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12章 クールな受付嬢も暑さでとろとろに溶けてしまうお話
269:本音
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「んっ…♡♡♡ちゅぱ…♡♡♡」
「んむっ…♡♡♡おいしい…♡♡♡♡♡」
二つの舌が、競い合うように、彼の分身に絡みつきます。セレスさんの舌は、まるで隅々まで検分するかのように、丁寧に、執拗に。リーゼさんの舌は、じゃれつく子猫のように、自由に、奔放に。二人の唾液と、彼の屹立から滲み出る透明な蜜が混じり合い、ぬるぬるとした光沢を放ちながら、その雄大な姿をコーティングしていきます。その、あまりにも淫らな光景に満足げに頷くと、アシュワース氏は、さらに残酷な命令を下しました。
「ふむ。見事な奉仕だ。だが、それだけでは芸がない。君たち、奉仕を続けながら、互いの身体を、もっと高めあってみせたまえ」
その言葉に、セレスさんのプライドが、最後の抵抗を試みます。
(お断りしますわ! わたしは、あのような、だらしない女と、馴れ合うつもりは…!)
「はい、マスター♡♡♡♡♡リーゼさんなんかに、負けていられませんもの♡♡♡♡♡わたしの方が、もっともっとマスターを気持ちよくさせて、一番最初に、あなたの赤ちゃんを孕むための、特別なおくすりを、たっぷり注いでもらいますから♡♡♡♡♡だから、リーゼさんより先に、わたしに種付けしてくださいね♡♡♡♡♡おねがいっ♡♡♡♡♡」
「あらあら、セレスさん♡♡♡♡♡わたしだって、負けませんよ!♡♡♡♡♡」
リーゼさんは、楽しそうに笑うと、アシュワース氏への奉仕を続けながら、その白く、柔らかな手を、セレスさんの身体へと伸ばしました。
「ひゃっ…♡♡♡!?」
セレスさんの、引き締まった腰を、リーゼさんの指が、するり、と撫で上げます。その指は、背骨のラインをなぞり、肩甲骨の周りを優しくほぐし、そして、うなじの細い産毛を、くすぐるように撫でました。
「んっ…♡♡♡んんっ…♡♡♡」
マスターのものを口に含みながら、同僚の、女性ならではの、柔らかく、優しい指で身体を愛撫されるという、未知の感覚。セレスさんの身体は、びくん、と震え、その口からは、奉仕の音に混じって、甘い吐息が漏れ始めます。
セレスさんもまた、震える手で、リーゼさんの豊満な身体に触れました。柔らかく、弾力に満ちた太もも。くびれた腰。そして、その手に余るほどの、豊かな乳房。そのすべてが、彼女の知らない、女の武器でした。その感触を確かめるように、彼女の指が、リーゼさんの身体の上を、ためらいがちに、しかし好奇心に満ちて彷徨います。
「んふふ♡♡♡♡♡セレスさんの指、なんだか、とっても、いやらしいですよぉ♡♡♡♡♡」
「そ、そんなことは…♡♡♡♡♡あなたこそ…♡♡♡♡♡」
二人は、互いの身体を貪るように探り合いながら、アシュワース氏への奉仕を続けます。その光景は、あまりにも倒錯的で、背徳的で、そして、官能的でした。
やがて、リーゼさんの唇が、アシュワース氏の分身から離れ、彼女は悪戯っぽく、セレスさんに尋ねました。
「ねぇ、セレスさん♡♡♡♡♡セレスさんは、どこを触られるのが、一番気持ちいいのかしら♡♡♡♡♡」
その、あまりにも無邪気で、残酷な質問。セレスさんは、全身の血が逆流するかのような感覚に襲われました。
(そんなもの、知るわけがありません…! わたしに、弱点など…!)
「…わたしは…♡♡♡♡♡両方の、乳首を、同時に…♡♡♡♡♡壊れ物を扱うみたいに、やさしく、やさーしく、つまんでいただけると…♡♡♡♡♡もう、頭がおかしくなっちゃうくらい、最高に、気持ちよく、なっちゃいます…♡♡♡♡♡」
言ってしまった。
その、誰にも知られたくなかった、自分だけの、最も恥ずかしい秘密。それを、自らの口で、この破廉恥な上司と同僚の前で、暴露してしまったのです。絶望と羞恥に、セレスさんの紫色の瞳が、みるみるうちに潤んでいきました。
「へぇー♡♡♡♡♡そうなんですねぇ♡♡♡♡♡」
リーゼさんは、純粋な好奇心に満ちた声でそう言うと、その言葉通りに、セレスさんの、マイクロビキニの小さな布地からこぼれ落ちそうな、硬く尖った二つの蕾へと、その指を伸ばしました。
そして、きゅ、と、本当に、赤子の肌に触れるかのように、優しく、その先端をつまんだのです。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あ゛、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
びくん、と全身を弓なりにしならせ、セレスさんは、あっけなく絶頂の奔流に呑み込まれました。乳首を触られただけ。それだけで、恥ずかしいほどの量の潮を、びゅっ、と激しく噴き上げてしまったのです。アシュワース氏の雄蕊を咥えていた口はだらしなく開き、銀色の涎の糸を引いています。
「おっと、おいおい。肝心の奉仕が、止まってしまっているじゃないか、セレス君」
アシュワース氏は、寝室の床をびしょ濡れにしたセレスさんの失態に、心底楽しそうに、そして意地悪く、苦笑するのでした。
「んむっ…♡♡♡おいしい…♡♡♡♡♡」
二つの舌が、競い合うように、彼の分身に絡みつきます。セレスさんの舌は、まるで隅々まで検分するかのように、丁寧に、執拗に。リーゼさんの舌は、じゃれつく子猫のように、自由に、奔放に。二人の唾液と、彼の屹立から滲み出る透明な蜜が混じり合い、ぬるぬるとした光沢を放ちながら、その雄大な姿をコーティングしていきます。その、あまりにも淫らな光景に満足げに頷くと、アシュワース氏は、さらに残酷な命令を下しました。
「ふむ。見事な奉仕だ。だが、それだけでは芸がない。君たち、奉仕を続けながら、互いの身体を、もっと高めあってみせたまえ」
その言葉に、セレスさんのプライドが、最後の抵抗を試みます。
(お断りしますわ! わたしは、あのような、だらしない女と、馴れ合うつもりは…!)
「はい、マスター♡♡♡♡♡リーゼさんなんかに、負けていられませんもの♡♡♡♡♡わたしの方が、もっともっとマスターを気持ちよくさせて、一番最初に、あなたの赤ちゃんを孕むための、特別なおくすりを、たっぷり注いでもらいますから♡♡♡♡♡だから、リーゼさんより先に、わたしに種付けしてくださいね♡♡♡♡♡おねがいっ♡♡♡♡♡」
「あらあら、セレスさん♡♡♡♡♡わたしだって、負けませんよ!♡♡♡♡♡」
リーゼさんは、楽しそうに笑うと、アシュワース氏への奉仕を続けながら、その白く、柔らかな手を、セレスさんの身体へと伸ばしました。
「ひゃっ…♡♡♡!?」
セレスさんの、引き締まった腰を、リーゼさんの指が、するり、と撫で上げます。その指は、背骨のラインをなぞり、肩甲骨の周りを優しくほぐし、そして、うなじの細い産毛を、くすぐるように撫でました。
「んっ…♡♡♡んんっ…♡♡♡」
マスターのものを口に含みながら、同僚の、女性ならではの、柔らかく、優しい指で身体を愛撫されるという、未知の感覚。セレスさんの身体は、びくん、と震え、その口からは、奉仕の音に混じって、甘い吐息が漏れ始めます。
セレスさんもまた、震える手で、リーゼさんの豊満な身体に触れました。柔らかく、弾力に満ちた太もも。くびれた腰。そして、その手に余るほどの、豊かな乳房。そのすべてが、彼女の知らない、女の武器でした。その感触を確かめるように、彼女の指が、リーゼさんの身体の上を、ためらいがちに、しかし好奇心に満ちて彷徨います。
「んふふ♡♡♡♡♡セレスさんの指、なんだか、とっても、いやらしいですよぉ♡♡♡♡♡」
「そ、そんなことは…♡♡♡♡♡あなたこそ…♡♡♡♡♡」
二人は、互いの身体を貪るように探り合いながら、アシュワース氏への奉仕を続けます。その光景は、あまりにも倒錯的で、背徳的で、そして、官能的でした。
やがて、リーゼさんの唇が、アシュワース氏の分身から離れ、彼女は悪戯っぽく、セレスさんに尋ねました。
「ねぇ、セレスさん♡♡♡♡♡セレスさんは、どこを触られるのが、一番気持ちいいのかしら♡♡♡♡♡」
その、あまりにも無邪気で、残酷な質問。セレスさんは、全身の血が逆流するかのような感覚に襲われました。
(そんなもの、知るわけがありません…! わたしに、弱点など…!)
「…わたしは…♡♡♡♡♡両方の、乳首を、同時に…♡♡♡♡♡壊れ物を扱うみたいに、やさしく、やさーしく、つまんでいただけると…♡♡♡♡♡もう、頭がおかしくなっちゃうくらい、最高に、気持ちよく、なっちゃいます…♡♡♡♡♡」
言ってしまった。
その、誰にも知られたくなかった、自分だけの、最も恥ずかしい秘密。それを、自らの口で、この破廉恥な上司と同僚の前で、暴露してしまったのです。絶望と羞恥に、セレスさんの紫色の瞳が、みるみるうちに潤んでいきました。
「へぇー♡♡♡♡♡そうなんですねぇ♡♡♡♡♡」
リーゼさんは、純粋な好奇心に満ちた声でそう言うと、その言葉通りに、セレスさんの、マイクロビキニの小さな布地からこぼれ落ちそうな、硬く尖った二つの蕾へと、その指を伸ばしました。
そして、きゅ、と、本当に、赤子の肌に触れるかのように、優しく、その先端をつまんだのです。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あ゛、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
びくん、と全身を弓なりにしならせ、セレスさんは、あっけなく絶頂の奔流に呑み込まれました。乳首を触られただけ。それだけで、恥ずかしいほどの量の潮を、びゅっ、と激しく噴き上げてしまったのです。アシュワース氏の雄蕊を咥えていた口はだらしなく開き、銀色の涎の糸を引いています。
「おっと、おいおい。肝心の奉仕が、止まってしまっているじゃないか、セレス君」
アシュワース氏は、寝室の床をびしょ濡れにしたセレスさんの失態に、心底楽しそうに、そして意地悪く、苦笑するのでした。
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