剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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12章 クールな受付嬢も暑さでとろとろに溶けてしまうお話

291:土産

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「さあ、参りましょうか、リーゼさん…♡♡♡♡♡わたくしたちの、閨に…♡♡♡♡♡」

セレスさんの足は、一切の迷いなく、一昨晩の狂乱の舞台となった、あの広大な寝室へと向かっていきます。その歩みは、驚くほどしっかりとしており、リーゼさんの体重など、まるで感じていないかのようでした。揺れるたびに、セレスさんの胸元で硬く尖った乳首が、リーゼさんの柔らかな腕にこすりつけられ、そのたびに、ぞくぞくとした快感が、二人を同時に駆け巡ります。

リーゼさんの下腹部に刻まれた淫紋『蕩婦の嘆き』が、セレスさんの、その純粋で、暴力的なまでの欲望に、びんびんに反応してしまっています。ずくん、ずくんと熱く脈打ち、秘裂からは、もう隠しようもないほどの蜜が溢れ出し、純白のワンピースの生地を、じっとりと濡らしていました。

(あぁ…♡♡♡♡♡セレスさんの、おっきいの…♡♡♡♡♡マスターのとは、また違って、なんだか、とっても、綺麗…♡♡♡♡♡あんなので、めちゃくちゃにされたら、わたし、どうなっちゃうんだろう…♡♡♡♡♡)

しかし、恐怖よりも先に、未知の快楽への期待が、リーゼさんの思考を支配します。ここは、お姉さんが、優しくリードしてあげなければ。そう決意した彼女は、蕩けきった声で、暴走する同僚に、甘く囁きかけました。

「もう、セレスさんったら♡♡♡♡♡そんなに、慌てなくても、わたしは、どこにも逃げたりしませんよぉ♡♡♡♡♡まずは、わたしのお口で、その、とってもおっきくなっちゃったのを、優しく、気持ちよーくして差し上げますからね♡♡♡♡♡」

その、あまりにも淫らな提案に、セレスさんの動きが、ぴたり、と止まります。彼女の、熱に浮かされた紫色の瞳に、一瞬だけ、戸惑いの色が浮かびました。その隙を逃さず、リーゼさんは、その細くしなやかな腕を、セレスさんの首筋へと、するり、と絡ませます。そして、その濡れた唇を、セレスさんの、乾いて、荒れた唇に、そっと、重ね合わせたのです。

「んっ…♡♡♡ちゅぷ…♡♡♡」

それは、暴走する獣をなだめるための、優しく、そして深い、口づけでした。リーゼさんの、甘い果実のような香りがする舌が、セレスさんの、強張った唇を、こじ開けるように、ぬるり、と侵入してきます。最初は抵抗していたセレスさんの舌も、リーゼさんの、まるで戯れるような、ちゅる、ちゅるとした舌の動きに、やがて、おそるおそる、しかし確かに応え始めました。二人の唾液が混じり合い、くちゅ、くちゅと、背徳的な水音が、静かな寝室に響き渡ります。

「んむっ…♡♡♡大丈夫ですよぉ♡♡♡♡♡わたしが、ぜーんぶ、受け止めてあげますからね♡♡♡♡♡」

唇を合わせたまま、リーゼさんが、とろとろに蕩けきった声で囁きました。その言葉に、セレスさんの身体から、ふっ、と力が抜けていきます。リーゼさんは、そんな彼女を優しく導き、一昨晩の狂乱の舞台となった、あの広大なベッドの上へと、ゆっくりと腰掛けさせました。

そして、まるで神聖な儀式でも執り行うかのように、セレスさんの、白いシャツのボタンを、一つ、また一つと、その震える指で外していきます。現れたのは、あの悪趣味な、銀色の鎖だけで構成されたマイクロビキニと、その下に隠された、引き締まった、しかし柔らかな肌。リーゼさんは、そのパンツのジッパーにも手をかけ、ゆっくりと、その雄大な存在を、完全に解き放ちました。

「わぁ…♡♡♡♡♡」

思わず、感嘆の声が漏れてしまいます。マイクロビキニの、申し訳程度の布地から、今にもこぼれ落ちんばかりに、それは、熱っぽく、そして猛々しく、天を突くかのようにそそり立っていました。マスターの、あの魔術で強化された、禍々しいまでのそれとは違う、どこか神々しいまでの、生命力に満ち溢れた造形美。その威容に、リーゼさんの心は、ときめきと、そして、これから始まるであろう未知の快楽への期待に、高鳴るのでした。

リーゼさんは、まるで祈りを捧げる巡礼者のように、セレスさんの足元に、いそいそと跪きます。その先端から、ぽたり、ぽたりと滴り落ちる、透明で、粘り気の強い液体。それは、アシュワース氏の秘薬によって、セレスさんの体内で生成された、極めて高純度の魔力のエッセンスでした。リーゼさんは、おっかなびっくり、その小さな舌を伸ばし、先端を、ぺろり、と舐め上げます。

「んっ…♡♡♡!?♡♡♡♡♡」

その瞬間、リーゼさんの全身を、びりり、と電撃のような衝撃が駆け抜けました。それは、今まで味わったことのない、雲の上を散歩しているかのような、甘美で、そして清らかな味わい。アシュワース氏の、あの濃厚で、麝香のような味とも、若者たちの、若さゆえの塩辛い味とも違う、ただただ純粋な、生命そのものの味が、彼女の舌の上で、とろけていきました。

「おいしい…♡♡♡♡♡セレスさんの、これ、すっごく、おいしい、ですぅ♡♡♡♡♡」

恍惚の表情でそう呟くと、リーゼさんは、もう何の躊躇もなく、その先端を、小さな口で、ぱくり、と迎え入れました。そして、片手は、その熱く脈打つ竿を、優しく、しかし確かにもみしだき、もう片方の手は、セレスさんの、まだ固く閉じられたままの秘裂へと、その指を滑り込ませていきます。
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