剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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14章 ドジっ子くのいち娘が遊郭っぽい施設でたいへんえっちになるおはなし

321:客

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 やがて、男の舌がぴたりと止まると、小雪さんはぶるぶると全身を震わせ、蕩けきった熱い息を吐き出しました。
「は、ひ、ふぁあ゛あぁ…♡」

 意識が朦朧として、頭の奥で色とりどりの花火が弾けるようでした。絶頂の甘い余韻に身を任せていると、男はゆっくりと顔を上げます。認識阻害の魔法がかかっているとはいえ、その瞳が自分のすべてを暴き、嘲笑しているかのように感じられ、小雪さんは羞恥で顔を覆いたくなりました。

 男はそんな小雪さんの様子を愉しむように、艶めかしい、そしてどこか氷のように冷たい声で囁きました。
「ねえ、ユキ。もう十分だろう? ほら、早くおねだりしてごらん。でないと、いつまでたっても、もっと気持ちいいことを教えてあげられないぜ?」

 その悪魔の囁きに、小雪さんの身体がびくつきました。彼の言葉は、快楽への抗いがたい渇望と、この甘い地獄から解放される唯一の方法を、あまりにも明確に示唆していたのです。しかし、シノビとしての最後の誇りと、故郷に残してきた許嫁への、消え残る貞節が、彼女の喉に言葉を詰まらせるのでした。

 男は小雪さんの葛藤を面白がるように、またもその顔を太ももの間へと埋めました。
「ひ、♡ひぁああ゛…ッッ!ま、まて、ぇ…♡」
 男の熱い吐息が、先ほど絶頂で濡れそぼった秘裂に吹きかかり、小雪さんの身体が震えます。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」

 先ほどと比べ物にならないほど、男の舌の動きは速く、そして正確でした。まるで、獲物の急所を的確に探り当てる、熟練の狩人のようです。舌先は陰核を執拗になめ回し、膣のさらに奥を、柔らかく、しかし執拗に突いてきます。それは、ただの愛撫ではありません。男の身体から放たれる圧倒的な魔力が、その舌先を通して小雪さんの身体へと流れ込み、ユーノの妙薬で活性化した彼女の魔力回路を、さらに強制的に、そして暴力的に加速させていくのです。

 小雪さんの内臓が、まるで甘い痛みで痺れるかのように、ぞくぞくと快感に震え、秘裂の奥から、ねっとりとした蜜が止めどなく溢れ出します。
「ん゛あ゛ッ♡♡!? あ゛っ や゛っ そこ、ばっか、あ゛っ♡♡♡♡!、?また、まひゃ、くる、く、くりゅ、ひ、っ♡♡ぁ、ら、え、あ゛、あ゛ぁああぁ゛あ゛っ、♡♡♡♡♡」

 二度目の絶頂の嵐が去り、男は再び顔を上げます。小雪さんの身体は、熱い蜜でぐっしょりと濡れ、シーツにはさらに大きな染みが広がっていました。まるで、彼女の秘められた欲望が、形となって現れたかのようでした。男はそんな彼女の様子を、心底楽しんでいるように微笑みます。
「どうだい? 自分の身体が、こんなにも正直だったなんて知らなかっただろう?」
 嘲るような、そしてどこか優しさの混じった声が、小雪さんの耳元で囁かれます。小雪さんは、もう抵抗する気力すら湧きませんでした。ただ、この甘美な地獄から解放されたい、という切なる願いだけが、彼女の心を支配していました。

 男は、小雪さんが何も答えないのをいいことに、再び、第三段階の愛撫へと移行します。それは、小雪さんの魂の奥底、シノビとして培ってきた矜持を、完全に粉砕するための、最終段階でした。男の舌は、先ほどまで蹂躙していた陰核をそっと離れ、秘裂の襞の一枚一枚を、ゆっくりと、しかし執拗になめ上げ始めました。そして、両手の指先が、小雪さんの両方の乳首を、壊れ物を扱うかのように優しく、しかし確実につまみ上げ、同時に、いやらしくねじり始めます。

 男は、快感で震える小雪さんの身体を、まるで自分の所有物であるかのように抱きしめ、囁きました。
「ねえ、ユキ。欲しくないのかい? 俺の、熱くて硬い、これ…」
 男の言葉は、小雪さんの身体に、びりびりと電撃を走らせます。喉からは、もはや意味をなさない嬌声だけが漏れました。
「ん゛ん゛ッッ♡ん゛、んん゛、ん♡♡」
 男の言葉は、小雪さんの脳裏に、強烈な快楽のイメージを焼き付け、その身体は、快感のあまり、もう理性では制御できませんでした。

 男の舌は、小雪さんの身体の最も弱い場所を執拗に攻め続け、彼女は何度も何度も、絶頂の波に呑み込まれました。しかし、男は、挿入してはくれませんでした。ただ、小雪さんが快楽で苦悶する様子を、ただ静かに、愉しんでいるのです。
 小雪さんの身体は、快感のあまり、びくびくと痙攣し始めます。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、だめ、だめぇ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
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