剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

文字の大きさ
222 / 370
12章 クールな受付嬢も暑さでとろとろに溶けてしまうお話

265:塗布

しおりを挟む
「ふむ。君は、セレス君よりも随分と元気なようだ。ならば、こちらの特別なクリームも、君の全身にたっぷりと塗ってあげよう。南の日差しは、君のような白い肌には毒だからな」
「ひゃっ♡♡♡!?♡♡ま、マスター!?♡♡そ、それは、セレスさんに使った、すごいやつじゃ…♡♡♡♡♡わ、わたしには、もう、じゅうぶんですぅ♡♡♡♡♡」

リーゼさんは必死に首を横に振って抵抗しますが、その身体は正直でした。彼の雄蕊を締め付ける内壁は、これから与えられるであろう未知の快感を予期して、きゅんきゅんと期待に脈打っています。

アシュワース氏の、クリームをたっぷりとまとった指が、まずは結合したままの彼女の豊満な臀部に触れました。その瞬間、セレスさんの時とは比べ物にならない、暴力的とも言えるほどの快感の奔流が、リーゼさんの全身を貫きます。

「ひぎゃあああっ♡♡♡♡♡!?な、なにこれぇ♡♡♡♡♡あつ、くて、きもち、よくて、こわれちゃうぅ♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」

『月光茸』のエキスを極限まで濃縮した秘薬は、彼女の下腹部に刻まれた淫紋『蕩婦の嘆き』と、恐ろしいほどの相乗効果を発揮していました。淫紋が男の欲望を吸い上げて彼女の感度を高め、高まった感度が秘薬の効果をさらに増幅させる。その無限の快楽地獄の中で、リーゼさんの理性の糸は、いとも簡単に焼き切られてしまいました。

彼の指は、背中、うなじ、そしてしなやかな腕へと、執拗に、丹念に、悪魔の秘薬を塗り込んでいきます。指が這った跡は、まるで熟した果実のように赤く染まり、リーゼさんの身体は彼の指の動きに合わせて、びくん、びくんとけいれんを繰り返すだけ。その口からは、もはや言葉にならない、甘く、熟れた嬌声が途切れなく漏れ出していました。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

「ほう? これでは、せっかくのクリームが、君のだらしないお漏らしで流れてしまうな」
アシュワース氏は呆れたように言うと、ダメ押しとばかりに、二人の結合部、蜜と潮でぬるぬると光るその隙間に、小箱から直接、薔薇色のクリームをとろり、と垂らしました。

「ひゃっ♡♡♡!?♡♡ま、マスター!?♡♡そ、そんなところに、直接…♡♡♡♡♡わ、わたしが、ほしいクリームは、そっちのクリームじゃ、ないのにぃ♡♡♡♡♡」
「おや? 君は、私のクリームが不満かね?」
「ち、違いますぅ♡♡♡♡♡マスターの、あったかくて、どろどろした、特別なクリームが、ほしいって、言ってるんですぅ♡♡♡♡♡」

その、あまりにも淫らで、あからさまな懇願。アシュワース氏は満足げに喉を鳴らすと、ついにその腰を、ゆっくりと、しかし力強く動かし始めました。

「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、だめ、だめぇ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

一突き、また一突きと、彼の雄大な分身が、リーゼさんの胎内の最も感じやすい場所を、的確に、無慈悲に抉っていきます。そのたびに、彼女の身体は弓なりにしなり、噴水のように何度も潮を噴き上げ、その意識は快感の波に呑まれて明滅を繰り返しました。

「まったく。仕事の出張にかこつけて、こんな白昼堂々と、上司と交わって乱れるとは。君は、実に悪い人妻だな、リーゼ君」
「ご、ごめんなさ…♡♡♡♡♡あなた…♡♡♡♡♡ごめ、なさいぃ…♡♡♡♡♡でも、でも、マスターのが、きもちよくて…♡♡♡♡♡あ゛ッ♡いい、だめぇ゛♡わか、った♡あ゛ッ♡お゛ッッ♡また、いっちゃ、あ゛ッ♡お゛♡お゛♡~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

夫への罪悪感を口にしながらも、その身体は正直に快感を貪り、アシュワース氏の腰の動きに合わせて、自らも腰をくねらせて応えてしまいます。その健気で淫らな姿に、彼の支配欲は最高潮に達しました。

「よろしい。ならば、受け取りたまえ。君のその、だらしない身体に、私が直々に、ご褒美のクリームをたっぷりと塗り込んでやろう!」

その言葉を合図に、彼の雄蕊が、ひときわ大きく脈打ちます。そして、灼熱の奔流が、リーゼさんの胎内の最も奥深くへと、奔流となって注ぎ込まれていきました。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なかに、でりゅぅ゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡」
「ありがとうございますぅ…♡♡♡♡♡ますたぁ…♡♡♡だいすきぃ♡♡♡♡♡」

感謝の言葉と共に、リーゼさんの身体はひときわ大きく痙攣し、その青い瞳から光が完全に失われます。そして、まるで糸の切れた人形のように、ぐったりと手足の力が抜け落ち、純白の快感の光の中へと、その意識は完全に溶けていきました。

◇◇◇

アシュワース氏は、ぐったりと気を失った二人を、まるで壊れ物を扱うかのように優しく抱き上げると、大きなパラソルの陰に敷かれたビーチマットの上へと、そっと寝かせました。二人の、あまりにも無防備で、淫らな寝顔を満足げに一瞥すると、彼はマジックアイテムである特製クーラーボックスから、キンキンに冷えた、魔術師ギルド謹製の毒々しく輝く謎のカクテルを取り出します。

燦々と輝く太陽。どこまでも続く乳白色の砂浜と、エメラルドグリーンの海。そして、傍らには、自分が望むがままに蕩けきった、二人の美しい人妻。

「ふむ。最高の休暇の始まりだな」

アシュワース氏は、誰に言うともなくそう呟くと、グラスを傾け、甘美な勝利の味を、ゆっくりと、そして深く味わうのでした。三泊四日の、背徳に満ちた休暇は、まだ始まったばかりです。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

屋上の合鍵

守 秀斗
恋愛
夫と家庭内離婚状態の進藤理央。二十五才。ある日、満たされない肉体を職場のビルの地下倉庫で慰めていると、それを同僚の鈴木哲也に見られてしまうのだが……。

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

処理中です...