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12章 クールな受付嬢も暑さでとろとろに溶けてしまうお話
285:観光
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「「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なかに、でりゅぅ゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡」」
二人の身体は、ひときわ大きく痙攣し、その意識は、今度こそ、純白の光の、さらにその向こう側へと、完全に、そして深く、溶けていきました。白目を剥き、口から小さく泡を吹きながら、二つの美しい肢体は、ぐったりと、ベッドの上で重なり合います。
しかし、若者たちの宴は、まだ終わりません。
「おい、こいつら、完全にイッちまったぜ」
「最高のおもちゃじゃねぇか」
彼らは、完全に意識を手放した二人の「お人形」を、その後も、夜が白み始めるまで、ただ欲望の赴くままに、何度も、何度も、その胎内を、自らの熱い胤で満たし続けたのでした。
◇◇◇
三つの月が、まるで巨大な宝石のように、南国の夜空から妖しい光を投げかけていました。その淡い薔薇色、白銀、そして青白い光が混じり合い、ヤリ部屋の中を、幻想的で、どこか背徳的な色合いに染め上げています。
部屋に満ち満ちているのは、人の理性を蕩かすような、むせ返るほど甘い花の香りと、若者たちの汗の匂い、そして、熟れた果実が発酵したかのような、濃厚な生命の香りでした。その中心にある、天蓋付きの巨大なベッドの上は、まさに狂乱の宴の跡、といった有様です。最高級の絹で織られたシーツは、おびただしい量の男たちの胤と、二人の人妻から絞り出された愛液でぐっしょりと濡れそぼり、無数の淫らな染みを描き出していました。
その、混沌の祭壇の中央で、四人の若者たちは、その若さゆえの尽きることのない欲望のすべてを出し尽くし、満足しきった穏やかな寝顔で、すーすーと健やかな寝息を立てています。その褐色の肌は、三つの月の光を浴びて、艶めかしく輝いていました。
そして、その若者たちの腕に抱かれるように、あるいは、まるで戦利品のようにその身体の上に折り重なるようにして、二人の美しい人妻、リーゼさんとセレスさんもまた、快感という名の深い海の底で、意識を手放していました。
リーゼさんの、プラチナブロンドの髪は、汗と男たちの体液でぐっしょりと濡れそぼり、その白い頬に、天使の輪光のように張り付いています。その唇は半開きのまま、時折、ぴくん、と小さく痙攣し、その豊満な身体には、若者たちの、遠慮のない愛撫の跡が、所有の印のように、赤い鬱血となって無数に残されていました。特に、その豊かな双丘は、何度も揉みしだかれたせいで、熟れた果実のように赤く色づき、その先端の乳首は、硬く尖ったまま、ぷるぷると震えています。
一方のセレスさんは、まるで壊れかけの人形のように、ぐったりと四肢を投げ出していました。普段は知的に結い上げられている紫色の髪は、今は無残に乱れ、その氷のような仮面が完全に剥がれ落ちた顔には、羞恥と、そして抗いがたい悦びの色が、まだらに浮かんでいます。その引き締まった身体の至る所にも、若者たちの、所有を刻み込むかのような、荒々しい愛の痕跡が生々しく残されていました。彼女の、きゅっと引き締まった臀部には、若者の一人が、悪戯心でつけたのであろう、歯形までがくっきりと残っていたのです。
二人の、熟れた果実のように濡れそぼった秘裂からは、受け止めきれなかった男たちの濃厚な胤が、とろり、とろりと、絶え間なく溢れ出し、その太ももを伝って、シーツの上に、さらに新たな背徳の紋様を描き出していました。その様は、まるで熟れすぎた果実が、自らの重みで、その甘い蜜を滴らせているかのようでした。
その、あまりにも静かで、そしてあまりにも淫らな光景を破るように、部屋の扉が、ぎぃ、と、ほとんど音を立てずに開かれます。そこに立っていたのは、遺跡探検から戻ったばかりの、アシュワース氏その人でした。そして、その背後には、まるで忠実な番犬のように、二体の、黒曜石を削り出して作られたかのような、漆黒の戦闘用ゴーレムが、青白い魔力の光をその単眼に宿して、静かに控えています。
「ふむ。なかなか、楽しんでくれたようじゃないか。私の可愛い小鳥たちは」
アシュワース氏は、目の前の、あまりにも倒錯的な光景を、満足げに、そして深く、喉の奥で笑いました。その瞳には、嫉妬の色など微塵もありません。あるのは、自らが仕組んだ通りに事が運び、極上の獲物が、まさに食べ頃にまで熟成されたことへの、絶対的な支配者の悦びだけでした。
彼は、ベッドの脇に無造作に置かれていた、あの黒曜石の『記憶水晶』を、まるで大切な宝物にでも触れるかのように、そっと拾い上げます。若者たちが、ただの記録道具として使っていたこの魔導具こそ、アシュワース氏がこの陵辱の儀式のために用意した、真の目的だったのです。
「さて、と。『素材』は、たっぷりと集まったようだな」
アシュワース氏が、その水晶に、微量の魔力を流し込むと、それまでただの黒い石塊だった水晶が、内側から、ぼうっと、淡い薔薇色の光を放ち始めました。そして、部屋の中に満ち満ちていた、あの濃厚な生命の香り、すなわち、若者たちの純粋な欲望と、二人の人妻の、羞恥と屈辱、そして背徳的な快感が混じり合って生まれた、極めて高純度の『性のエネルギー』が、まるで生き物のように、ゆらゆらと立ち上り、その水晶の中へと、吸い込まれていくのです。
二人の身体は、ひときわ大きく痙攣し、その意識は、今度こそ、純白の光の、さらにその向こう側へと、完全に、そして深く、溶けていきました。白目を剥き、口から小さく泡を吹きながら、二つの美しい肢体は、ぐったりと、ベッドの上で重なり合います。
しかし、若者たちの宴は、まだ終わりません。
「おい、こいつら、完全にイッちまったぜ」
「最高のおもちゃじゃねぇか」
彼らは、完全に意識を手放した二人の「お人形」を、その後も、夜が白み始めるまで、ただ欲望の赴くままに、何度も、何度も、その胎内を、自らの熱い胤で満たし続けたのでした。
◇◇◇
三つの月が、まるで巨大な宝石のように、南国の夜空から妖しい光を投げかけていました。その淡い薔薇色、白銀、そして青白い光が混じり合い、ヤリ部屋の中を、幻想的で、どこか背徳的な色合いに染め上げています。
部屋に満ち満ちているのは、人の理性を蕩かすような、むせ返るほど甘い花の香りと、若者たちの汗の匂い、そして、熟れた果実が発酵したかのような、濃厚な生命の香りでした。その中心にある、天蓋付きの巨大なベッドの上は、まさに狂乱の宴の跡、といった有様です。最高級の絹で織られたシーツは、おびただしい量の男たちの胤と、二人の人妻から絞り出された愛液でぐっしょりと濡れそぼり、無数の淫らな染みを描き出していました。
その、混沌の祭壇の中央で、四人の若者たちは、その若さゆえの尽きることのない欲望のすべてを出し尽くし、満足しきった穏やかな寝顔で、すーすーと健やかな寝息を立てています。その褐色の肌は、三つの月の光を浴びて、艶めかしく輝いていました。
そして、その若者たちの腕に抱かれるように、あるいは、まるで戦利品のようにその身体の上に折り重なるようにして、二人の美しい人妻、リーゼさんとセレスさんもまた、快感という名の深い海の底で、意識を手放していました。
リーゼさんの、プラチナブロンドの髪は、汗と男たちの体液でぐっしょりと濡れそぼり、その白い頬に、天使の輪光のように張り付いています。その唇は半開きのまま、時折、ぴくん、と小さく痙攣し、その豊満な身体には、若者たちの、遠慮のない愛撫の跡が、所有の印のように、赤い鬱血となって無数に残されていました。特に、その豊かな双丘は、何度も揉みしだかれたせいで、熟れた果実のように赤く色づき、その先端の乳首は、硬く尖ったまま、ぷるぷると震えています。
一方のセレスさんは、まるで壊れかけの人形のように、ぐったりと四肢を投げ出していました。普段は知的に結い上げられている紫色の髪は、今は無残に乱れ、その氷のような仮面が完全に剥がれ落ちた顔には、羞恥と、そして抗いがたい悦びの色が、まだらに浮かんでいます。その引き締まった身体の至る所にも、若者たちの、所有を刻み込むかのような、荒々しい愛の痕跡が生々しく残されていました。彼女の、きゅっと引き締まった臀部には、若者の一人が、悪戯心でつけたのであろう、歯形までがくっきりと残っていたのです。
二人の、熟れた果実のように濡れそぼった秘裂からは、受け止めきれなかった男たちの濃厚な胤が、とろり、とろりと、絶え間なく溢れ出し、その太ももを伝って、シーツの上に、さらに新たな背徳の紋様を描き出していました。その様は、まるで熟れすぎた果実が、自らの重みで、その甘い蜜を滴らせているかのようでした。
その、あまりにも静かで、そしてあまりにも淫らな光景を破るように、部屋の扉が、ぎぃ、と、ほとんど音を立てずに開かれます。そこに立っていたのは、遺跡探検から戻ったばかりの、アシュワース氏その人でした。そして、その背後には、まるで忠実な番犬のように、二体の、黒曜石を削り出して作られたかのような、漆黒の戦闘用ゴーレムが、青白い魔力の光をその単眼に宿して、静かに控えています。
「ふむ。なかなか、楽しんでくれたようじゃないか。私の可愛い小鳥たちは」
アシュワース氏は、目の前の、あまりにも倒錯的な光景を、満足げに、そして深く、喉の奥で笑いました。その瞳には、嫉妬の色など微塵もありません。あるのは、自らが仕組んだ通りに事が運び、極上の獲物が、まさに食べ頃にまで熟成されたことへの、絶対的な支配者の悦びだけでした。
彼は、ベッドの脇に無造作に置かれていた、あの黒曜石の『記憶水晶』を、まるで大切な宝物にでも触れるかのように、そっと拾い上げます。若者たちが、ただの記録道具として使っていたこの魔導具こそ、アシュワース氏がこの陵辱の儀式のために用意した、真の目的だったのです。
「さて、と。『素材』は、たっぷりと集まったようだな」
アシュワース氏が、その水晶に、微量の魔力を流し込むと、それまでただの黒い石塊だった水晶が、内側から、ぼうっと、淡い薔薇色の光を放ち始めました。そして、部屋の中に満ち満ちていた、あの濃厚な生命の香り、すなわち、若者たちの純粋な欲望と、二人の人妻の、羞恥と屈辱、そして背徳的な快感が混じり合って生まれた、極めて高純度の『性のエネルギー』が、まるで生き物のように、ゆらゆらと立ち上り、その水晶の中へと、吸い込まれていくのです。
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