剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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14章 ドジっ子くのいち娘が遊郭っぽい施設でたいへんえっちになるおはなし

329:女男

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完全に弛緩し、快感の痙攣を繰り返すだけの肉人形と化した小雪さんの身体を、男はその屈強な両腕で優しく抱きしめました。そして、その熱く濡れた耳元で、悪魔のように甘く、そして諭すように囁いたのです。

「ほらね、言っただろう? 恋人同士なんだから、こんな意地悪な勝負なんかしちゃだめだよ」

その、あまりにも優しい叱責の言葉に、小雪さんの心は完全に蕩かされてしまいました。息も絶え絶えになりながら、ほとんど吐息のような声で、彼女は謝ります。
「♡ご、ごめ…なさ…♡♡♡♡あ、あ゛、あ゛あ゛、ごめ♡なさ♡♡あ」

「いい子だ。ちゃんと謝れて偉いね」
男は、まるで聞き分けのない子供をあやすかのように言うと、その濡れた唇を優しく吸いました。
「それじゃあ、恋人としての約束通り、たっぷり、たーっぷり、君のお腹の中に俺の愛を注いであげる。ご褒美だよ」

その言葉が、最後の引き金でした。ご褒美、という甘美な響きに、小雪さんの身体がびくんと大きく震え、再び絶頂の波が押し寄せます。
「♡あ゛ッ♡いい、あ、ま、た♡あ゛ッ♡お゛ッッ♡また、いっちゃ、あ゛ッ♡お゛♡お゛♡~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

もう、彼女の瞳に理性の光は残っていませんでした。焦点の合わない潤んだ瞳からは、生理的な涙と快感の雫が一緒くたになって流れ落ち、半開きの唇の端からは、銀色のよだれが糸を引いています。ただ、男の上でなすがままに腰を揺さぶられ、壊れた人形のように意味のない喘ぎ声を漏らし続けるだけでした。
「♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡♡いくいく、♡♡あ゛♡♡ッッッッあぅッ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡」

男は、そんな彼女の情けない姿を心底愛おしむように見つめると、再びその桜色の唇を深く奪いました。激しいピストン運動で身体の奥底を蹂虙されながら、同時に、男の分厚い舌が口内を蹂躙し、逃げ惑う彼女の小さな舌を捕らえて、ちゅるり、と強く吸い上げます。
身体の内と外、二つの穴から同時に魂を吸い上げられるかのような、逃げ場のない二重の快感に、小雪さんの思考は完全に焼き切れました。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡♡♡♡♡も、もう、だめぇ♡♡♡♡♡こ、こわれちゃうぅ♡♡♡♡♡」

そして、男は、絶頂の淵で喘ぐ小雪さんの耳元で、とどめを刺すように囁きました。
「さあ、ユキ。俺のすべてを受け取って」

どく、どく、どくん、と、まるでそれ自体が一個の生命体であるかのように脈打つ男の雄蕊から、灼熱の生命力の奔流が、凄まじい勢いで迸りました。それは、小雪さんの子宮の最奥までを貫き、その魂ごと、男の色に染め上げていくかのように、彼女の身体を内側から焼き尽くしていきます。彼女の子宮は、まるで長く待ちわびた宿主の帰りを喜ぶかのように、与えられた灼熱のすべてを一滴たりとも逃すまいと、きゅううぅん、と歓喜の痙攣を繰り返しました。

「~~~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!あ゛♡あ゛♡なか、♡いっぱい、♡♡お゛ッッ♡あ゛、おぐ、む゛り♡あ゛、あ゛ッ…………♡」

その言葉を最後に、小雪さんの意識は、快感の奔流に完全に呑み込まれ、深く、甘い闇の中へと、静かに沈んでいったのです。

◇◇◇

灼熱の生命力がそのすべてを注ぎ込まれた瞬間、小雪さんの意識は、ぷつり、と糸が切れるように途絶え、深く、どこまでも甘い快感の海の底へと沈んでいきました。

男は、ぐったりと弛緩し、自分の上で愛らしくも情けない喘ぎ声を漏らすだけの肉人形と化した小雪さんの身体を、まるで極上の戦利品を慈しむかのように、その逞しい両腕で優しく抱きしめました。意識を失ってもなお、彼女の身体は正直でした。胎内に注がれたばかりの、主の灼熱の魔力に魂が呼応し、その華奢な身体はぴく、ぴくと歓喜の痙攣を繰り返しています。そして、二人の結合部からは、先ほど注がれたばかりの男の胤と、彼女自身の愛液が混じり合った白濁の液体が、とろり、と溢れ出て、絹のシーツにさらに淫らな染みを広げていくのでした。

驚くべきことに、あれだけの激しい交合の後だというのに、彼の分身は少しも萎えることなく、むしろさらに熱と硬さを増し、小雪さんの胎内で再びその存在感を主張するように、どく、どくん、と力強く脈打っています。それは、この背徳の夜が、まだ始まったばかりであることを告げているかのようでした。

小雪さんの身体は、シノビとしての過酷な訓練と、若き主君ユーノくんが作り出した妙薬「ちゃんとげんきになるぽーしょん」の恩恵により、常人とは比較にならないほどの回復力と持久力を秘めていました。意識は失っていても、その肉体は、主から与えられる快感を貪欲に求め続けていたのです。
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