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11章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にとろとろえっちになってしまうお話
225:監視
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「このエレナおねえちゃんが、手取り足取り、本当の女というものを、教えて差し上げますわ…♡ 前のお世話係とは違う、熟れた果実の味を、ね…♡」
その言葉は、もはや疑問形ではなかった。有無を言わさぬ、甘い宣告。
エレナ先輩は、再びその豊満な身体をかがめると、今度は先ほどよりもずっと深く、激しく、若きご主人様の唇を、貪り喰らうように奪い去ったのだ。
深く、長い口づけの最中、エレナ先輩の指は、まるでそれ自体が意思を持った生き物のように、ユーノ様の衣服のボタンへと伸びていった。その手つきは、男を無力化するための、熟練の手管そのものだった。
上質な絹のシャツのボタンが、一つ、また一つと外されていくたびに、少年の、まだ華奢でありながらも、きめ細やかで滑らかな白い肌が、ランプの光の下に晒されていく。あっという間に上半身の自由を奪われたユーノ様は、なすすべもなく、ただされるがままだ。エレナ先輩は、その白い胸に顔をうずめると、すん、と深く息を吸い込んでいるようだった。
やがて、エレナ先輩の手は、最後の砦であるズボンの留め具へと伸びた。その指が触れた瞬間、ユーノ様の身体がびくりと大きく震えたのが見えたが、もはや抵抗する力は残っていない。滑らかな手つきで革のベルトが外され、ズボンがするりと引き下げられると、ついに、そのすべてが白日の下に晒されたのだ。
「まあ……」
エレナ先輩が、思わず息を呑んだように見えた。
そこに鎮座していたのは、とても彼の見ためには釣り合わないほどに、雄大で、熱気に満ちた威容を誇る、一本の杭だった。この僕の、どこか頼りなげなそれとは、比べ物にならない。太さ、長さ、そして、怒張した血管が浮き出し、赤黒く輝くその様は、まるで古代の神話に登場する、生命を司る神の杖のようだった。
「ユーノ様……♡」
エレナ先輩は蕩けきった声で、ご主人様の名前を呼んだ。
エレナ先輩は、そっとその場に跪くと、まるで神聖な祭壇に祈りを捧げるかのように、ゆっくりと顔を寄せた。そして、熱く硬く膨張したその先端に、自らの熱い吐息を吹きかけ、その熱を確かめている。びくん、とユーノ様の分身が呼応するように震えるのを感じながら、エレナ先輩は、熟練の職人が芸術品を慈しむかのように、その灼熱の柱に、そっと舌を這わせた。
「..っ♡ん、っ♡...んぁ...♡♡ん゛ッ」
(ああ…!やめろ!やめてくれ、エレナ先輩…!)
僕の心は、嫉妬と絶望で張り裂けそうだった。舌先に触れただけで、脳髄が痺れるような快感が、エレナ先輩の全身を駆け巡っているのだろう。それは、ただの肉の感触ではない。彼の身体から溢れ出す、生命力そのものの奔流。その味は、先ほど口にした葡萄酒よりも、ずっと濃厚で、官能的なのだ。
エレナ先輩の舌は、まるで意思を持った生き物のように、その猛々しい柱の隅々までを探検し始める。先端の傘の裏側を、舌先で優しくくすぐれば、ユーノ様の喉から、くぐもった甘い声が漏れるだろう。
「あ゛、あ゛あ゛、、おねぇ……ちゃ…っ♡」
その初々しい反応が、エレナ先輩にはたまらなく愛おしく、そして興奮をそそるのだろう。もっと、もっとこの方を喜ばせて差し上げたい。その一心で、彼女の奉仕はさらにねっとりと、そして大胆になっていく。裏筋を、舌の裏側でゆっくりと舐め上げ、全体を唇だけで包み込み、柔らかな内壁で優しく締め上げる。その身体は、男を悦ばせるための術を、すべて知っているかのようだった。
「..ん゛、っ♡ん、っ♡...んぁ...♡♡ん゛ッ」
そのあまりの心地よさに、ユーノ様の分身から、先ほどよりもずっと多くの、透明な蜜が溢れ出してきたのが見えた。エレナ先輩は、その先走りの蜜を、一滴たりとも無駄にすまいと、ぺろり、と舌で掬い取った。それは、彼の魔力と生命力が凝縮された、極上の霊薬。その味が、彼女の最後の理性の箍を、ぷつり、と音を立てて引きちぎったのだ。
エレナ先輩の片方の手は、まるで吸い寄せられるように、自らのメイド服のスカートの中へと滑り込んでいった。黒いレースのパンティの上から、熱く濡れそぼった自身の秘裂を、そっと指でなぞっている。
「♡ん、ん゛...ん゛、っ♡ん!!!♡♡♡ん、っ♡...んぁ...!!!♡」
頭の中は、もう、この若きご主人様にめちゃくちゃに貫かれる妄想でいっぱいなのだ。あの熱い塊を迎え入れ、身も心も一つになりたい。その一心だけが、彼女を突き動かしていた。指はさらに大胆に、濡れたパンティの布地を押し分け、じゅぷり、と音を立てて、粘液でぬるぬるになった秘裂の中へと侵入する。そして、硬く尖った陰核の突起を、く、くり、と優しく、しかし執拗に刺激し始めたのだ。
「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛♡そこ、あ゛んん゛!ん゛ん゛~~~~!!!!」
口での奉仕と、指による快楽の追求。二つの異なる快感が、エレナ先輩の思考をぐちゃぐちゃにかき混ぜていく。その背徳的な状況が、彼女をさらなる興奮の渦へと突き落とした。頭の中は、もう、この若きご主人様にめちゃくちゃに貫かれる妄妄でいっぱいなのだ。あの熱い塊を迎え入れ、身も心も一つになりたい。その一心だけが、彼女を突き動かしていた。
その言葉は、もはや疑問形ではなかった。有無を言わさぬ、甘い宣告。
エレナ先輩は、再びその豊満な身体をかがめると、今度は先ほどよりもずっと深く、激しく、若きご主人様の唇を、貪り喰らうように奪い去ったのだ。
深く、長い口づけの最中、エレナ先輩の指は、まるでそれ自体が意思を持った生き物のように、ユーノ様の衣服のボタンへと伸びていった。その手つきは、男を無力化するための、熟練の手管そのものだった。
上質な絹のシャツのボタンが、一つ、また一つと外されていくたびに、少年の、まだ華奢でありながらも、きめ細やかで滑らかな白い肌が、ランプの光の下に晒されていく。あっという間に上半身の自由を奪われたユーノ様は、なすすべもなく、ただされるがままだ。エレナ先輩は、その白い胸に顔をうずめると、すん、と深く息を吸い込んでいるようだった。
やがて、エレナ先輩の手は、最後の砦であるズボンの留め具へと伸びた。その指が触れた瞬間、ユーノ様の身体がびくりと大きく震えたのが見えたが、もはや抵抗する力は残っていない。滑らかな手つきで革のベルトが外され、ズボンがするりと引き下げられると、ついに、そのすべてが白日の下に晒されたのだ。
「まあ……」
エレナ先輩が、思わず息を呑んだように見えた。
そこに鎮座していたのは、とても彼の見ためには釣り合わないほどに、雄大で、熱気に満ちた威容を誇る、一本の杭だった。この僕の、どこか頼りなげなそれとは、比べ物にならない。太さ、長さ、そして、怒張した血管が浮き出し、赤黒く輝くその様は、まるで古代の神話に登場する、生命を司る神の杖のようだった。
「ユーノ様……♡」
エレナ先輩は蕩けきった声で、ご主人様の名前を呼んだ。
エレナ先輩は、そっとその場に跪くと、まるで神聖な祭壇に祈りを捧げるかのように、ゆっくりと顔を寄せた。そして、熱く硬く膨張したその先端に、自らの熱い吐息を吹きかけ、その熱を確かめている。びくん、とユーノ様の分身が呼応するように震えるのを感じながら、エレナ先輩は、熟練の職人が芸術品を慈しむかのように、その灼熱の柱に、そっと舌を這わせた。
「..っ♡ん、っ♡...んぁ...♡♡ん゛ッ」
(ああ…!やめろ!やめてくれ、エレナ先輩…!)
僕の心は、嫉妬と絶望で張り裂けそうだった。舌先に触れただけで、脳髄が痺れるような快感が、エレナ先輩の全身を駆け巡っているのだろう。それは、ただの肉の感触ではない。彼の身体から溢れ出す、生命力そのものの奔流。その味は、先ほど口にした葡萄酒よりも、ずっと濃厚で、官能的なのだ。
エレナ先輩の舌は、まるで意思を持った生き物のように、その猛々しい柱の隅々までを探検し始める。先端の傘の裏側を、舌先で優しくくすぐれば、ユーノ様の喉から、くぐもった甘い声が漏れるだろう。
「あ゛、あ゛あ゛、、おねぇ……ちゃ…っ♡」
その初々しい反応が、エレナ先輩にはたまらなく愛おしく、そして興奮をそそるのだろう。もっと、もっとこの方を喜ばせて差し上げたい。その一心で、彼女の奉仕はさらにねっとりと、そして大胆になっていく。裏筋を、舌の裏側でゆっくりと舐め上げ、全体を唇だけで包み込み、柔らかな内壁で優しく締め上げる。その身体は、男を悦ばせるための術を、すべて知っているかのようだった。
「..ん゛、っ♡ん、っ♡...んぁ...♡♡ん゛ッ」
そのあまりの心地よさに、ユーノ様の分身から、先ほどよりもずっと多くの、透明な蜜が溢れ出してきたのが見えた。エレナ先輩は、その先走りの蜜を、一滴たりとも無駄にすまいと、ぺろり、と舌で掬い取った。それは、彼の魔力と生命力が凝縮された、極上の霊薬。その味が、彼女の最後の理性の箍を、ぷつり、と音を立てて引きちぎったのだ。
エレナ先輩の片方の手は、まるで吸い寄せられるように、自らのメイド服のスカートの中へと滑り込んでいった。黒いレースのパンティの上から、熱く濡れそぼった自身の秘裂を、そっと指でなぞっている。
「♡ん、ん゛...ん゛、っ♡ん!!!♡♡♡ん、っ♡...んぁ...!!!♡」
頭の中は、もう、この若きご主人様にめちゃくちゃに貫かれる妄想でいっぱいなのだ。あの熱い塊を迎え入れ、身も心も一つになりたい。その一心だけが、彼女を突き動かしていた。指はさらに大胆に、濡れたパンティの布地を押し分け、じゅぷり、と音を立てて、粘液でぬるぬるになった秘裂の中へと侵入する。そして、硬く尖った陰核の突起を、く、くり、と優しく、しかし執拗に刺激し始めたのだ。
「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛♡そこ、あ゛んん゛!ん゛ん゛~~~~!!!!」
口での奉仕と、指による快楽の追求。二つの異なる快感が、エレナ先輩の思考をぐちゃぐちゃにかき混ぜていく。その背徳的な状況が、彼女をさらなる興奮の渦へと突き落とした。頭の中は、もう、この若きご主人様にめちゃくちゃに貫かれる妄妄でいっぱいなのだ。あの熱い塊を迎え入れ、身も心も一つになりたい。その一心だけが、彼女を突き動かしていた。
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