剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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13章 ボクっ娘魔術師奥様がとろとろえっちの報告をするおはなし

309:未知

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「お、雄としても……♡♡♡♡♡あなたみたいに、すぐに果てちゃう、ひ弱なのと違って……♡♡♡♡♡ずぅっと、ずぅっと、あたしをめちゃくちゃにしてくれる……♡♡♡♡♡ほんものの、雄なの……♡♡♡♡♡」

彼は一旦動きを止め、ボクの中でその楔を、ごりっ、とさらに一段階膨張させた。内側からみしみしと押し広げられる、圧倒的な存在感。その絶倫の証をこれでもかと見せつけられ、ボクは歓喜と絶望の混じった喘ぎ声を漏らす。

「ひっ♡♡♡♡♡ふ、太いぃ♡♡♡♡♡まだ、おっきくなるのぉ♡♡♡♡♡む、無理ぃ♡♡♡♡♡」

「だ、だからね……♡♡♡♡♡テオドア……♡♡♡♡♡あたし、この人の、こどもが、ほしい……♡♡♡♡♡この、すごい雄の、あかちゃんを、おなかに、やどして……♡♡♡♡♡あなたに、托卵して、そだてたいの……♡♡♡♡♡」

その禁断の言葉を合図に、彼は再び子宮の最奥を、こつん、こつんと打ち鳴らし始めた。まるで、ボクの胎内に、彼の種を植え付けるための神聖な場所を探しているかのように。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡う、産んじゃう♡♡♡♡♡がらはっどの、あかちゃん、産んじゃうからぁ♡♡♡♡♡」

「もう、あたしの身体は……♡♡♡♡♡あなたより、このひとを、愛しちゃってる……♡♡♡♡♡」

彼の動きが、ぬるり、と粘液を掻き回すような、いやらしいものに変わる。ボクの身体が、彼の楔にきゅうきゅうと吸い付き、もっと奥へと引き込もうとしているのが、自分でも分かった。ラミアの血が、優秀な雄の遺伝子を求めて、子宮を震わせている。

「んくちゅ♡♡♡♡♡だめ、そんなふうに、しないでぇ♡♡♡♡♡あたしの、あそこが、いうこと、きかないのぉ♡♡♡♡♡」

「このまま、こんな風に、めちゃくちゃにされ続けたら……♡♡♡♡♡きっと、心も、ぜんぶ、この人のものになっちゃう……♡♡♡♡♡」

ガラハッドは、ボクを強く抱きしめ、その言葉を肯定するように、深く、深く、突き続けた。その一突き一突きが、ボクの魂に、彼の所有印を灼きつけていくようだった。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

すべてを告白し終えたボクを、ガラハッドは、まるで愛しいものでも見るかのような、優しい目で見下ろしていた。

「……よく言えたな。偉い子だ」

彼はそう言って、ボクの汗ばんだ額に、そっとキスを落とした。そして、優しく、でも、有無を言わせぬ声で尋ねる。

「……じゃあ、最後は、どこに注いで欲しい?」

その問いに、ボクはもう、迷わなかった。彼にしがみついて、恍惚の表情で、おねだりした。

「な、中に……♡♡♡♡♡お腹の中に、いっぱい、いっぱい、注いで……♡♡♡♡♡あたしの心も、ぜんぶ、あなたのものに、してくださいぃ♡♡♡♡♡♡おねがい、しますぅ♡♡♡♡♡」

「……ああ、お前のすべて、俺がもらってやる」

彼の最後の突き上げは、これまでで最も深く、そして力強かった。ボクの胎内の最奥で、再び灼熱の奔流が、迸る。どく、どく、と、彼の愛が、生命が、ボクのすべてを満たしていく。歓喜と、幸福と、そして、もう戻れないという絶望に似た甘い諦めに震えながら、ボクの意識は、再び、快感の光の中に、完全に溶けていったんだ……。

◇◇◇

「……あらあら、テオドア。もう、眠っちゃっのかな?」

君の腕の中で、ボクはそっと囁きかける。規則正しい寝息だけが、静かな部屋に響いている。ボクの話が、君には少し刺激的すぎたかな?

ボクは君のパジャマのズボンの中に、そっと指を滑り込ませる。さっきまでボクの話を聞いて、あんなに熱く猛っていた君の分身は、今はまるで子供みたいに小さく縮こまって、静かに眠っている。その根元を、指先で優しく撫でてみるけど、ぴくりともしない。

「……ふふ、やっぱり、もう起きないか。本当に、かわいいんだから」

その声は、自分でも驚くほど冷ややかに響いた。さっきまでの甘く蕩けた声色とは、まるで違う。まあいいや。君が眠っていても、ボクの報告は終わらない。だって、これは君のための、君だけの、特別な貸し出し記録なんだから。

ボクは、記録の水晶に視線を戻す。そこには、まだ終わらない、背徳の夜の続きが、鮮明に映し出されていた。
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