剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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11章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にとろとろえっちになってしまうお話

244:監視

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抵抗する間もなく、ユーノ様の舌が、リリア先輩の唇をこじ開け、その中へと侵入してきた。

「ん゛ッ♡♡♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」

驚きに目を見開くリリア先輩の口内を、しかしユーノ様の舌は、まるで熟練の探検家のように、隅々まで探り始める。エレナ先輩や小雪さんとの口づけで覚えた手管を、彼はもう完全に自分のものにしていたのだ。小さな歯列を丁寧になぞり、敏感な上顎をくすぐり、そして、逃げ惑う彼女の舌を、優しく、しかし執拗に絡め取る。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡そこ、ッ♡♡♡♡」

僕の心は、嫉妬で焼け焦げそうだった。覗き見で得た知識だけでは決して味わうことのできない、本当の口づけの味。ユーノ様の唾液に混じる、アストール家の強大な魔力が、彼女の身体を内側から熱く、熱く変えていくのだろう。

口づけを交わしたまま、ユーノ様は、その小さな身体で、リリア先輩の上に覆いかぶさるようにして、彼女をベッドの上へと、ゆっくりと押し倒した。ギシリ、と古びた木材が、三度、甘い悲鳴を上げる。

ユーノ様の手は、まるでそれ自体が意思を持った生き物のように、リリア先輩の乱れたメイド服の上を、優しく、しかし大胆に這い回り始めた。その指先が、はだけた胸元から覗く、赤いレースのブラジャーの縁をなぞるたびに、リリア先輩の身体が、びくん、と可愛らしく震える。

「♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡だ、めっ...だめぇふぁ゛...っぁ゛...っ」

指はさらに下へと滑り、白いエプロンの下、スカートの上から、彼女の豊かな丘の形を確かめるように、ゆっくりと円を描く。その、あまりにもじれったい愛撫に、リリア先輩の秘裂からは、もう止めどなく愛液が溢れ出し、赤いレースのパンティをぐっしょりと濡らしていた。

「ユーノ様……♡ も、もっと……♡」

吐息まじりにそう懇願すると、ユーノ様は、くすり、と悪戯っぽく笑った。その顔は、もはや無垢な少年ではなく、獲物を嬲ることを知った、若き支配者の顔つきだ。

彼の指は、ついにメイド服のスカートの中へと侵入した。そして、濡れそぼったパンティの布地の上から、その中心にある、硬く尖った秘芯の突起を、く、くり、と優しく刺激し始めた。

「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡そこ、そこ、あ゛~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

脳が真っ白に染まり、思考が融解するほどの強烈な快感が、リリア先輩の全身を貫いた。びくん、びくん、と全身が痙攣し、甘い絶叫が喉から迸る。まだ、直接触れられてもいないというのに、その身体は、たやすく悦びの頂へと達してしまったのだ。

「は、はぁっ♡♡ あ、♡」

必死に声を抑えようと、リリア先輩は自らの唇を強く噛み締めている。しかし、びくびくと震える身体の痙攣と、吐息に混じる甘い喘ぎは、隠しようもなかった。

「おねえちゃん、気持ちよかった?♡」

耳元で、悪魔が囁く。

「は、はい……♡ とっても……♡」

「でも、まだ、足りないよね?♡」

その、すべてを見透かしたような言葉に、リリア先輩の羞恥心は、限界を突破したのだろう。彼の指は、今度は濡れたパンティの縁をそっと押し分け、ついに禁断の園へと直接触れてきた。ひんやりとした指先が、熱く火照った粘膜に触れた瞬間、リリア先輩の身体が再び大きく跳ねる。

「ひゃあっ♡♡♡♡♡!?な、中に入ってきたぁ♡♡♡♡♡だ、だめぇ♡♡♡♡♡そんなところ、直接さわっちゃ、いやぁ゛ッ♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」

ユーノ様の指は、溢れ出る蜜でぬるぬると滑る入り口を、まるで確かめるように、ゆっくりと一巡りなぞる。そして、硬く尖ったままの秘芯を、今度は直接、指の腹で、く、くり、と優しく、しかし執拗に刺激し始めた。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、だめッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

再び、強烈な快感の嵐がリリア先輩を襲う。覗き見で得た知識では、こんなにも指だけで気持ちよくなれるなんて、想像もしていなかっただろう。その指は、今度は一本、ゆっくりと、ぬるりと、まだ誰も立ち入ったことのない、聖なる洞窟の中へと侵入してくる。

「ん゛ッあ!♡♡♡♡くっ…♡♡♡♡♡や、ッ♡♡♡♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡♡♡♡」

内壁を優しく撫で、きゅう、と狭まる入り口をこじ開けるように、指がゆっくりと進んでいく。その、じれったくて、それでいて抗いがたい快感に、リリア先輩の思考はもうめちゃくちゃだった。ユーノ様にうるんだ瞳を向けておねだりをしている。

「お、お願い…♡♡♡♡♡しますぅ…♡♡♡♡♡わ、わたしの、この、だらしなく濡れちゃったところに…♡♡♡♡♡ユーノ様の、おっきくて、かたいので…♡♡♡♡♡い、いっぱい、いっぱい、おくの、おくぅまで、ほしいのおぉ♡♡♡♡♡♡は、早く♡♡♡」

涙で潤んだ瞳で、情けなく股を開き、自ら懇願する。その姿は、もはや誇り高き魔術師ではなく、ただひたすらに雄の愛を求める、淫らな雌そのものだった。

その、あまりにも無防備で、あまりにも扇情的なおねだり。それは、ユーノ様の心に残っていた、最後の理性の欠片を、完全に吹き飛ばすのに、十分すぎるほどの破壊力を持っていた。
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