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13章 ボクっ娘魔術師奥様がとろとろえっちの報告をするおはなし
306:未知
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「ほう?粗末、ねえ」
ガラハッドは、また獰猛に笑って、ボクの唇を奪った。そして、また、ゆっくりと、いやらしく、動き出す。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
もう、だめ。さっきと同じ。いや、もっとひどい。彼の楔は、まるでボクの身体の構造を完全に理解しているみたいに、いちばん弱いところばかりを、ねちねちと、執拗に攻め立ててくる。
「ひぎゅっ♡んっほほ、きもちっ♡あ゛♡ま、ん、んぁ、だめぇ♡♡」
唇を塞がれたまま、何度も、何度も、激しく潮を吹かされる。そのたびに、彼の舌が、ボクの口の中に流れ込んでくるしょっぱい雫を、味わうように絡めとっていく。屈辱と快感で、頭がおかしくなりそうだった。
ようやく唇が解放された時、ボクはもう、涙とよだれと愛液でぐしょぐしょだった。
「……まだ、やるのか?」
「あ、あなたの……♡その、未熟な技術じゃ……♡ボクは、ぜったい、堕ちないんだから……♡」
もう、ほとんど、意地だけだった。君の夫としてのプライドを守るため、じゃない。ボクの、魔術師としての、女としての、ちっぽけなプライドを守るためだけに、そんな嘘をついた。
「……そうかい。そこまで意地を張るってんなら、ちいっとばかし、お仕置きが必要みてえだな」
その言葉に、ぞくり、と背筋が震えた。お仕置き。その甘美な響きに、ボクの身体の奥が、きゅううぅんと期待に疼くのを、止められなかった。
「……やれるものなら、やってみなよ」
強がるボクの言葉を合図に、ガラハッドは、三度、ボクの唇を塞いだ。
「んむっ♡んちゅ……♡」
そして、始まった。本当の地獄が。彼は、ゆっくりと、でも、決して止まることなく、腰を突き上げ続ける。ボクは、口を塞がれたまま、何度も、何度も、絶頂の波に呑み込まれた。でも、今度は、彼、止まってくれないんだ。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡♡♡♡や、やめ、♡♡♡♡♡も、もう、こわれちゃぁ♡♡♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
快感の頂点から、降ろしてもらえない。ずっと、ずっと、いちばん高いところで、身体がびくびくと痙攣し続ける。脳が、快感で焼き切れて、思考が真っ白になっていく。息ができない。苦しい。でも、それ以上に、気持ちいい。狂っちゃう。本当に、狂っちゃう。彼の岩みたいな身体にしがみついて、爪を立てて、ただただ快感の嵐に耐えることしかできない。そして、ついに、ぷつり、と。ボクの意識は、限界を超えた快感の奔流に、完全に呑み込まれて、消えてしまったんだ。
◇◇◇
……ねぇ、テオドア。水晶を見て。ボク、完全に気を失ってるでしょ? 死んだ魚みたいに、白目を剥いて。でもね、ガラハッドは、そんなボクの身体を、まだ、ゆっくりと、味わい続けてるんだ。まるで、極上の肉を吟味するように、一定のリズムで、こく、こく、と。そのたびに、意識のないボクの身体が、ぴくん、ぴくん、て痙攣して、だらしなく潮を漏らしてる。なんて、いやらしい光景。自分の身体なのに、まるで他人事みたいに、ぞくぞくしちゃう。
記録の水晶の時間表示によれば、あれからもう1時間も経ってる。その間、ずっと、彼は……。
◇◇◇
ふ、と意識が浮上した。最初に感じたのは、自分の奥で、まだ熱い楔が蠢いている、その感覚。
「……ん……」
目を開けると、心配そうに、いや、獲物をいたぶるみたいに、ボクの顔を覗き込んでいるガラハッドと、目があった。あ、降参しなきゃ。そう思った、その瞬間。
「んむっ♡!?」
また、唇を塞がれた。だめ、待って。言うことが、あるの。でも、彼はそれを許してくれない。口を塞がれたまま、また、あの甘い地獄が、始まった。
「ん゛ん゛ッ♡♡ん゛、ぅ♡♡」
意識がはっきりしたから、さっきよりも、もっと、もっと感じちゃう。びくん、びくん、と腰が跳ねて、もう、めちゃくちゃ。涙が、ぼろぼろと、頬を伝っていく。
どれくらい、そうしていただろう。彼が、ようやく、ボクの唇を解放した。もう、何を求めているかなんて、分かりきっていた。
ボクは、涙と、いろんな液体でぐしゃぐしゃの顔で、彼を見上げて、震える声で、必死にお願いしたんだ。
「……♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡...すき..っ♡すき♡ぃ゛...♡ごめ、なさい……♡♡♡♡♡ボクが、あたしが、悪かったですぅ……♡♡♡♡♡もう、降参します……♡♡♡♡♡だから、お願い……♡しますぅ…♡♡♡♡♡あなたの、その、すっごいので…♡♡♡♡♡ボクの、この、とろとろのあそこに……♡♡♡♡♡あなたの、あつくて、こくて、おいしいのを、いっぱいいっぱい、注いで、くださいぃ♡♡♡♡♡♡おねがい、しますぅ♡♡♡♡♡」
ガラハッドは、また獰猛に笑って、ボクの唇を奪った。そして、また、ゆっくりと、いやらしく、動き出す。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
もう、だめ。さっきと同じ。いや、もっとひどい。彼の楔は、まるでボクの身体の構造を完全に理解しているみたいに、いちばん弱いところばかりを、ねちねちと、執拗に攻め立ててくる。
「ひぎゅっ♡んっほほ、きもちっ♡あ゛♡ま、ん、んぁ、だめぇ♡♡」
唇を塞がれたまま、何度も、何度も、激しく潮を吹かされる。そのたびに、彼の舌が、ボクの口の中に流れ込んでくるしょっぱい雫を、味わうように絡めとっていく。屈辱と快感で、頭がおかしくなりそうだった。
ようやく唇が解放された時、ボクはもう、涙とよだれと愛液でぐしょぐしょだった。
「……まだ、やるのか?」
「あ、あなたの……♡その、未熟な技術じゃ……♡ボクは、ぜったい、堕ちないんだから……♡」
もう、ほとんど、意地だけだった。君の夫としてのプライドを守るため、じゃない。ボクの、魔術師としての、女としての、ちっぽけなプライドを守るためだけに、そんな嘘をついた。
「……そうかい。そこまで意地を張るってんなら、ちいっとばかし、お仕置きが必要みてえだな」
その言葉に、ぞくり、と背筋が震えた。お仕置き。その甘美な響きに、ボクの身体の奥が、きゅううぅんと期待に疼くのを、止められなかった。
「……やれるものなら、やってみなよ」
強がるボクの言葉を合図に、ガラハッドは、三度、ボクの唇を塞いだ。
「んむっ♡んちゅ……♡」
そして、始まった。本当の地獄が。彼は、ゆっくりと、でも、決して止まることなく、腰を突き上げ続ける。ボクは、口を塞がれたまま、何度も、何度も、絶頂の波に呑み込まれた。でも、今度は、彼、止まってくれないんだ。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡♡♡♡や、やめ、♡♡♡♡♡も、もう、こわれちゃぁ♡♡♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
快感の頂点から、降ろしてもらえない。ずっと、ずっと、いちばん高いところで、身体がびくびくと痙攣し続ける。脳が、快感で焼き切れて、思考が真っ白になっていく。息ができない。苦しい。でも、それ以上に、気持ちいい。狂っちゃう。本当に、狂っちゃう。彼の岩みたいな身体にしがみついて、爪を立てて、ただただ快感の嵐に耐えることしかできない。そして、ついに、ぷつり、と。ボクの意識は、限界を超えた快感の奔流に、完全に呑み込まれて、消えてしまったんだ。
◇◇◇
……ねぇ、テオドア。水晶を見て。ボク、完全に気を失ってるでしょ? 死んだ魚みたいに、白目を剥いて。でもね、ガラハッドは、そんなボクの身体を、まだ、ゆっくりと、味わい続けてるんだ。まるで、極上の肉を吟味するように、一定のリズムで、こく、こく、と。そのたびに、意識のないボクの身体が、ぴくん、ぴくん、て痙攣して、だらしなく潮を漏らしてる。なんて、いやらしい光景。自分の身体なのに、まるで他人事みたいに、ぞくぞくしちゃう。
記録の水晶の時間表示によれば、あれからもう1時間も経ってる。その間、ずっと、彼は……。
◇◇◇
ふ、と意識が浮上した。最初に感じたのは、自分の奥で、まだ熱い楔が蠢いている、その感覚。
「……ん……」
目を開けると、心配そうに、いや、獲物をいたぶるみたいに、ボクの顔を覗き込んでいるガラハッドと、目があった。あ、降参しなきゃ。そう思った、その瞬間。
「んむっ♡!?」
また、唇を塞がれた。だめ、待って。言うことが、あるの。でも、彼はそれを許してくれない。口を塞がれたまま、また、あの甘い地獄が、始まった。
「ん゛ん゛ッ♡♡ん゛、ぅ♡♡」
意識がはっきりしたから、さっきよりも、もっと、もっと感じちゃう。びくん、びくん、と腰が跳ねて、もう、めちゃくちゃ。涙が、ぼろぼろと、頬を伝っていく。
どれくらい、そうしていただろう。彼が、ようやく、ボクの唇を解放した。もう、何を求めているかなんて、分かりきっていた。
ボクは、涙と、いろんな液体でぐしゃぐしゃの顔で、彼を見上げて、震える声で、必死にお願いしたんだ。
「……♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡...すき..っ♡すき♡ぃ゛...♡ごめ、なさい……♡♡♡♡♡ボクが、あたしが、悪かったですぅ……♡♡♡♡♡もう、降参します……♡♡♡♡♡だから、お願い……♡しますぅ…♡♡♡♡♡あなたの、その、すっごいので…♡♡♡♡♡ボクの、この、とろとろのあそこに……♡♡♡♡♡あなたの、あつくて、こくて、おいしいのを、いっぱいいっぱい、注いで、くださいぃ♡♡♡♡♡♡おねがい、しますぅ♡♡♡♡♡」
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