剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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11章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にとろとろえっちになってしまうお話

218:教育

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(ああ、もうだめ……♡ この方を、わたくしが、本当の男にして差し上げなければ……♡)

おねえちゃん先生としての使命感と、一人の女としての抗いがたい欲望が、酒精の力を借りて完全に一つになります。エレナさんは、名残惜しそうにその唇を離すと、蕩けきった瞳でご主人様を見下ろしました。そして、その豊満な身体をゆっくりと持ち上げ、まだ驚きに目を見開いているユーノくんの上に、しなやかな獣のように跨ったのです。

「ユーノ様……♡ これも、お勉強の一環ですわよ……♡」

そう囁くと、エレナさんは自らのメイド服のスカートをたくし上げ、黒いレースのパンティの縁に指をかけ、それをゆっくりと横にずらしました。そこには、彼の魔力に呼応するように、とくとくと脈打ち、溢れんばかりの蜜でとろとろに濡れそぼった、熟れた果実が恥ずかしげもなくその姿を現していました。

彼女は、自らの手で、熱く硬く膨れ上がった彼の分身を掴むと、その猛々しい先端を、濡れそぼった自身の入り口へと、ゆっくりと導きます。ずぷり、と生々しい水音が、静かな私室に響き渡りました。

「♡ぁ゛...ぁ゛、っぁゆっのぁさまぁあぁ♡♡...まぁ..♡ん♡♡あぁッッッ♡♡」

夫であるニルスとの淡白な行為に慣らされたエレナさんの身体に、極めて異質な熱の塊が侵入してきます。彼の小柄な体格からは信じられないほどの太さと硬さが、柔らかな粘膜を無理やり押し広げ、むちむちと音を立てながら奥へ奥へと進んでいく。その、すべてを支配されるような感覚に、エレナさんの脳髄は痺れるような快感に焼かれました。

彼女の秘裂は、溢れ出す愛液で滑りを良くし、まるで歓迎するかのようにユーノくんの雄蕊を迎え入れます。それは、魔術師として知り尽くした自らの身体が、本能的に、最も効率よく快感を得られる角度へと、無意識のうちに若き主君を導いているかのようでした。粘液に濡れた内壁が、きゅう、と彼の雄蕊に絡みつき、その形状を確かめるように蠢きます。

先端が、エレナさんの最も奥深く、熱く柔らかな行き止まりに到達した、その瞬間でした。
指先で味わったばかりの絶頂の余韻が残る身体に、内側から直接突き上げられる、まったく新しい種類の衝撃。それは、あまりにも強烈すぎました。

「あ゛♡あ゛、あ゛~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!!」

脳が真っ白に染まり、思考が融解するほどの強烈な快感が、エレナさんの全身を貫きました。びくん、びくん、と全身が痙攣し、甘い絶叫が喉から迸ります。それは、昨夜、独りで慰め合った時のものとも、先ほどの指先での絶頂とも比べ物にならない、魂ごと蕩かされるような、絶対的な悦びの波でした。

「は、はぁっ♡♡ あ、♡」

必死に声を抑えようと、エレナさんは自らの唇を強く噛み締めます。しかし、びくびくと震える身体の痙攣と、吐息に混じる甘い喘ぎは、隠しようもありません。

「おねえちゃん…? だいじょうぶ…?」

自分の下で、はふはふと息を切らしながら震えているエレナさんの姿に、ユーノくんが心配そうに声をかけます。そのあまりにも優しい声に、エレナさんは、羞恥と、そしてそれ以上の歓びで、胸がいっぱいになりました。

「だ、大丈夫ですわ…♡ 少し、驚いただけ、ですの…♡」

そう言って、エレナさんはゆっくりと腰を動かし始めました。最初は、ぎこちなく、おそるおそると。しかし、一度動き出してしまえば、もう止まることはできません。身体の奥で、若きご主人様の熱い楔が、ぐり、ぐりと粘膜を擦り上げるたびに、ぞくぞくと甘い痺れが背筋を駆け上ります。

「ん、ぅ…おね…ちゃ… きもち、いい…♡」

ユーノくんの口から、素直な感想が漏れました。その言葉が、エレナさんの身体を、さらに熱くさせます。

「ふふっ♡ もっと、気持ちよくして差し上げますわね…♡」

エレナさんの腰の動きは、次第に滑らかに、そして大胆になっていきました。彼女の身体は、まるでそれ自体が意思を持っているかのように、ユーノくんが最も喜ぶ角度と深さを探し当て、執拗にそこを攻め立てます。

「おねえちゃん…♡ もっと、くっつきたい…♡」

ユーノくんが、甘えるような声でそうおねだりしました。その言葉は、エレナさんの心に、そして身体に、火をつけました。

「ええ、喜んで…♡ ユーノ様…♡」

エレナさんは、その豊満な胸を彼の顔に押し付けるようにして、再びその唇を奪います。深く、激しく、互いの魂を交換するかのような口づけ。舌が絡み合い、唾液が混じり合うたびに、結合部はさらに熱く、硬く、そして一体感を増していくようでした。

「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そこ、きもちっ♡あ゛♡いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~ッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

口づけの快感と、下半身を貫く快感の相乗効果に、エレナさんは再びたやすく絶頂を迎えました。

「はぁ…はぁ…♡」
「おねえちゃん… なんだか、僕… お腹の奥が、熱くなって… なにか、出ちゃいそう…」

ユーノくんが、切なげな声で訴えます。小雪さんが旅立って以来、彼の身体には、アストール家の血筋が持つ強大な生命力が、行き場をなくして溜まりに溜まっていたのです。
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