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12章 クールな受付嬢も暑さでとろとろに溶けてしまうお話
257:塗布
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「さあ、リーゼ君。次は、仰向けになりなさい。前も、しっかり塗ってやらねばな」
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡♡♡♡♡も、もう、だめぇ♡♡♡♡」
マスターの、有無を言わせぬ低い声。それに抗うことなど、今のリーゼさんには到底できませんでした。まるで操り人形のように、とろんとした瞳でゆっくりと身体を反転させると、そのあまりにも無防備な肢体が、太陽の下に惜しげもなく晒されます。
スリングショットの細い布地は、汗と、そして彼女自身の蜜でぐっしょりと濡れそぼり、エルフ特有の透き通るような白い肌に、淫らな黒い線を描き出していました。豊満な双丘は、重力に従って左右にたわみ、その先端にちょこんと佇む薄紅色の乳首は、きゅっと硬く尖っています。そして、恥丘の最も秘められた部分を隠す小さな布片の周りには、すでに溢れ出した愛液が、真珠色のクリームと混じり合って、キラキラと光っていました。
「うむ。実に、見事な眺めだ」
アシュワース氏は満足げに喉を鳴らすと、再び壺からクリームをすくい上げます。その指先で、今度はリーゼさんの足の甲を優しく撫で上げました。先ほどとは比べ物にならないほど、彼の指の動きはゆっくりと、そして執拗になっていきます。
「ひゃぅ♡♡♡あ、あし、の、ゆび…♡♡♡♡♡んん゛ッ♡♡♡♡♡」
足の指の間にまで、彼の指はぬるりと入り込み、一本一本を丁寧に、クリームでコーティングしていきます。そのたびに、リーゼさんの身体がびくん、と大きく跳ね、その口からは、言葉にならない甘い嬌声が途切れ途切れに漏れ出しました。
隣でその一部始終を見せつけられているセレスさんは、氷のような仮面の下で、眉をひそめます。
(みっともない…。たかがクリームを塗られているだけで、あそこまで感じてしまうなんて…!)
しかし、彼女の鋭い観察眼は、すぐにその違和感の正体に気づきました。リーゼさんの反応は、あまりにも過剰です。まるで、身体の奥から快感を強制的に引きずり出されているかのようでした。そして、鼻腔をくすぐるクリームの香り。月光華の甘い芳香の奥に、何か別の、人の精神を根底から揺さぶるような、微かで、しかし抗いがたい魔力の匂いが混じっていることに、セレスさんは気づいてしまったのです。
(このクリーム…ただの日焼け止めではない。微弱だけど、精神感応系の魔術が付与されている。まるで、私達を快楽で壊すためだけに、特別に調合されたような…!)
そう、この真珠色のクリームこそ、アシュワース氏がこの日のために用意した、日焼け止めの皮をかぶった傑作魔導媚薬だったのです。大陸では秘薬とされる月光華の精油と三日月真珠の粉末に加え、この南の島にしか自生しない、三つの月の魔力を浴びて育つという幻の植物『月光茸(ルナ・フングス)』のエキスが、彼の卓越した魔術によって完璧な比率で練り込まれていました。それは、肌に塗るだけで感覚を数十倍に増幅させ、被虐的な快感を際限なく高めるという、悪魔的な効果を持っていたのです。
そんな恐ろしい秘薬が塗られていることなど露知らず、リーゼさんの身体は、ただただアシュワース氏の指がもたらす快感の波に翻弄されていました。彼の指は、すねを撫で、膝の裏の敏感な窪みを執拗に抉り、そして、ついに柔らかく震える太ももの内側へと到達します。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
指が秘裂のすぐ脇をなぞっただけで、リーゼさんの身体は弓なりにしなり、恥ずかしいほどの量の潮を、びゅっ、と噴き上げました。乳白色の砂が、彼女の愛液でまだらに濡れていきます。
「ほう。まだ何もしておらんというのに、もう濡れ濡れではないか、リーゼ君。よほど、私の指が恋しかったと見える」
「んあっ♡♡!? あ゛っ や゛っ そんなこと、なぁ゛ッ♡♡♡♡!、?も、マスターの、いじわるぅ゛♡♡♡♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡♡♡♡」
アシュワース氏は、その濡れた布地の上から、わざとらしくクリトリスをぐりぐりと押し付けます。そして、ついに彼の指は、その聖域へと侵入しました。細いスリングショットの布をくい、と横にずらし、ぬるぬると粘液を滴らせる肉の割れ目に、クリームをたっぷりと含んだ指を、ためらいもなく滑り込ませたのです。
「ひゃあああっ♡♡♡♡♡!?な、中に入ってきたぁ♡♡♡♡♡だ、だめぇ♡♡♡♡♡そんなところ、直接さわっちゃ、いやぁ゛ッ♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」
彼の指は、まるで自分の庭を散策するかのように、リーゼさんの膣内を悠々と闊歩します。ぬるりとしたクリームが、熱く脈打つ内壁の隅々まで塗りたくられていく、その背徳的な感触。指が少し動くたびに、敏感な襞がぐちゅぐちゅと音を立て、リーゼさんの理性を少しずつ、しかし確実に削り取っていきました。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡な、なにこれぇ♡♡♡♡♡すっごく、きもち、いいぃ♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~!!!!」
指は一本、また一本と数を増やし、狭い膣内を無理やりこじ開けるようにかき混ぜ始めます。Gスポットと呼ばれる、快感の中枢。そこを、彼の節くれだった指が、容赦なく、的確に、ぐりっ、ぐりっと抉り続けました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡お、おっきいぃ♡♡♡♡♡お、奥まで、きちゃうぅ♡♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡♡♡♡♡も、もう、だめぇ♡♡♡♡」
マスターの、有無を言わせぬ低い声。それに抗うことなど、今のリーゼさんには到底できませんでした。まるで操り人形のように、とろんとした瞳でゆっくりと身体を反転させると、そのあまりにも無防備な肢体が、太陽の下に惜しげもなく晒されます。
スリングショットの細い布地は、汗と、そして彼女自身の蜜でぐっしょりと濡れそぼり、エルフ特有の透き通るような白い肌に、淫らな黒い線を描き出していました。豊満な双丘は、重力に従って左右にたわみ、その先端にちょこんと佇む薄紅色の乳首は、きゅっと硬く尖っています。そして、恥丘の最も秘められた部分を隠す小さな布片の周りには、すでに溢れ出した愛液が、真珠色のクリームと混じり合って、キラキラと光っていました。
「うむ。実に、見事な眺めだ」
アシュワース氏は満足げに喉を鳴らすと、再び壺からクリームをすくい上げます。その指先で、今度はリーゼさんの足の甲を優しく撫で上げました。先ほどとは比べ物にならないほど、彼の指の動きはゆっくりと、そして執拗になっていきます。
「ひゃぅ♡♡♡あ、あし、の、ゆび…♡♡♡♡♡んん゛ッ♡♡♡♡♡」
足の指の間にまで、彼の指はぬるりと入り込み、一本一本を丁寧に、クリームでコーティングしていきます。そのたびに、リーゼさんの身体がびくん、と大きく跳ね、その口からは、言葉にならない甘い嬌声が途切れ途切れに漏れ出しました。
隣でその一部始終を見せつけられているセレスさんは、氷のような仮面の下で、眉をひそめます。
(みっともない…。たかがクリームを塗られているだけで、あそこまで感じてしまうなんて…!)
しかし、彼女の鋭い観察眼は、すぐにその違和感の正体に気づきました。リーゼさんの反応は、あまりにも過剰です。まるで、身体の奥から快感を強制的に引きずり出されているかのようでした。そして、鼻腔をくすぐるクリームの香り。月光華の甘い芳香の奥に、何か別の、人の精神を根底から揺さぶるような、微かで、しかし抗いがたい魔力の匂いが混じっていることに、セレスさんは気づいてしまったのです。
(このクリーム…ただの日焼け止めではない。微弱だけど、精神感応系の魔術が付与されている。まるで、私達を快楽で壊すためだけに、特別に調合されたような…!)
そう、この真珠色のクリームこそ、アシュワース氏がこの日のために用意した、日焼け止めの皮をかぶった傑作魔導媚薬だったのです。大陸では秘薬とされる月光華の精油と三日月真珠の粉末に加え、この南の島にしか自生しない、三つの月の魔力を浴びて育つという幻の植物『月光茸(ルナ・フングス)』のエキスが、彼の卓越した魔術によって完璧な比率で練り込まれていました。それは、肌に塗るだけで感覚を数十倍に増幅させ、被虐的な快感を際限なく高めるという、悪魔的な効果を持っていたのです。
そんな恐ろしい秘薬が塗られていることなど露知らず、リーゼさんの身体は、ただただアシュワース氏の指がもたらす快感の波に翻弄されていました。彼の指は、すねを撫で、膝の裏の敏感な窪みを執拗に抉り、そして、ついに柔らかく震える太ももの内側へと到達します。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
指が秘裂のすぐ脇をなぞっただけで、リーゼさんの身体は弓なりにしなり、恥ずかしいほどの量の潮を、びゅっ、と噴き上げました。乳白色の砂が、彼女の愛液でまだらに濡れていきます。
「ほう。まだ何もしておらんというのに、もう濡れ濡れではないか、リーゼ君。よほど、私の指が恋しかったと見える」
「んあっ♡♡!? あ゛っ や゛っ そんなこと、なぁ゛ッ♡♡♡♡!、?も、マスターの、いじわるぅ゛♡♡♡♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡♡♡♡」
アシュワース氏は、その濡れた布地の上から、わざとらしくクリトリスをぐりぐりと押し付けます。そして、ついに彼の指は、その聖域へと侵入しました。細いスリングショットの布をくい、と横にずらし、ぬるぬると粘液を滴らせる肉の割れ目に、クリームをたっぷりと含んだ指を、ためらいもなく滑り込ませたのです。
「ひゃあああっ♡♡♡♡♡!?な、中に入ってきたぁ♡♡♡♡♡だ、だめぇ♡♡♡♡♡そんなところ、直接さわっちゃ、いやぁ゛ッ♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」
彼の指は、まるで自分の庭を散策するかのように、リーゼさんの膣内を悠々と闊歩します。ぬるりとしたクリームが、熱く脈打つ内壁の隅々まで塗りたくられていく、その背徳的な感触。指が少し動くたびに、敏感な襞がぐちゅぐちゅと音を立て、リーゼさんの理性を少しずつ、しかし確実に削り取っていきました。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡な、なにこれぇ♡♡♡♡♡すっごく、きもち、いいぃ♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~!!!!」
指は一本、また一本と数を増やし、狭い膣内を無理やりこじ開けるようにかき混ぜ始めます。Gスポットと呼ばれる、快感の中枢。そこを、彼の節くれだった指が、容赦なく、的確に、ぐりっ、ぐりっと抉り続けました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡お、おっきいぃ♡♡♡♡♡お、奥まで、きちゃうぅ♡♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
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