剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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14章 ドジっ子くのいち娘が遊郭っぽい施設でたいへんえっちになるおはなし

326:女男

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 「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡あにゃ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡きもちっ、いく♡いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
 小雪さんの身体は、快感のあまり、もう限界でした。男の、まるで尽きることのない灼熱の精力が、彼女の胎内のすべてを、隅々まで蹂躙し続けます。

 「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なか゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡」
 男は、小雪さんの嬌声が最高潮に達したのを確認すると、にやり、と満足そうに笑い、その雄蕊のすべてを、彼女の魂の器へと注ぎ込みました。

 どく、どく、どくん、と、まるで生き物のように脈打つ男の雄蕊から、灼熱の生命力の奔流が、凄まじい勢いで迸ります。それは、小雪さんの子宮の最奥までを貫き、その魂ごと、男の色に染め上げていくかのように、彼女の身体を内側から焼き尽くしていきました。

 「ん゛あ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡あったかい…♡♡♡♡♡」

 小雪さんは、まるで母親の胎内に帰ったかのような、絶対的な幸福感に満たされながら、そう小さく呟きました。しかし、その言葉を最後に、彼女の意識は、快感の奔流に完全に呑み込まれ、深く、甘い闇の中へと、静かに沈んでいったのです。

◇◇◇

小雪さんが意識を失った後も、男は彼女を抱きしめたまま、愛おしむようにその身体を愛撫し続けました。蜜を流し、まだぴく、ぴくと愛らしく痙攣を繰り返す小雪さんのいやらしい腰つきを、男はただ静かに見つめます。

男は、まだ自らの熱と硬さを保ち続ける雄蕊を、彼女の胎内から抜き去ろうとはしませんでした。むしろ、その先端を子宮口に優しく押し当て、まるで聖なる泉に蓋をするかのように、ぴたりと塞ぎます。すると、子宮の奥深くから、先ほど注がれたばかりの男の熱い胤が、とろり、と溢れ出てきて、その先端を再び濡らしました。小雪さんは、無意識のうちにそれを飲み込もうとするかのように、喉をごくりと鳴らし、胎内の筋肉をきゅうぅん、と収縮させました。
男は、そんな小雪さんの健気な様子を、まるで極上の芸術品を鑑賞するかのように満足そうに眺め、愛おしむように微笑んだのです。

やがて、小雪さんの意識が、深い快感の海の底から、少しずつ浮上してきました。男は、小雪さんの熱い身体を優しく抱きしめたまま、その潤んだ唇に、そっと自らの唇を重ねます。
「…ん゛、んん゛ん゛、あ゛♡あ゛あ゛、ん゛♡♡」
小雪さんは、まだ夢の中にいるかのように、男の唇にじゃれるように甘えました。男は、そんな小雪さんの様子を、ただ優しく見つめています。

小雪さんは、ゆっくりと瞳を開きました。ぼんやりと霞んだ視界に、この街全体を覆う認識阻害の魔法で靄のかかった男の顔が映ります。男は、にこりと微笑み、悪魔のように甘い声で囁きました。
「ユキ。許嫁と俺、どっちが気持ちいい?」

その言葉は、鋭く冷たい刃のように、小雪さんの心の奥底に突き刺さります。小雪さんは、必死に故郷に残してきた許嫁、早瀬くんのことを思い出そうとしました。しかし、頭の中は、男の灼熱の生命力が脳髄までをも侵食し、思考のすべてを純白の快感で塗りつぶしてしまったかのようでした。
「…ッ゛んんッ♡♡ッん~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!♡あ、あにゃた、の、ほがぁ…♡♡♡き、きもち、い゛い゛です…♡♡♡♡♡」
小雪さんは、震える声で、まるで壊れた人形のように、情けなくそう告白しました。

男の言葉に、小雪さんの心は、ぱきり、と音を立てて完全に蕩かされていました。シノビとしての矜持も、許嫁への、かろうじて残っていたはずの貞節も、この絶対的な快楽と、魂ごと支配される感覚の前では、もはや何の慰めにもなりません。ただ、この腕の中で、彼のすべてを受け入れたい。その、抗いがたいほどに甘美な想いだけが、小雪さんのすべてでした。

「もっと…♡もっと、ユキを気持ちよくさせてほしい、ですぅ…♡♡♡」

媚びるように、潤んだ瞳で男を見つめながら懇願すると、彼はまるで待ち望んだ答えを聞けたかのように、深く満足そうに微笑みました。

「いい子だ、ユキ。じゃあ、今度は君が俺を楽しませてくれる番だ。恋人として、もっと愛し合おうじゃないか」

男はそう言うと、小雪さんの胎内からゆっくりとその分身を引き抜きました。ずぷり、とあまりにも生々しい水音を立てて抜き去られたそこからは、男の胤と小雪さんの愛液が混じり合った白濁した液体が、とろりと溢れ出てきます。名残惜そうに蠢く膣口を愉しげに見つめながら、男はゆっくりと仰向けになりました。

その下腹部から天を衝くようにそそり立つ分身は、先ほどまでの激しい交合で少しも萎えることなく、むしろさらに熱と硬さを増しているようでした。全体が、熟しきった葡萄のようにどす黒い赤紫色に染まり、その表面には、まるで生きているかのように血管が力強く脈打っています。先端の傘の部分は、小雪さんの蜜をたっぷりと吸ってぬらぬらと濡れそぼり、部屋の魔導灯の光を反射して妖しく輝いていました。その威容は、まさしくこれから小雪さんのすべてを蹂躙し尽くす、絶対的な支配者の象徴だったのです。
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