249 / 370
12章 クールな受付嬢も暑さでとろとろに溶けてしまうお話
291:土産
しおりを挟む
「さあ、参りましょうか、リーゼさん…♡♡♡♡♡わたくしたちの、閨に…♡♡♡♡♡」
セレスさんの足は、一切の迷いなく、一昨晩の狂乱の舞台となった、あの広大な寝室へと向かっていきます。その歩みは、驚くほどしっかりとしており、リーゼさんの体重など、まるで感じていないかのようでした。揺れるたびに、セレスさんの胸元で硬く尖った乳首が、リーゼさんの柔らかな腕にこすりつけられ、そのたびに、ぞくぞくとした快感が、二人を同時に駆け巡ります。
リーゼさんの下腹部に刻まれた淫紋『蕩婦の嘆き』が、セレスさんの、その純粋で、暴力的なまでの欲望に、びんびんに反応してしまっています。ずくん、ずくんと熱く脈打ち、秘裂からは、もう隠しようもないほどの蜜が溢れ出し、純白のワンピースの生地を、じっとりと濡らしていました。
(あぁ…♡♡♡♡♡セレスさんの、おっきいの…♡♡♡♡♡マスターのとは、また違って、なんだか、とっても、綺麗…♡♡♡♡♡あんなので、めちゃくちゃにされたら、わたし、どうなっちゃうんだろう…♡♡♡♡♡)
しかし、恐怖よりも先に、未知の快楽への期待が、リーゼさんの思考を支配します。ここは、お姉さんが、優しくリードしてあげなければ。そう決意した彼女は、蕩けきった声で、暴走する同僚に、甘く囁きかけました。
「もう、セレスさんったら♡♡♡♡♡そんなに、慌てなくても、わたしは、どこにも逃げたりしませんよぉ♡♡♡♡♡まずは、わたしのお口で、その、とってもおっきくなっちゃったのを、優しく、気持ちよーくして差し上げますからね♡♡♡♡♡」
その、あまりにも淫らな提案に、セレスさんの動きが、ぴたり、と止まります。彼女の、熱に浮かされた紫色の瞳に、一瞬だけ、戸惑いの色が浮かびました。その隙を逃さず、リーゼさんは、その細くしなやかな腕を、セレスさんの首筋へと、するり、と絡ませます。そして、その濡れた唇を、セレスさんの、乾いて、荒れた唇に、そっと、重ね合わせたのです。
「んっ…♡♡♡ちゅぷ…♡♡♡」
それは、暴走する獣をなだめるための、優しく、そして深い、口づけでした。リーゼさんの、甘い果実のような香りがする舌が、セレスさんの、強張った唇を、こじ開けるように、ぬるり、と侵入してきます。最初は抵抗していたセレスさんの舌も、リーゼさんの、まるで戯れるような、ちゅる、ちゅるとした舌の動きに、やがて、おそるおそる、しかし確かに応え始めました。二人の唾液が混じり合い、くちゅ、くちゅと、背徳的な水音が、静かな寝室に響き渡ります。
「んむっ…♡♡♡大丈夫ですよぉ♡♡♡♡♡わたしが、ぜーんぶ、受け止めてあげますからね♡♡♡♡♡」
唇を合わせたまま、リーゼさんが、とろとろに蕩けきった声で囁きました。その言葉に、セレスさんの身体から、ふっ、と力が抜けていきます。リーゼさんは、そんな彼女を優しく導き、一昨晩の狂乱の舞台となった、あの広大なベッドの上へと、ゆっくりと腰掛けさせました。
そして、まるで神聖な儀式でも執り行うかのように、セレスさんの、白いシャツのボタンを、一つ、また一つと、その震える指で外していきます。現れたのは、あの悪趣味な、銀色の鎖だけで構成されたマイクロビキニと、その下に隠された、引き締まった、しかし柔らかな肌。リーゼさんは、そのパンツのジッパーにも手をかけ、ゆっくりと、その雄大な存在を、完全に解き放ちました。
「わぁ…♡♡♡♡♡」
思わず、感嘆の声が漏れてしまいます。マイクロビキニの、申し訳程度の布地から、今にもこぼれ落ちんばかりに、それは、熱っぽく、そして猛々しく、天を突くかのようにそそり立っていました。マスターの、あの魔術で強化された、禍々しいまでのそれとは違う、どこか神々しいまでの、生命力に満ち溢れた造形美。その威容に、リーゼさんの心は、ときめきと、そして、これから始まるであろう未知の快楽への期待に、高鳴るのでした。
リーゼさんは、まるで祈りを捧げる巡礼者のように、セレスさんの足元に、いそいそと跪きます。その先端から、ぽたり、ぽたりと滴り落ちる、透明で、粘り気の強い液体。それは、アシュワース氏の秘薬によって、セレスさんの体内で生成された、極めて高純度の魔力のエッセンスでした。リーゼさんは、おっかなびっくり、その小さな舌を伸ばし、先端を、ぺろり、と舐め上げます。
「んっ…♡♡♡!?♡♡♡♡♡」
その瞬間、リーゼさんの全身を、びりり、と電撃のような衝撃が駆け抜けました。それは、今まで味わったことのない、雲の上を散歩しているかのような、甘美で、そして清らかな味わい。アシュワース氏の、あの濃厚で、麝香のような味とも、若者たちの、若さゆえの塩辛い味とも違う、ただただ純粋な、生命そのものの味が、彼女の舌の上で、とろけていきました。
「おいしい…♡♡♡♡♡セレスさんの、これ、すっごく、おいしい、ですぅ♡♡♡♡♡」
恍惚の表情でそう呟くと、リーゼさんは、もう何の躊躇もなく、その先端を、小さな口で、ぱくり、と迎え入れました。そして、片手は、その熱く脈打つ竿を、優しく、しかし確かにもみしだき、もう片方の手は、セレスさんの、まだ固く閉じられたままの秘裂へと、その指を滑り込ませていきます。
セレスさんの足は、一切の迷いなく、一昨晩の狂乱の舞台となった、あの広大な寝室へと向かっていきます。その歩みは、驚くほどしっかりとしており、リーゼさんの体重など、まるで感じていないかのようでした。揺れるたびに、セレスさんの胸元で硬く尖った乳首が、リーゼさんの柔らかな腕にこすりつけられ、そのたびに、ぞくぞくとした快感が、二人を同時に駆け巡ります。
リーゼさんの下腹部に刻まれた淫紋『蕩婦の嘆き』が、セレスさんの、その純粋で、暴力的なまでの欲望に、びんびんに反応してしまっています。ずくん、ずくんと熱く脈打ち、秘裂からは、もう隠しようもないほどの蜜が溢れ出し、純白のワンピースの生地を、じっとりと濡らしていました。
(あぁ…♡♡♡♡♡セレスさんの、おっきいの…♡♡♡♡♡マスターのとは、また違って、なんだか、とっても、綺麗…♡♡♡♡♡あんなので、めちゃくちゃにされたら、わたし、どうなっちゃうんだろう…♡♡♡♡♡)
しかし、恐怖よりも先に、未知の快楽への期待が、リーゼさんの思考を支配します。ここは、お姉さんが、優しくリードしてあげなければ。そう決意した彼女は、蕩けきった声で、暴走する同僚に、甘く囁きかけました。
「もう、セレスさんったら♡♡♡♡♡そんなに、慌てなくても、わたしは、どこにも逃げたりしませんよぉ♡♡♡♡♡まずは、わたしのお口で、その、とってもおっきくなっちゃったのを、優しく、気持ちよーくして差し上げますからね♡♡♡♡♡」
その、あまりにも淫らな提案に、セレスさんの動きが、ぴたり、と止まります。彼女の、熱に浮かされた紫色の瞳に、一瞬だけ、戸惑いの色が浮かびました。その隙を逃さず、リーゼさんは、その細くしなやかな腕を、セレスさんの首筋へと、するり、と絡ませます。そして、その濡れた唇を、セレスさんの、乾いて、荒れた唇に、そっと、重ね合わせたのです。
「んっ…♡♡♡ちゅぷ…♡♡♡」
それは、暴走する獣をなだめるための、優しく、そして深い、口づけでした。リーゼさんの、甘い果実のような香りがする舌が、セレスさんの、強張った唇を、こじ開けるように、ぬるり、と侵入してきます。最初は抵抗していたセレスさんの舌も、リーゼさんの、まるで戯れるような、ちゅる、ちゅるとした舌の動きに、やがて、おそるおそる、しかし確かに応え始めました。二人の唾液が混じり合い、くちゅ、くちゅと、背徳的な水音が、静かな寝室に響き渡ります。
「んむっ…♡♡♡大丈夫ですよぉ♡♡♡♡♡わたしが、ぜーんぶ、受け止めてあげますからね♡♡♡♡♡」
唇を合わせたまま、リーゼさんが、とろとろに蕩けきった声で囁きました。その言葉に、セレスさんの身体から、ふっ、と力が抜けていきます。リーゼさんは、そんな彼女を優しく導き、一昨晩の狂乱の舞台となった、あの広大なベッドの上へと、ゆっくりと腰掛けさせました。
そして、まるで神聖な儀式でも執り行うかのように、セレスさんの、白いシャツのボタンを、一つ、また一つと、その震える指で外していきます。現れたのは、あの悪趣味な、銀色の鎖だけで構成されたマイクロビキニと、その下に隠された、引き締まった、しかし柔らかな肌。リーゼさんは、そのパンツのジッパーにも手をかけ、ゆっくりと、その雄大な存在を、完全に解き放ちました。
「わぁ…♡♡♡♡♡」
思わず、感嘆の声が漏れてしまいます。マイクロビキニの、申し訳程度の布地から、今にもこぼれ落ちんばかりに、それは、熱っぽく、そして猛々しく、天を突くかのようにそそり立っていました。マスターの、あの魔術で強化された、禍々しいまでのそれとは違う、どこか神々しいまでの、生命力に満ち溢れた造形美。その威容に、リーゼさんの心は、ときめきと、そして、これから始まるであろう未知の快楽への期待に、高鳴るのでした。
リーゼさんは、まるで祈りを捧げる巡礼者のように、セレスさんの足元に、いそいそと跪きます。その先端から、ぽたり、ぽたりと滴り落ちる、透明で、粘り気の強い液体。それは、アシュワース氏の秘薬によって、セレスさんの体内で生成された、極めて高純度の魔力のエッセンスでした。リーゼさんは、おっかなびっくり、その小さな舌を伸ばし、先端を、ぺろり、と舐め上げます。
「んっ…♡♡♡!?♡♡♡♡♡」
その瞬間、リーゼさんの全身を、びりり、と電撃のような衝撃が駆け抜けました。それは、今まで味わったことのない、雲の上を散歩しているかのような、甘美で、そして清らかな味わい。アシュワース氏の、あの濃厚で、麝香のような味とも、若者たちの、若さゆえの塩辛い味とも違う、ただただ純粋な、生命そのものの味が、彼女の舌の上で、とろけていきました。
「おいしい…♡♡♡♡♡セレスさんの、これ、すっごく、おいしい、ですぅ♡♡♡♡♡」
恍惚の表情でそう呟くと、リーゼさんは、もう何の躊躇もなく、その先端を、小さな口で、ぱくり、と迎え入れました。そして、片手は、その熱く脈打つ竿を、優しく、しかし確かにもみしだき、もう片方の手は、セレスさんの、まだ固く閉じられたままの秘裂へと、その指を滑り込ませていきます。
0
あなたにおすすめの小説
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる