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高級マンション?
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だが、駄目だった。あの化け物は、落ちる僕を捕まえて再び地へと戻す。ロレンツォを追いかけたくても追いかける事が出来ないまま…。そして、あの化け物は僕にこれを…。この書を渡してきたんだ。
『この書を完成させてみろ。そしたら、貴様の願いを叶えてやろう。』
と。言ってきたんだ。さっきの事もあり、ふざけるな!と言いたかったが今は従うしかなかった。この書を完成させ、願いを叶えるために。
「分かった。俺が完成してやる!」
すると、いつの間にか僕が前に勤務していた学校がある街に居たんだ。
「おーい。リアム。」
「お、おぉ?」
「どうした。信号、青だぞ。」
どうやら、横断歩道を渡ろうとしていたらしい。なんだか、さっきの事が夢みたいに感じてきた…。
さて、この一緒にいる奴はチャーリー・エレフセリア。僕の唯一の友達だ。昔からの幼馴染で、自由な奴でよく振り回されては不良と喧嘩していたような…。お陰様で生徒指導の先生にもなり、学校によくいる不良達に絡まれては生徒指導をしていたよなぁ。
「どうした?考え事か?俺が相談に乗ってやるよ」
「ああ。そうだなぁ…お前に相談したらまず遭難しそうだから止めとくわー。」
「なんだそれ!」
こうして今でも仲良く出来ているっていいよなぁ。そして、その後。僕は、チャーリーの家に居座り学校に務めては独自にこの書を調べたんだ。そして…分かった事がある。
日本では、式神を召喚しその式神を紙として本に挟んで戦っていた陰陽師がいるという例がある。外国では、魔獣を召喚しその魔獣をカードとして本に挟んで戦っていた魔法使いがいるという例もあった。どちらも何かを召喚してはその何かを物に変えて本にしまうという戦い方をしている。つまり、これは何かを召喚する為の物だと分かったんだ。何かを変える物だが、スキルカードというらしい。だから、念の為にスキルカードというものを調べてみた。そのスキルカードはまるでカードゲームのカードみたいであり、リアルの絵が描かれていた。そして、そのスキルカードは幸爽町にあるという事も。
それから行動は早かった。そして、今にいたるんだ…。
「幸爽町~。幸爽町~。」
「あ、降ります!」
遂に着いた場所。幸爽町。夜のせいかもしれないが、木が笑っているように怖い。確か、今日からお世話になるマンションは、この先にある。名前は、幸爽荘。大家さんは優しいらしいし…家賃は安いし。風呂共同。食堂もある。共同スペースも多いらしいし…きっと楽しいところなんだろうなぁ。
「ふぅ。結構歩いたけれど…ここだよなぁ。」
なんか、廃墟のような雰囲気が伝わってくるみたいで寒気がする。だが、入ってみないわけにはいかないし。入ってみようと足を進める。
「すみません。今日からここにお世話になる者ですが…」
灯りは付いている。外とは違い、中はとても綺麗だ。高級マンションのホールみたい。
「え。あれ…シャンデリアだ、よね?」
やはり、僕が聞いていた情報とは違うような?
「こんばんは。夜遅くにどうも…。そして、さようなら」
『この書を完成させてみろ。そしたら、貴様の願いを叶えてやろう。』
と。言ってきたんだ。さっきの事もあり、ふざけるな!と言いたかったが今は従うしかなかった。この書を完成させ、願いを叶えるために。
「分かった。俺が完成してやる!」
すると、いつの間にか僕が前に勤務していた学校がある街に居たんだ。
「おーい。リアム。」
「お、おぉ?」
「どうした。信号、青だぞ。」
どうやら、横断歩道を渡ろうとしていたらしい。なんだか、さっきの事が夢みたいに感じてきた…。
さて、この一緒にいる奴はチャーリー・エレフセリア。僕の唯一の友達だ。昔からの幼馴染で、自由な奴でよく振り回されては不良と喧嘩していたような…。お陰様で生徒指導の先生にもなり、学校によくいる不良達に絡まれては生徒指導をしていたよなぁ。
「どうした?考え事か?俺が相談に乗ってやるよ」
「ああ。そうだなぁ…お前に相談したらまず遭難しそうだから止めとくわー。」
「なんだそれ!」
こうして今でも仲良く出来ているっていいよなぁ。そして、その後。僕は、チャーリーの家に居座り学校に務めては独自にこの書を調べたんだ。そして…分かった事がある。
日本では、式神を召喚しその式神を紙として本に挟んで戦っていた陰陽師がいるという例がある。外国では、魔獣を召喚しその魔獣をカードとして本に挟んで戦っていた魔法使いがいるという例もあった。どちらも何かを召喚してはその何かを物に変えて本にしまうという戦い方をしている。つまり、これは何かを召喚する為の物だと分かったんだ。何かを変える物だが、スキルカードというらしい。だから、念の為にスキルカードというものを調べてみた。そのスキルカードはまるでカードゲームのカードみたいであり、リアルの絵が描かれていた。そして、そのスキルカードは幸爽町にあるという事も。
それから行動は早かった。そして、今にいたるんだ…。
「幸爽町~。幸爽町~。」
「あ、降ります!」
遂に着いた場所。幸爽町。夜のせいかもしれないが、木が笑っているように怖い。確か、今日からお世話になるマンションは、この先にある。名前は、幸爽荘。大家さんは優しいらしいし…家賃は安いし。風呂共同。食堂もある。共同スペースも多いらしいし…きっと楽しいところなんだろうなぁ。
「ふぅ。結構歩いたけれど…ここだよなぁ。」
なんか、廃墟のような雰囲気が伝わってくるみたいで寒気がする。だが、入ってみないわけにはいかないし。入ってみようと足を進める。
「すみません。今日からここにお世話になる者ですが…」
灯りは付いている。外とは違い、中はとても綺麗だ。高級マンションのホールみたい。
「え。あれ…シャンデリアだ、よね?」
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