あぁ!?」
イった。
イった、けど、これ……アレだ。
アレ。
メスイキ。
射精で、精液だしてパーンって弾ける気持ち良さじゃなくて、深く、ずっと気持ちいいのが続く、メスイキ。
やばい。
これ、久しぶり。
前の時は、魔王さんイってくれないのに俺ばっかりイかせられた時で、でも、今日は魔王さんもいっぱいイって俺もいっぱいイくメスイキで、だから、きもちよくて、うれしくて、しあわせで、だから……だから……。
「あ、あ……あぁ……い、……いい……あ、ん……あ、あ、あぁ……あ!」
イってる。まだイってる。
まだ。
まだまだ。
深い。
気持ちいいの深い。
しかもなかなかおさまらない。
やばい。
「あ……あ? あ……あ」
ずっと体びくびくさせて、イって、あれ?
メスイキってこんなだっけ?
あれ?
いい。
きもちいい。
「はぁ……ライト? あぁ、かわいい……ライト……かわいいな……ライト……ライト!」
魔王さんが嬉しそうに体を抱きしめてくれて、頭を撫でてくれて、それがまた幸せで気持ちいい。
こんな幸福感深くて快感も深いの、もう、よく解らないけど……。
「魔王さん……俺……」
「ん? なんだ? どうした?」
魔王さんがじっと俺の呼吸が整うのを待ってくれる。
あぁ、その目。とろんとして、俺のこと大好きって目。いいなぁ。
いい。本当いい。
これ……
だから……
「俺、魔王さんとの、生セックス、だいすきぃ……」
「あぁ。俺も、ライトとの生セックス、大好きだ。ライトが、大好きだ」
「ん、ふふっ。俺も。大好き……魔王さん、大好き。大好き……ん、んっ……ん!」
魔王さんがキスしてくれて、やっと快感が落ち着いてきた。
でも、その代わり……
「ん、好き、魔王さん、俺、本当、好き……大好き」
「俺もだ。大好きだ、ライト……はぁ……ライト……」
頭がふわふわする。
射精のし過ぎ? 賢者タイムともなんか違って……。
目の前の魔王さんのことしか考えられない。
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