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14章 ドジっ子くのいち娘が遊郭っぽい施設でたいへんえっちになるおはなし
324:男女
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男は、小雪さんが激しく絶頂の波に呑まれている間も、その腰の動きを決し止めませんでした。小雪さんの身体は、快感のあまり、もう限界でした。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なかに、でりゅぅ゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡」
男は、そんな小雪さんの嬌声に満足したように、にやりと意地悪く笑うと、ぴたり、とその腰の動きを止めました。そして、灼熱の雄蕊を彼女の胎内に埋めたまま、その耳元で悪魔のように囁いたのです。
「ねえ、ユキ。許嫁君と俺、どっちが気持ちいい?」
その言葉は、鋭く冷たい刃のように、小雪さんの心を容赦なく抉りました。必死に抗おうとしました。頭の中には、故郷に残してきた愛する許嫁、早瀬くんの顔が、何度も、何度も、明滅するように思い浮かびます。彼の朴訥で穏やかな笑顔、優しく触れてくれた武骨な手、そして、不器用ながらも愛を囁いてくれた、あの清らかな夜。
「…ッ゛んんッ♡♡ッん~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!♡か、かりゃ、のが…♡♡い゛、い゛い゛です…♡♡♡♡♡」
ほとんど悲鳴のような、震える声でそう絞り出すと、男は「そうかそうか」と、まるで聞き分けのない子供をあやすかのように、楽しそうに笑いました。その声は、優しげなのに、どこかすべてを見透かしているような残酷な響きを帯びていて、小雪さんの心臓を、きゅうう、と甘く締め付けます。
男は、小雪さんの内側の、最も柔らかくて弱い場所を、ゆっくりと、しかし執拗に、ねちり、ねちりと突き始めました。
「ん゛あ゛ッ♡♡!? あ゛っ や゛っ そこ、ばっか、あ゛っ♡♡♡♡!、?も、ゆぅひてぇ゛♡いぎたぐなッ♡♡いぎだぐない゛ぃ゛かりゃ♡♡お゛、ほっ♡ぉご、う゛、う゛ぅ~~~~ッ♡♡♡あ、へぇ……♡♡♡も゛、りゃめえ゛、やめ、ぇ゛♡!、!、また、まひゃ、くる、く、くりゅ、ひ、っ♡♡ぁ、ら、え、あ゛、あ゛ぁああぁ゛あ゛っ、♡♡♡♡♡」
たった数回の、ゆっくりとした、しかし魂の芯までを的確に抉るような突き上げ。それだけで、小雪さんの最後の抵抗はあまりにもあっけなく粉砕され、その身体は、為す術もなく再び絶頂の淵へと突き落とされました。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、だめ、だめぇ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
口から白い泡を吹き、絹のシーツの上で愛らしく身体を硬直させた小雪さんを、男は優しく抱きしめました。まるで、壊れやすい宝物を慈しむかのように。そして、その背徳の夜は、まだ始まったばかりだったのです。
あまりにも激しい絶頂の波が、ようやく凪のように引いていくと、小雪さんは蕩けきった熱い息を「は、ひ、ふぁあ゛あぁ…♡」と吐き出しながら、ぐったりと男の逞しい腕の中にその身を委ねました。
若き主君ユーノくんが作り出した妙薬は、彼女の魂の最も深い部分に作用し、その魔力循環を常に限界まで活性化させていました。その呪わしい恩恵は、たった一度の交合でさえ、その快感を何十倍にも増幅させ、魂ごと蕩かすほどの熱量で、彼女の華奢な身体を芯からぐにゃぐにゃに溶かしてしまうのです。
男は、まるで戦利品を慈しむかのように、そんな小雪さんの身体をゆっくりと絹の寝台に横たえました。そして、先ほどの交合で乱れ、胸元が大きくはだけてしまった藍色の浴衣を、さらにいやらしく、しかしどこか芸術品を鑑賞するかのように、その指先で丁寧に広げていきました。
月光石が縫い込まれた豪奢な生地の隙間から覗く、雪のように白い肌。その上には、玉のような汗と、二人の交わりで生まれた蜜の雫が、魔導灯の妖しい光を浴びて、きらきらと艶めかしく輝いています。まだ少女の面影を残す柔らかな胸の膨らみは、快感の熱でほんのりと赤く染まり、その先端にある可愛らしい蕾は、男のねっとりとした視線にすら反応するかのように、ぷっくりと硬く尖っていました。それは、まるで次の愛撫を、今か今かと待ちわびているかのようでした。
「大丈夫かい、ユキ? 故郷の恋人のことを思って、健気にも耐えようとしてくれたのに、うまく満足させてやれなくて、すまないなぁ」
男は、小雪さんの熱く火照った頬に、その大きな掌でそっと触れながら、心の底から申し訳なさそうに、しかしその瞳の奥には愉悦の色を隠さずに言いました。
その言葉は、甘くコーティングされた猛毒のように、小雪さんの心をじわじわと蝕んでいきます。任務、許嫁、シノビとしての誇り……。自分のすべてを犠牲にしてまで必死に守ろうとした、最後の貞節。それは、この男の前では、まるで赤子の抵抗のように、あまりにも無意味だったのではないか。そんな絶望的な考えが、彼女の胸をちりちりと焼きました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なかに、でりゅぅ゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡」
男は、そんな小雪さんの嬌声に満足したように、にやりと意地悪く笑うと、ぴたり、とその腰の動きを止めました。そして、灼熱の雄蕊を彼女の胎内に埋めたまま、その耳元で悪魔のように囁いたのです。
「ねえ、ユキ。許嫁君と俺、どっちが気持ちいい?」
その言葉は、鋭く冷たい刃のように、小雪さんの心を容赦なく抉りました。必死に抗おうとしました。頭の中には、故郷に残してきた愛する許嫁、早瀬くんの顔が、何度も、何度も、明滅するように思い浮かびます。彼の朴訥で穏やかな笑顔、優しく触れてくれた武骨な手、そして、不器用ながらも愛を囁いてくれた、あの清らかな夜。
「…ッ゛んんッ♡♡ッん~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!♡か、かりゃ、のが…♡♡い゛、い゛い゛です…♡♡♡♡♡」
ほとんど悲鳴のような、震える声でそう絞り出すと、男は「そうかそうか」と、まるで聞き分けのない子供をあやすかのように、楽しそうに笑いました。その声は、優しげなのに、どこかすべてを見透かしているような残酷な響きを帯びていて、小雪さんの心臓を、きゅうう、と甘く締め付けます。
男は、小雪さんの内側の、最も柔らかくて弱い場所を、ゆっくりと、しかし執拗に、ねちり、ねちりと突き始めました。
「ん゛あ゛ッ♡♡!? あ゛っ や゛っ そこ、ばっか、あ゛っ♡♡♡♡!、?も、ゆぅひてぇ゛♡いぎたぐなッ♡♡いぎだぐない゛ぃ゛かりゃ♡♡お゛、ほっ♡ぉご、う゛、う゛ぅ~~~~ッ♡♡♡あ、へぇ……♡♡♡も゛、りゃめえ゛、やめ、ぇ゛♡!、!、また、まひゃ、くる、く、くりゅ、ひ、っ♡♡ぁ、ら、え、あ゛、あ゛ぁああぁ゛あ゛っ、♡♡♡♡♡」
たった数回の、ゆっくりとした、しかし魂の芯までを的確に抉るような突き上げ。それだけで、小雪さんの最後の抵抗はあまりにもあっけなく粉砕され、その身体は、為す術もなく再び絶頂の淵へと突き落とされました。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、だめ、だめぇ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
口から白い泡を吹き、絹のシーツの上で愛らしく身体を硬直させた小雪さんを、男は優しく抱きしめました。まるで、壊れやすい宝物を慈しむかのように。そして、その背徳の夜は、まだ始まったばかりだったのです。
あまりにも激しい絶頂の波が、ようやく凪のように引いていくと、小雪さんは蕩けきった熱い息を「は、ひ、ふぁあ゛あぁ…♡」と吐き出しながら、ぐったりと男の逞しい腕の中にその身を委ねました。
若き主君ユーノくんが作り出した妙薬は、彼女の魂の最も深い部分に作用し、その魔力循環を常に限界まで活性化させていました。その呪わしい恩恵は、たった一度の交合でさえ、その快感を何十倍にも増幅させ、魂ごと蕩かすほどの熱量で、彼女の華奢な身体を芯からぐにゃぐにゃに溶かしてしまうのです。
男は、まるで戦利品を慈しむかのように、そんな小雪さんの身体をゆっくりと絹の寝台に横たえました。そして、先ほどの交合で乱れ、胸元が大きくはだけてしまった藍色の浴衣を、さらにいやらしく、しかしどこか芸術品を鑑賞するかのように、その指先で丁寧に広げていきました。
月光石が縫い込まれた豪奢な生地の隙間から覗く、雪のように白い肌。その上には、玉のような汗と、二人の交わりで生まれた蜜の雫が、魔導灯の妖しい光を浴びて、きらきらと艶めかしく輝いています。まだ少女の面影を残す柔らかな胸の膨らみは、快感の熱でほんのりと赤く染まり、その先端にある可愛らしい蕾は、男のねっとりとした視線にすら反応するかのように、ぷっくりと硬く尖っていました。それは、まるで次の愛撫を、今か今かと待ちわびているかのようでした。
「大丈夫かい、ユキ? 故郷の恋人のことを思って、健気にも耐えようとしてくれたのに、うまく満足させてやれなくて、すまないなぁ」
男は、小雪さんの熱く火照った頬に、その大きな掌でそっと触れながら、心の底から申し訳なさそうに、しかしその瞳の奥には愉悦の色を隠さずに言いました。
その言葉は、甘くコーティングされた猛毒のように、小雪さんの心をじわじわと蝕んでいきます。任務、許嫁、シノビとしての誇り……。自分のすべてを犠牲にしてまで必死に守ろうとした、最後の貞節。それは、この男の前では、まるで赤子の抵抗のように、あまりにも無意味だったのではないか。そんな絶望的な考えが、彼女の胸をちりちりと焼きました。
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