剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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11章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にとろとろえっちになってしまうお話

221:教育

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じゅこん、じゅこん、と生々しい水音だけが、静かな私室に響き渡ります。ユーノくんは、まるで自分の所有物であることを刻み込むかのように、何度も、何度も、エレナさんの胎内の最も柔らかな場所を、その硬い先端で執拗に抉り続けました。そのたびに、エレナさんの身体は弓なりにしなり、その唇からは「ぁ…♡」「ぅ…♡」という、言葉にならない甘い声が途切れ途切れに漏れ聞こえます。

やがて、ユーノくんの身体が再び熱を帯び、三度目の灼熱が放たれる瞬間がやってきました。彼は、ぐったりとしたエレナさんの耳元に、悪魔のように甘く囁きかけます。

「おねえちゃん。僕の赤ちゃん、いっぱい産んでね…♡」

その言葉と同時に、一度目をも上回るほどの、濃厚で熱い生命力の奔流が、エレナさんの意識のない胎内へと、再び注ぎ込まれました。びくん、びくん、と魚が跳ねるように激しく痙攣するエレナさんの身体。その子宮は、主人の命令に従順な奴隷のように、その胤を最後の一滴まで受け入れ、その奥深くへと溜め込んでいくのでした。

◇◇◇

どれほどの時間が過ぎたのでしょうか。ふと、エレナさんの意識が、ゆっくりと浮上してきました。
最初に感じたのは、全身を包むような、心地よい疲労感と、身体の芯に残る、甘い熱の余韻。そして、自分を優しく抱きしめる、小さな、しかし確かな温もりでした。

「ん……♡」

ゆっくりと目を開けると、そこには、あどけない寝顔で、すぅすぅと健やかな寝息を立てるユーノくんの姿がありました。自分は、いつの間にか仰向けにされ、その小さな身体を、まるで母親のように抱きしめて眠っていたようです。

視線を下に落とすと、さらに衝撃的な光景が目に飛び込んできました。はだけさせられたメイド服の胸元からは、黒いレースのブラジャーに包まれた豊満な乳房が、惜しげもなく晒されています。そして、その中心には、昨夜の情事の激しさを物語るかのように、赤く可愛らしい吸い跡がいくつも残されていました。

「あ……♡」

その瞬間、昨夜の記憶が、断片的に蘇ります。ユーノくんの作った、悪魔のように美味しい葡萄酒。理性の箍が外れ、自らこの愛らしいご主人様を押し倒したこと。そして、彼の少年とは思えぬほどに雄大な楔に、身も心も貫かれ、蕩かされてしまったこと…。

「おねえちゃん。おはよう」

不意に、耳元で優しい声がしました。いつの間にか目を覚ましていたユーノくんが、蕩けそうな、甘い瞳でこちらを見上げています。その手は、いつの間にかエレナさんのメイド服のスカートの中に滑り込み、黒いレースのパンティの上から、彼女の秘裂を優しく撫でていました。

「あ♡ ゆ、ユーノ様…♡」
「おねえちゃん、昨日はすっごく気持ちよかったよ。ありがとう♡」
「そ、そんな…♡ わたくしこそ…♡」

「だからね、おねえちゃん。朝のご挨拶、しなくっちゃね♡」

悪戯っぽく笑うと、ユーノくんは、エレナさんの身体の上で器用に体勢を変え、まだ二人の間で熱を帯びている自らの分身を、彼女の濡れた入り口へと再び導きます。

「ひゃあっ♡♡♡!? ま、待って、ユーノ様…♡ もう、朝ですのよ…♡」
「うん。だから、これが最後。約束だよ♡」

その抗いがたい囁きと共に、ずぷり、と熱い楔が再びエレナさんの身体を貫きました。昨夜、あれほどまでに満たされたはずなのに、その身体は、まるで初めてのように、歓喜の声を上げて彼を受け入れます。

「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あさ、から、だめぇ♡♡でも、きもちっ♡あ゛♡いぐ♡いっちゃう、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

エレナさんは、彼の小さな背中に必死にしがみつき、最後の種付けを、その身のすべてで受け止めました。何度も何度も熱い潮を噴き上げ、胎内の奥の奥まで、彼の濃厚な胤で満たされていく。その背徳的な快感に、彼女は、もう何度目になるかわからない、甘美な意識の途絶を味わうのでした。
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